ネタ魔法やめてください。

Nori

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一話 アホ職

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「よく来ました。勇者よ」と神々しい女の人が言う。

「ここどこですか?」

「あなたに職を与えます。」

「え?」

「それではご武運を…」

「は!?」

 気がつくと俺は森の中にいた。いやいや違うて!はやい!はやすぎるよ!何で何も説明しないの?職?あなたに職を与えます。だけ!?そういえば勇者て言ってたな…。え!?俺、勇者!?にしては雑じゃない?神に愛される的な存在じゃないの?…………………

まぁ、考えても仕方ない。ひとまず王道の言葉を言うか。

「ステータスオープン」

「♪♪~♪~♪♪~♪ドキドキ!ネタ職ネタ勇者!どこまで生きられる?」というふざけた画面が目の前に現れた。

「ん?…ん?……う~ん。ん?…………………は?」
俺は頭の処理が追いついていなかった。
少ししゃがみ込んだ俺は頭を抱えた。

何これ?

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