上 下
106 / 109

第106話 おまけSS④ 紗哩(シャーリー)の憂鬱①

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ダンジョンの最深部でパーティ追放されてボコられて放置された結果、ダンジョンのラスボスの女の子が俺のご先祖様だったから後継者に指名された件

羽黒 楓
ファンタジー
アンデッドダンジョンの最深部で、パーティメンバーに追放宣言されリンチされ放置された俺は、そのまま死ぬはずだった。だが、そこに現れたダンジョンのラスボスは美少女な上に俺のご先祖様だった! そろそろダンジョンマスターも飽きていたご先祖様は、俺を後継者として指名した。 そんなわけで今や俺がここのダンジョンマスターだ。 おや。またあいつらがこのダンジョンにやってきたようだぞ。 タブレットもあるし、全世界配信もできるな。 クラスメートたちも掲示板で実況盛り上がるだろうなあ。 あいつら俺というタンク役を失って苦戦しているって? いまさら後悔してももう遅い。 今や俺がラスボスだ。 さて、どんな風に料理してやろうか? ※きわめて残酷な描写がありますのでご注意ください

異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます

内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」  ――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。  カクヨムにて先行連載中です! (https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)  異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。  残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。  一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。  そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。  そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。  異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。  やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。  さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。  そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。

【完結】迷宮、地下十五階にて。

羽黒 楓
ファンタジー
梨本光希は、日本有数のSSS級ダンジョン探索者である。 恋人の水無月凛音とともにパーティを組んで多数のダンジョンに潜っていた。 そんなあるとき。 幼少期から探索者として訓練を受け、その様子をテレビで特集されていた国民的人気の女子小学生がいた。 彼女がドキュメンタリーの撮影中にダンジョン内でモンスターに襲われ、遭難してしまったのだ。 彼女を救出するためにダンジョンに潜った光希たちパーティは、最深部である地下十五階まで到達したものの、そこで強敵に出会いパーティは半壊してしまう。 恋人だった凛音まで失い、生き残ったのは光希と光希がテイムした従順な下僕のワーラビットだけ。 女子小学生の救出どころか、生還することすらも難しい状況で、しかしそれでも光希はあきらめない。 ダンジョンの最深層で、元『魔女』を名乗る謎の幽霊少女と対決し、死んだ恋人の魂を取り戻す方法を模索する。 光希は【刀身ガチャ】ともよばれるスキル、【鼓動の剣】を振るい、助けの来ない地下十五階で戦い続ける――。 女子小学生を救い出せ。 死んだ恋人を取り戻せ。 カメラの前で脱ぎ始める下僕のワーラビット少女をしばいて噛みついてやれ。 これは、そんな物語である。

『おっさんの元勇者』~Sランクの冒険者はギルドから戦力外通告を言い渡される~

川嶋マサヒロ
ファンタジー
 ダンジョン攻略のために作られた冒険者の街、サン・サヴァン。  かつて勇者とも呼ばれたベテラン冒険者のベルナールは、ある日ギルドマスターから戦力外通告を言い渡される。  それはギルド上層部による改革――、方針転換であった。  現役のまま一生を終えようとしていた一人の男は途方にくれる。  引退後の予定は無し。備えて金を貯めていた訳でも無し。  あげく冒険者のヘルプとして、弟子を手伝いスライム退治や、食肉業者の狩りの手伝いなどに精をだしていた。  そして、昔の仲間との再会――。それは新たな戦いへの幕開けだった。 イラストは ジュエルセイバーFREE 様です。 URL:http://www.jewel-s.jp/

チュートリアル場所でLv9999になっちゃいました。

ss
ファンタジー
これは、ひょんなことから異世界へと飛ばされた青年の物語である。 高校三年生の竹林 健(たけばやし たける)を含めた地球人100名がなんらかの力により異世界で過ごすことを要求される。 そんな中、安全地帯と呼ばれている最初のリスポーン地点の「チュートリアル場所」で主人公 健はあるスキルによりレベルがMAXまで到達した。 そして、チュートリアル場所で出会った一人の青年 相斗と一緒に異世界へと身を乗り出す。 弱体した異世界を救うために二人は立ち上がる。 ※基本的には毎日7時投稿です。作者は気まぐれなのであくまで目安くらいに思ってください。設定はかなりガバガバしようですので、暖かい目で見てくれたら嬉しいです。 ※コメントはあんまり見れないかもしれません。ランキングが上がっていたら、報告していただいたら嬉しいです。 Hotランキング 1位 ファンタジーランキング 1位 人気ランキング 2位 100000Pt達成!!

魔王を倒したら娘をよろしくと頼まれたので一緒に帰還しました〜自重は異世界に捨ててきたので妖怪や悪魔やら相手に無双する~

WING/空埼 裕@書籍発売中
ファンタジー
 異世界で激闘の末、魔王を倒した俺、朝桐勇夜は女神の力によってさらに強くなり現代へと帰ってきた。  ただ一つ、俺は魔王の娘と一緒に帰還してきたのだ。  魔王の娘にあれこれ教えたりと、いつもの日常だと思っていたが、同じクラスの美少女が陰陽師だったり、外国人転校生がエクソシストだったり、妹が魔法少女だったりと色々判明して、俺の生活は非日常へと変わってしまう。 「女神様、地球もファンタジーでした……」  でも楽しく暮らしたい俺は、自重なんてものは異世界に捨ててきた!  これは異世界帰りの勇者が、現代で自重せずに無双して、ヒロインたちを助けたりする後日譚である。

『殺す』スキルを授かったけど使えなかったので追放されました。お願いなので静かに暮らさせてください。

晴行
ファンタジー
 ぼっち高校生、冷泉刹華(れいぜい=せつか)は突然クラスごと異世界への召喚に巻き込まれる。スキル付与の儀式で物騒な名前のスキルを授かるも、試したところ大した能力ではないと判明。いじめをするようなクラスメイトに「ビビらせんな」と邪険にされ、そして聖女に「スキル使えないならいらないからどっか行け」と拷問されわずかな金やアイテムすら与えられずに放り出され、着の身着のままで異世界をさまよう羽目になる。しかし路頭に迷う彼はまだ気がついていなかった。自らのスキルのあまりのチートさゆえ、世界のすべてを『殺す』権利を手に入れてしまったことを。不思議なことに自然と集まってくる可愛い女の子たちを襲う、残酷な運命を『殺し』、理不尽に偉ぶった奴らや強大な敵、クラスメイト達を蚊を払うようにあしらう。おかしいな、俺は独りで静かに暮らしたいだけなんだがと思いながら――。

世界で唯一の天職【配信者】と判明した僕は剣聖一家を追放される〜ジョブの固有スキルで視界を全世界に共有したら、世界中から探し求められてしまう〜

マグローK
ファンタジー
「リストーマ。オマエは追放だ!」  天職がジョブという形で天から才能が授けられる世界。  主人公であるリストーマは、ジョブが剣聖でないとわかった瞬間、父親から追放を言い渡されてしまう。  さらには、実の子じゃなかった、万に一つのギャンブルだった、剣聖として人並みの剣の才すらないゴミなどという言葉をぶつけられた挙句、人がほとんど足を踏み入れることのできていないダンジョンに捨てられてしまう。  誰からも求められず、誰にも認められず、才能すらないと言われながらも、必死で生き残ろうとする中で、リストーマはジョブ【配信者】としての力に覚醒する。  そして、全世界の視界を上書きし、ダンジョンの魔獣を撃退した。  その結果、リストーマは、真っ先にヴァレンティ王国のセスティーナ姫に探知され、拾われ、神や悪魔、魔王の娘たちも、リストーマの存在を探るため、直々にやってくる 「僕は、姫のための配信者になります」  しかし、リストーマは、セスティーナ姫に拾われた恩から、姫のため、未知なるダンジョンの様子を配信することを決意する。  これは、家族と信じた者たちに捨てられ自信をなくした少年が、周囲の温かさを頼りに少しずつ自信を得ていく物語。 この小説は他サイトでも投稿しています。

処理中です...