ジェーン、君が好き

バッドエンド Ｂ

エルディラと先ずはジェーンがどこに居るか探すことになったミシェルは騎士隊の先輩達協力の元、ジェーンが伯爵の別邸に囲われていることが分かった

娘として家に居る以上手出しできない現状にミシェルは嘆いた


エルディラの手引きでジェーンを助け出すことができたが伯爵を罪に問うことは出来なかった


少しずつ言葉を話すようになったジェーンからあの庭園でエルディラと話をしたことを見られたために純潔を奪われたことが分かった


全く何年も妹に会いにも行かず、まして安易にあの父親に会わせようとしたエルディラにも怒りを感じ始めた

ミシェルはある計画を思い付く


伯爵邸へエルディラに招き入れられたミシェルはあの父親にバレないよう夜まで待った

そしてエルディラに父親に自分達の関係を認めてもらう方法があると提案した


人形を無くし落ち着かなくなってきていた伯爵は呼ばれていたエルディラの部屋へ足を運んだ



そこには今まさに男を受け入れているエルディラがいた
何度も身体を求められ、意識がうっすらとなっていたエルディらは父親が部屋に入ってきたことに気が付かなかった


ふらふらと汚されてしまったエルに呆然とした伯爵だったが横たわるエルディラに引き寄せられるように近づいた


ミシェルは自分のことなどない物のようにエルディラに近づく伯爵を横目にその場を離れた

「エル、エル…」

扉を閉める間際に見たのは伯爵が自分の男根をエルディラに挿入れ始めたところだった…



その後2人がどうなったかミシェルは知らない




バッドエンドＢ


完