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第二章 お料理編

スローライフの基本はパスタだ

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以前、一人暮らししている青年が

「料理自分でしたらかえって高くつくから外食メインになった」

なんて事を言ってたんですが、今思うと、君は毎日なにを食ってたんだ?と疑問に思ってしまいます。

おそらくですが、牛肉ばっか焼いて食べてたんでしょう。

それくらいしか高くつく要素がありません。

基本、牛肉は高いので使わないです。

豚肉でも半額セール品を狙って買うくらいです。

肉類はほぼ鶏肉(むね肉)です^p^


牛肉が高いのは牛肉がうまいから、というわけでもありません。

1頭育てるのに掛かる時間=コストが他より高いにすぎません。

牛がホギャーと生まれてから食卓に届くまで3年ほどかかります。

ブタで年半くらいだったか。

ニワトリはもっと早いです。

それが販売価格になっているだけです。

牛肉でも国産牛とよばれるのは皆がよく思い浮かべる一般的な牛

俗に言う乳牛、ホルスタインです。

国産黒毛和牛とよばれるものは、その名の通り、真っ黒い牛です。

こっちのほうが高いです。その理由は単にこっちのほうが小さい個体、具体的にはホルスタインの半分くらいの大きさの牛だからです。

無論、味の差もあるでしょう。

そこは知恵と経験でカバーできます。



タイトルは勝手な定義です。

ただ、それくらいパスタはカンタンで手軽でおいしい料理にはや代わりする良き食材です。

なのでいくつかレシピを纏めてい来たいと思います。



まずレシピ云々の前に料理が下手、苦手な人の共通点があるとすれば


『きっちり分量を計らない』


これに尽きると思います。

たとえば茹でるときの水の量なんて、意識したことないでしょうし

軽量スプーンとか料理するときにつかってないでしょう。

すべてカンで作っていってうまい料理ができるはずありません。

それをいつも思い込みのサジ加減で料理するから、いつまでたっても料理の腕前が上達しないんです。


最初に軽量スプーン、これは大中小、各2本づつくらい用意しといてください。

1セットあればいいや、と思われがちですが、料理で小さじスプーン1回しかつかわない、とかのほうが少ないです。


そしてその都度、洗ってるなんて時間的な余裕もないです。

料理はある種の時間との勝負だったりします。


100均でいいので2セットくらいはそろえといて下さい。




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