8 / 56
序章 理不尽と無力、そして希望
第7話
しおりを挟む
『マスター!30メートル先にモンスター発見しました!』
「了解」
俺は走りながら手に持った剣の切っ先に魔力を込め
「<風の舞:二式 雪月風花>!」
その魔力で剣先に風を纏わせて、4連続の高速の突きを放った
「グガァァァ」
俺の攻撃を受けた角の生えた四つ手の熊は倒れ伏した
「今日はこんなもんか」
あれから数か月経ち俺もだいぶここでの暮らしに慣れてきたな
ステータスもだいぶ上がったしね
クリストフが言ってた通り個ここのモンスターはめちゃくちゃ強い
だからこそ俺のステータスが上がったわけだが...
まぁそれだけじゃないけど
「ヘルメスー、いつものよろしく」
『了解しました。マスター。』
そういうと俺の目の前に俺の分身体が現れた
『戦闘データダウンロード。ステータス調整...完了。これよりマスターと戦闘に入ります。』
「よっしゃ、いくぜ!」
そういって俺はヘルメスとの戦闘を始めた
『脇が甘いですよ。マスター。』
そういってパンチを外した俺の腕の下に体をかがめたヘルメスが俺の脇腹に裏拳を放ってきた
「グアァァ!!!」
『マスター。スキルを使いなさい。それでは遊びにもなりませんよ?』
「わかってるよ!くらえ!<破砕掌>!」
俺は裏拳を放ったヘルメスに急接近し、拳をふるう
『隙ありですよ。』
そう言ってヘルメスはバックステップしまわし蹴りを放ってきた
「よんでたよ。その蹴りはよ!」
俺はヘルメスの蹴りに合わせるように蹴りを放った
お互いの蹴りがぶつかり合った。しかし威力はヘルメスの方が上だった
『普通の蹴りでは勝てませんよ?』
「普通の蹴りで挑むかよ!<爆発魔法:ニトロ・ブースト>!」
俺は魔法で蹴りの推進力を格段にあげ、ヘルメスを吹き飛ばした
『成長しましたね。』
そう言って笑うヘルメス
「そりゃな!」
俺も笑って返した
まぁどっちも同じ顔ですけど
さっきの話の続きだけど俺のステータスが上がった理由はこのヘルメスとの戦闘訓練だ
俺は練成で(魔法が使えない代わりに丈夫な)自分の体を作りそれにヘルメスの思考をダウンロードし毎日俺より強い状態のヘルメスと戦い続けた
そのおかげで戦闘経験をつめて俺のステータスを上げることができたってことさ
そんで今の俺のステータスはこんな感じ
_____________
小鳥遊宗太
性別:男
年齢:17
<ステータス>
Lv.9,999
HP.1,400,000(9,999,999)
MP.1,400,000(9,999,999)
ATK.1,400,000(9,999,999)
DEF.1,400,000(9,999,999)
INT.1,400,000(9,999,999)
RES.1,400,000(9,999,999)
DEX.1,400,000(9,999,999)
AGI.1,400,000(9,999,999)
LUK.1,400,000(9,999,999)
<スキル>
武術Lv.6(10)
魔導Lv.7(10)
精霊術Lv.4(10)
鍛治Lv.5(10)
練成Lv.8(10)
千里眼Lv.2(10)
隠蔽Lv.2(10)
.
.
.
<称号>
異世界の神に嫌われた男(封印中)
地球の神の使者
オーバーロード
.
.
.
______________
さらに言えば俺は<オーバーロード>って言う称号のおかげで睡眠とかを取らなくても生きていける体になっていた
まぁ飯は食うけどね。生きてる感じしなくなるから
というわけで俺は飯食うとき以外のほとんどの時間をトレーニングに費やすことができたってわけさ
そういえばなんか忘れてるような...
あ...!クリストフとの約束忘れてた。
「了解」
俺は走りながら手に持った剣の切っ先に魔力を込め
「<風の舞:二式 雪月風花>!」
その魔力で剣先に風を纏わせて、4連続の高速の突きを放った
「グガァァァ」
俺の攻撃を受けた角の生えた四つ手の熊は倒れ伏した
「今日はこんなもんか」
あれから数か月経ち俺もだいぶここでの暮らしに慣れてきたな
ステータスもだいぶ上がったしね
クリストフが言ってた通り個ここのモンスターはめちゃくちゃ強い
だからこそ俺のステータスが上がったわけだが...
まぁそれだけじゃないけど
「ヘルメスー、いつものよろしく」
『了解しました。マスター。』
そういうと俺の目の前に俺の分身体が現れた
『戦闘データダウンロード。ステータス調整...完了。これよりマスターと戦闘に入ります。』
「よっしゃ、いくぜ!」
そういって俺はヘルメスとの戦闘を始めた
『脇が甘いですよ。マスター。』
そういってパンチを外した俺の腕の下に体をかがめたヘルメスが俺の脇腹に裏拳を放ってきた
「グアァァ!!!」
『マスター。スキルを使いなさい。それでは遊びにもなりませんよ?』
「わかってるよ!くらえ!<破砕掌>!」
俺は裏拳を放ったヘルメスに急接近し、拳をふるう
『隙ありですよ。』
そう言ってヘルメスはバックステップしまわし蹴りを放ってきた
「よんでたよ。その蹴りはよ!」
俺はヘルメスの蹴りに合わせるように蹴りを放った
お互いの蹴りがぶつかり合った。しかし威力はヘルメスの方が上だった
『普通の蹴りでは勝てませんよ?』
「普通の蹴りで挑むかよ!<爆発魔法:ニトロ・ブースト>!」
俺は魔法で蹴りの推進力を格段にあげ、ヘルメスを吹き飛ばした
『成長しましたね。』
そう言って笑うヘルメス
「そりゃな!」
俺も笑って返した
まぁどっちも同じ顔ですけど
さっきの話の続きだけど俺のステータスが上がった理由はこのヘルメスとの戦闘訓練だ
俺は練成で(魔法が使えない代わりに丈夫な)自分の体を作りそれにヘルメスの思考をダウンロードし毎日俺より強い状態のヘルメスと戦い続けた
そのおかげで戦闘経験をつめて俺のステータスを上げることができたってことさ
そんで今の俺のステータスはこんな感じ
_____________
小鳥遊宗太
性別:男
年齢:17
<ステータス>
Lv.9,999
HP.1,400,000(9,999,999)
MP.1,400,000(9,999,999)
ATK.1,400,000(9,999,999)
DEF.1,400,000(9,999,999)
INT.1,400,000(9,999,999)
RES.1,400,000(9,999,999)
DEX.1,400,000(9,999,999)
AGI.1,400,000(9,999,999)
LUK.1,400,000(9,999,999)
<スキル>
武術Lv.6(10)
魔導Lv.7(10)
精霊術Lv.4(10)
鍛治Lv.5(10)
練成Lv.8(10)
千里眼Lv.2(10)
隠蔽Lv.2(10)
.
.
.
<称号>
異世界の神に嫌われた男(封印中)
地球の神の使者
オーバーロード
.
.
.
______________
さらに言えば俺は<オーバーロード>って言う称号のおかげで睡眠とかを取らなくても生きていける体になっていた
まぁ飯は食うけどね。生きてる感じしなくなるから
というわけで俺は飯食うとき以外のほとんどの時間をトレーニングに費やすことができたってわけさ
そういえばなんか忘れてるような...
あ...!クリストフとの約束忘れてた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
18
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる