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第1章
第9話 一休み
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「広いね!楽しそう!」
奥には他の道もあるみたい
「あまり奥には行くなよ?アイリス一人じゃ危険かもしれないから。」
「どうして?魔物が居るの?」
魔物は無理だな…まだ私には強すぎるし…
「いや、ここで魔物に会った事はないが一応な」
ほっ、なぁんだ、ノイアの過保護か…びっくりしたぁ
「それよりお腹すいてないか?大した物はないがいるか?」
そ、そういえば…お腹すいてる…さっきからお腹がぐうぐう鳴ってたんです…
「ほ、ほしい!お腹すいた!」
「分かった。じゃあ...これでいいか?」
とノイアは奥から果物を持ってくる
わぁ!桃とかリンゴとか、とにかくたくさんの種類の果物が私の前に並んでいる
「すごーい!おいしそう!いただきます!」
そういって私は一番手前にあったブドウを一粒とって口に入れる
んん~!甘~い!これが幸せというものか…
なんて自然の甘味を堪能していると
「あれ、ノイアは食べないの?」
「ああ、少しの間なら食べなくても問題ない。普段は狩っているんだが、まあ、少し過激だからな」
気を使ってくれたんだ…ありがたい、けど私だけ食べるのは悪いな…何かイイアイデアないかな?
ん?そういえば鞄の中に確か…あった!
「ノイア、これあげる!」
私は鞄の中にあった干し肉を出す。
「いいのか?私がもらって。」
ノイアの耳がピクピクと動く
うん、喜んでくれたみたい!
「いいよ、私にはこれがあるからね!」
そういって私は食べていたブドウを大事に掲げる
奥には他の道もあるみたい
「あまり奥には行くなよ?アイリス一人じゃ危険かもしれないから。」
「どうして?魔物が居るの?」
魔物は無理だな…まだ私には強すぎるし…
「いや、ここで魔物に会った事はないが一応な」
ほっ、なぁんだ、ノイアの過保護か…びっくりしたぁ
「それよりお腹すいてないか?大した物はないがいるか?」
そ、そういえば…お腹すいてる…さっきからお腹がぐうぐう鳴ってたんです…
「ほ、ほしい!お腹すいた!」
「分かった。じゃあ...これでいいか?」
とノイアは奥から果物を持ってくる
わぁ!桃とかリンゴとか、とにかくたくさんの種類の果物が私の前に並んでいる
「すごーい!おいしそう!いただきます!」
そういって私は一番手前にあったブドウを一粒とって口に入れる
んん~!甘~い!これが幸せというものか…
なんて自然の甘味を堪能していると
「あれ、ノイアは食べないの?」
「ああ、少しの間なら食べなくても問題ない。普段は狩っているんだが、まあ、少し過激だからな」
気を使ってくれたんだ…ありがたい、けど私だけ食べるのは悪いな…何かイイアイデアないかな?
ん?そういえば鞄の中に確か…あった!
「ノイア、これあげる!」
私は鞄の中にあった干し肉を出す。
「いいのか?私がもらって。」
ノイアの耳がピクピクと動く
うん、喜んでくれたみたい!
「いいよ、私にはこれがあるからね!」
そういって私は食べていたブドウを大事に掲げる
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