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第7話 今から俺が痛めつけてやる
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「くんくんくん! くんくん! くんくんくん! くさーーーーーい! えへへ、猫ちゃんモフモフー!!! くっさーーーーい!!! えへへへ! 臭くていい匂い!!!」
「や、やめなさいよ! ちょ、またあんた……! 嗅ぐなってば!」
「くんくんくん! あれ? 二日前と違う匂いもする……。ここかな……? くんくんくん! えへへー! なにこの匂い、へんーーー!」
「お股を嗅がないでぇぇ~~~! 昨日から始まったの! あの日だから……」
いいかけてメガキスは俺の顔をちらっと見て、猫ヒゲの生えた顔をまじで真っ赤っ赤にして、
「やめなさい! とにかく! やめなさいいいいぃぃ!」
と絶叫した。
「あのあのあの! アニックさん……。あなたの妹さん……魔王さんをちょっとメガキスちゃんから離してもらっていいですか? 女の子同士だからっていいってもんじゃないし……」
勇者モジェリアがオドオドとそう言うが、女騎士タッキーは嬉しそうに、ジュルリとよだれを拭いながら言う。
「デュフ! デュフフ!!……これは……ぐふふふ……オネショタならぬオネロリ……いやロリオネ……いいですねえ……」
いや、メガキスだって俺から見たら十分ガキだからむしろロリロリだぞこれ。
「おい、エリモート、やめてやりなさい。デリカシーがないぞ。月のものに関してはあとでいろいろ教えてやるから」
俺がそう言うとメガキスがさらにさらに顔を赤くした。
「あ、あんたが! あんたがあたしの生理について解説しちゃ駄目でしょーが! デリカシーーー!! あんたごときが! このノンデリざぁこ!」
「うーん、違うんだよなあ。そのセリフはもっとこう大上段から見下すように軽蔑の眼差しと笑みで『ざぁこ♥ざぁこ♥』って言わないと……わからせシーンとのギャップがでないんだよなあ」
「なに言ってんのーー!?」
さらに怒るメガキス。
と、そこに後ろで控えていたクーレが静かに言った。
「魔王様、やめてあげて。勇者パーティは長い旅をくぐりぬけてきた。くっさくなっている。しょうがない。汗と泥と経血でぐちゃぐちゃに臭い。かわいそう」
「あのあのあの! 女の子が男の人の前でそゆこと言うのははしたないです……」
勇者モジェリアの言葉にクーレは間髪入れずに返答する。
「でもほんとに臭い」
その言葉と同時に、自分の腕や脇の臭いを嗅ぎ始める勇者パーティ。
「「「「……うっ…………」」」」
改めて自分の臭いに絶句する四人。
顔を見合わせてビミョーな空気が流れる。
まあまだ十代の少女たちがこんなに臭い臭いと言われて平気でいられるはずがないのです。
「……あのな、勇者殿」
俺はモジェリアに話しかける。
「実は、お風呂の用意がある。着替えも準備してある。洗濯はこのメイドのクーレにさせる。話し合いの前に、一度入浴してはいかが?」
「「「「お風呂!!!」」」」
多感な四人の少女たちが顔を明るくして言った。
★
「デュフフ……もちろん私たちはあなたたちのことは信用していません。ので、お風呂はひとりずつ入り、その間この魔王を人質としてとるわけです……」
「えへへへへーーー猫ちゃん猫ちゃん猫ちゃん! くんくんくん……。猫ちゃんはお風呂、入らなくていいよー? 臭くていい匂い!」
「絶対に入るわよ……。魔王にこんなに臭い臭いと言われるのは屈辱よ……」
人質というかなんというか……。
エリモートはずっとメガキスにまとわりついている。
で、今は勇者モジェリアが入浴中だ。
浴室全体にキャルルが防護魔法をかけている。
さすが歴戦の勇者パーティだ、油断も隙も見せない。
で、けっこう時間が経ったあと、モジェリアが浴室からでてきた。
全身からほかほかと湯気をあげ、お肌もピカピカの状態で。
身につけているのはふかふかのバスローブ一枚。
リラックスしきった至福の表情だ。
「どうだった、勇者モジェリア? いい風呂だっただろう?」
俺が訊くとモジェリアは、ポワーッとした表情で言った。
「そうですね、あのサウナってのはすごく良かったです。あなたがおっしゃったように水風呂と交互に入ると、ふわーっとして。心臓がドクドクして全身に血が巡って疲れが一気にとれました…………あっ!」
モジェリアはなにかに気づいたようだった。
そう、モジェリアの身につけているバスローブ、少し胸のところのサイズが小さくて少女のたわわな部分がまろびでそうになっている……。
「きゃっ」
あわてて襟をあわせて恥ずかしそうにうつむくモジェリア。
うーん、勇者かわいいなあ。でけーし。
「よっしゃ、次は私の番だし! もーモジェリアは長風呂なんだから! あーしも激おこぷんぷん丸っしょ!」
平成のギャル語を駆使しながら、修道女キャルルが破廉恥なくらい露出度の高い修道服を脱ぎ始める。
「ちょっとキャルルちゃん、脱ぐのはあっちの更衣室! ……あとね、キャルルちゃん……ひとつ言っておくけど……よーく身体を洗ってから浴槽に入ると思うけど……そのときびっくりしないでね……」
「な、なに? びっくりすることでもあんの?」
「あのね、……浮くの……」
「何が?」
「よーく身体を洗ったつもりなのに、浮くの……」
「だから何が?」
「ちっちゃい虫が。私達、ここ三ヶ月まともにお風呂も入らずに冒険してきたでしょ? で、身体のいろんなとこに虫が入り込んでるみたいで、洗っても浴槽にはいると浮いちゃうの……虫が……どこに入り込んでいたんだろう……」
うへえ。
それは多感な十代の女の子にとってショックなできごとだっただろうな……。
いやまじでその虫、どこに入り込んでいたんだろうな? まあ想像するのはやめておこう。
「あ、あーしはそんなことないから!」
そう言って脱衣室へ入っていくキャルル。
「……うー。生理中だからあたしが最後かー」
残念そうにいう獣人猫耳賢者、メガキス。
男の俺がいるんだからそういうこと言うなよ……。
床に女の子座りしているメガキスの股間に顔を埋めてすーはーすーはーしているエリモート。
メガキスはもう諦めたのか、やりたいようにさせているようだ。
見ているとメガキスのやつ、めっちゃこども好きみたいで、エリモートのやりたい放題に全然抵抗しない。それどころか、そのエリモートの髪の毛をずっとナデナデしている。
……いいのか、そいつ魔王だぞ?
まあいいか。
バスタオルを持ったメイドのクーレがモジェリアに話しかける。
「ここに座る。髪、乾かすから」
椅子に座ったモジェリアの長い髪をクーレがやさしくタオルドライする。
ま、この世界にはドライヤーなんてもんはないからな。
で、次は俺の出番だな。
バスローブ一枚で椅子に座るモジェリアの足元に椅子を二つ持っていき、その一つに座る俺。
「あのあのあの? なんでしょうか……?」
「ふふふ……俺は昔、ダブルワークでこの仕事していたんだ……勇者モジェリア、今から俺が痛めつけてやるぞ……」
「や、やめなさいよ! ちょ、またあんた……! 嗅ぐなってば!」
「くんくんくん! あれ? 二日前と違う匂いもする……。ここかな……? くんくんくん! えへへー! なにこの匂い、へんーーー!」
「お股を嗅がないでぇぇ~~~! 昨日から始まったの! あの日だから……」
いいかけてメガキスは俺の顔をちらっと見て、猫ヒゲの生えた顔をまじで真っ赤っ赤にして、
「やめなさい! とにかく! やめなさいいいいぃぃ!」
と絶叫した。
「あのあのあの! アニックさん……。あなたの妹さん……魔王さんをちょっとメガキスちゃんから離してもらっていいですか? 女の子同士だからっていいってもんじゃないし……」
勇者モジェリアがオドオドとそう言うが、女騎士タッキーは嬉しそうに、ジュルリとよだれを拭いながら言う。
「デュフ! デュフフ!!……これは……ぐふふふ……オネショタならぬオネロリ……いやロリオネ……いいですねえ……」
いや、メガキスだって俺から見たら十分ガキだからむしろロリロリだぞこれ。
「おい、エリモート、やめてやりなさい。デリカシーがないぞ。月のものに関してはあとでいろいろ教えてやるから」
俺がそう言うとメガキスがさらにさらに顔を赤くした。
「あ、あんたが! あんたがあたしの生理について解説しちゃ駄目でしょーが! デリカシーーー!! あんたごときが! このノンデリざぁこ!」
「うーん、違うんだよなあ。そのセリフはもっとこう大上段から見下すように軽蔑の眼差しと笑みで『ざぁこ♥ざぁこ♥』って言わないと……わからせシーンとのギャップがでないんだよなあ」
「なに言ってんのーー!?」
さらに怒るメガキス。
と、そこに後ろで控えていたクーレが静かに言った。
「魔王様、やめてあげて。勇者パーティは長い旅をくぐりぬけてきた。くっさくなっている。しょうがない。汗と泥と経血でぐちゃぐちゃに臭い。かわいそう」
「あのあのあの! 女の子が男の人の前でそゆこと言うのははしたないです……」
勇者モジェリアの言葉にクーレは間髪入れずに返答する。
「でもほんとに臭い」
その言葉と同時に、自分の腕や脇の臭いを嗅ぎ始める勇者パーティ。
「「「「……うっ…………」」」」
改めて自分の臭いに絶句する四人。
顔を見合わせてビミョーな空気が流れる。
まあまだ十代の少女たちがこんなに臭い臭いと言われて平気でいられるはずがないのです。
「……あのな、勇者殿」
俺はモジェリアに話しかける。
「実は、お風呂の用意がある。着替えも準備してある。洗濯はこのメイドのクーレにさせる。話し合いの前に、一度入浴してはいかが?」
「「「「お風呂!!!」」」」
多感な四人の少女たちが顔を明るくして言った。
★
「デュフフ……もちろん私たちはあなたたちのことは信用していません。ので、お風呂はひとりずつ入り、その間この魔王を人質としてとるわけです……」
「えへへへへーーー猫ちゃん猫ちゃん猫ちゃん! くんくんくん……。猫ちゃんはお風呂、入らなくていいよー? 臭くていい匂い!」
「絶対に入るわよ……。魔王にこんなに臭い臭いと言われるのは屈辱よ……」
人質というかなんというか……。
エリモートはずっとメガキスにまとわりついている。
で、今は勇者モジェリアが入浴中だ。
浴室全体にキャルルが防護魔法をかけている。
さすが歴戦の勇者パーティだ、油断も隙も見せない。
で、けっこう時間が経ったあと、モジェリアが浴室からでてきた。
全身からほかほかと湯気をあげ、お肌もピカピカの状態で。
身につけているのはふかふかのバスローブ一枚。
リラックスしきった至福の表情だ。
「どうだった、勇者モジェリア? いい風呂だっただろう?」
俺が訊くとモジェリアは、ポワーッとした表情で言った。
「そうですね、あのサウナってのはすごく良かったです。あなたがおっしゃったように水風呂と交互に入ると、ふわーっとして。心臓がドクドクして全身に血が巡って疲れが一気にとれました…………あっ!」
モジェリアはなにかに気づいたようだった。
そう、モジェリアの身につけているバスローブ、少し胸のところのサイズが小さくて少女のたわわな部分がまろびでそうになっている……。
「きゃっ」
あわてて襟をあわせて恥ずかしそうにうつむくモジェリア。
うーん、勇者かわいいなあ。でけーし。
「よっしゃ、次は私の番だし! もーモジェリアは長風呂なんだから! あーしも激おこぷんぷん丸っしょ!」
平成のギャル語を駆使しながら、修道女キャルルが破廉恥なくらい露出度の高い修道服を脱ぎ始める。
「ちょっとキャルルちゃん、脱ぐのはあっちの更衣室! ……あとね、キャルルちゃん……ひとつ言っておくけど……よーく身体を洗ってから浴槽に入ると思うけど……そのときびっくりしないでね……」
「な、なに? びっくりすることでもあんの?」
「あのね、……浮くの……」
「何が?」
「よーく身体を洗ったつもりなのに、浮くの……」
「だから何が?」
「ちっちゃい虫が。私達、ここ三ヶ月まともにお風呂も入らずに冒険してきたでしょ? で、身体のいろんなとこに虫が入り込んでるみたいで、洗っても浴槽にはいると浮いちゃうの……虫が……どこに入り込んでいたんだろう……」
うへえ。
それは多感な十代の女の子にとってショックなできごとだっただろうな……。
いやまじでその虫、どこに入り込んでいたんだろうな? まあ想像するのはやめておこう。
「あ、あーしはそんなことないから!」
そう言って脱衣室へ入っていくキャルル。
「……うー。生理中だからあたしが最後かー」
残念そうにいう獣人猫耳賢者、メガキス。
男の俺がいるんだからそういうこと言うなよ……。
床に女の子座りしているメガキスの股間に顔を埋めてすーはーすーはーしているエリモート。
メガキスはもう諦めたのか、やりたいようにさせているようだ。
見ているとメガキスのやつ、めっちゃこども好きみたいで、エリモートのやりたい放題に全然抵抗しない。それどころか、そのエリモートの髪の毛をずっとナデナデしている。
……いいのか、そいつ魔王だぞ?
まあいいか。
バスタオルを持ったメイドのクーレがモジェリアに話しかける。
「ここに座る。髪、乾かすから」
椅子に座ったモジェリアの長い髪をクーレがやさしくタオルドライする。
ま、この世界にはドライヤーなんてもんはないからな。
で、次は俺の出番だな。
バスローブ一枚で椅子に座るモジェリアの足元に椅子を二つ持っていき、その一つに座る俺。
「あのあのあの? なんでしょうか……?」
「ふふふ……俺は昔、ダブルワークでこの仕事していたんだ……勇者モジェリア、今から俺が痛めつけてやるぞ……」
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