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第三章 黄巾の反乱と漢王朝の衰退
第三十九話 妖術使い
しおりを挟む董仲頴の使者を迎え、その命を受け入れた玄徳は、残った廬子幹の兵士たちを引き連れ、広宗の城攻めに参加する事となった。
早速、防具を身に纏い、新しい双剣を腰に佩いた玄徳は、雲長、翼徳らと共に出陣の準備を整えた。
広宗の県城へ向かう道中、玄徳の隣に馬首を並べた翼徳が声を掛けて来た。
「兄者は本当に、張角の首を取る積もりなのか?」
「何故だ?」
玄徳は振り返って、不思議そうに翼徳に問い返す。
「それは…黄巾党は、俺たちと同じ様に、朝廷に不満を抱いた民たちによって作られている。俺たちだって、以前は朝廷のお尋ね者だったろう?張角たちの事は、他人事とは思えぬのだ…」
やや俯きながらそう答える翼徳を、静かな眼差しで見詰めた玄徳は、
「そうだな…お前の言いたい事も、彼らに同情する気持ちも良く分かる。」
そう言って微笑した。
「だが、黄巾党は狂信的な宗教団体だ。役所に火を放ち、黄巾党に従わぬ者には危害を加える。そもそも、武を以て王朝を打倒しようとするのは、良い結果にはならぬ。だから、俺たちは彼らとは違う。そうだろう?」
翼徳は顔を上げ、そう言って諭す様に語る玄徳の瞳を見詰め返す。
「そうだな…俺たちは、漢王朝を扶ける為に戦うのと決めたのだ…!」
「ああ、そうだ!俺たちはもう、降龍の谷の盗賊団ではない。この乱を鎮める為に、張角たちを倒さねばならぬ…!」
玄徳が強い眼差しでそう言うと、翼徳は強く頷き、晴れやかな表情を浮かべた。
翼徳は他人に対しても、情が厚い…
馬首を返し、自部隊の方へと戻って行く翼徳の後ろ姿を、玄徳は目を細めて見送った。
董仲頴は、自ら率いて来た部隊を、城の最も攻め易いと思われる側の門へと向かわせたが、その門へ行く途中に通り抜けねばならない谷間辺りで、部隊が停止してしまった。
「張宝の妖術で、行く手を阻まれております!」
訝しがる仲頴の元へ、伝達の兵が走り寄って報告をした。
「また妖術か…!小賢しい真似をする。わしが行く!付いて参れ…!」
仲頴はそう叫ぶと、二の足を踏む兵士たちを叱咤しながら部隊を前進させた。
谷間に差し掛かると、何処からとも無く、不気味な笑い声の様なものが風の音と共に聞こえてくる。
その時点で兵士たちは不気味がり、尻込みをし始めた。
「ただの、子供騙しだ…!」
仲頴がそう小さく呟いた時、頭上から谷間を吹き抜ける風に紛れて、何やら白い物が舞い落ちて来るのが見えた。
良く見ると、それは人形に切られたの小さな紙か、布切れの様である。
やがて、突然の強風が谷を吹き荒れ、無数の小さな人形が渦となって彼らに襲い掛かって来た。
「あ、あれは幻影の兵士たちです…!!」
怯える兵士たちの間を突風が吹き抜けると、彼らは皆、何者かに切り付けられたかの様に、忽ち全身に創傷を負った。
馬上の仲頴は盾で風を防いだが、それでも腕や頬を切られ、乗っていた飛焔までも全身に切り傷を負い、血を流して激しく暴れ始める。
「むう、これは…!」
仲頴は低く唸って、恐怖に駆られて逃げ惑う傷付いた兵士たちを見回した。
傷自体は大した事は無いが、恐怖心が彼らを支配している。
「妖術だなどと良くも言ったものよ…!集団心理を利用し、兵たちの恐怖心を煽っているだけでは無いか…!」
「しかし、効果は絶大と言えるでしょう…!これでは、前に進む事は出来ません!」
配下は吹き付ける風を防ぎながら、仲頴に向かって叫んだ。
そうこうしている内、城から撃って出た黄巾軍が、谷の上から矢を射かけて来る。
董卓軍は狭い谷間に挟まれ逃げ場を失い、次々と兵たちは矢の雨の中に倒れて行く。
「これでは戦にならぬ…!全軍撤退を開始せよ!」
仲頴はそう叫び、部隊を後退させ始めた。
そんな中、混乱し後退を始める董卓軍の間を縫う様にすり抜け、暴風の吹き荒れる谷間へ向かって行く部隊がある。
それは、玄徳らに率いられた兵士たちであった。
玄徳は先頭に立ち、翼徳と雲長を左右に引き連れ、騎馬部隊で谷間へ突入すると、振り翳した双剣で、襲い来る人形の突風を払いながら前進する。
その小さな人形には、実は鋭利に研ぎ澄まされた、薄く小さな刃物が取り付けられていた。
それを暴風に紛れ込ませる事で、幻影の兵士たちを作り上げていたのである。
玄徳は巧みに双剣を操り、人形を払い落としながら前進したが、その全てを落とす事は不可能である。
気付くと全身に無数の創傷を負っていたが、衣服を赤く染めつつも、それに構わず彼らは突き進んだ。
「あの暴風を起こす為の装置が何処かにある筈だ!それを破壊すれば、幻影の兵士を消す事が出来るであろう…!」
やがて彼らは谷を突破し、遂に暴風の中から脱すると玄徳は兵たちを分散させ、風を起こす装置を探した。
すると、早くもそれらしき物を発見した仲間の部隊が大声で叫ぶ。
「玄徳殿!あれを…!」
彼らの指差す方向を振り返ると、少し小高い丘の中腹辺りに、木製の巨大な羽を取り付けた送風装置のある砦が見えた。
辺りを見渡すと、その"送風砦"は一つでは無く、幾つか点在している事も判明した。
「あんな所に…良し、あの砦を急襲するぞ!」
玄徳は再び兵たちを集めて丘を登り、それぞれ砦へと向かわせた。
突如現れた玄徳らの部隊に急襲され、砦に篭り装置を動かす大きな歯車の軸を回転させていた黄巾の兵士たちは仰天し、忽ち砦から逃げ去って行く。
玄徳は直ちに、砦の送風装置を全て破壊させた。
谷間の暴風が収まった事で、壊滅しかけていた董卓軍は何とか部隊を立て直し、無事に谷間から脱する事が出来たが、黄巾軍の手痛い反撃を受け、最早戦闘は不可能と判断した仲頴は、そのまま全部隊を退却させる事にした。
「折角谷を抜けられたと言うのに、董将軍は退却を始めているらしい…!兄者、どうする?」
雲長が馬を走らせて、玄徳の側へ駆け寄った。
「うむ…やむを得ぬ。我々も退却しよう!」
玄徳は直ぐにそう判断を下すと、自軍の兵を呼び集め退却を始めた。
玄徳らの部隊が退却して行くのを見た黄巾軍は、今が好機と勢い付き、早速彼らの追撃を開始する。
「兄者、殿は俺たちが引き受ける!仲間を連れて早く逃げてくれ!」
真新しい武器を手にした雲長と翼徳が名乗りを上げ、自部隊を率いた二人は、後方から迫り来る黄巾軍の前に立ちはだかった。
「良し分かった!あまり無茶はするなよ…!」
玄徳は彼らに笑顔を投げ掛け、そう言って二人の肩を強く叩くと、馬を走らせて部隊の先頭に立ち、仲間を導いて退路を急いだ。
巨大な刃を持つ偃月刀を振り翳した雲長と、一丈(約230cm)余りもある蛇矛を構える翼徳が、部隊を連ねて狭い谷間の道を塞いでいる。
それを見た黄巾軍の兵士たちは、思わず立ち止まった。
「刀の錆になりたく無かったら、大人しく城へ引き返すのだな!」
翼徳が大声を放って、黄巾の兵たちを威嚇する。
「数ではこちらが有利である!奴らを踏み潰して進め!」
黄巾軍の指揮官が馬上で叫び、鼓を打って兵士を突撃させた。
勢いのある黄巾軍は、喊声を上げながら雲長らの部隊に向かって突き進む。
雲長は手にした偃月刀を風の如く横へ薙ぎ払い、殺到する兵士たちを次々に打ち倒す。
見るからに恐ろしげな蛇矛を馬上で回転させ、敵兵の真っ只中へと突っ込んだ翼徳は、襲い来る兵士たちを次々と突き倒しながら悪鬼の如く矛を振るう。
彼ら二人だけで、何と敵部隊の半数近くが倒されてしまった。
流石にその光景に青褪めた黄巾軍の指揮官は、再び鼓を打って部隊を引き上げさせ、劉備軍の追撃を諦めざるを得なかった。
「あの、張宝の妖術を破った者は何者か?」
退却する兵を引き連れて退路を進む仲頴は、馬上から配下の将に問い掛けた。
「あれが廬子幹殿の弟子、劉玄徳です。」
「ほう、あいつが…中々やるな。」
黄巾軍に敗退させられたものの、それには強い拘りを見せぬ仲頴は、自分の顎髭を撫でながら満足げな笑いを浮かべた。
その晩、仲頴は玄徳を自分の幕舎へ呼び寄せた。
雲長、翼徳を伴って現れた玄徳を、仲頴は機嫌良く迎え入れ、彼らに酒を振る舞った。
「今日の戦は、そなたたちの活躍のお陰で我々は窮地を脱する事が出来た。礼を言う。」
仲頴は玄徳に笑顔を向けると、彼の手に杯を持たせ、酒器から酒を注ぐ。
酒杯を手にしながら玄徳は、
「礼には及びません。董将軍の力添えが出来て、何よりです。」
そう言って仲頴に微笑を返し、深く礼をした。
仲頴は、今度は雲長と翼徳の方へ顔を向け、
「そなたらは、殿軍で敵を一歩も寄せ付けない程の活躍を見せたそうだな。実に素晴らしい武勇である!」
そう言うと、二人にも酒を注いで勧めた。
目の前に並んで座す三人を、暫く目を細めて見詰めていた仲頴だが、やがて徐に口を開く。
「玄徳殿、話に依るとそなたは、漢王室と縁があるそうだが、以前は王朝のお尋ね者であったと聞く。何故か?」
仲頴は柔らかい口調と表情ではあるが、目には鋭い眼光を漂わせて玄徳を見据えている。
その凍り付く様な視線を浴びながらも、玄徳は怯む様子を見せず、黙って仲頴を見詰め返す。
「民衆を苦しめる汚吏たちに、制裁を加えてやったのです。」
玄徳は悪びれず、そう答えた。
それを聞いた仲頴は相好を崩すと、豪快に笑声を放った。
「それは実に愉快である!わしはそなたが気に入ったぞ!下らぬ王朝になど従っておらず、わしと共に涼州へ行かぬか?」
突然の仲頴の誘いに、雲長と翼徳は驚いて顔を見合わせた。
「折角のお申し出ですが…今回はご遠慮致します。」
玄徳は涼しい表情のまま、静かに答えた。
暫し、場に冷たい空気が漂ったが、それを破る様に声を上げたのは仲頴である。
「そうか、ならば仕方が無い。その気になったら、いつでもわしを訪ねるが良い。」
仲頴は微笑を浮かべながら、あっさりとそう言い、それ以上の諦めの悪さを見せなかった。
夜更け、三人は仲頴の幕舎を後にし、輝く月夜の下を並んで歩いた。
遠くから馬の嘶きが聞こえて来る。
雲長が立ち止まって、嘶きの聞こえる方を振り返った。
「董将軍が乗っていた馬は、見た事も無い程立派な、赤い馬であった…」
「ああ、あれは"赤兎馬"と言って、西域の名馬なのだそうだ。」
玄徳も足を止め、振り返ってそう言った。
「董将軍に付いて行けば、あんな馬が手に入るなら、一緒に行っても良かったのではないか、兄者?」
翼徳は、少し残念な面持ちで玄徳の顔を見た。
「いや…董将軍には、付いて行くべきでは無い。あの男には、良い兆しが見えぬからな…」
玄徳は低くそう呟くと、夜空に青白く輝く月を見上げた。
広宗県での戦で、董卓軍が黄巾軍に敗れたと言う知らせを受けた皇帝は、八月に入り、豫州平定後、兗州東郡で黄巾軍の卜己を破った皇甫嵩を、次は董卓に代わって冀州に派遣するよう命を下した。
朝廷からの命を受けた皇甫嵩は、直ぐさま兵を率いて冀州へ向かい、中郎将を免職となった董卓から軍権を引き継ぎ、早速、広宗の県城攻略に取り掛かった。
しかし、勢いを盛り返した黄巾軍は手強く、皇甫嵩は張角の末弟であり、人公将軍、張梁に戦いを挑んだが、簡単には打ち破る事が出来なかった。
その為一度軍を引いて立て直すと、今度は張梁軍に奇襲を仕掛け、見事にそれを破り、張梁を捕らえて斬首した。
再び優位に立った官軍は勢いを得、黄巾軍を散々に破って遂に広宗県を奪い返す事に成功したが、大賢良師、張角はこの時既に病により死亡しており、皇甫嵩は張角の墓を暴いてその首を斬り、雒陽へ送らせた。
更に、董卓軍を苦しめた地公将軍、張宝を鉅鹿太守の郭典と共に攻め、冀州の北部、下曲陽にて討ち果たした。
これによって有力な指導者を失った黄巾軍の勢いは急速に衰え、乱は収束へと向かったのである。
この時期、皇甫嵩を凌ぐ名声の持ち主は何処にもおらず、彼は漢王朝が誇る真の大英雄であった。
そんな皇甫嵩が冀州の平定を終え、雒陽へと引き揚げる準備を整えている所に、一人の若者が面会を求めにやって来た。
幕舎へ現れたその若者は、皇甫義真の前へ来ると丁寧に形良く拱手し、
「お忙しい所、突然お伺いして申し訳ありません。私は、劉玄徳と申す者でございます。」
と、澄んだ声色で淀み無く言った。
「おお、君が妖術を破って仲頴殿を助けたという、劉玄徳殿か…!」
その青年の佇まいに好感を持った義真は、微笑を浮かべながら彼に礼を返す。
「それに、君の義弟たちは、群がる敵を前に一歩も引かぬ戦い振りであったと聞く。実に素晴らしい活躍だ。君たちの事は、皇帝に良く伝えておこう。」
義真はそう言って軽く玄徳の肩を叩くと、再び作業に取り掛かろうと踵を返した。
「いいえ、将軍。私の事より、お願いがございます…!」
そう言うと玄徳は、更に一歩前へ進み出て義真に迫った。
「実は、私の恩師である廬子幹様が、宦官左豊の讒言により、罪人として雒陽へ送還されました。死罪を賜るのは必至。どうか、皇甫将軍のお力で、先生を救って頂けないでしょうか?!」
それを聞いた義真は驚いた表情で振り返ると、玄徳の肩を強く掴んだ。
「何と、そうであったか…!わしには、その事は全く知らされていなかった。直ぐに皇帝の元へかい、必ず廬子幹殿を救うと約束しよう!」
義真は激しく頷き、力強くそう答えると、急ぎ雒陽へと帰還の途についた。
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