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【新武器】
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翌日、師匠の伝令より連絡が入った。ゴブリンが進軍を始めたらしい。ツイルヴィレッジの村の人は既にヤマトの街の冒険者ギルドに避難している。商人たちの通行も規制したので落とし穴の準備をするように指示があった。俺は、転移で街の外に出る。防壁から100mほど離れ30m×2000m程の幅で深さ20mの穴を土魔法で陥没させていく。“ゴゴゴゴ”と爆音を響かせ地面が陥没し崖が出来る。その崖に《イリュージョン》の魔法で草原を再現する。
俺は、作業完了を師匠に告げ、自宅に戻り次の指示を待つ。自宅には、ティナとナディアもいる。
「ナディア、ちょっといいか?」
「なんじゃ、ご主人。」
「俺が大半のゴブリンを殲滅することになっている。本当は、こんなにめんどくさい事をしなくても終わらせられるんだけど、ゴブリン討伐時に俺がナディアを召喚するから、ゴブリンの残党達の所に行って大暴れしてゴブリンを殲滅出来るか?」
「たかがゴブリン、そんなのは容易い。」
「じゃあ、そうしてもらえないか。俺とナディアだけでゴブリンを殲滅しよう。」
「了解じゃ。」
俺は、ナディアの首に魔石のネックレスをかけてやる
「お守りだよ。何かあったら魔石を握るといい。」
「おお!ご主人が妾に贈り物してくれるとは。とても嬉しいぞ!」
ナディアは俺が送った魔石のネックレスに見惚れている。
「これは国宝級じゃな。妾には分かるぞ。必ずご主人の期待に応えようぞ!」
ナディアは俄然やる気になっている。俺は、母とティナのいる所に戻る。
「お母さん、最速で鎮圧してすぐに戻るので心配しないでください。万が一、何かあってもティナがいるので守ってくれます。ティナは強いですよ。」
「タカミ君、本当に無理しないでね。怪我しないようにね。」
「本当に心配ありませんよ。前線に出ませんし。ティナ。お母さんをよろしく頼むな。」
「任して。ティナはタカミのお母さんを守る。」
ティナも張り切っているみたいだ。そんなに張り切らなくてもすぐ終わらせるけどね。
俺も、自分用の専用武器を作ろう。一旦、部屋に戻り、武器の制作に取り掛かる。俺が作る武器。それはレールガン。これは、通常の“銃“の約20倍近いの速度とかなりの破壊力を持つ”元の世界“の技術の結晶である砲撃兵器だ。俺はそれを”銃“として使用したい。“元の世界”では大掛かりな装置が必要だがこの魔法の世界では魔法である程度現象をコントロールすることが出来る。高電圧も雷の魔法を利用すれば起こせる。つまり、“元の世界”よりも小型で威力がある最速の銃を完成させられる。なぜか、魔法による現象が発動する際はノックバックが起こらない。そのため、強度的にも普通の銃と同じ素材を使っても問題なさそうだ。俺は、俺は設計書を作り、強度の高い素材でパーツを作ろうと思っている。今回使う素材はこの世界にない金属素材で銃身にはクロムモリブデン鋼、その他の部分にはカーボン樹脂を使おうと思う。金属の配合と化学合成を考えながらパーツの素材を作り出していく。まずは、アクリロニトリル。こいつは、プロピレンから、金属酸化物触媒の存在下にアンモニアと酸素を作用させて生産される。錬金術を用いて作れば細かな作業は使わなくても作れる。それを本来は窒素などの不活性ガス雰囲気下2,000-3,000℃で加熱するのだが、魔法で簡単に作れる。こちらの方が高弾性が高いのだ。こうしてできた黒鉛の炭素繊維にエポキシ樹脂を加えることによってカーボン樹脂が誕生する。モリブデン鋼は、鉄に炭素を00.5%、クロムを1.2%、モリブデンを0.45%を加えることで作成した。銅のレールを組み立て電磁誘導の術式を刻む。ダイヤルを付け、威力を調整できるようにした。弾は引き金を半分引くと中のストッパーが開き弾丸が装てんされ完全に引くと発射される。また、グリップに魔石を多数埋め込み魔力の補充で使えるようにした。これなら魔力をいない人でも数発は打つことが出来る。ただし、自分が使用を許可した人のみ使えるように様に規制の術式を施しておく。弾は、俺の空間収納から自動的に補充される仕組みとカートリッジを利用する形の2種類を用意する。銃身にライフリングを付け、内圧を逃がす機構を施す。すべての術式に隠ぺいを施し、組み立てていく。デザートイーグルが一回り大きくなって、銃身が出ている感じで出来上がる。
弾丸にはアルミで作った“コ”の様な土台に44マグナムと同じ大きさの弾を付けたものを使う。弾は4種類用意した。一つ目は、貫通力・破壊力の高いフルメタルジャケット。2つ目は、着弾と同時に命中すると柔らかい鉛により弾頭が激しく変形・破砕し、致命的なダメージ与えるソフトポイント。3つ目は弾頭がすり鉢のように窪んでいる弾丸。魔物などに命中すると、先端がキノコ状に変形し、径が大きくなった先端部が大きなダメージを与えるホローポイント。4つ目はアンデットなど闇系に効果があるミスリルで作ったミスリル弾。これを用途によって使い分ける。基本的にはソフト弾を使う。
火薬を利用した鉄砲ではないので、この世界の技術に影響は及ぼさ無いと思う。多分。腰に皮で作ったホルスターを付ける。気が付くとティナとナディアが俺の隣で不思議そうに新しい武器を見ている。
「完成!これはすごいぞー!」
「これは何?」
「これは俺が使う武器だよ。ここに弾を込めて、ここから発射。凄い勢いて金属の弾が発射されて敵を打ち抜くものなんだ。」
俺は、簡単にティナとナディアに説明するがよく分かってないみたいだ。
「なんか、不思議な物を作るの。感心するわ。」
ナディアが興味津々だ。俺は、早速庭で試し撃ちをするための用意をする。バックストップするように土魔法で壁を作り、鉄板で的を作りセットする。フルメタルジャケットの弾丸を装填し、
「では試し撃ちをしてみます。」
俺はターゲットのスキルを使い、引き金を引く。すると“パン”という轟音と火花と共に一瞬で的に風穴が空く。それと同時にティナとナディアが音にビックリして“ビクッ”ってなって目をまん丸くして驚いている。可愛いのぉー。
「うん。いい出来だ。威力も申し分ない。ちょっと、連射してみる。うるさかったら耳塞いでね。」
俺は続けて数発撃つ。“パンパンパン”と轟音が響く。鉄の的を貫通し、ボロボロになっている。凄い威力だな。レールガン。それに、普通は充電があるので連射出来ないし。よし、これからこれを使おう。
「何それ!すごい!あんなに硬い的が紙みたい。」
「すごいの!あんなに簡単に鉄板に風穴が空くなんて、何をしたんじゃ!?」
「これは、レールガンって言うんだよ。この筒の中で電磁誘導を起こして弾を飛ばすんだ。」
「レルーバン?」
「?」
「うーん。説明が難しいな。磁石の性質を利用しているって思ってればいいよ。実際攻撃るのは、飛んで行った鉛の弾だからね。」
よし、これで武器も出来た。剣と銃。なんか面白い装備だな。
「試し撃ちも終わったし、家に戻ろうか。」
俺は、片付けをしてティナとナディアを連れて家に戻る。家に戻ると母が
「タカミ君。何したの!?凄い音がしたけど!」
「あ、ごめんなさい。ちょっと、新しい武器を作ったんだ。音がうるさいから音を消します。」
俺は銃身にサイレンスの術式を埋込み音を消す。これで、ゴブリン討伐の準備は出来た。多分使わないけど。
翌日、師匠の伝令の人より防壁に来るように指示があった。どうやらゴブリンの軍勢がツイルヴィレッジの村を超えたらしい。
「お母さん、ちょっと行ってくるね。ティナ、お母さんを任せたよ。」
俺は、ティナの頭を撫でる。
「いってらっしゃい。本当に気を付けてね。」
「大丈夫だよ。すぐ終わらせて戻るから。」
「たかみのお母さんは、私が守る。タカミは安心してゴブリンをやっつければいい。」
ティナは俺にガッツポーズをする。
「ナディアは指示通りよろしく!」
「了解じゃ。任せるがよい。」
俺は、転移で防壁に行く。
俺は、作業完了を師匠に告げ、自宅に戻り次の指示を待つ。自宅には、ティナとナディアもいる。
「ナディア、ちょっといいか?」
「なんじゃ、ご主人。」
「俺が大半のゴブリンを殲滅することになっている。本当は、こんなにめんどくさい事をしなくても終わらせられるんだけど、ゴブリン討伐時に俺がナディアを召喚するから、ゴブリンの残党達の所に行って大暴れしてゴブリンを殲滅出来るか?」
「たかがゴブリン、そんなのは容易い。」
「じゃあ、そうしてもらえないか。俺とナディアだけでゴブリンを殲滅しよう。」
「了解じゃ。」
俺は、ナディアの首に魔石のネックレスをかけてやる
「お守りだよ。何かあったら魔石を握るといい。」
「おお!ご主人が妾に贈り物してくれるとは。とても嬉しいぞ!」
ナディアは俺が送った魔石のネックレスに見惚れている。
「これは国宝級じゃな。妾には分かるぞ。必ずご主人の期待に応えようぞ!」
ナディアは俄然やる気になっている。俺は、母とティナのいる所に戻る。
「お母さん、最速で鎮圧してすぐに戻るので心配しないでください。万が一、何かあってもティナがいるので守ってくれます。ティナは強いですよ。」
「タカミ君、本当に無理しないでね。怪我しないようにね。」
「本当に心配ありませんよ。前線に出ませんし。ティナ。お母さんをよろしく頼むな。」
「任して。ティナはタカミのお母さんを守る。」
ティナも張り切っているみたいだ。そんなに張り切らなくてもすぐ終わらせるけどね。
俺も、自分用の専用武器を作ろう。一旦、部屋に戻り、武器の制作に取り掛かる。俺が作る武器。それはレールガン。これは、通常の“銃“の約20倍近いの速度とかなりの破壊力を持つ”元の世界“の技術の結晶である砲撃兵器だ。俺はそれを”銃“として使用したい。“元の世界”では大掛かりな装置が必要だがこの魔法の世界では魔法である程度現象をコントロールすることが出来る。高電圧も雷の魔法を利用すれば起こせる。つまり、“元の世界”よりも小型で威力がある最速の銃を完成させられる。なぜか、魔法による現象が発動する際はノックバックが起こらない。そのため、強度的にも普通の銃と同じ素材を使っても問題なさそうだ。俺は、俺は設計書を作り、強度の高い素材でパーツを作ろうと思っている。今回使う素材はこの世界にない金属素材で銃身にはクロムモリブデン鋼、その他の部分にはカーボン樹脂を使おうと思う。金属の配合と化学合成を考えながらパーツの素材を作り出していく。まずは、アクリロニトリル。こいつは、プロピレンから、金属酸化物触媒の存在下にアンモニアと酸素を作用させて生産される。錬金術を用いて作れば細かな作業は使わなくても作れる。それを本来は窒素などの不活性ガス雰囲気下2,000-3,000℃で加熱するのだが、魔法で簡単に作れる。こちらの方が高弾性が高いのだ。こうしてできた黒鉛の炭素繊維にエポキシ樹脂を加えることによってカーボン樹脂が誕生する。モリブデン鋼は、鉄に炭素を00.5%、クロムを1.2%、モリブデンを0.45%を加えることで作成した。銅のレールを組み立て電磁誘導の術式を刻む。ダイヤルを付け、威力を調整できるようにした。弾は引き金を半分引くと中のストッパーが開き弾丸が装てんされ完全に引くと発射される。また、グリップに魔石を多数埋め込み魔力の補充で使えるようにした。これなら魔力をいない人でも数発は打つことが出来る。ただし、自分が使用を許可した人のみ使えるように様に規制の術式を施しておく。弾は、俺の空間収納から自動的に補充される仕組みとカートリッジを利用する形の2種類を用意する。銃身にライフリングを付け、内圧を逃がす機構を施す。すべての術式に隠ぺいを施し、組み立てていく。デザートイーグルが一回り大きくなって、銃身が出ている感じで出来上がる。
弾丸にはアルミで作った“コ”の様な土台に44マグナムと同じ大きさの弾を付けたものを使う。弾は4種類用意した。一つ目は、貫通力・破壊力の高いフルメタルジャケット。2つ目は、着弾と同時に命中すると柔らかい鉛により弾頭が激しく変形・破砕し、致命的なダメージ与えるソフトポイント。3つ目は弾頭がすり鉢のように窪んでいる弾丸。魔物などに命中すると、先端がキノコ状に変形し、径が大きくなった先端部が大きなダメージを与えるホローポイント。4つ目はアンデットなど闇系に効果があるミスリルで作ったミスリル弾。これを用途によって使い分ける。基本的にはソフト弾を使う。
火薬を利用した鉄砲ではないので、この世界の技術に影響は及ぼさ無いと思う。多分。腰に皮で作ったホルスターを付ける。気が付くとティナとナディアが俺の隣で不思議そうに新しい武器を見ている。
「完成!これはすごいぞー!」
「これは何?」
「これは俺が使う武器だよ。ここに弾を込めて、ここから発射。凄い勢いて金属の弾が発射されて敵を打ち抜くものなんだ。」
俺は、簡単にティナとナディアに説明するがよく分かってないみたいだ。
「なんか、不思議な物を作るの。感心するわ。」
ナディアが興味津々だ。俺は、早速庭で試し撃ちをするための用意をする。バックストップするように土魔法で壁を作り、鉄板で的を作りセットする。フルメタルジャケットの弾丸を装填し、
「では試し撃ちをしてみます。」
俺はターゲットのスキルを使い、引き金を引く。すると“パン”という轟音と火花と共に一瞬で的に風穴が空く。それと同時にティナとナディアが音にビックリして“ビクッ”ってなって目をまん丸くして驚いている。可愛いのぉー。
「うん。いい出来だ。威力も申し分ない。ちょっと、連射してみる。うるさかったら耳塞いでね。」
俺は続けて数発撃つ。“パンパンパン”と轟音が響く。鉄の的を貫通し、ボロボロになっている。凄い威力だな。レールガン。それに、普通は充電があるので連射出来ないし。よし、これからこれを使おう。
「何それ!すごい!あんなに硬い的が紙みたい。」
「すごいの!あんなに簡単に鉄板に風穴が空くなんて、何をしたんじゃ!?」
「これは、レールガンって言うんだよ。この筒の中で電磁誘導を起こして弾を飛ばすんだ。」
「レルーバン?」
「?」
「うーん。説明が難しいな。磁石の性質を利用しているって思ってればいいよ。実際攻撃るのは、飛んで行った鉛の弾だからね。」
よし、これで武器も出来た。剣と銃。なんか面白い装備だな。
「試し撃ちも終わったし、家に戻ろうか。」
俺は、片付けをしてティナとナディアを連れて家に戻る。家に戻ると母が
「タカミ君。何したの!?凄い音がしたけど!」
「あ、ごめんなさい。ちょっと、新しい武器を作ったんだ。音がうるさいから音を消します。」
俺は銃身にサイレンスの術式を埋込み音を消す。これで、ゴブリン討伐の準備は出来た。多分使わないけど。
翌日、師匠の伝令の人より防壁に来るように指示があった。どうやらゴブリンの軍勢がツイルヴィレッジの村を超えたらしい。
「お母さん、ちょっと行ってくるね。ティナ、お母さんを任せたよ。」
俺は、ティナの頭を撫でる。
「いってらっしゃい。本当に気を付けてね。」
「大丈夫だよ。すぐ終わらせて戻るから。」
「たかみのお母さんは、私が守る。タカミは安心してゴブリンをやっつければいい。」
ティナは俺にガッツポーズをする。
「ナディアは指示通りよろしく!」
「了解じゃ。任せるがよい。」
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