44 / 73
連載
第81話 ドロドロと
しおりを挟む
アニエスさんはすでに石化して地面に転がっている、ローラはカミツキガメのモンスターに身体ごと食われた、そして今ボートの上の俺たちをセイレーンの音響攻撃が襲っている。
「キョアアアアアアアアアアアアァァァァァァッ!!!!」
空気がビリビリと震え、俺の目から涙がドロドロと流れてきた。
ドロドロと?
拭うと、それは涙ではなく鮮血だった。
みっしーはもうボートの中だというのもかまわずに嘔吐してる、でももう吐くものもなくて胃液だけだだらだらと流れ出ている、紗哩は俺と同じように血の混じった涙と鼻血で顔面を血だらけにして気を失っている。
二人とも戦闘能力は失ってしまっているぞ、ってか俺だってこれはやばい。
全身の血が逆流しているような感覚、くそ、声だけでこんなダメージを受けるとは。
「インジェクターオン、、セット、500万円!」
自分の太ももにずぶっと注射を刺す、そのまま同じ額を紗哩とみっしーにも注入しようとするが、またもやセイレーンがこちらに向けて口を開けた。
「ファイヤーボール!」
すぐに頭をひっこめてそれをよけるセイレーン。
くそ、範囲攻撃でしとめたいけど、火山弾の魔法は詠唱が長すぎる。呪文を詠唱しているあいだにもういっぱつ音響攻撃を受けるぞ。
そして、カミツキガメのモンスターに襲われたローラのことも心配だ、丸のみされていればまだ助かる可能性がある。
……爬虫類なら丸のみだよな?
まさか、咀嚼されてたら……。
いやよせ、そんな想像するんじゃない。
〈あのカメのモンスターはなに?〉
〈現状確認されてないモンスターだな……〉
〈さすがSSS級ダンジョンだ、未確認のモンスターがどんどん出てくる〉
〈っていうかローラこれ死んだ?〉
〈ついにこの配信から死人がでたか?〉
〈お兄ちゃん! なんとかして!〉
もちろんなんとかするぞ俺は!
俺は脳細胞をフル回転させる。
とにかく、五人全員を生き残らせる方法はなにかないか?
どうしたら一番みんなが生還する可能性が高い?
ここでまずセイレーンと闘ってから……いや、それだとローラがどうなるかわからない、まずはローラの救出が先か?
どうする?
どうする?
……賭けにでるしかないか!?
ちまちまこんな湖の真ん中で不安定なボートに乗ってセイレーンと闘って、どれだけの時間を浪費するのか……。
ローラを死なせはしない。
まだ生きているはずだ。
あのカミツキガメの胃の中だとしても心臓さえ動いていれば、俺のスキルで助けられる。
「インジェクターオン! セット、500万円!」
もうやるしかない。
「ライム! お前を信じるぞ! 頼む!」
俺は、ライムのオレンジ色の身体にぶすりと注射針を刺した。
ぶるぶると全身を震わせるライム。
それに乗っている俺たちにも当然振動が伝わる。
「ライム! 頼む! 全速力で、あそこの陸地に向かってくれ!」
ライムのボートに尾ひれみたいなのが形成されていく。
それも、イルカみたいな尾ひれだ。
「くきゅうううううう……」
ライムがなき声を発する。
っていうかこいつの声、初めて聞いたな。
「くきゅ!」
そしてライムは、そのイルカそっくりの尾ひれを、高速で上下に動かし始めた。
水しぶきが上がる。
そのドルフィンキックは、とんでもないスピードとトルクを発揮した。
グングンと前へと進むスライムボート。
百メートル進むのに、わずか十秒ほどしかかからなかった。
あっというまに接岸する。
「ライム、サンキューな! あとでいっぱいごはん食わせてやるからな!」
俺はライムの身体を撫でてやった。
「きゅうううっ!」
うむ、なんかしらんがかわいいやつだ、ほんとによくやってくれた。
こいつ、モンスターなのだ。
500万円分のパワーアップすれば俺たちを裏切るなんて簡単だっただろうに。
ちゃんと俺たちの仲間として動いてくれた。
ほんと感謝だぜ。
俺はみっしーを抱いて陸地へとジャンプ。
もう一度ボートに戻ると、今度は紗哩をかついで陸地へ運ぶ。
二人を地面に横たえさせていると、スライムも陸地へとあがってくる。
マネーインジェクションのせいでひとまわり大きくなっているな。
地面にはローラの右腕が落ちていた。
くそ、絶対助けるからな。
見回すと、向こうの方でセイレーンが顔だけ出してこちらを見ている。
ローラを食ったカミツキガメはどこだ?
心が焦る。
一刻も早く、助けないと!
「マネーインジェクション、インジェクターオン、セット、1000万円!」
もうこのくらいの額になると注射器も光り輝いてきている。
完全に未知の領域だ。
……これってさ、インジェクションやりすぎで副作用とかないのかな?
一万円とかインジェクションしてたときはなにも思わなかったけど、1000万円って……。
そんな不安がよぎるが、しかし、そんなことを言っている場合でもない。
俺は自分の腕に注射針を突き刺して、1000万円分のパワーを注入する。
同時に紗哩とみっしーにも回復のために100万円分の注射をする。
「……うーん……おにいちゃん……?」
意識が戻ったのを確認してから、
「よし、紗哩、みっしー、俺がやっつけてくるからそこで待ってろよ。ライム、二人を守ってやってくれ。頼む」
落ちていたアニエスさんの短剣を手にして、俺はその場で跳躍した。
天井に短剣を突き刺し、その場で静止する。
合計1500万円分のマネーインジェクションしているんだからこのくらいは余裕だ。
そして注意深く湖面を見つめた。
いた!
陸地へと水中をゆうゆうと泳ぐ、巨大な亀の影。
今度は紗哩たちを襲おうとしているのだ。
そうはいかない。
俺はタイミングを計る。
カミツキガメが再び水中から現れ、陸地にいる紗哩たちを丸のみしようというそのタイミングで、俺は天井を思い切り蹴った。
獲物を狩ろうとするその瞬間が、一番隙だらけなんだぜ!
「キョアアアアアアアアアアアアァァァァァァッ!!!!」
空気がビリビリと震え、俺の目から涙がドロドロと流れてきた。
ドロドロと?
拭うと、それは涙ではなく鮮血だった。
みっしーはもうボートの中だというのもかまわずに嘔吐してる、でももう吐くものもなくて胃液だけだだらだらと流れ出ている、紗哩は俺と同じように血の混じった涙と鼻血で顔面を血だらけにして気を失っている。
二人とも戦闘能力は失ってしまっているぞ、ってか俺だってこれはやばい。
全身の血が逆流しているような感覚、くそ、声だけでこんなダメージを受けるとは。
「インジェクターオン、、セット、500万円!」
自分の太ももにずぶっと注射を刺す、そのまま同じ額を紗哩とみっしーにも注入しようとするが、またもやセイレーンがこちらに向けて口を開けた。
「ファイヤーボール!」
すぐに頭をひっこめてそれをよけるセイレーン。
くそ、範囲攻撃でしとめたいけど、火山弾の魔法は詠唱が長すぎる。呪文を詠唱しているあいだにもういっぱつ音響攻撃を受けるぞ。
そして、カミツキガメのモンスターに襲われたローラのことも心配だ、丸のみされていればまだ助かる可能性がある。
……爬虫類なら丸のみだよな?
まさか、咀嚼されてたら……。
いやよせ、そんな想像するんじゃない。
〈あのカメのモンスターはなに?〉
〈現状確認されてないモンスターだな……〉
〈さすがSSS級ダンジョンだ、未確認のモンスターがどんどん出てくる〉
〈っていうかローラこれ死んだ?〉
〈ついにこの配信から死人がでたか?〉
〈お兄ちゃん! なんとかして!〉
もちろんなんとかするぞ俺は!
俺は脳細胞をフル回転させる。
とにかく、五人全員を生き残らせる方法はなにかないか?
どうしたら一番みんなが生還する可能性が高い?
ここでまずセイレーンと闘ってから……いや、それだとローラがどうなるかわからない、まずはローラの救出が先か?
どうする?
どうする?
……賭けにでるしかないか!?
ちまちまこんな湖の真ん中で不安定なボートに乗ってセイレーンと闘って、どれだけの時間を浪費するのか……。
ローラを死なせはしない。
まだ生きているはずだ。
あのカミツキガメの胃の中だとしても心臓さえ動いていれば、俺のスキルで助けられる。
「インジェクターオン! セット、500万円!」
もうやるしかない。
「ライム! お前を信じるぞ! 頼む!」
俺は、ライムのオレンジ色の身体にぶすりと注射針を刺した。
ぶるぶると全身を震わせるライム。
それに乗っている俺たちにも当然振動が伝わる。
「ライム! 頼む! 全速力で、あそこの陸地に向かってくれ!」
ライムのボートに尾ひれみたいなのが形成されていく。
それも、イルカみたいな尾ひれだ。
「くきゅうううううう……」
ライムがなき声を発する。
っていうかこいつの声、初めて聞いたな。
「くきゅ!」
そしてライムは、そのイルカそっくりの尾ひれを、高速で上下に動かし始めた。
水しぶきが上がる。
そのドルフィンキックは、とんでもないスピードとトルクを発揮した。
グングンと前へと進むスライムボート。
百メートル進むのに、わずか十秒ほどしかかからなかった。
あっというまに接岸する。
「ライム、サンキューな! あとでいっぱいごはん食わせてやるからな!」
俺はライムの身体を撫でてやった。
「きゅうううっ!」
うむ、なんかしらんがかわいいやつだ、ほんとによくやってくれた。
こいつ、モンスターなのだ。
500万円分のパワーアップすれば俺たちを裏切るなんて簡単だっただろうに。
ちゃんと俺たちの仲間として動いてくれた。
ほんと感謝だぜ。
俺はみっしーを抱いて陸地へとジャンプ。
もう一度ボートに戻ると、今度は紗哩をかついで陸地へ運ぶ。
二人を地面に横たえさせていると、スライムも陸地へとあがってくる。
マネーインジェクションのせいでひとまわり大きくなっているな。
地面にはローラの右腕が落ちていた。
くそ、絶対助けるからな。
見回すと、向こうの方でセイレーンが顔だけ出してこちらを見ている。
ローラを食ったカミツキガメはどこだ?
心が焦る。
一刻も早く、助けないと!
「マネーインジェクション、インジェクターオン、セット、1000万円!」
もうこのくらいの額になると注射器も光り輝いてきている。
完全に未知の領域だ。
……これってさ、インジェクションやりすぎで副作用とかないのかな?
一万円とかインジェクションしてたときはなにも思わなかったけど、1000万円って……。
そんな不安がよぎるが、しかし、そんなことを言っている場合でもない。
俺は自分の腕に注射針を突き刺して、1000万円分のパワーを注入する。
同時に紗哩とみっしーにも回復のために100万円分の注射をする。
「……うーん……おにいちゃん……?」
意識が戻ったのを確認してから、
「よし、紗哩、みっしー、俺がやっつけてくるからそこで待ってろよ。ライム、二人を守ってやってくれ。頼む」
落ちていたアニエスさんの短剣を手にして、俺はその場で跳躍した。
天井に短剣を突き刺し、その場で静止する。
合計1500万円分のマネーインジェクションしているんだからこのくらいは余裕だ。
そして注意深く湖面を見つめた。
いた!
陸地へと水中をゆうゆうと泳ぐ、巨大な亀の影。
今度は紗哩たちを襲おうとしているのだ。
そうはいかない。
俺はタイミングを計る。
カミツキガメが再び水中から現れ、陸地にいる紗哩たちを丸のみしようというそのタイミングで、俺は天井を思い切り蹴った。
獲物を狩ろうとするその瞬間が、一番隙だらけなんだぜ!
62
お気に入りに追加
974
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。

聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。

回復力が低いからと追放された回復術師、規格外の回復能力を持っていた。
名無し
ファンタジー
回復術師ピッケルは、20歳の誕生日、パーティーリーダーの部屋に呼び出されると追放を言い渡された。みぐるみを剥がされ、泣く泣く部屋をあとにするピッケル。しかし、この時点では仲間はもちろん本人さえも知らなかった。ピッケルの回復術師としての能力は、想像を遥かに超えるものだと。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。