48 / 186
輝き鳥の濃厚塩ラーメン
しおりを挟む
折角特注の中太麺を作ったのだから、焼きそばだけで終わらせるのはもったいない、レックスさんの輝き鳥といいレオンさんの地龍といい、最近は貰い物も多くかなり潤っている、悪いなぁと思いつつもありがたく使わせてもらっている。
輝き鳥の肉も凄くいいお肉だし、内臓なんかも美味しそうだ!特にレバー!レックスさんが個体が大きいって言っていた通り、内臓類にも脂肪が沢山ついてて美味そうだ、特にレバーが白レバーよりもさらに脂が強く、フォアグラ化している、多分これ食ったら美味くてびっくりするぞ。
骨も大きく良い出汁が出る事間違いない、と言う事で今回作るのは塩ラーメン!輝き鳥の骨から出汁をとって、具は輝き鳥の半熟卵にキャベツ、輝き鳥のスモークチャーシューに白髪ねぎ、大きめにカットした脂身をサクサクに揚げて添える。
出汁の骨は惜しまずに、頭蓋骨も使う、旨味が出やすい様に大き目の骨は砕いて投入、王玉タマネギにとろ肉昆布、香ネギをいれて、脂身などもいれてガンガン煮る、骨がボロボロに砕ける様になるまで水を時々足しながらひたすら煮る!一緒にとさかも煮て後でトッピングに使う。
物凄く強くいい匂いが鍋からする、豚骨などを煮ると豚骨の強い匂いに鼻が痛くなったりするぐらい強い匂いを放つラーメン屋さんがいるが、果たして鳥の出汁でこんなに強く濃厚な匂いを出す店があるだろうか?作って身近で匂いを感じて思った事が、この匂いはやばい!だ、匂いだけで喉が鳴る、空腹な腹を挑発するが如く、煮込まれた鍋から絶対美味いと確信して止まない匂いの咆哮が漂っている。
塩タレの塩には、宝石塩のエメラルド塩を使う、尖った味のしないまろやかな塩だ、そこに輝き鳥のチーユを合わせ、みりん、月の雫という果実から作った酢を混ぜ、シェルジュエル、酒昆布、タートルもどきでとった出汁、ゼラチン状になっているものを合わせて、塩ダレは完成。
その塩だれに白く白濁として、豚骨の様な見た目になった、輝き鳥のスープを注ぎ入れる。
そこに特注のちょいごわ中太麺、脂身のついたスモークチャーシュー、半熟卵に白髪ねぎ、脂身のフライ、輝き鳥の煮込まれたとさかにフォアグラ化したレバーをソテーして乗せる。
息が荒くなる!ハァハァなんて魅惑的な塩ラーメンなんだ!?いままで調理していてこんなに動機が上がった事なんて一度もないのに!?早く食べたくて仕方がない!?
おっといかんいかん、ねねとリリの分も用意しなきゃともっていると、ガンガンガンとドアがいつになく乱暴に叩かれる・・・・誰だ・・・・。
「斗真あああああああ!!あけろおおおおお!!!絶対うまいもん作ってるだろおおおお!!」
ああ、ニーアさんか、俺はドアを開けた。
「食わせてくれ!?頼む!?この匂いはやばいぞ!?下手したら暴徒化するぞ!?」
「おなかすいたあああああ!!すっっっっっごくいい匂いなんだもん!?なにこの匂い!?」
「はぅぅぅぅぅぅお腹がキューキューいって恥ずかしいです」
「丁度いま出来た所、輝き鳥の特性塩ラーメンだ!とってきてくれたレックスさんに感謝していただこう」
「はわぁあああああ滅茶苦茶美味そうじゃないか!食べよう!」
「「「「いただきます」」」」
まずはスープを・・・・・くぅぅぅぅ!!極上の塩味!どことなく甘く尖った味はなく、まろやかで、とろりと舌に絡みつく!なんつう美味さだ!がつん!と鳥を感じると共に塩分が高すぎる事もなく、旨味を感じながらも次々と飲んでしまうスープ!
次は麺だ!若干ごわついてる麺がスープを救い上げ、いい感じに絡む!もっちりとしていて強い小麦を感じるのに、力を貸すかのようなスープの旨味も感じ、総合的に美味くなってる!?
「美味い!?美味いよこれ!?麺!スープが美味いからか麺からも強い旨味を感じる!それにのど越しがたまんねぇ!」
「すっっっっごい美味しい!ねねは旨味とかわかんないけど、いままでにないくらい美味しい料理って事はわかるよ!これ凄い好き!?」
「複雑なのにさっぱりとした後味が不思議です!こんなに濃いのに後口はさっぱりしてるなんて!」
チャーシューも匂いが良く、ぷりんとした脂身もあまく美味い!卵の黄身!言わなくてもわかる濃厚さ!ネギがまたさっぱりさせるのに一役買っていて、サクサクの脂身も楽しさを演出している。
そしてプルプルのとさか!それでいて軟骨がコリコリして美味い!最初はどうかとおもったけど、入れてよかった!それでいてフォアグラ!これがまた一段と美味い!濃厚なのにくどくなく、血なまぐさい何て事は一つもない、フォアグラだけでメインを張れるぐらい主役感が強い!それでスープにとろとろと溶け込むと、味が複雑になり、こんなもん異世界じゃなきゃ味わえないだろって味が口の中に広がる!まさにファンタジー!
「これ!やばいな!レバーだっけ?こんなに美味かったか?」
「太った鳥のレバーはたまにフォアグラと言う美味いレバーに変わる事があるんだ、これは極上に美味い!スープに溶かしても美味い!」
「とさかがこりこりして美味しい!ぷるぷるで好き!」
「どれも美味しいけど、フォアグラが凄い美味しいです!これって貴族様が食べる様な物じゃないですか?」
「否貴族の食ってるもんなんかよりも美味いぞ!あたしは結構呼ばれたりするんだけど、ほとんどの料理が斗真の作る飯よりまずかった、否まずくはないんだけど、楽しくもなんともないんだよなぁ、退屈というか、冒険心も何もない、美味いには美味いんだ、だけど素材が美味いからなのか、料理の腕がいいからなのかがわからないんだよな、だからどれもこんなもんだろって感じちまうんだ」
「お兄ちゃんの料理はどれもビックリ箱みたいで、毎日楽しいんだ!」
「そうそこなんだよ!斗真の飯はどれもマジでビックリ箱なんだよ!食ってる時も驚くし、帰る頃には顔が自然と笑っちまうんだよ!」
「お兄ちゃんの料理を食べた後は、お客様に出すのが楽しいんですよね!この美味しい料理を食べてお客さんはどんな顔するんだろう?って見てると、みんな幸せそうで」
「ねねもわかる~。みんな幸せそうに食べてるもんね!」
「こいつは過去一行列が並ぶかもな!匂いに釣られてくるぞきっと!あたしはクリスタに自慢しにいこうっと」
「ああ!クリスタさんに会うなら、急いだほうがいいって伝えてください!スープ沢山作りましたけど、なくなり次第営業終了なんで、何杯作れるかわからないんですよ」
「他の奴らもからかってや~ろうっと」
喧嘩になるからやめなさいと言いたいけど、ニーアさん相手じゃ喧嘩するって奴は出てこないか、多分100杯は作れるけど、確実に常連さん達は食べれると思う、それ以上並ばれたら困るかも、百人並んだ状態で、告知しようかな、これ以上は何杯作れるかわかりませんって。
輝き鳥の肉も凄くいいお肉だし、内臓なんかも美味しそうだ!特にレバー!レックスさんが個体が大きいって言っていた通り、内臓類にも脂肪が沢山ついてて美味そうだ、特にレバーが白レバーよりもさらに脂が強く、フォアグラ化している、多分これ食ったら美味くてびっくりするぞ。
骨も大きく良い出汁が出る事間違いない、と言う事で今回作るのは塩ラーメン!輝き鳥の骨から出汁をとって、具は輝き鳥の半熟卵にキャベツ、輝き鳥のスモークチャーシューに白髪ねぎ、大きめにカットした脂身をサクサクに揚げて添える。
出汁の骨は惜しまずに、頭蓋骨も使う、旨味が出やすい様に大き目の骨は砕いて投入、王玉タマネギにとろ肉昆布、香ネギをいれて、脂身などもいれてガンガン煮る、骨がボロボロに砕ける様になるまで水を時々足しながらひたすら煮る!一緒にとさかも煮て後でトッピングに使う。
物凄く強くいい匂いが鍋からする、豚骨などを煮ると豚骨の強い匂いに鼻が痛くなったりするぐらい強い匂いを放つラーメン屋さんがいるが、果たして鳥の出汁でこんなに強く濃厚な匂いを出す店があるだろうか?作って身近で匂いを感じて思った事が、この匂いはやばい!だ、匂いだけで喉が鳴る、空腹な腹を挑発するが如く、煮込まれた鍋から絶対美味いと確信して止まない匂いの咆哮が漂っている。
塩タレの塩には、宝石塩のエメラルド塩を使う、尖った味のしないまろやかな塩だ、そこに輝き鳥のチーユを合わせ、みりん、月の雫という果実から作った酢を混ぜ、シェルジュエル、酒昆布、タートルもどきでとった出汁、ゼラチン状になっているものを合わせて、塩ダレは完成。
その塩だれに白く白濁として、豚骨の様な見た目になった、輝き鳥のスープを注ぎ入れる。
そこに特注のちょいごわ中太麺、脂身のついたスモークチャーシュー、半熟卵に白髪ねぎ、脂身のフライ、輝き鳥の煮込まれたとさかにフォアグラ化したレバーをソテーして乗せる。
息が荒くなる!ハァハァなんて魅惑的な塩ラーメンなんだ!?いままで調理していてこんなに動機が上がった事なんて一度もないのに!?早く食べたくて仕方がない!?
おっといかんいかん、ねねとリリの分も用意しなきゃともっていると、ガンガンガンとドアがいつになく乱暴に叩かれる・・・・誰だ・・・・。
「斗真あああああああ!!あけろおおおおお!!!絶対うまいもん作ってるだろおおおお!!」
ああ、ニーアさんか、俺はドアを開けた。
「食わせてくれ!?頼む!?この匂いはやばいぞ!?下手したら暴徒化するぞ!?」
「おなかすいたあああああ!!すっっっっっごくいい匂いなんだもん!?なにこの匂い!?」
「はぅぅぅぅぅぅお腹がキューキューいって恥ずかしいです」
「丁度いま出来た所、輝き鳥の特性塩ラーメンだ!とってきてくれたレックスさんに感謝していただこう」
「はわぁあああああ滅茶苦茶美味そうじゃないか!食べよう!」
「「「「いただきます」」」」
まずはスープを・・・・・くぅぅぅぅ!!極上の塩味!どことなく甘く尖った味はなく、まろやかで、とろりと舌に絡みつく!なんつう美味さだ!がつん!と鳥を感じると共に塩分が高すぎる事もなく、旨味を感じながらも次々と飲んでしまうスープ!
次は麺だ!若干ごわついてる麺がスープを救い上げ、いい感じに絡む!もっちりとしていて強い小麦を感じるのに、力を貸すかのようなスープの旨味も感じ、総合的に美味くなってる!?
「美味い!?美味いよこれ!?麺!スープが美味いからか麺からも強い旨味を感じる!それにのど越しがたまんねぇ!」
「すっっっっごい美味しい!ねねは旨味とかわかんないけど、いままでにないくらい美味しい料理って事はわかるよ!これ凄い好き!?」
「複雑なのにさっぱりとした後味が不思議です!こんなに濃いのに後口はさっぱりしてるなんて!」
チャーシューも匂いが良く、ぷりんとした脂身もあまく美味い!卵の黄身!言わなくてもわかる濃厚さ!ネギがまたさっぱりさせるのに一役買っていて、サクサクの脂身も楽しさを演出している。
そしてプルプルのとさか!それでいて軟骨がコリコリして美味い!最初はどうかとおもったけど、入れてよかった!それでいてフォアグラ!これがまた一段と美味い!濃厚なのにくどくなく、血なまぐさい何て事は一つもない、フォアグラだけでメインを張れるぐらい主役感が強い!それでスープにとろとろと溶け込むと、味が複雑になり、こんなもん異世界じゃなきゃ味わえないだろって味が口の中に広がる!まさにファンタジー!
「これ!やばいな!レバーだっけ?こんなに美味かったか?」
「太った鳥のレバーはたまにフォアグラと言う美味いレバーに変わる事があるんだ、これは極上に美味い!スープに溶かしても美味い!」
「とさかがこりこりして美味しい!ぷるぷるで好き!」
「どれも美味しいけど、フォアグラが凄い美味しいです!これって貴族様が食べる様な物じゃないですか?」
「否貴族の食ってるもんなんかよりも美味いぞ!あたしは結構呼ばれたりするんだけど、ほとんどの料理が斗真の作る飯よりまずかった、否まずくはないんだけど、楽しくもなんともないんだよなぁ、退屈というか、冒険心も何もない、美味いには美味いんだ、だけど素材が美味いからなのか、料理の腕がいいからなのかがわからないんだよな、だからどれもこんなもんだろって感じちまうんだ」
「お兄ちゃんの料理はどれもビックリ箱みたいで、毎日楽しいんだ!」
「そうそこなんだよ!斗真の飯はどれもマジでビックリ箱なんだよ!食ってる時も驚くし、帰る頃には顔が自然と笑っちまうんだよ!」
「お兄ちゃんの料理を食べた後は、お客様に出すのが楽しいんですよね!この美味しい料理を食べてお客さんはどんな顔するんだろう?って見てると、みんな幸せそうで」
「ねねもわかる~。みんな幸せそうに食べてるもんね!」
「こいつは過去一行列が並ぶかもな!匂いに釣られてくるぞきっと!あたしはクリスタに自慢しにいこうっと」
「ああ!クリスタさんに会うなら、急いだほうがいいって伝えてください!スープ沢山作りましたけど、なくなり次第営業終了なんで、何杯作れるかわからないんですよ」
「他の奴らもからかってや~ろうっと」
喧嘩になるからやめなさいと言いたいけど、ニーアさん相手じゃ喧嘩するって奴は出てこないか、多分100杯は作れるけど、確実に常連さん達は食べれると思う、それ以上並ばれたら困るかも、百人並んだ状態で、告知しようかな、これ以上は何杯作れるかわかりませんって。
104
お気に入りに追加
2,653
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
異世界でドラゴニュートになってのんびり異世界満喫する!
ファウスト
ファンタジー
ある日、コモドドラゴンから『メダル』を受け取った主人公「龍河 由香」は
突然剣と魔法の世界へと転移してしまった。
メダルは数多の生物が持つことを許される異世界への切符で・・・!
伝説のドラゴン達の加護と武具を受けて異世界大冒険!だけど良く見たら体が?!
『末永く可愛がる為って・・・先生、愛が重いです』
ドラゴニュートに大変身!無敵のボディを駆使して異世界を駆け巡る!
寿命が尽きたら元の世界に戻れるって一体何年?ええっ!千年以上?!
ドラゴニュートに変身した少女が異世界を巡ってドラゴン達を開放したり
圧倒的な能力で無双しつつ尊敬を集めたりと異世界で自由にするお話。
※タイトルを一部変更しました。ですがこれからの内容は変えるつもりありません。 ※現在ぱパソコンの破損により更新が止まっています
転生受験生の教科書チート生活 ~その知識、学校で習いましたよ?~
hisa
ファンタジー
受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。
自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。
戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?
教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!!
※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく!
※第5章に突入しました。
※小説家になろう96万PV突破!
※カクヨム68万PV突破!
※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました
異世界でゆるゆる生活を満喫す
葉月ゆな
ファンタジー
辺境伯家の三男坊。数か月前の高熱で前世は日本人だったこと、社会人でブラック企業に勤めていたことを思い出す。どうして亡くなったのかは記憶にない。ただもう前世のように働いて働いて夢も希望もなかった日々は送らない。
もふもふと魔法の世界で楽しく生きる、この生活を絶対死守するのだと誓っている。
家族に助けられ、面倒ごとは優秀な他人に任せる主人公。でも頼られるといやとはいえない。
ざまぁや成り上がりはなく、思いつくままに好きに行動する日常生活ゆるゆるファンタジーライフのご都合主義です。
異世界転生はうっかり神様のせい⁈
りょく
ファンタジー
引きこもりニート。享年30。
趣味は漫画とゲーム。
なにかと不幸体質。
スイーツ大好き。
なオタク女。
実は予定よりの早死は神様の所為であるようで…
そんな訳あり人生を歩んだ人間の先は
異世界⁈
魔法、魔物、妖精もふもふ何でもありな世界
中々なお家の次女に生まれたようです。
家族に愛され、見守られながら
エアリア、異世界人生楽しみます‼︎
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
25歳のオタク女子は、異世界でスローライフを送りたい
こばやん2号
ファンタジー
とある会社に勤める25歳のOL重御寺姫(じゅうおんじひめ)は、漫画やアニメが大好きなオタク女子である。
社員旅行の最中謎の光を発見した姫は、気付けば異世界に来てしまっていた。
頭の中で妄想していたことが現実に起こってしまったことに最初は戸惑う姫だったが、自身の知識と持ち前の性格でなんとか異世界を生きていこうと奮闘する。
オタク女子による異世界生活が今ここに始まる。
※この小説は【アルファポリス】及び【小説家になろう】の同時配信で投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる