腐女子な喪女には荷が重い〜スパダリさまは拝み専門で〜

64.

椎菜さん、名波ありがとうなーっ！またねーっ！
お姿小さくなっても声が届く和田さん

「さやかちゃん、まだ時間有るならこの後ご飯でもどう？」
「翔さんにご飯食べてくこと言ってなかったので、聞いてみてもいいですか？」
「仲良しさんだね。ふふ、羨ましいな。また今度ご飯にしよう、向こうに行くまでは暇だから」
「はい！是非」


………


「今日は美果と買い物できたか？」
「うん。和田さん、佐々木さんのプレゼントちゃんと買えたみたい」
「そうか…、さやか、…日曜日着る服なんだが、また俺が勝手に用意したが、良かったか？」
「ご、ごめんなさい。いつも翔さんに任せっぱなしで…」
「いや、俺が好きでやってることだ」
いつも甘えてばっかだな…



ンッ、ンッ、あんっ、
「しょ、翔さ、…」
いつもより、何か…翔さん違う…
さ、さやかっ、っ、

翔さん、何か、余裕無い…

「翔さ、どう、したの…っ？」
「さ、さやか、っ、もっと俺を、欲しがって、くれっ…」
ンッ、あっ、あ、奥、奥グリグリだめぇ！
アアっ…ん！


まだだ、まだ、さやか足りない…
もっと、もっとだ
さやかを感じさせてくれ…
そして俺を感じてくれ…