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施設の確認!!
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スキルを発動すると、少しだけずずずと地面が揺れた感覚がした、店の外に出てみるとなんとまぁ立派な現代風の建物が二つ、これはみんなで確認しなければ、まずは周りの外周を確認する。
自動で回るコースターがリリ達の家の敷地をぐるっと一周しているが、これが中々に広い20人までは乗って景色を眺める事が出来そうだ。
大きな櫓の様な建物に上まで行くと行と帰りのあるジップラインが庭園の頭上を通り過ぎる設計になって居て、万が一に落ちても大けがはしないかなって高さだ、絶妙な高さになっている。
外のアスレチックは、ターザンロープに網目状の縄を登っていく坂や木でできた梯子にツリーハウスの様な広い休憩スペースや大きな滑り台など、上り下りする遊具なんかもある、ブランコも何個かあり、砂場にベンチ水飲み場なんかもある。
そして庭園、休憩スペースが増えていて、お茶が出来るように自販機の様なマジックボックスが設置してある、もちろんゴミ箱などもだ。
馬房があり、馬が遊べる広場があり、障害物を設置して障害物競争など出来るようになっている、お馬さんと障害物競走で遊びた~いなんて時はスイッチ一つで障害物がコースに出る様になっている、もちろんそれを見る座席などもあるが、どこの競馬場だよって感じ。
「想像の遥か上をいってますよ!斗真さん!外の施設だけでもとんでもないですよ!これ!馬での障害物競走なんかは賭けにも、競技にも使えます!乗馬の訓練も安全に出来るでしょうね!」
「レースなんて開催したら入場制限かけないととんでもない事になるな」
「レースの開催!?素晴らしいです!?」
「やるなら商業ギルドで運営してね、それに露店なんかもならべてさ!みんなおやつだったり小腹が空いたら屋台なんかあったら繁盛するだろうね。ちょっとした祭りになるな」
「露店に屋台!」
「ほら次宿みにいくよ!」
興奮するギムレッドを引っ張って建物内に入る、広いエントランスにカウンター、エレベーターらしきものにエスカレーターもある、一階からも外を見る事ができる広い広場があり、椅子やテーブルが並べてあって、自販機が設置されている。
どの部屋も最低3人から5人程寝泊まり出来る部屋で、風呂とシャワートイレが付いていて、2階3階4階と上にいけば行くほど庭園が綺麗に見えるのと同時に、馬のコースやアスレチックが目に入る。
どの階にもリラクゼーションスペースがあって、マッサージチェアにアルコールの自販機などがある。
部屋はどれもが高級品で、寝具もバスローブやタオルなども綺麗な一流品、窓は完全開放出来ない様になっているのは子供の対策の為だ。
隣の遊技場にそのまま繋がっていて、一階はトランポリンや跳び箱に鉄棒などの体操選手が使う体育館の様な感じだ、ボールが敷き詰めてある箇所があり、高い所からダイブやトランポリンを使って高く飛んでボールの海に落ちるみたいな遊び方が出来る。
二階はハーフコートでバスケットにミニサッカー、テニスなど球技が出来る場所だ、三階はまるまるとボーリング場になっていて、四階にはビリヤード、ダーツ、酒場のバーや休憩スペースなどがついた広場になっていてどの階も上がると、まずスタッフが受付するカウンターがある。
最上階は劇場になっていて、舞台があり演劇や歌手や楽団を呼んで開催する事もできると思えば、天井が液晶の様になっていて、プラネタリウムの様にも変更可能で、他に映画なども鑑賞可能の様だ、流れる映画は日によって変わるらしく、一日同じ映画がループされる仕組みになってる。
なんの法則が適用されているのかわからないし、映画の内容をこっちで調整する事が出来なかった、神様がOK出したものが流れていると判断する。
これは凄い!凄いが!やりすぎだ!なんちゅうもん異世界に作り上げとんねん!?いいのか!?こんな大層なもん作って!?俺はドン引いた・・・ギムレットもリリもねねもなんの疑問も抱かず、ただただ純粋にはしゃいでいる。
天罰落ちないといいなぁ・・・・。
「調度品なども素晴らしいですが、強固な魔術がかかっていて盗めない様になっていますね・・・・これは私でも無理ですね、持ち帰り確認してみたいですが。どうやら持ち出せる物と持ち出せない物にちゃんと別れているみたいですね。あと魔術式から盗難や詐欺など犯罪者が出た場合や侵入してきた場合、衛兵の詰所の牢獄に転移される仕組みになってます。これは注意喚起が必要ですね」
手癖の悪い下級貴族なんかが、盗みでもすれば一気に牢獄いきか。
「その点も踏まえて、やはり公爵様をお迎えするべきですね。公爵様や国王様の公認をもらえれば、下級貴族や中級貴族など口が出す事ができなくなりますから、特にこの街を納める公爵様は国王様の従兄でもあらせられますから、いい方向に導いてくれるはずです」
「最初のお客さんが公爵様だって、どうするリリ?」
「だだだ大丈夫です!?大丈夫だよね?お兄ちゃん」
大丈夫だと思いたい、まぁ全部ギムレットさんにまかせて、俺は・・・・・ん?もしかし俺も公爵様に料理作んなきゃいけなくなんの?それは・・・ちょっと・・・・そんな高級な料理なんて知らないんだけど、やっぱり作らなきゃダメだよねぇ・・・・・・・。
自動で回るコースターがリリ達の家の敷地をぐるっと一周しているが、これが中々に広い20人までは乗って景色を眺める事が出来そうだ。
大きな櫓の様な建物に上まで行くと行と帰りのあるジップラインが庭園の頭上を通り過ぎる設計になって居て、万が一に落ちても大けがはしないかなって高さだ、絶妙な高さになっている。
外のアスレチックは、ターザンロープに網目状の縄を登っていく坂や木でできた梯子にツリーハウスの様な広い休憩スペースや大きな滑り台など、上り下りする遊具なんかもある、ブランコも何個かあり、砂場にベンチ水飲み場なんかもある。
そして庭園、休憩スペースが増えていて、お茶が出来るように自販機の様なマジックボックスが設置してある、もちろんゴミ箱などもだ。
馬房があり、馬が遊べる広場があり、障害物を設置して障害物競争など出来るようになっている、お馬さんと障害物競走で遊びた~いなんて時はスイッチ一つで障害物がコースに出る様になっている、もちろんそれを見る座席などもあるが、どこの競馬場だよって感じ。
「想像の遥か上をいってますよ!斗真さん!外の施設だけでもとんでもないですよ!これ!馬での障害物競走なんかは賭けにも、競技にも使えます!乗馬の訓練も安全に出来るでしょうね!」
「レースなんて開催したら入場制限かけないととんでもない事になるな」
「レースの開催!?素晴らしいです!?」
「やるなら商業ギルドで運営してね、それに露店なんかもならべてさ!みんなおやつだったり小腹が空いたら屋台なんかあったら繁盛するだろうね。ちょっとした祭りになるな」
「露店に屋台!」
「ほら次宿みにいくよ!」
興奮するギムレッドを引っ張って建物内に入る、広いエントランスにカウンター、エレベーターらしきものにエスカレーターもある、一階からも外を見る事ができる広い広場があり、椅子やテーブルが並べてあって、自販機が設置されている。
どの部屋も最低3人から5人程寝泊まり出来る部屋で、風呂とシャワートイレが付いていて、2階3階4階と上にいけば行くほど庭園が綺麗に見えるのと同時に、馬のコースやアスレチックが目に入る。
どの階にもリラクゼーションスペースがあって、マッサージチェアにアルコールの自販機などがある。
部屋はどれもが高級品で、寝具もバスローブやタオルなども綺麗な一流品、窓は完全開放出来ない様になっているのは子供の対策の為だ。
隣の遊技場にそのまま繋がっていて、一階はトランポリンや跳び箱に鉄棒などの体操選手が使う体育館の様な感じだ、ボールが敷き詰めてある箇所があり、高い所からダイブやトランポリンを使って高く飛んでボールの海に落ちるみたいな遊び方が出来る。
二階はハーフコートでバスケットにミニサッカー、テニスなど球技が出来る場所だ、三階はまるまるとボーリング場になっていて、四階にはビリヤード、ダーツ、酒場のバーや休憩スペースなどがついた広場になっていてどの階も上がると、まずスタッフが受付するカウンターがある。
最上階は劇場になっていて、舞台があり演劇や歌手や楽団を呼んで開催する事もできると思えば、天井が液晶の様になっていて、プラネタリウムの様にも変更可能で、他に映画なども鑑賞可能の様だ、流れる映画は日によって変わるらしく、一日同じ映画がループされる仕組みになってる。
なんの法則が適用されているのかわからないし、映画の内容をこっちで調整する事が出来なかった、神様がOK出したものが流れていると判断する。
これは凄い!凄いが!やりすぎだ!なんちゅうもん異世界に作り上げとんねん!?いいのか!?こんな大層なもん作って!?俺はドン引いた・・・ギムレットもリリもねねもなんの疑問も抱かず、ただただ純粋にはしゃいでいる。
天罰落ちないといいなぁ・・・・。
「調度品なども素晴らしいですが、強固な魔術がかかっていて盗めない様になっていますね・・・・これは私でも無理ですね、持ち帰り確認してみたいですが。どうやら持ち出せる物と持ち出せない物にちゃんと別れているみたいですね。あと魔術式から盗難や詐欺など犯罪者が出た場合や侵入してきた場合、衛兵の詰所の牢獄に転移される仕組みになってます。これは注意喚起が必要ですね」
手癖の悪い下級貴族なんかが、盗みでもすれば一気に牢獄いきか。
「その点も踏まえて、やはり公爵様をお迎えするべきですね。公爵様や国王様の公認をもらえれば、下級貴族や中級貴族など口が出す事ができなくなりますから、特にこの街を納める公爵様は国王様の従兄でもあらせられますから、いい方向に導いてくれるはずです」
「最初のお客さんが公爵様だって、どうするリリ?」
「だだだ大丈夫です!?大丈夫だよね?お兄ちゃん」
大丈夫だと思いたい、まぁ全部ギムレットさんにまかせて、俺は・・・・・ん?もしかし俺も公爵様に料理作んなきゃいけなくなんの?それは・・・ちょっと・・・・そんな高級な料理なんて知らないんだけど、やっぱり作らなきゃダメだよねぇ・・・・・・・。
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