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1章 クローンは愛の対象になり得る
1話 大は小を兼ねるがそれでいいのか?
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俺は、坂上 晴元、19歳、AB型、一人暮らし、普通の大学生。
今は、多様性で単純化の時代だ。大は小を兼ねるというが大ほど非効率的でないものはない。大便は、小便もできるけどスペースだったり仕切りだったりコストがかかる。昔は、労働力を確保するために大家族にするのが普通だった。大家族にするメリットは、現代では優秀な子供が生まれるかどうかという事ぐらいしかないのではないか?大家族は、目的があって作られる。兄弟だけでサッカーをやらせるとか野球をやらせるとか考えてる奴の所に生まれたいなんて。
少なくとも俺は思わない。
俺は、大家族は望んでいない。
だが、俺も人間だと思う。
嫁が欲しい!
なんか、人生に目的が欲しい!働くのなんて金のためでしかないし!ハ~、俺に向かって笑ってくれる嫁が欲しいよ~。なんか、嫁を笑顔にするのが目的の人生とか憧れるな~。出会い系見てみるか~。
え~っと、整形ね~。まぁ、いいけど整形は金持ってるブスだったってことだから絶対性格悪いと思ってしまうな~。別に、親から貰った大切な~とかは本当にどうでもいいしなんだったら親の責任て言うけど産んだ時点で既に無責任なんだよ。愛の結晶?社会に揉まれてきてわからないの?お前らの辛かった回数がそのままかそれ以上にその愛の結晶が味わうというのに。幸せの回数は、少ないし増やせばいい!て俺は、結構本気で思ってるけど。それも努力だ。生まれさえしてこなければ努力をする必要はない。だから、整形に敏感に反応するのも悪いわけじゃないと思う。
なんか、俺って顔が普通だったらショートヘアーが好きなのかもな~。ブスは、やっぱり論外だな。美人は、どんな髪型でも似合うな~。へ~、悪くないけどよくもないな~。
お?この人いいかもな?
佐藤 香織、血液型A、年齢18歳、好きなもの:犬、好きなタイプ、優しい人。
顔も、悪くない。ショートで少し好みかな?でもなんか、俺がいうのもなんだが18は、多感だから付き合ったらすぐに別れそう。いろいろ面倒そうだな。で、でも恋愛皆無な人生を送ってきたんだ!実際は、すごくいい人かも!
LINE
俺「こんにちは」
香織「こんにちは。私、恋愛未経験なのでよろしくお願いします。」
俺「こちらこそ、よろしくお願いします。」
まぁ、最初は初々しい雰囲気だった。もしかしたらLINEでそういう風に見せていただけなのかもしれない。つまり、めっちゃ金使わされた。念の為、初めてのデートだったから20万を財布に入れていったが。まさか、全部なくなるとは。こんなものなのか?まぁ、もうどうでもいいや。恋愛って疲れるんだな。
別れた
俺は、家に向かっていると。ゴミ捨て場に人が倒れているのが見えた。あまり、俺はこういうのに関わらない方だがすっごい美少女だった。
今は、多様性で単純化の時代だ。大は小を兼ねるというが大ほど非効率的でないものはない。大便は、小便もできるけどスペースだったり仕切りだったりコストがかかる。昔は、労働力を確保するために大家族にするのが普通だった。大家族にするメリットは、現代では優秀な子供が生まれるかどうかという事ぐらいしかないのではないか?大家族は、目的があって作られる。兄弟だけでサッカーをやらせるとか野球をやらせるとか考えてる奴の所に生まれたいなんて。
少なくとも俺は思わない。
俺は、大家族は望んでいない。
だが、俺も人間だと思う。
嫁が欲しい!
なんか、人生に目的が欲しい!働くのなんて金のためでしかないし!ハ~、俺に向かって笑ってくれる嫁が欲しいよ~。なんか、嫁を笑顔にするのが目的の人生とか憧れるな~。出会い系見てみるか~。
え~っと、整形ね~。まぁ、いいけど整形は金持ってるブスだったってことだから絶対性格悪いと思ってしまうな~。別に、親から貰った大切な~とかは本当にどうでもいいしなんだったら親の責任て言うけど産んだ時点で既に無責任なんだよ。愛の結晶?社会に揉まれてきてわからないの?お前らの辛かった回数がそのままかそれ以上にその愛の結晶が味わうというのに。幸せの回数は、少ないし増やせばいい!て俺は、結構本気で思ってるけど。それも努力だ。生まれさえしてこなければ努力をする必要はない。だから、整形に敏感に反応するのも悪いわけじゃないと思う。
なんか、俺って顔が普通だったらショートヘアーが好きなのかもな~。ブスは、やっぱり論外だな。美人は、どんな髪型でも似合うな~。へ~、悪くないけどよくもないな~。
お?この人いいかもな?
佐藤 香織、血液型A、年齢18歳、好きなもの:犬、好きなタイプ、優しい人。
顔も、悪くない。ショートで少し好みかな?でもなんか、俺がいうのもなんだが18は、多感だから付き合ったらすぐに別れそう。いろいろ面倒そうだな。で、でも恋愛皆無な人生を送ってきたんだ!実際は、すごくいい人かも!
LINE
俺「こんにちは」
香織「こんにちは。私、恋愛未経験なのでよろしくお願いします。」
俺「こちらこそ、よろしくお願いします。」
まぁ、最初は初々しい雰囲気だった。もしかしたらLINEでそういう風に見せていただけなのかもしれない。つまり、めっちゃ金使わされた。念の為、初めてのデートだったから20万を財布に入れていったが。まさか、全部なくなるとは。こんなものなのか?まぁ、もうどうでもいいや。恋愛って疲れるんだな。
別れた
俺は、家に向かっていると。ゴミ捨て場に人が倒れているのが見えた。あまり、俺はこういうのに関わらない方だがすっごい美少女だった。
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