不死者転生 -救いのない物語- 転生した不死者は生きる為に侵略し美しい眷属を従える

ボロン

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転生したら不死者でした

不死者転生10 -愛とは何かR18-

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主に黒鳥を使って辺りを含めた探索を継続していると、、ようやくアリアが目覚めたようだ。

 前世で読んだ本にこんな実験が紹介されていた。

被験者の脳に電気的な刺激で直接強い快感を与える。その時、目の前には年齢も性別も異なる相手を向かい合わせておく。電気信号で強烈な快感を与えられた被験者は、目の前の相手(同性だろうが、老人や子供でも)に対して強烈な愛情を感じたそうだ。

それをふと思い出してオレも実験してみる事にした。

「目覚めたか、アリア。初めて快楽を貪って、果てた感想を聞こうか。」

少し虚だったアリアはその言葉で我にかえったようなビクッと震え、、自らの痴態を思い出し必死に否定する。

「ちがっ、、、あれは違うのです、、ちがう、、わたしは、、、あぁ、、、」

ワアァ、、、とその場で泣き崩れる。

「何が違う?オレを咥え込んで、歓喜しバカみたいに腰を振り続けて自らはてたのだろ?気をやる程に気持ちよかったか?」

追い討ちをかけるように更になぶる、移動しなければならないが、、まだいいだろ。

違う違うの、、と泣き続けるアリアの髪を鷲掴みにオレは待っていた中和剤を強引に口にねじ込むと口を塞ぎ飲み込ませる。

「、、い、、いまのは、、?」

アリアは恐る恐る俺に問う。

疑問に応えてやる必要はない。それよりも、お前にはやることがある。

「お前が快楽に溺れてる間、エリーはどうなったかな?」

オレは笑いを抑えるように話しかける。それだけで最悪な想像をするのは簡単だろう。

「そんな、、嘘、です、、いや、、いやぁああああ!」

「エリー、、、エリー、、、あぁ、、、エリィィ、、、」

「守りたかった最愛の妹だろ?守るはずで、覚悟したはずなのにな。快楽に溺れて、お前は、自分から腰を振り続けたあげく、、、」

頭を抱えながら泣き崩れるアリア。

おれは後ろに回り込むとおもむろに腰を持ち、頭を押さえつける。ヒッと身構えるアリア。

「お前がどれだけ淫乱な外道か思い出させてやろう」

オレはふたたび瘴気で回路を弄り、、猛った自身を思い切り捻り込む。瞬間、先程まで打ちひしがれ泣き叫んでいたはずのアリアの口は歓喜に悶える。

「やめっ、、、、アッ!アアィ、アアア!!」

果てた時の脳の動きは、もちろん捉えていた。だから、今回は入れると同時に強制的にいかせてやったのだ。

「どうだ?何もせずとも簡単に入った上に、、なぁ?お前、それだけでまた、、、はは、とんだ淫乱だな」

「はぁ、、、はぁ、、アァ、、、ちが、、ちがうぅ、、、アッ、、ひぁ、、、」

アリアの中はオレが動かなくとも自ら波打つように激しく動き、勝手に快楽を貪っている。その度に、小さく果て、また波打つように動き果てる、、何度も繰り返す絶え間ない快感にアリアは喘ぎを止められない。

「なぁ?動かずともお前の中はこんなに貪るように動いてるじゃないか。」

もう否定する言葉も出ないアリア。

無様に尻を突き出した姿のまま、股間の下の地面に、だらしなく垂れ流される愛液が染み込んでいく。

「アリア、エリーが浮かばれないな、、、」

エリーという響きにビクッとしたあと、虚な瞳には涙が溢れていく。それなのに、強制される快感は止まらない。

オレはアリアから一度引き抜くと乱暴に仰向けにするとアリアにまたがる。

「エリーの事など、どうでもよいのだろ?」

その言葉に怯えるアリア。もうやめてと絶望に打ちひしがれた瞳が訴えてくる。

「アリア、お前はエリーよりも、このオレに貫かれていたいのだろ?今も早く欲しいとお前自身が溢れ出してるじゃないか。」

もう言わないで、認めたくなくとも、自分が一番わかっているのだ。

快楽を否定することができず、かといってエリーへの想いは変わらない。なのに、、大切なエリーを守れずに快楽に果てた、、、だから、もう本当の事は言わないで!

そう、アリアの瞳が訴えてくる。ああ、オレは言わないさ。お前自身が言うからいいんだ。

オレはアリアの美しく脆い瞳から目を離さず少しずつ、ゆっくりと、、優しく労るようにアリアにオレを入れていく。

押し寄せる快感にアリアは再び喘ぐ、泣きながら、耐えられず妖しく喘ぎ、、また泣く。

ゆっくりと、ゆっくりとオレはアリアに入っていく。半分も入れていない状態で止まるとアリアはなぜ止めたの?と訴えてくる。

「どうした?」

オレはニヤつきながらアリアに問う。アリアは止まらない快感に、、、それでも最後の矜持を見せるように耐えようとする。まだねばるんだな、、お前を完全に屈服させる。

オレは再び瘴気を使い催眠状態にすると、更に仕掛けをいれこむ。次は止めていたモノを一気に奥深く押し込んだ。瞬間、悲鳴のような喘ぎ声を漏らすアリア。構わずオレは腰を振り続ける。

押し寄せる快楽の波にアリアはまだ気付かず喘いでいる。もうとっくに、何度も来て良いはずの快楽の波、その頂点がいつまでも来ない、あと少しというところから変わらない。あと少しでイケる、そのほんの少しが延々とやってこない。

普通の行為では決して到達出来ないレベルの快楽を強制的に与え続けている。

脳に直接強制された快楽は遠慮なく高まっていく。

終わらない快楽は苦しみに近い。声にならない悲鳴を喘ぎ声にして、アリアは今や獣のように悶え鳴く。

なぜ?イキたいのに、なぜいけないの?

もはやエリーのことなど頭にはない。

いけない、、、いけない、、、いけない、、、

いきたい!いきたい!

いかせて、、いかせて、、、

アリアは懇願するように切なげに見つめてくる。

「アリア、どうしたいのか、言わないとわからないだろ?」

アリアの精神が抗うには、、、催眠効果も相まって鈍った思考はイク事しか考えられなくする。

「はてたい、、はてたいです!お願い、、お願いします!」

声に出来ず、喘ぎながらアリアの瞳は懇願する。

もうこれ以上は保たない、壊れる、気持ち良すぎて、、壊れる。

快楽に恐怖しながらアリアは必死にオレを強く強く抱き寄せる。無意識に腰に手をやり、奥に奥に届くようにと、誘うように抱き寄せようともがく。

オレはさらに激しく深く速く動く。

 ようやくイカせてもらえる、そう感じたのだろう。アリアは全力でそれに備える。絶頂に向け最高潮に達しようとしたその瞬間、、オレはアリアから全てを引き抜き奪う。

えっ?!

期待を裏切られたアリアは驚愕する。

なぜ、、なぜやめるの、、、??

オレはそれを確認すると再びアリアにぶち込むと激しく犯す。訳もわからずなすがままに犯されるアリア。

再び今度こそとそのか細い腕に精一杯の力を込めて放さぬように抱き寄せてくる。オレがさっきより更に大胆に激しく動く。

 次こそイケる、、、だが、それを嘲笑うようにオレは突然ゆっくりとした動きにかえる。

ふたたび戸惑うアリアに呟く。

「お前はどうしたいんだ?」

もう抵抗もできずにアリアは懇願する。

「イ、、イキたい、、、イキたいですぅ、、お願い、、します。い、、いかせてくださいぃ。」

オレはその答えに満足していない事を伝えるようにゆっくりと引き抜こうとする。アリアは絶望したように必死すがりつく、腰に手を伸ばし離さないようにもがきながら懇願する。

「い、、いやぁ、、おねがいします、お願いだから抜かないで、、あたしを犯してぇ、、」

これが巫女か?

強制された快楽の、もはや奴隷とかしたアリアの必死に懇願する姿はかわいらしく、愛しささえ感じさせるほど純粋にすがってくる。だが、オレは変わらずゆっくりと引き抜く動作をやめない。

「いや、、お願い、、やめないでぇ、、エリーのことももういいからぁ、、ワタシを犯してくださいぃ」

尊厳が崩れるのを止めていた、防波堤のようなエリーの存在はもうない。堰き止めていたものがなくなり、もはやアリアには何もない。

だからこそ、止まらないのだ。もうアリアにはオレから与えられる快楽にすがる以外に何もない。

「きちんと言わないとわからないだろ?」

俺の言葉に必死にアリアは考える、どうすれば最後まで導いてもらえるかを。

「アリアは、、アリアはあなたのモノです。、、あぁ、、、いや、、お願い、、します、、、」

「わたしは、、いやしい奴隷で、貴方さまのモノです!」

俺はまだ認めない。

「ひぁ、、あぁ、、」

どうしたら続けてくれるの?

何を言えばいいの?

アリアは必死に考え叫び続ける

「やらしいメス豚ですぅ、ひどい姉でぇ、、あなたのために口でもなんでも汚してください!お願いぃ、、もっと犯してぇ、、、やらしいワタシを犯したくださいぃ」

オレはアリアに微笑みかける。それを見たアリアは期待に満ち溢れ幸せを噛み締めるように抱きしめてくる。

オレは今度こそアリアの期待に応えるように、再び深く、深く突き、壊れても構わないと激しく動く。

 アリアは離すまいと必死に、すがるように抱きしめ、口をあてがい、必死に舌を動かしてオレを引き止めようと狂ったように求め始めた。

「アリア、今度はイカせてやる」

そう言うとさらに激しくつき動かす。歓喜に満ちたアリアはの瞳は、せつなげに愛しげに叫んでいた

「はやくきて、はやく!もう耐えられないの、はやく私と一緒に、、私の中で、、このまま、、、」

喘ぎ声さえもうでないアリアの中に、オレは再び欲望を吐き出した。

脈打つようなその動きと同時にアリアは絶頂にたっしてようやく果てることができた。
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