堕ちろ!激かわ猫男子

芋谷

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見せ合う

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絶対嫌われた。エロすぎるダリスが悪いのは間違いないが、流石にやりすぎた。そう思いながら退勤する。

「ほんとに今日で終わらせるから。」

そう言うダリスの表情からは、強い覚悟が伺えた。


部屋に入るなりすぐ、膝立ちでダリスは手際良く衣服を脱ぎ後孔に挿していたプラグを抜いた。前と異なり、プラグは難なく抜けた。

「今回は大丈夫だったな」
「小さいのにしたから。あとこまめにローション足してたし」
「というか何で前のは入ったんだよ」
「出勤前1時間くらいかけて挿れてたから」

心なしかさらにダリスの態度が冷たくなった気がして寂しい。しかし、仕事中ずっとアナルプラグを刺したままであったこと、仕事中に自分のアナルをいじっていたことが判明したことは大きい。この事実であと半年は抜ける。

「そろそろ慣らすだろう?手伝う」
「いらない。自分でやるから」

手に持ったのは大ぶりのディルド。以前見たアナルプラグよりかは小さいが、先ほど挿れていたものよりかは大きい。

「は、……んっ」

つぷ♡とディルドがあたり、ゆっくりと見えなくなっていく。

「ん、あっ、……あ♡」

目の前で他人にダリスを犯されているような気がして苛立ちを覚える。ぐちゅぐちゅとした水音。

「ダリス、俺がや……」
「やめろッ♡一人でっ、抜いて……ろ……ッ♡」

きっと睨みながらダリスが言う。ダリスのディルドオナニーをリアルタイムで眺めながら自慰をする許可を与えられた以上、ここで抜かないのは損である。即座に下を脱ぎ、硬くなったそれを出す。

「ッ……♡♡、正気……っ……?♡」

まさか本当にするとは思っていなかったらしいダリスは、同様の色を見せた。

「……で、でっか…………♡」

ダリスの視線が俺のモノに釘付けになる。ダリスの手が止まる。

「動かせよ、慣らすんだろ」
「あ♡……は、はいぃ……♡」

ダリスは再び手を動かす。奥を優しく叩いていたディルドは、抜き差しする動きへと変わっていた。

「んッ……♡ふっ、ふ……ッ♡♡」

俺の上下に動かす手の動きに合わせるかのように動く、彼の小さな手。

「ダリス、俺の想像してオナってるだろ」
「ぁ♡ちが、♡♡♡……はーっ♡♡」

ダリスのでの動きは次第に激しくなり、控えめだった水音はじゅこ♡じゅこッ♡と媚びるような音へと変わっていた。まるで俺の手に呼応するように。

「いいんだぞ♡ほら、よく見ろ……♡」

俺は後ろに手をつき腰を反らせ、見せつけるように手を動かす。

「ほら、もっと奥」
「ぁあ゛、ぁ♡あ゛~♡♡」
「ちゃんと見ろ。もっと速くじゅぽじゅぽして」
「あ゛ッ♡ひッ♡ぁ、あ♡ん、っふ♡フッ♡♡♡ァ゛♡♡あっ♡♡♡」
「そう、いい子」

ひぃひぃと喘ぎながら、ダリスは俺の手の動きを真似る。

「ぁ゛、まって、♡ぁは、い、いきそ……♡♡」
「俺もだ。一緒にイこう?」
「ん、は、ぁ゛♡いくイくッ゛♡イくぅぅう゛ッ♡♡♡ぁ♡♡♡♡」
「ん……♡」

びゅっ♡とお互いの精液がお互いの腹にかかる。

「っ♡は、は……♡♡♡」

射精を終えたダリスの前はふにゃりと柔らかくなる。しかしその一方、俺のものはまだ精子を吐き続けていた。

「……ぇ、なんか……長く……ない?♡」

精液をかけられ続けているダリスは困ったような表情で言う。

「割とこんなもんだぞ」
「いや……え……まってまだおわんないの……?え、え……?」
「ダリスが短いだけだろ」
「え…………ねぇほんとに長、多、嘘でしょ?そんなことある……?」

ダリスは困惑を超えてドン引きした表情を浮かべる。

「ん……っ、もうすぐ終わりそうだ」
「うそ……きも、え、きもっ…………」

罵倒でもない心からのダリスの言葉に、またそれは硬さを取り戻しはじめた。

「えもうやめて、ねぇ、怖いよ、なんで」

既にダリスの腹部から下は、オイルマッサージでもしたような具合で濡れていた。精液風呂に半身浴するとこんなふうになるのだろうかと連想してぞくぞくする。
ようやく射精は終わったが、自分の精液でひどく濡れたダリスを見て興奮しないはずもなく、また股間は立派に勃っていた。

「ダリス、そろそろ慣れたろう?挿れていいか?」
「……え、やだ。怖い、無理。……なんでそんな精液でんの?きも……」
「そんな言われても……」
「満更でもない顔しないで勃たせないでやめて、もう帰って」

ダリスがドン引きした表情で言い放つ。それに余計興奮し股間は痛むばかりだったが、帰るほかなかった。
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