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登場人物紹介
登場人物紹介【イラストあり】 part4
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イラスト:カリカリ様
背景:if様 (pixiv)、勝虎様 (pixiv)
右
一条櫻子
京都大学法学部卒業まで大阪で育つ。幼少期に両親は死亡。大学卒業後警視庁に入り、スピード出世して26歳で警視となる。その年に大阪曽根崎警察署に新設された、『特別心理犯罪課』の課長として異動となる。犯罪者心理を得意としており、主にプロファイリングで捜査一課に所属していた。鑑識の経験もあり。『我儘で横暴な女王。体を使い出世した』と噂れるが、本人は気にしていない。前下がりのボブカットで、青味が強い赤い口紅を好む。スタイルも良く気の強そうな美人。常にハイヒールとブランドのカバンを身に着けている。叔父夫婦に育てられた。犯罪は許さないが何処か共感する事が多く、犯人の知られたくない事情等を報告せず、独断で闇に葬っている。両親に限らず初めて恋をした相手・流星を桐生に壊された事により桐生に対して憎しみを増す。それと同時に、自分の弱さを感じて自信を無くしそうになっている。
左
桐生蒼馬
兵庫県赤穂市の水耕農場の地下に作られた、秘密裏な監獄に収監されている。公安が管理しているらしい。彼の犯罪経歴は現在は謎。櫻子と、櫻子の両親と何らかの因縁があるらしい。端正で繊細そうな、緩いカーブの髪の色素が薄い瞳の、細い眼鏡をかけた30代半ば過ぎぐらいの姿。IQは高く、櫻子曰く「IQの高いサイコパス」櫻子と彼女の母親である『佐久間菫《さくますみれ》』に執着しているらしい。父親は、現在参議院議員。母と妹の4人家族だった。櫻子の扱う事件を彼女より先に解決している。犯人の情報を「アナグラム」にして、連想する花言葉の花と一緒に彼女へ渡す。最近櫻子が自分の思うように動かなくなったことを不快に思い、監獄から時折外に出ているよう。櫻子が大阪に異動してから起こっている、一連の見えない『首謀者』だった。精神科医として、犯人を作り上げていた。櫻子の精神を強くさせようとしているみたいだが、本当の理由は不明。クラシックが好きで、ヴァイオリンとチェロを弾ける。櫻子に余計な虫が付くのを嫌い、また櫻子の精神がもっと強くなるように彼女に悲惨な事件を体験させている。
左
笹部亮樹
神奈川県出身。24歳。東京大学法律部卒業後、警視庁入庁。サイバー課に配属。警部補に昇進すると共に、櫻子と共に曽根崎警察『特別心理犯罪課』に異動となる。パソコンを見ている時間が長く、身体を動かすことを嫌がる。前髪は目元辺りまであり、篠原曰く「よく前が見えるな」口数は少ないが、櫻子の指示に従順で判断能力も早い。細身で、存在感が薄い。普段は櫻子と篠原が現場など外に出る時も、率先して留守番する。時折不可解な言動をする事が増えてきた。豊中のマンションで住んでいる。竜崎はひ弱さを演じているのに体を鍛えている彼に、何らかの不信感を抱いている。
右
篠原大雅
兵庫県出身。28歳。大阪の南署管轄の道頓堀交番勤務だったが、櫻子に選ばれて巡査部長に昇進して『特別心理犯罪課』に配属。所謂お巡りさんから刑事へと変わった。身長は186㎝。櫻子曰く「篠原は『善人』で『正しい事』に導いてくれる人物」高校を卒業して警察学校に入り、警察庁に入った。学生の頃から剣道をやっていて、体格はがっしりしている。兄夫婦は通り魔に殺され、姪の『唯菜』と、実家で暮らしている。
櫻子の脆い部分を見る機会が多く、彼女の力になりたいと恋心に似た思いを抱き始めている。しかし自分の不甲斐なさと彼女を取り巻く人物達に圧倒されて、陰ながら櫻子を支える。最近、犯罪心理について勉強し始めた。ひらめきに強く、桐生の出す『アナグラム』を解く事が出来るようになった。
左
真田伊織
関西の指定暴力団『桜海會《おうみかい》』の専属弁護士兼会計士。髪はきっちり撫でつけて整え、ネクタイもきっちり締めた神経質そうな男。しかし、繊細そうな端正な顔立ちをしている。年齢は29歳。組が経営しているキャバクラやバーの女の子に人気があるが、派手な女性は苦手。しかし、櫻子は知的なので嫌いではない。父の源治が22年前に冤罪を隠ぺいした事件を自分の手で再審出来て、櫻子に感謝している。
左
香田雪之丞
関西の指定暴力団『桜海會』の若頭。組がいくつか経営するキャバクラやバーのオーナーとして収入をまとめている。女好きのする渋みのある男。38歳。逞しい体つきで、背中の彫り物は東洋龍と虎の絵柄。組の方針で、薬は組に入れない。薬に手を出す若いものは処分している。穏やかそうにも見える表の顔とは違い、冷酷な一面もある。櫻子に興味がある様子。最近は櫻子が事件を解決すると、酒に誘う。しかし、より櫻子に興味が湧き彼女を手に入れたいと画策中。桐生が桜海會に手を出したことが分かり、彼を始末することを決めた。だが、桐生と対面して彼の異常さと凶暴さを肌で感じて、櫻子の事が心配になる。
左
篠原唯菜:篠原の兄の子供。篠原と篠原の両親で育てられている。小学校5年生。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』で、当時6歳の唯菜の目の前で両親が殺された。犯人である森田譲は、心神喪失と診断されて無期懲役となり医療刑務所で服役している。ようやく笑顔を見せる様になり、何故か櫻子に懐いている。大人しく、あまり我儘を言わない。ツインテールが好き。池田と竜崎の事が最近お気に入りで、彼らに懐いている。1人で曽根崎警察署に行く事が出来るようになったので、たまに遊びに来て篠原を困らせる。
右
池田哲平:桜海會の若手。24歳。ピアスや指輪を沢山身に着け、ブレスレットなど派手なものが好き。明るく意外に世話好きで、香田の護衛の一人で彼の世話係として大抵一緒に行動している。正反対の性格の真田を「真田せんせ」と呼んで、親しくしている。金髪にカラーヘアピンで前髪を留めている。左の口元に黒子がある。12年前に誰かに包丁で刺されて生死の境をさ迷ったらしい。本人はそれがトラウマになっているようで、PTSDを起こす程。詳しい事は香田と真田にしか話していない。子供好きで、唯菜を可愛がる。香田に命じられて、櫻子の護衛もする時がある。
左
宮城:曽根崎警察署の捜査一課課長。警部。43歳。高校から警察学校を卒業。昔ながらの捜査方法を続けていて櫻子着任時は良い顔をしなかったが、彼女が『形だけのエリート思考ではなく、弱者に寄り添い正しい事をしなければならない』という信念を持っている事を知り協力的になる。独身で、あまり身の回りの事に気を遣わない。実は、甘いお菓子が好き。櫻子に教えられた『桐生蒼馬』の恐ろしさを、『妊婦連続殺人事件』を起こした犯人を通してようやく理解した。奈良出身で、兄夫婦には3人の甥がいる。本人は独身。
右
竜崎海斗:曽根崎警察署の捜査一課所属。警部補。29歳。甘い顔立ちの爽やか好青年で、キタ管轄の婦警人気毎年TOP3(らしい)実家暮らしで姉と弟がいる。世話好きで、バディである無頓着な宮城の世話を好んでしている。細く見えるが、空手は全国大会出場経験のある猛者。宮城が甘いものをこっそり食べるので、彼の血糖値が心配なこの頃。桐生の起こした事件に不思議な点を見つけ、篠原と櫻子にそれを報告した。『妊婦連続殺人事件』の裏取り中、母・姉・弟が惨殺される。これも桐生の事件と関連があると思い、宮城に連絡をして気を失う。
佐久間幸也:櫻子の父親。彼女が小学生の頃に『殺された』らしい。故人。
佐久間菫:櫻子の母親。車に撥ねられたらしい。故人。
室生:曽根崎警察署の署長。
市井:曽根崎警察署の副署長。
青山仁志:第二公安捜査、第3係所属管理官。兵庫県赤穂市に作られた水耕栽培で働く工場長の振りをして、地下に収監している桐生を監視している。だが、桐生に洗脳され始めているのか、異常な行動を始めだした。
桐生斗真:蒼馬の父。昔弁護士をしていて、現在は参議院議員。蒼馬に刺された過去があるらしい。
桐生朱音:蒼馬の母。故人。息子に監禁・強姦されて男の子を生んだ。その子は施設に入れられたが、誘拐されて行方不明。
桐生繭:蒼馬の妹。精神病を患い、精神病院に入院中。実の兄に監禁・強姦され女の子を産んだ。その子は誘拐されて行方不明。
篠原仁雅:篠原の父親。地元の農協に勤めている。
篠原やよい:篠原の母親。専業主婦。笹部を可愛がっている。
篠原雅史:唯菜の父親で、大雅の兄。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』にて刺殺された。故人。
篠原唯:唯菜の母。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』にて刺殺された。故人。
榊慎太郎:『桜海會』会長で、雪之丞の父。
榊雪近:慎太郎の息子で、雪之丞の腹違いの兄弟。故人。桐生に殺されたらしい…?
香田頼子:慎太郎の妾で、雪之丞の母。昔看護師をしていた。
流星:桜海會が経営するホストクラブ、『Majesty』のホスト。櫻子と急接近していたが、可愛がっていたホストによって人格を破壊されてしまう。
恒成:警視庁の警視正。派閥的には刑事部長派なので、櫻子をフォローする。
真田源治:伊織の父。今は引退しているが、昔は検事。しかし、彼が関わった事件は冤罪の可能性のものが多く『西の悪魔』と、警察や検事、弁護士の中では有名だった。
竜崎小百合:竜崎の母。夫とは離婚して、子供達と住んでいた。何者かに殺害されてしまう。
竜崎月子:竜崎の姉。離婚後家に帰ってきて、家族と生活していた。広告代理店で働いている。何者かに殺されてしまう。
竜崎陸:竜崎の弟。地方銀行の総務部で働いている。実家暮らし。何者かに殺されてしまう。
背景:if様 (pixiv)、勝虎様 (pixiv)
右
一条櫻子
京都大学法学部卒業まで大阪で育つ。幼少期に両親は死亡。大学卒業後警視庁に入り、スピード出世して26歳で警視となる。その年に大阪曽根崎警察署に新設された、『特別心理犯罪課』の課長として異動となる。犯罪者心理を得意としており、主にプロファイリングで捜査一課に所属していた。鑑識の経験もあり。『我儘で横暴な女王。体を使い出世した』と噂れるが、本人は気にしていない。前下がりのボブカットで、青味が強い赤い口紅を好む。スタイルも良く気の強そうな美人。常にハイヒールとブランドのカバンを身に着けている。叔父夫婦に育てられた。犯罪は許さないが何処か共感する事が多く、犯人の知られたくない事情等を報告せず、独断で闇に葬っている。両親に限らず初めて恋をした相手・流星を桐生に壊された事により桐生に対して憎しみを増す。それと同時に、自分の弱さを感じて自信を無くしそうになっている。
左
桐生蒼馬
兵庫県赤穂市の水耕農場の地下に作られた、秘密裏な監獄に収監されている。公安が管理しているらしい。彼の犯罪経歴は現在は謎。櫻子と、櫻子の両親と何らかの因縁があるらしい。端正で繊細そうな、緩いカーブの髪の色素が薄い瞳の、細い眼鏡をかけた30代半ば過ぎぐらいの姿。IQは高く、櫻子曰く「IQの高いサイコパス」櫻子と彼女の母親である『佐久間菫《さくますみれ》』に執着しているらしい。父親は、現在参議院議員。母と妹の4人家族だった。櫻子の扱う事件を彼女より先に解決している。犯人の情報を「アナグラム」にして、連想する花言葉の花と一緒に彼女へ渡す。最近櫻子が自分の思うように動かなくなったことを不快に思い、監獄から時折外に出ているよう。櫻子が大阪に異動してから起こっている、一連の見えない『首謀者』だった。精神科医として、犯人を作り上げていた。櫻子の精神を強くさせようとしているみたいだが、本当の理由は不明。クラシックが好きで、ヴァイオリンとチェロを弾ける。櫻子に余計な虫が付くのを嫌い、また櫻子の精神がもっと強くなるように彼女に悲惨な事件を体験させている。
左
笹部亮樹
神奈川県出身。24歳。東京大学法律部卒業後、警視庁入庁。サイバー課に配属。警部補に昇進すると共に、櫻子と共に曽根崎警察『特別心理犯罪課』に異動となる。パソコンを見ている時間が長く、身体を動かすことを嫌がる。前髪は目元辺りまであり、篠原曰く「よく前が見えるな」口数は少ないが、櫻子の指示に従順で判断能力も早い。細身で、存在感が薄い。普段は櫻子と篠原が現場など外に出る時も、率先して留守番する。時折不可解な言動をする事が増えてきた。豊中のマンションで住んでいる。竜崎はひ弱さを演じているのに体を鍛えている彼に、何らかの不信感を抱いている。
右
篠原大雅
兵庫県出身。28歳。大阪の南署管轄の道頓堀交番勤務だったが、櫻子に選ばれて巡査部長に昇進して『特別心理犯罪課』に配属。所謂お巡りさんから刑事へと変わった。身長は186㎝。櫻子曰く「篠原は『善人』で『正しい事』に導いてくれる人物」高校を卒業して警察学校に入り、警察庁に入った。学生の頃から剣道をやっていて、体格はがっしりしている。兄夫婦は通り魔に殺され、姪の『唯菜』と、実家で暮らしている。
櫻子の脆い部分を見る機会が多く、彼女の力になりたいと恋心に似た思いを抱き始めている。しかし自分の不甲斐なさと彼女を取り巻く人物達に圧倒されて、陰ながら櫻子を支える。最近、犯罪心理について勉強し始めた。ひらめきに強く、桐生の出す『アナグラム』を解く事が出来るようになった。
左
真田伊織
関西の指定暴力団『桜海會《おうみかい》』の専属弁護士兼会計士。髪はきっちり撫でつけて整え、ネクタイもきっちり締めた神経質そうな男。しかし、繊細そうな端正な顔立ちをしている。年齢は29歳。組が経営しているキャバクラやバーの女の子に人気があるが、派手な女性は苦手。しかし、櫻子は知的なので嫌いではない。父の源治が22年前に冤罪を隠ぺいした事件を自分の手で再審出来て、櫻子に感謝している。
左
香田雪之丞
関西の指定暴力団『桜海會』の若頭。組がいくつか経営するキャバクラやバーのオーナーとして収入をまとめている。女好きのする渋みのある男。38歳。逞しい体つきで、背中の彫り物は東洋龍と虎の絵柄。組の方針で、薬は組に入れない。薬に手を出す若いものは処分している。穏やかそうにも見える表の顔とは違い、冷酷な一面もある。櫻子に興味がある様子。最近は櫻子が事件を解決すると、酒に誘う。しかし、より櫻子に興味が湧き彼女を手に入れたいと画策中。桐生が桜海會に手を出したことが分かり、彼を始末することを決めた。だが、桐生と対面して彼の異常さと凶暴さを肌で感じて、櫻子の事が心配になる。
左
篠原唯菜:篠原の兄の子供。篠原と篠原の両親で育てられている。小学校5年生。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』で、当時6歳の唯菜の目の前で両親が殺された。犯人である森田譲は、心神喪失と診断されて無期懲役となり医療刑務所で服役している。ようやく笑顔を見せる様になり、何故か櫻子に懐いている。大人しく、あまり我儘を言わない。ツインテールが好き。池田と竜崎の事が最近お気に入りで、彼らに懐いている。1人で曽根崎警察署に行く事が出来るようになったので、たまに遊びに来て篠原を困らせる。
右
池田哲平:桜海會の若手。24歳。ピアスや指輪を沢山身に着け、ブレスレットなど派手なものが好き。明るく意外に世話好きで、香田の護衛の一人で彼の世話係として大抵一緒に行動している。正反対の性格の真田を「真田せんせ」と呼んで、親しくしている。金髪にカラーヘアピンで前髪を留めている。左の口元に黒子がある。12年前に誰かに包丁で刺されて生死の境をさ迷ったらしい。本人はそれがトラウマになっているようで、PTSDを起こす程。詳しい事は香田と真田にしか話していない。子供好きで、唯菜を可愛がる。香田に命じられて、櫻子の護衛もする時がある。
左
宮城:曽根崎警察署の捜査一課課長。警部。43歳。高校から警察学校を卒業。昔ながらの捜査方法を続けていて櫻子着任時は良い顔をしなかったが、彼女が『形だけのエリート思考ではなく、弱者に寄り添い正しい事をしなければならない』という信念を持っている事を知り協力的になる。独身で、あまり身の回りの事に気を遣わない。実は、甘いお菓子が好き。櫻子に教えられた『桐生蒼馬』の恐ろしさを、『妊婦連続殺人事件』を起こした犯人を通してようやく理解した。奈良出身で、兄夫婦には3人の甥がいる。本人は独身。
右
竜崎海斗:曽根崎警察署の捜査一課所属。警部補。29歳。甘い顔立ちの爽やか好青年で、キタ管轄の婦警人気毎年TOP3(らしい)実家暮らしで姉と弟がいる。世話好きで、バディである無頓着な宮城の世話を好んでしている。細く見えるが、空手は全国大会出場経験のある猛者。宮城が甘いものをこっそり食べるので、彼の血糖値が心配なこの頃。桐生の起こした事件に不思議な点を見つけ、篠原と櫻子にそれを報告した。『妊婦連続殺人事件』の裏取り中、母・姉・弟が惨殺される。これも桐生の事件と関連があると思い、宮城に連絡をして気を失う。
佐久間幸也:櫻子の父親。彼女が小学生の頃に『殺された』らしい。故人。
佐久間菫:櫻子の母親。車に撥ねられたらしい。故人。
室生:曽根崎警察署の署長。
市井:曽根崎警察署の副署長。
青山仁志:第二公安捜査、第3係所属管理官。兵庫県赤穂市に作られた水耕栽培で働く工場長の振りをして、地下に収監している桐生を監視している。だが、桐生に洗脳され始めているのか、異常な行動を始めだした。
桐生斗真:蒼馬の父。昔弁護士をしていて、現在は参議院議員。蒼馬に刺された過去があるらしい。
桐生朱音:蒼馬の母。故人。息子に監禁・強姦されて男の子を生んだ。その子は施設に入れられたが、誘拐されて行方不明。
桐生繭:蒼馬の妹。精神病を患い、精神病院に入院中。実の兄に監禁・強姦され女の子を産んだ。その子は誘拐されて行方不明。
篠原仁雅:篠原の父親。地元の農協に勤めている。
篠原やよい:篠原の母親。専業主婦。笹部を可愛がっている。
篠原雅史:唯菜の父親で、大雅の兄。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』にて刺殺された。故人。
篠原唯:唯菜の母。2016年に起こった『宝塚連続通り魔事件』にて刺殺された。故人。
榊慎太郎:『桜海會』会長で、雪之丞の父。
榊雪近:慎太郎の息子で、雪之丞の腹違いの兄弟。故人。桐生に殺されたらしい…?
香田頼子:慎太郎の妾で、雪之丞の母。昔看護師をしていた。
流星:桜海會が経営するホストクラブ、『Majesty』のホスト。櫻子と急接近していたが、可愛がっていたホストによって人格を破壊されてしまう。
恒成:警視庁の警視正。派閥的には刑事部長派なので、櫻子をフォローする。
真田源治:伊織の父。今は引退しているが、昔は検事。しかし、彼が関わった事件は冤罪の可能性のものが多く『西の悪魔』と、警察や検事、弁護士の中では有名だった。
竜崎小百合:竜崎の母。夫とは離婚して、子供達と住んでいた。何者かに殺害されてしまう。
竜崎月子:竜崎の姉。離婚後家に帰ってきて、家族と生活していた。広告代理店で働いている。何者かに殺されてしまう。
竜崎陸:竜崎の弟。地方銀行の総務部で働いている。実家暮らし。何者かに殺されてしまう。
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