韓国ニュース おもしろい隣人

ちゃばしら

文字の大きさ
上 下
4 / 33
第一章

こじれまくってる二国間

しおりを挟む
国際欄のニュースページを見れば、GSOMIA破棄でいろんな意見が飛び交っております。


元を正せば論点が違うところの衝突から始まった今回の問題。

ちょっと掘り下げてみましょう。



まず多くの人が誤解しているのが先に争いの論点となっている戦時賠償の件

日本はすでに1965年の協定で解決済みだという立場を崩してません。

それは無論僕も同意します。

それでも韓国がわーわーさわいでいるのは、その部分じゃないんですよね。

その協定で含まれているのは、強制労働によって働かされた労働者に対する賃金まで、なんです。

無論それは韓国政府が支払わずに使い込んだ、というのも問題になっており、今はその請求裁判が韓国政府に対して行われている事をあまりメディアは取り上げていません。

で、なんで差し押さえまでなっているか、というのは、そのときの賃金の補填ではなく、慰謝料を払え、と韓国の人はいっており、それは1965の協定には含まれていない、というのが韓国の言い分なんです。

だから元々論点がずれてるんですよね、日本と韓国の間で。

たしかに慰謝料も含むとは明記されていません。

だからさわいでいるんです。70年も前のことなのに。


んで、韓国は司法の独立がーがー言ってますが、その司法長官を任命するのは大統領なので、実質大統領の眷属みたいなもんだというのが、韓国の三権分立の実態なので、今になってその問題がここまで大きくなっているんです。

要は韓国の国というシステムの欠陥が招いていると言えます。

民主主義のようで民主主義国家じゃないんですよね。大統領の任命権の範囲が広すぎるんです。

だが韓国にしてみれば、そんなの関係ない。慰謝料払えの一点張り

日本は解決積みだ、国際法が優先されるの一点張り

そりゃ平行線ですわ。


そこから日本が実質報復になるホワイト国からの除外、グループAからの除外、なんて新しい表現をつかってますが、まぁ実質報復であるにも関わらず、日本としては、フッ化水素はサリンなどの原料になる、そして実際過去に不透明な輸出が相次いでいる。これは規制強めます。報復ではありません。という立場でホワイト国からはずした。


それならば同じく準軍事同盟であるGSOMIA、信頼関係そちらが疑問呈するなら、こちらも破棄させてもらいますね、と

これは報復じゃないですよ。そちらが先に韓国を信用できないといってきてるんですから、こちらも軍事情報を共有なんてしたくないです、と一応スジの通った今回の韓国の対応になります。


ここからはちょっと眉唾なんですけど、文大統領がここまで強行に反日になる裏には北との融和、がある。までは想像できるのですが、その思想のルーツが、文大統領の筆頭秘書官がからんでいる、という記事がでてましたね。

これもどっかで見ましたよね

そうです。前大統領のパククネ元大統領にして、現在裁判続行中、被告にまで転げ落ちた旧女王です。
あの人も、うさんくさい側近の傀儡になってました。

その筆頭秘書官みたいな人は、かなりの親北派だという情報が、そこには書かれていました。詳細は面倒なんで書きませんが、金書記と面識があるレベルでの親北派らしいです。

もしその秘書官の傀儡というか思想に染まっているのであれば、今の行動も全て説明がついてしまうので、ほんとしっかりしろよ、と思ってしまいます^p^ それが事実であれば、ですが。

そうなれば敵は北にあらず、が今の南の考え方であるなら、なおさら必要ないのがGSOMIAです。

と、なれば、韓国側から見れば、別段、おかしくない、というのが今回の判断となってきます。

無論、韓国側といっても、今の韓国政府から見て、という意味合いです。

地理的に北が近いのは無論南です。

ミサイルが撃たれた瞬間の初動情報は流石に韓国が速いです。

それを共有できない日本は、後手を踏んでしまいましたね。


ちなみに今回、北が試験した短距離弾

新型で、アメリカのそれに酷似しているとか。

ある専門化はそれを見て、北はアメリカの情報を何かしらの方法で得たと断言までしてましたね。

それがサイバー攻撃なのか、何なのかまでは言及してませんでしたけど。


どっちにせよ、最終的に被害を受けるのは我々国民だということに変わりはないです。


戦後最悪とまで言われている日韓関係、どこまでいくんでしょうね?

僕としてはいつでもムービングゴール、負けそうな議論は水掛け論にもちこんで有耶無耶にしておわらせてしまう韓国とは、多少痛みが伴えど、とことん突き詰めてもらいたい、とは思ってます。無論平和的な方法で。



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ホラー愚痴就活ノート

野花マリオ
エッセイ・ノンフィクション
ホラー小説書きながら仕事を見つけていく、作者の個人的活動記録です。たまに愚痴るので苦手な方はご注意下さい。 ホラー寝る習慣ノートとは違い仕事や日常生活がメインです。 2024年10月21日作成。 生成AIも活用してます。 表紙は生成AI

私が体験したスピリチュアルを日記にしました

”kataware片割れ”×2
エッセイ・ノンフィクション
小さい頃から生きづらさを感じて彷徨い続けたわたし もがけばもがくほど どん底に落ちていった 本当に本当に苦しくて、もうダメだ、と思ったとき 密教の呪術を駆使して多くの人を救っていた和尚に出会った 目の前で繰り広げられる密教の加持祈祷。護摩壇に燃える聖なる炎、唱える真言、結ばれる印。私の中の何かが目覚め、やがて私を取り巻く宇宙を動かし始めた。多くの人が救われたように、私もそのパワーによって救われた それからの私は、和尚のもとに通い詰めた。そのたびにいろいろなことを教わった。見えない世界で起きている本当のこと、この世界のすぐ上にある幽界や霊界のこと、人の生き死にや輪廻転生、前世やカルマについて、などなど。数えあげたらきりがない。 そしてまた、人生の第二幕ともいうべき遭遇。。。目の前に現れた光の存在 このときの私は光側ではなく闇側の世界を探求していた。そして自分の能力を超えて奥深くまで入りすぎてしまったため大きな憑依を受けてしまったのだ。いつもなら和尚に助けてもらうのだが、和尚はインドで修行中だった、それも半年も・・・、私は死にかけた。3か月で9㎏も痩せた。最後には水も飲めなくなった。それでも毎晩のように襲ってくる、何か、はまったく容赦してくれなかった。 もうダメだ、もう限界かもしれない そう思ったとき今度は目の前に救世主が降りてきた 「あなたさあー  さすがに今回はマズいでしょ  このままじゃ死んじゃうわよ」 まぶしいほどの光に包まれて降りてきたのは「シュアクリーナ」という美しい女性だった。彼女は私の魂の片割れ、光のツインレイでもあるそうだ 突然の出来事に私の頭は混乱したが、そんな私をよそ目に 「あなたは3000年前のインドにいたときも同じような状態になり死にかけたのよ。そのときも私があなたを助けたのだけど......覚えて......ない......よね」 3000年前のインドって? なんですかそれ!!! こんな体験が繰り返された私の物語をお伝えしたくなりました。 ーーーーーーーーーー 私は自分自身に起きた嘘のような本当の話を日記に書きとめてきました。その日記を紐解きながら、改めて整理してまとめてみました。これも何かのご縁だと思います。読んでくださるあなたの人生に少しでも役立つことを願っています。

処理中です...