28 / 39
ルシフェル
しおりを挟む
俺たちは闘技場の極小地獄から、観覧席に移動すると、魔王ルシフェルは嬉しそうに俺に抱き着いた。
「お父様!どうして地上にいるの!?お父様も覚醒したの!?」
「俺は君のお父様じゃない」
「いいえ!貴方はお父様よ!人間には出せない神聖ってものがあるわ!お父様の力は他の国の神の力だって使いこなすわ!」
「俺はその人ではないというのに、突き詰めれば同じ様になるだけで別物だ」
「つまり私のお父様ね!」
もうそれでいいよ・・・・。
「一輝様」
「セバス。他の十王は六道に落ちた。時期戻ってくるだろうさ」
「寛大な処置に感謝いたします」
「シモン・ペテロ」
シモンの名を呼ぶと、シモンは体を震わせ俺の前で跪いた。
シモン・ペテロ
名前を呼ばれて、咄嗟に跪いてしまった。
彼には確かに神格がある、私の神ではないとしても極々私の神に近い神聖を得ている。
それが原因で体が何よりも早く従順に従う。
これはいい事なのか?私のお慕いする神以外に似ているからと言う理由だけで、跪いていいのか?答えは否!断じて否!似ているとはいえ非なる神!紛い物に従うなど、使徒としてあるまじき行為、体を動かせ!立ち上がれ!奴の神聖に抗わなければいけない。
「ぐぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
体を震わせ、血の涙を流し、本能や強制力に抗い立ち上がる。
「立ち上がるか、いい許してやる」
その一言で跪いた姿勢からスッと立ち上がる事が出来た。
「それで?お前も俺と殺りにきたのか?」
「御冗談を、挨拶にきただけですよ」
明らかにあの、殺戮のシモン・ペテロが戦闘を避けての発言だった。
「だが、困りましたね。日本は貴方のおかげできっとダンジョン後進国からはずれるでしょう」
「ダンジョン?あまり興味はない、どちらかと言えば唐突に現れる時空の歪、インスタントダンジョンの方が興味がある」
「おや地形を一つ一つ探索していく事はお嫌ですか?」
「ああ、そうだな。敵だけ倒すなら文句もないが、一階一階丁寧に探索するより、いきなり強敵と戦える方が性にあってる」
「なるほど、でも最近日本のダンジョンは活発ですよね」
「毘沙門天と風林火山を送り込んだ上に、アイテムボックスも流通から貸し出しまで大量に扱っているからな、これだけでも状況はかなり変わる。探索者の治療は続けるからもっと日本は変わるぞ」
「アイテムボックスの出どころまで貴方だったなんて、これは意外でした」
「錬金術もあまり進んでいないようだったからな、仕方ない」
「なるほど、会いに来て正解でした。」
「敵対しない事を祈っているが、そちらの神次第かな?」
「そうですね。聖堂教会も神魔天教も血教も仏滅部隊や他の特殊部隊も主次第で敵になりますから」
「これからも依頼があれば治癒してまわっていくが、魔王や二代目英雄達がどうでてくるかな?」
「私はお父様に従うわ!他の魔王は知らないけどね」
他の魔王、魔王は何人いるんだろうか?
最後の授業も終わったし、ホームルームに出る気もしないのでこのまま帰ろうと思うのだが、この二人は?
「俺は帰りますけど、お二人は?」
「私は失礼するよ」
「私はお父様の住んでる所みてみたいわ!」
というのでシモンとはそのまま別れ、ルシフェルを連れてセバスと狂と自宅に帰った。
玄関まで行くとあこが出迎えてくれる。
「おかえりなちゃい」
「たでーま」
俺が天照を抱っこするのを目を見開いてルシフェルは見ている。
「その子は?」
「ああ、日本の御三家の一人、天照あこだ。縁あって一緒に住んでる」
しーんとしたいや~な空気が流れる。
「ずるい」
「ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい!!!どうしてその子と一緒に住んでるの!?」
「嫌、他にも俺の両親とか妹とか月詠まやとかもいるけど」
「そうなんだ。お父様には大切なものがいっぱい、大切なものだけに囲まれて、そうやって生きるのがお父様だもんね?・・・・・・やっぱりお父様に私は必要ないんだ」
今にも泣きそうになりそうな、ルシフェルの顔
「だから簡単に他人にあげるし、捨てちゃうし、手に負えなきゃ地下に閉じ込めちゃうんだ!?」
火球が少しずつルシフェルの周りに増えていき、俺とあこ目掛けて飛び込んでくる。
結界で防ぎつつ、爆散する爆発は異空間に逃がす。
「切れるにしても急だな?」
セバスが割って入る
「魔王の大半はこうですよ。情緒が不安定で無差別に力を行使する。お下がりください」
「みんなみんなみんなみんなみんな、その子が大事なんだ!!」
火球をどんどん放つも、セバスの両手から出る糸により簡単に切断されて、ルシフェルは拘束される。
「くぅぅう!アリアドネの糸!こんなもの!お前たちの大切な物を奪って私と同じ気持ちにしてあげる!!!」
周囲がルシフェルの魔力で赤く染まり、月までもが赤く輝く。
「血の暴走を・・・・・」
闘気に魔力がまざり、それを吸収して変わろうとしているルシフェルの間に、ベルゼブブが割って入った。
「そこまでですよ。お嬢様、やれやれ目を離したすきに」
ベルゼブブは俺とあこを見る。
「家庭的な慈愛に触れて羨ましくなってしまったんですかね?でもこれ以上はまだいけません。帰りましょうアメリカに」
黒い歪が出来ると、ルシフェルをかかえて空間に飛び込んで消えていった。
「なんだったんだ?ありゃ?」
「私にも詳しくは?ですが、一つだけ推測するなら、ルシフェルは両親からの愛に飢えている、一輝様を父と呼び、その父と呼んだ男性が自分以外の子を甘やかした事に酷い憎しみを感じたのでしょう。そうとしか考えられません」
「俺はあの子の父じゃない」
「どういった基準があるのかはわかりませんが、認定されてしまいましたし」
「やれやれまた厄介な」
魔王、何がトリガーになるかもわからない。
続々と他の魔王や英雄達も動き始めつつあった。
「お父様!どうして地上にいるの!?お父様も覚醒したの!?」
「俺は君のお父様じゃない」
「いいえ!貴方はお父様よ!人間には出せない神聖ってものがあるわ!お父様の力は他の国の神の力だって使いこなすわ!」
「俺はその人ではないというのに、突き詰めれば同じ様になるだけで別物だ」
「つまり私のお父様ね!」
もうそれでいいよ・・・・。
「一輝様」
「セバス。他の十王は六道に落ちた。時期戻ってくるだろうさ」
「寛大な処置に感謝いたします」
「シモン・ペテロ」
シモンの名を呼ぶと、シモンは体を震わせ俺の前で跪いた。
シモン・ペテロ
名前を呼ばれて、咄嗟に跪いてしまった。
彼には確かに神格がある、私の神ではないとしても極々私の神に近い神聖を得ている。
それが原因で体が何よりも早く従順に従う。
これはいい事なのか?私のお慕いする神以外に似ているからと言う理由だけで、跪いていいのか?答えは否!断じて否!似ているとはいえ非なる神!紛い物に従うなど、使徒としてあるまじき行為、体を動かせ!立ち上がれ!奴の神聖に抗わなければいけない。
「ぐぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
体を震わせ、血の涙を流し、本能や強制力に抗い立ち上がる。
「立ち上がるか、いい許してやる」
その一言で跪いた姿勢からスッと立ち上がる事が出来た。
「それで?お前も俺と殺りにきたのか?」
「御冗談を、挨拶にきただけですよ」
明らかにあの、殺戮のシモン・ペテロが戦闘を避けての発言だった。
「だが、困りましたね。日本は貴方のおかげできっとダンジョン後進国からはずれるでしょう」
「ダンジョン?あまり興味はない、どちらかと言えば唐突に現れる時空の歪、インスタントダンジョンの方が興味がある」
「おや地形を一つ一つ探索していく事はお嫌ですか?」
「ああ、そうだな。敵だけ倒すなら文句もないが、一階一階丁寧に探索するより、いきなり強敵と戦える方が性にあってる」
「なるほど、でも最近日本のダンジョンは活発ですよね」
「毘沙門天と風林火山を送り込んだ上に、アイテムボックスも流通から貸し出しまで大量に扱っているからな、これだけでも状況はかなり変わる。探索者の治療は続けるからもっと日本は変わるぞ」
「アイテムボックスの出どころまで貴方だったなんて、これは意外でした」
「錬金術もあまり進んでいないようだったからな、仕方ない」
「なるほど、会いに来て正解でした。」
「敵対しない事を祈っているが、そちらの神次第かな?」
「そうですね。聖堂教会も神魔天教も血教も仏滅部隊や他の特殊部隊も主次第で敵になりますから」
「これからも依頼があれば治癒してまわっていくが、魔王や二代目英雄達がどうでてくるかな?」
「私はお父様に従うわ!他の魔王は知らないけどね」
他の魔王、魔王は何人いるんだろうか?
最後の授業も終わったし、ホームルームに出る気もしないのでこのまま帰ろうと思うのだが、この二人は?
「俺は帰りますけど、お二人は?」
「私は失礼するよ」
「私はお父様の住んでる所みてみたいわ!」
というのでシモンとはそのまま別れ、ルシフェルを連れてセバスと狂と自宅に帰った。
玄関まで行くとあこが出迎えてくれる。
「おかえりなちゃい」
「たでーま」
俺が天照を抱っこするのを目を見開いてルシフェルは見ている。
「その子は?」
「ああ、日本の御三家の一人、天照あこだ。縁あって一緒に住んでる」
しーんとしたいや~な空気が流れる。
「ずるい」
「ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい!!!どうしてその子と一緒に住んでるの!?」
「嫌、他にも俺の両親とか妹とか月詠まやとかもいるけど」
「そうなんだ。お父様には大切なものがいっぱい、大切なものだけに囲まれて、そうやって生きるのがお父様だもんね?・・・・・・やっぱりお父様に私は必要ないんだ」
今にも泣きそうになりそうな、ルシフェルの顔
「だから簡単に他人にあげるし、捨てちゃうし、手に負えなきゃ地下に閉じ込めちゃうんだ!?」
火球が少しずつルシフェルの周りに増えていき、俺とあこ目掛けて飛び込んでくる。
結界で防ぎつつ、爆散する爆発は異空間に逃がす。
「切れるにしても急だな?」
セバスが割って入る
「魔王の大半はこうですよ。情緒が不安定で無差別に力を行使する。お下がりください」
「みんなみんなみんなみんなみんな、その子が大事なんだ!!」
火球をどんどん放つも、セバスの両手から出る糸により簡単に切断されて、ルシフェルは拘束される。
「くぅぅう!アリアドネの糸!こんなもの!お前たちの大切な物を奪って私と同じ気持ちにしてあげる!!!」
周囲がルシフェルの魔力で赤く染まり、月までもが赤く輝く。
「血の暴走を・・・・・」
闘気に魔力がまざり、それを吸収して変わろうとしているルシフェルの間に、ベルゼブブが割って入った。
「そこまでですよ。お嬢様、やれやれ目を離したすきに」
ベルゼブブは俺とあこを見る。
「家庭的な慈愛に触れて羨ましくなってしまったんですかね?でもこれ以上はまだいけません。帰りましょうアメリカに」
黒い歪が出来ると、ルシフェルをかかえて空間に飛び込んで消えていった。
「なんだったんだ?ありゃ?」
「私にも詳しくは?ですが、一つだけ推測するなら、ルシフェルは両親からの愛に飢えている、一輝様を父と呼び、その父と呼んだ男性が自分以外の子を甘やかした事に酷い憎しみを感じたのでしょう。そうとしか考えられません」
「俺はあの子の父じゃない」
「どういった基準があるのかはわかりませんが、認定されてしまいましたし」
「やれやれまた厄介な」
魔王、何がトリガーになるかもわからない。
続々と他の魔王や英雄達も動き始めつつあった。
1
お気に入りに追加
70
あなたにおすすめの小説
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
加護とスキルでチートな異世界生活
どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!?
目を覚ますと真っ白い世界にいた!
そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する!
そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる
初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです
ノベルバ様にも公開しております。
※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
異世界に転生したら狼に拾われました。
チャン
ファンタジー
普通の会社員だった大神次郎(おおがみじろう)は、事故に遭い気付いたら異世界に転生していた。転生して早々に死にかけたところを狼に救われ、そのまま狼と暮らすことに。狼からこの世界のことを学ぶが、学んだ知識は異世界では非常識なことばかりだった。
ご指摘、感想があればよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる