8 / 19
見せ合う
しおりを挟む
絶対嫌われた。エロすぎるダリスが悪いのは間違いないが、流石にやりすぎた。そう思いながら退勤する。
「ほんとに今日で終わらせるから。」
そう言うダリスの表情からは、強い覚悟が伺えた。
部屋に入るなりすぐ、膝立ちでダリスは手際良く衣服を脱ぎ後孔に挿していたプラグを抜いた。前と異なり、プラグは難なく抜けた。
「今回は大丈夫だったな」
「小さいのにしたから。あとこまめにローション足してたし」
「というか何で前のは入ったんだよ」
「出勤前1時間くらいかけて挿れてたから」
心なしかさらにダリスの態度が冷たくなった気がして寂しい。しかし、仕事中ずっとアナルプラグを刺したままであったこと、仕事中に自分のアナルをいじっていたことが判明したことは大きい。この事実であと半年は抜ける。
「そろそろ慣らすだろう?手伝う」
「いらない。自分でやるから」
手に持ったのは大ぶりのディルド。以前見たアナルプラグよりかは小さいが、先ほど挿れていたものよりかは大きい。
「は、……んっ」
つぷ♡とディルドがあたり、ゆっくりと見えなくなっていく。
「ん、あっ、……あ♡」
目の前で他人にダリスを犯されているような気がして苛立ちを覚える。ぐちゅぐちゅとした水音。
「ダリス、俺がや……」
「やめろッ♡一人でっ、抜いて……ろ……ッ♡」
きっと睨みながらダリスが言う。ダリスのディルドオナニーをリアルタイムで眺めながら自慰をする許可を与えられた以上、ここで抜かないのは損である。即座に下を脱ぎ、硬くなったそれを出す。
「ッ……♡♡、正気……っ……?♡」
まさか本当にするとは思っていなかったらしいダリスは、同様の色を見せた。
「……で、でっか…………♡」
ダリスの視線が俺のモノに釘付けになる。ダリスの手が止まる。
「動かせよ、慣らすんだろ」
「あ♡……は、はいぃ……♡」
ダリスは再び手を動かす。奥を優しく叩いていたディルドは、抜き差しする動きへと変わっていた。
「んッ……♡ふっ、ふ……ッ♡♡」
俺の上下に動かす手の動きに合わせるかのように動く、彼の小さな手。
「ダリス、俺の想像してオナってるだろ」
「ぁ♡ちが、♡♡♡……はーっ♡♡」
ダリスのでの動きは次第に激しくなり、控えめだった水音はじゅこ♡じゅこッ♡と媚びるような音へと変わっていた。まるで俺の手に呼応するように。
「いいんだぞ♡ほら、よく見ろ……♡」
俺は後ろに手をつき腰を反らせ、見せつけるように手を動かす。
「ほら、もっと奥」
「ぁあ゛、ぁ♡あ゛~♡♡」
「ちゃんと見ろ。もっと速くじゅぽじゅぽして」
「あ゛ッ♡ひッ♡ぁ、あ♡ん、っふ♡フッ♡♡♡ァ゛♡♡あっ♡♡♡」
「そう、いい子」
ひぃひぃと喘ぎながら、ダリスは俺の手の動きを真似る。
「ぁ゛、まって、♡ぁは、い、いきそ……♡♡」
「俺もだ。一緒にイこう?」
「ん、は、ぁ゛♡いくイくッ゛♡イくぅぅう゛ッ♡♡♡ぁ♡♡♡♡」
「ん……♡」
びゅっ♡とお互いの精液がお互いの腹にかかる。
「っ♡は、は……♡♡♡」
射精を終えたダリスの前はふにゃりと柔らかくなる。しかしその一方、俺のものはまだ精子を吐き続けていた。
「……ぇ、なんか……長く……ない?♡」
精液をかけられ続けているダリスは困ったような表情で言う。
「割とこんなもんだぞ」
「いや……え……まってまだおわんないの……?え、え……?」
「ダリスが短いだけだろ」
「え…………ねぇほんとに長、多、嘘でしょ?そんなことある……?」
ダリスは困惑を超えてドン引きした表情を浮かべる。
「ん……っ、もうすぐ終わりそうだ」
「うそ……きも、え、きもっ…………」
罵倒でもない心からのダリスの言葉に、またそれは硬さを取り戻しはじめた。
「えもうやめて、ねぇ、怖いよ、なんで」
既にダリスの腹部から下は、オイルマッサージでもしたような具合で濡れていた。精液風呂に半身浴するとこんなふうになるのだろうかと連想してぞくぞくする。
ようやく射精は終わったが、自分の精液でひどく濡れたダリスを見て興奮しないはずもなく、また股間は立派に勃っていた。
「ダリス、そろそろ慣れたろう?挿れていいか?」
「……え、やだ。怖い、無理。……なんでそんな精液でんの?きも……」
「そんな言われても……」
「満更でもない顔しないで勃たせないでやめて、もう帰って」
ダリスがドン引きした表情で言い放つ。それに余計興奮し股間は痛むばかりだったが、帰るほかなかった。
「ほんとに今日で終わらせるから。」
そう言うダリスの表情からは、強い覚悟が伺えた。
部屋に入るなりすぐ、膝立ちでダリスは手際良く衣服を脱ぎ後孔に挿していたプラグを抜いた。前と異なり、プラグは難なく抜けた。
「今回は大丈夫だったな」
「小さいのにしたから。あとこまめにローション足してたし」
「というか何で前のは入ったんだよ」
「出勤前1時間くらいかけて挿れてたから」
心なしかさらにダリスの態度が冷たくなった気がして寂しい。しかし、仕事中ずっとアナルプラグを刺したままであったこと、仕事中に自分のアナルをいじっていたことが判明したことは大きい。この事実であと半年は抜ける。
「そろそろ慣らすだろう?手伝う」
「いらない。自分でやるから」
手に持ったのは大ぶりのディルド。以前見たアナルプラグよりかは小さいが、先ほど挿れていたものよりかは大きい。
「は、……んっ」
つぷ♡とディルドがあたり、ゆっくりと見えなくなっていく。
「ん、あっ、……あ♡」
目の前で他人にダリスを犯されているような気がして苛立ちを覚える。ぐちゅぐちゅとした水音。
「ダリス、俺がや……」
「やめろッ♡一人でっ、抜いて……ろ……ッ♡」
きっと睨みながらダリスが言う。ダリスのディルドオナニーをリアルタイムで眺めながら自慰をする許可を与えられた以上、ここで抜かないのは損である。即座に下を脱ぎ、硬くなったそれを出す。
「ッ……♡♡、正気……っ……?♡」
まさか本当にするとは思っていなかったらしいダリスは、同様の色を見せた。
「……で、でっか…………♡」
ダリスの視線が俺のモノに釘付けになる。ダリスの手が止まる。
「動かせよ、慣らすんだろ」
「あ♡……は、はいぃ……♡」
ダリスは再び手を動かす。奥を優しく叩いていたディルドは、抜き差しする動きへと変わっていた。
「んッ……♡ふっ、ふ……ッ♡♡」
俺の上下に動かす手の動きに合わせるかのように動く、彼の小さな手。
「ダリス、俺の想像してオナってるだろ」
「ぁ♡ちが、♡♡♡……はーっ♡♡」
ダリスのでの動きは次第に激しくなり、控えめだった水音はじゅこ♡じゅこッ♡と媚びるような音へと変わっていた。まるで俺の手に呼応するように。
「いいんだぞ♡ほら、よく見ろ……♡」
俺は後ろに手をつき腰を反らせ、見せつけるように手を動かす。
「ほら、もっと奥」
「ぁあ゛、ぁ♡あ゛~♡♡」
「ちゃんと見ろ。もっと速くじゅぽじゅぽして」
「あ゛ッ♡ひッ♡ぁ、あ♡ん、っふ♡フッ♡♡♡ァ゛♡♡あっ♡♡♡」
「そう、いい子」
ひぃひぃと喘ぎながら、ダリスは俺の手の動きを真似る。
「ぁ゛、まって、♡ぁは、い、いきそ……♡♡」
「俺もだ。一緒にイこう?」
「ん、は、ぁ゛♡いくイくッ゛♡イくぅぅう゛ッ♡♡♡ぁ♡♡♡♡」
「ん……♡」
びゅっ♡とお互いの精液がお互いの腹にかかる。
「っ♡は、は……♡♡♡」
射精を終えたダリスの前はふにゃりと柔らかくなる。しかしその一方、俺のものはまだ精子を吐き続けていた。
「……ぇ、なんか……長く……ない?♡」
精液をかけられ続けているダリスは困ったような表情で言う。
「割とこんなもんだぞ」
「いや……え……まってまだおわんないの……?え、え……?」
「ダリスが短いだけだろ」
「え…………ねぇほんとに長、多、嘘でしょ?そんなことある……?」
ダリスは困惑を超えてドン引きした表情を浮かべる。
「ん……っ、もうすぐ終わりそうだ」
「うそ……きも、え、きもっ…………」
罵倒でもない心からのダリスの言葉に、またそれは硬さを取り戻しはじめた。
「えもうやめて、ねぇ、怖いよ、なんで」
既にダリスの腹部から下は、オイルマッサージでもしたような具合で濡れていた。精液風呂に半身浴するとこんなふうになるのだろうかと連想してぞくぞくする。
ようやく射精は終わったが、自分の精液でひどく濡れたダリスを見て興奮しないはずもなく、また股間は立派に勃っていた。
「ダリス、そろそろ慣れたろう?挿れていいか?」
「……え、やだ。怖い、無理。……なんでそんな精液でんの?きも……」
「そんな言われても……」
「満更でもない顔しないで勃たせないでやめて、もう帰って」
ダリスがドン引きした表情で言い放つ。それに余計興奮し股間は痛むばかりだったが、帰るほかなかった。
33
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる