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コルキス・ドラゴニア
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コルキス・ドラゴニア
神の使徒にニアの救出を頼んだ。
だが、私は食の使徒と聞いて激しく落胆した。
使徒様が来る前から諦めてしまっていたのだ。
入れば我々ですらボロボロになる瘴気の充満している部屋とその奥に醜く肉塊として存在するニア。
多くの人間が不浄だと言い、そして、そして殺してしまえと言われていたニア、聖王国の聖女と聖人のあの蔑む目が忘れられない。
汚く酷い醜いものをみて、そしてあざ笑うかのようなあの目!奴らは初めからニアを救う気などなかったのだ!ただもの珍しさ故に呪い子を見にやってきたのだ。
そして散々心の中で嘲笑し、我々ドラゴニアの普段の行いや内政に散々文句をつけ、この呪いは私達の大人のせいだと言い放ち、自分達では治せないと帰っていった。
ふざけるな!何故我々が呪われなければならない!古来より我々は多くの種族から狙われ!子供女は奴隷にされ!また男は武勇伝の狩られる悪として語られてきた。
そんな我々が国として世界と距離を置く事は自然だった。
その上何故!何故幼子に呪いまで!こんな事が許されていいのか!どこまで我々は落とされれば気がすむのだ!見た目だけは美しい聖人と聖女に怒鳴りつけてやりたかった。
だが、そんな事をすれば聖王国は聖戦と称し、隣国たちを束ねて我が国を宝箱でも見るかの様に蹂躙するだろう。
ブクブクと太った司教のいやらしい顔が目にチラつく。
結局聖王国には見世物として終わってしまった。
その後グランディルから神の使徒降臨のお触れが世界に流されるまで、そう時間はかからなかった。
神の使徒!神の使徒!神の使徒!ついに本物の人間どもが名乗る聖人や聖女などとは違う、本物の神の使徒が降誕された!これでニアは我が国は助かる!
そう思い一も二もなく真っ先に連絡をとった結果、降誕されたのは食の神の使徒様だという。
食!?なぜ食の神の使徒なのか!?動揺と錯乱と少しの怒りが噴き出る。
それでも神の使徒には違いないと、諦め半分で呼び寄せる事が出来た。
その姿はなんの神々しさもない普通の青年だった。
これまで起こった事話しながら、ぼんやりとした様子でニアの説明をしてニアの部屋まで使徒様を連れて行った。
すると、するとだ!なんの躊躇もなく痛みも感じないんのか?瘴気の部屋に平然と入っていき、呪いが触れるのを拒否する黒き稲妻をなんとも思わないのか?指の肉や皮膚が削がれ、骨が露出しているのにもかかわらず、ゆっくりとゆっくりと優しくニアを抱きしめ涙を流してくれた。
なんて、なんて美しい光景だろうか!?聖母が自身の子を抱いている肖像画そのままの行動!そのままの姿!私は思わず両手を組んで跪いて祈った!あまりのその光景の美しさに祈ってしまった!祈らずにはいられない姿、自ら滑る落ちる様に跪きたくなる光景、そしてニアの顔に食事を施す姿!ああ!あまりにも何もかもが神々しい!私だけじゃない周りの者全員が涙しながら、跪きニアに食事を施す光景をみていた。
そして光に満ち溢れる部屋、光り輝き肉塊かわ変化していく我が孫ニア、美しく純白の子龍へと姿を変えた。
ああ、やはり彼は神の使徒!神様からの贈り物!!!
瘴気もなくなり私達も近づく、そして同じものを食した。
その味の次元の違い!甘美な調理と言う人間が介在する事で出来上がる料理としての味にまた、私は神を見た!
だから食の使徒!食事に恩恵があるからではなく、純粋に味が我々より飛びぬけているからの神の使徒!そして食事とは癒しである事をまた一段と理解して、肉体が若返る!回復する!癒される!活気には溢れる!これが本来の食事と言うものなのだといわんばかりに、我が肉体に張り詰める!
他者の命を頂き、繋ぐ生命のバトン!より美味に仕上げるは、糧となった命や魂への賛歌!感謝の歌!そしてそれは命を繋いで食べる側の傲慢な言い訳なのかもしれない。
でも私は頂いた命への感謝を忘れない!必ず美味しくいただく事をエゴだとしても忘れない!
全てを救ってくれた食の使徒様は、何事もない様に私達に接してくれて、いつしかその姿はふつうの青年へと戻っていた。
彼は紛れもなく、神の使徒、食とつけなくてもいい精神性を彼は備えている。
ニアはすっかり使徒様に懐き、父母の様に甘え、そして使徒様と食事を共にしている。
一緒にいる事が当たり前化の様に、お互いを思いやり、まるで物語でも見ているかのような二人のやり取りに私の心にも胸打つものがあった。
龍王国は長きにわたる鎖国を解き、まずはグランディルとそして色々な国とこれから国交を開き進んでいく事だろう。
ニアの回復を皆に知らせ、大々的にパーティーを開きたいが、その前に使徒様の治癒が必要だ。
龍族でも狂いそうになる魔素の中に平然と入り、指がはじけ飛ぶか、否全身がはじけ飛んでもおかしくなかった中顔色一つ変えずにニアの為に涙を流してくれた使徒様。
どれだけの金と技術を使っても彼を治癒させねばならない!!!
だが流石神の使徒、魔素によるものや瘴気による呪いも自然治癒でメキメキと傷が治っていったのには驚いた。
もうすぐニアの為のパーティーがある。
そこで使徒様が竜馬の芋を使った、デザートと酒を出すといわれていた。
あの根だけはまるまると太るまずい芋、竜馬の芋、名前がなぜ竜馬の芋になったかはわすれたが、昔からある我が国の厄介者である。
長い年月、命のある龍族でも食うのをあきらめた芋、それをデザートに?デザートと聞いて喉が鳴る。
甘味は非常に貴重な物で、適度に摂取したくなるからだ。
それに酒、竜馬の芋で酒を造ったとも聞いた。
だが龍族には他の国やエルフ、原初高位龍が自ら求めて酒を飲みに食るほど美味く度数の高い酒がある。
どれだけよく出来た酒でも、原材料は竜馬の芋、龍族の酒には絶対にかなわないだろうとおもいつつも、食の使徒様はきっと私達の予想外の何かをしてくれるとそう思い私は笑顔になる。
最近の龍王宮は明るい、こんなにも笑顔と安心と心休まる毎日はいる以来だろうか?さぁパーティーが楽しみだ。
神の使徒にニアの救出を頼んだ。
だが、私は食の使徒と聞いて激しく落胆した。
使徒様が来る前から諦めてしまっていたのだ。
入れば我々ですらボロボロになる瘴気の充満している部屋とその奥に醜く肉塊として存在するニア。
多くの人間が不浄だと言い、そして、そして殺してしまえと言われていたニア、聖王国の聖女と聖人のあの蔑む目が忘れられない。
汚く酷い醜いものをみて、そしてあざ笑うかのようなあの目!奴らは初めからニアを救う気などなかったのだ!ただもの珍しさ故に呪い子を見にやってきたのだ。
そして散々心の中で嘲笑し、我々ドラゴニアの普段の行いや内政に散々文句をつけ、この呪いは私達の大人のせいだと言い放ち、自分達では治せないと帰っていった。
ふざけるな!何故我々が呪われなければならない!古来より我々は多くの種族から狙われ!子供女は奴隷にされ!また男は武勇伝の狩られる悪として語られてきた。
そんな我々が国として世界と距離を置く事は自然だった。
その上何故!何故幼子に呪いまで!こんな事が許されていいのか!どこまで我々は落とされれば気がすむのだ!見た目だけは美しい聖人と聖女に怒鳴りつけてやりたかった。
だが、そんな事をすれば聖王国は聖戦と称し、隣国たちを束ねて我が国を宝箱でも見るかの様に蹂躙するだろう。
ブクブクと太った司教のいやらしい顔が目にチラつく。
結局聖王国には見世物として終わってしまった。
その後グランディルから神の使徒降臨のお触れが世界に流されるまで、そう時間はかからなかった。
神の使徒!神の使徒!神の使徒!ついに本物の人間どもが名乗る聖人や聖女などとは違う、本物の神の使徒が降誕された!これでニアは我が国は助かる!
そう思い一も二もなく真っ先に連絡をとった結果、降誕されたのは食の神の使徒様だという。
食!?なぜ食の神の使徒なのか!?動揺と錯乱と少しの怒りが噴き出る。
それでも神の使徒には違いないと、諦め半分で呼び寄せる事が出来た。
その姿はなんの神々しさもない普通の青年だった。
これまで起こった事話しながら、ぼんやりとした様子でニアの説明をしてニアの部屋まで使徒様を連れて行った。
すると、するとだ!なんの躊躇もなく痛みも感じないんのか?瘴気の部屋に平然と入っていき、呪いが触れるのを拒否する黒き稲妻をなんとも思わないのか?指の肉や皮膚が削がれ、骨が露出しているのにもかかわらず、ゆっくりとゆっくりと優しくニアを抱きしめ涙を流してくれた。
なんて、なんて美しい光景だろうか!?聖母が自身の子を抱いている肖像画そのままの行動!そのままの姿!私は思わず両手を組んで跪いて祈った!あまりのその光景の美しさに祈ってしまった!祈らずにはいられない姿、自ら滑る落ちる様に跪きたくなる光景、そしてニアの顔に食事を施す姿!ああ!あまりにも何もかもが神々しい!私だけじゃない周りの者全員が涙しながら、跪きニアに食事を施す光景をみていた。
そして光に満ち溢れる部屋、光り輝き肉塊かわ変化していく我が孫ニア、美しく純白の子龍へと姿を変えた。
ああ、やはり彼は神の使徒!神様からの贈り物!!!
瘴気もなくなり私達も近づく、そして同じものを食した。
その味の次元の違い!甘美な調理と言う人間が介在する事で出来上がる料理としての味にまた、私は神を見た!
だから食の使徒!食事に恩恵があるからではなく、純粋に味が我々より飛びぬけているからの神の使徒!そして食事とは癒しである事をまた一段と理解して、肉体が若返る!回復する!癒される!活気には溢れる!これが本来の食事と言うものなのだといわんばかりに、我が肉体に張り詰める!
他者の命を頂き、繋ぐ生命のバトン!より美味に仕上げるは、糧となった命や魂への賛歌!感謝の歌!そしてそれは命を繋いで食べる側の傲慢な言い訳なのかもしれない。
でも私は頂いた命への感謝を忘れない!必ず美味しくいただく事をエゴだとしても忘れない!
全てを救ってくれた食の使徒様は、何事もない様に私達に接してくれて、いつしかその姿はふつうの青年へと戻っていた。
彼は紛れもなく、神の使徒、食とつけなくてもいい精神性を彼は備えている。
ニアはすっかり使徒様に懐き、父母の様に甘え、そして使徒様と食事を共にしている。
一緒にいる事が当たり前化の様に、お互いを思いやり、まるで物語でも見ているかのような二人のやり取りに私の心にも胸打つものがあった。
龍王国は長きにわたる鎖国を解き、まずはグランディルとそして色々な国とこれから国交を開き進んでいく事だろう。
ニアの回復を皆に知らせ、大々的にパーティーを開きたいが、その前に使徒様の治癒が必要だ。
龍族でも狂いそうになる魔素の中に平然と入り、指がはじけ飛ぶか、否全身がはじけ飛んでもおかしくなかった中顔色一つ変えずにニアの為に涙を流してくれた使徒様。
どれだけの金と技術を使っても彼を治癒させねばならない!!!
だが流石神の使徒、魔素によるものや瘴気による呪いも自然治癒でメキメキと傷が治っていったのには驚いた。
もうすぐニアの為のパーティーがある。
そこで使徒様が竜馬の芋を使った、デザートと酒を出すといわれていた。
あの根だけはまるまると太るまずい芋、竜馬の芋、名前がなぜ竜馬の芋になったかはわすれたが、昔からある我が国の厄介者である。
長い年月、命のある龍族でも食うのをあきらめた芋、それをデザートに?デザートと聞いて喉が鳴る。
甘味は非常に貴重な物で、適度に摂取したくなるからだ。
それに酒、竜馬の芋で酒を造ったとも聞いた。
だが龍族には他の国やエルフ、原初高位龍が自ら求めて酒を飲みに食るほど美味く度数の高い酒がある。
どれだけよく出来た酒でも、原材料は竜馬の芋、龍族の酒には絶対にかなわないだろうとおもいつつも、食の使徒様はきっと私達の予想外の何かをしてくれるとそう思い私は笑顔になる。
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