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第二章 闇に囚われし緑よ、いずれ
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ーーー
空の口は気持ちよくて。まとわりつく舌は力強くて。そして、とても温かかった。
自分の太腿の間で動く頭を、太陽は快感に翻弄されながら見つめた。空の頭が上下に動く度に放出しそうな熱が迫り上がってくる。
「ふ…あ…ん」
たまらずベットのシーツを掴んだ。声を聞かれたくなくて、シーツで口を押さえる。
そんな太陽の耳に、遠くから微かな男の声が聞こえて来た。
あれはー。
思い当たる想像に、太陽の胸に苦しい感情が芽生えた。今階下で何が行われているかを、否応もなく想像して…。
悲しいことに。
太陽の興奮は更に高まった。
その証拠に太陽のソコは更に硬さを増したのが自分でも分かった。
「何も考えるな」
「…空」
「今はただ感じてろ」
そう言って空は再び太陽のモノを口いっぱいに頬張り。わざと、いやらしい音を立てて激しく吸い出した。
一気に太陽を絶頂に導くように。
「あ、あ、あ、そら…」
答えは無い。ただいやらしい水音と自分の声だけが部屋に響いてー。
太陽は高まった興奮ごと、空の口に快感を吐き出した。
◇◇◇
翌朝。
太陽はベッドで目が覚めた。
身体の疲労は相変わらずだが、どこかスッキリしていた。空が抜いてくれたから…だと思う。
昨夜はあれから更に空に手で刺激され、また何度か達した。
それを全この男は飲み干した。
やっぱり何かしらの力を与えるのか、太陽の側でくーくーと寝ている空は気持ち肌ツヤが良くなってる気がする。
コンコン
ノック音がする。
はーい、と返事をするとルースが部屋に入って来て、何故かそのまま固まった。
「急に来て悪かったね。朝ご飯頼んだから後でゆっくりおいで」
ルースは踵を返して出て行った。
そこでハッと気づく。
下半身はタオルケットで隠れているが、同じベッドの上、太陽も空も上半身裸だった。
これでは、どう見ても情事の後だとバレバレ…。
「バカバカ、俺のバカ!」
1人反省する。
別にルースとは恋人でも何でもない。
でも昨日のルースの性への奔放さを見ても、やっぱり嫌いになれなかった。
それがわかったから、空ももうあきらめろとは言わないと言ってきたのだ。
もう自分の気持ちを抑え込むのも限界だった。
ルースに全部言おう。
自分がこの世界の人間じゃないと正直に言おう。
その上でルースにちゃんと気持ちを伝えたい。そう心に決めた。
ルースに全部を話す覚悟で太陽は宿の食堂にやって来た。
「じゃあ、さっきの件頼むよ。僕は柵を直してくるから」
しかし太陽が宿側の入口から食堂に入るとほぼ同時に、ルースはちょうど村側に出るドアから出ていく所だった。
食堂では店主が、太陽の朝ご飯と空のミルクを皿に用意してくれていた。
「おはようございます。ルースさんはどこかに行ったんですか?」
「おう。坊主おはようさん。ルースはギリギリまで商売してくるってよ」
店主も呆れた様に肩をすくめた。
その顔に初めて会った時の様な疲れは無かった。顔ツヤも良く見える。
この人が昨日のルースさんの相手。
心の中に嫌な感情が出てきそうだ。
何とか気持ちを抑えて、そのまま、いただきますと挨拶をして食事に取りかかった。
ルースと再会してから、何だか彼との距離が遠い。
考えたくは無いが、太陽と2人きりになるのを避けられてる気がした。
「あとよ、お前の事を頼まれたよ。魔獣に襲われたショックで記憶がほとんど無いんだろう?だから馬車の時間まで、何か聞きたい事があれば教えてやってくれって」
「…ありがとうございます」
ルースの気配りが嬉しい。
でも今迄はルース自身が教えてくれてたのに。さっきの嫌な想像が当たっていた様で更に気持ちが落ち込んだ。
いや、勝手に決めつけて落ち込むのはやめよう。
幸い聞きたい事なら沢山ある。
この機会に色々教えて貰おうと太陽は気持ちを切り替えた。
今1番気になっているのは、この世界全体の事だった。
北の黒とか南の緑というワードが何を指すのか知りたかった。
それを伝えると店主が奥から大きな地図を持って来てくれた。
朝食取りながらゆっくり聞きな、と店主は太陽に見やすい様に地図を広げてくれた。
地図には見たことの無い形の大きな大陸が書かれていて5色に色分けされていた。
上部分が白。右が青。下が緑。左が赤。そして中心と所々の隙間を埋める様に茶色が塗られていた。
「この地図は古いからまだ中央の色が載ってるがな、この茶色は本来は金色だ。だが今はこの色は無いと思ってくれ。ちなみにルースがお前を助けたのはココだな」
東に広がる青い色を指した。
ここは風の魔力を持った銀狼が守る土地だそうだ。本来は広大な森が広がり、実りも豊かで、多くの動物達が住んでいたらしい。
青色は楕円形に東側の3分の2程度占めている。とても広大な土地だとわかった。
青い部分の少し下の茶色い部分を指して、この村はこの辺だと現在位置を教えてくれた。
「で、今から向かうのがココだ」
店主が下の土地を指した。
緑は青と違って、南側の端に沿う様に長方形に伸びていた。そこは木や花を愛する森の民が守っているらしい。
彼らは森の奥深くに潜みなかなか人の前には姿を現さないそうだ。
「地図では端にしかないが、今はこの森は拡大している」
そう言って、店主は下から円を描く様にぐるっと南全体を囲った。
意味がわからず店主を見ると、店主も困った様に笑った。
「意味わかんねーだろ?この世に瘴気が溢れてもココだけは自然は枯れずに少しずつ広がってるらしい」
今では南の土地を取り囲んでいる様に木々が生えている為、森や自然の中に町があるそうだ。
ーーー
空の口は気持ちよくて。まとわりつく舌は力強くて。そして、とても温かかった。
自分の太腿の間で動く頭を、太陽は快感に翻弄されながら見つめた。空の頭が上下に動く度に放出しそうな熱が迫り上がってくる。
「ふ…あ…ん」
たまらずベットのシーツを掴んだ。声を聞かれたくなくて、シーツで口を押さえる。
そんな太陽の耳に、遠くから微かな男の声が聞こえて来た。
あれはー。
思い当たる想像に、太陽の胸に苦しい感情が芽生えた。今階下で何が行われているかを、否応もなく想像して…。
悲しいことに。
太陽の興奮は更に高まった。
その証拠に太陽のソコは更に硬さを増したのが自分でも分かった。
「何も考えるな」
「…空」
「今はただ感じてろ」
そう言って空は再び太陽のモノを口いっぱいに頬張り。わざと、いやらしい音を立てて激しく吸い出した。
一気に太陽を絶頂に導くように。
「あ、あ、あ、そら…」
答えは無い。ただいやらしい水音と自分の声だけが部屋に響いてー。
太陽は高まった興奮ごと、空の口に快感を吐き出した。
◇◇◇
翌朝。
太陽はベッドで目が覚めた。
身体の疲労は相変わらずだが、どこかスッキリしていた。空が抜いてくれたから…だと思う。
昨夜はあれから更に空に手で刺激され、また何度か達した。
それを全この男は飲み干した。
やっぱり何かしらの力を与えるのか、太陽の側でくーくーと寝ている空は気持ち肌ツヤが良くなってる気がする。
コンコン
ノック音がする。
はーい、と返事をするとルースが部屋に入って来て、何故かそのまま固まった。
「急に来て悪かったね。朝ご飯頼んだから後でゆっくりおいで」
ルースは踵を返して出て行った。
そこでハッと気づく。
下半身はタオルケットで隠れているが、同じベッドの上、太陽も空も上半身裸だった。
これでは、どう見ても情事の後だとバレバレ…。
「バカバカ、俺のバカ!」
1人反省する。
別にルースとは恋人でも何でもない。
でも昨日のルースの性への奔放さを見ても、やっぱり嫌いになれなかった。
それがわかったから、空ももうあきらめろとは言わないと言ってきたのだ。
もう自分の気持ちを抑え込むのも限界だった。
ルースに全部言おう。
自分がこの世界の人間じゃないと正直に言おう。
その上でルースにちゃんと気持ちを伝えたい。そう心に決めた。
ルースに全部を話す覚悟で太陽は宿の食堂にやって来た。
「じゃあ、さっきの件頼むよ。僕は柵を直してくるから」
しかし太陽が宿側の入口から食堂に入るとほぼ同時に、ルースはちょうど村側に出るドアから出ていく所だった。
食堂では店主が、太陽の朝ご飯と空のミルクを皿に用意してくれていた。
「おはようございます。ルースさんはどこかに行ったんですか?」
「おう。坊主おはようさん。ルースはギリギリまで商売してくるってよ」
店主も呆れた様に肩をすくめた。
その顔に初めて会った時の様な疲れは無かった。顔ツヤも良く見える。
この人が昨日のルースさんの相手。
心の中に嫌な感情が出てきそうだ。
何とか気持ちを抑えて、そのまま、いただきますと挨拶をして食事に取りかかった。
ルースと再会してから、何だか彼との距離が遠い。
考えたくは無いが、太陽と2人きりになるのを避けられてる気がした。
「あとよ、お前の事を頼まれたよ。魔獣に襲われたショックで記憶がほとんど無いんだろう?だから馬車の時間まで、何か聞きたい事があれば教えてやってくれって」
「…ありがとうございます」
ルースの気配りが嬉しい。
でも今迄はルース自身が教えてくれてたのに。さっきの嫌な想像が当たっていた様で更に気持ちが落ち込んだ。
いや、勝手に決めつけて落ち込むのはやめよう。
幸い聞きたい事なら沢山ある。
この機会に色々教えて貰おうと太陽は気持ちを切り替えた。
今1番気になっているのは、この世界全体の事だった。
北の黒とか南の緑というワードが何を指すのか知りたかった。
それを伝えると店主が奥から大きな地図を持って来てくれた。
朝食取りながらゆっくり聞きな、と店主は太陽に見やすい様に地図を広げてくれた。
地図には見たことの無い形の大きな大陸が書かれていて5色に色分けされていた。
上部分が白。右が青。下が緑。左が赤。そして中心と所々の隙間を埋める様に茶色が塗られていた。
「この地図は古いからまだ中央の色が載ってるがな、この茶色は本来は金色だ。だが今はこの色は無いと思ってくれ。ちなみにルースがお前を助けたのはココだな」
東に広がる青い色を指した。
ここは風の魔力を持った銀狼が守る土地だそうだ。本来は広大な森が広がり、実りも豊かで、多くの動物達が住んでいたらしい。
青色は楕円形に東側の3分の2程度占めている。とても広大な土地だとわかった。
青い部分の少し下の茶色い部分を指して、この村はこの辺だと現在位置を教えてくれた。
「で、今から向かうのがココだ」
店主が下の土地を指した。
緑は青と違って、南側の端に沿う様に長方形に伸びていた。そこは木や花を愛する森の民が守っているらしい。
彼らは森の奥深くに潜みなかなか人の前には姿を現さないそうだ。
「地図では端にしかないが、今はこの森は拡大している」
そう言って、店主は下から円を描く様にぐるっと南全体を囲った。
意味がわからず店主を見ると、店主も困った様に笑った。
「意味わかんねーだろ?この世に瘴気が溢れてもココだけは自然は枯れずに少しずつ広がってるらしい」
今では南の土地を取り囲んでいる様に木々が生えている為、森や自然の中に町があるそうだ。
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