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一章 転生
とある37歳の男性の紹介
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俺の名前はシュバインシュ・G・タツヤ歳は37歳(独身・彼女多数)のただのフッ資産家だ。
毎日がお誕生日会じゃないかというくらい遊びまくり、好きな時に好きなだけ女を抱く。
金こそが全て!!
金があれば夢も希望も買えてしまう。
その為には権力が必要とされる。
世の中とはそういうものである。
そう、とても単純だ。
弱肉強食そのままなのだから…
「おい!」
なにやら強面のおっさんが呼んでいる。
(フッあんなのに関わってしまう所から人生は良くない方に進んでしまうものなのだ。ほっとくのが1番だ。やれやれやかましいな。)
「おい!って呼んでんだろうが!ボケがぁ!!」
“ゴツン”
そいつの拳が俺の頭に叩きつけられた。
「えっ!?」
(なにが起きた!?)
「聞いてんのかぁ?あぁん?ここには3人しかいねーだろ?
(こんな理不尽あってたまるか、この高貴な俺に下々の分際でこれは俺が教育してやらねば)
俺はそいつを睨み付けこう言った。
「すすすすいませぇーん。ちょっと体調不良でなんか聞こえませんでした。あれ?なんかおかしいなぁ。昼に食べたチョコが悪かったのかな?そういえばちょっと苦くて不味かったからそれかな。」
男はますます怒る。
「てめぇ何ぼさっとしてんだよ!さっさとこの材料投入しろ!その後鈴木にもやり方教えてやれ!それからな、その不味いチョコお前が食ったのか!あれは娘が俺の為に一生懸命作ってくれたんだよ!!」
“ゴツン”もう1発もらう。
「えっ!?いや~よく考えると非常に美味でした!パパぁん羨ましいぞ!このこの将来は一流店のパティシエかっ!」
「早くやれっ!!」
「はい!了解しました!早急に作業します!」
(あんな偉そうにしやがっててめぇは俺より5年後に入社してきたじゃねーか!敬語使えや!お前が使わないから先輩の俺が敬語使ってやってんだからな!感謝しろよ!ボケがっ!)
後輩はまだ俺を睨んでこっちを見ている。
そう実は俺はただの工場勤めの下っ端作業員(勤続17年)なのだ(涙)
ガラガラ~
“会長”“社長”
「皆さんいつもお疲れ様です!!」
俺の所に会長が来る!
「まだここに居たのか?お疲れ様。もう確か君はうちで20年近く働いてくれてるな!早く上に上がってこい(笑)いつもありがとう。それと今期でワシは引退しようと思う。いままでお世話になったね。」
(会長が俺に話掛けてくれた!しかも覚えててくれた!)
「いえいえとんでもないです!精一杯やらせて頂きます!会長お疲れ様でした!拾って頂きありがとうございました!」
(うわぁなんか嬉しいわぁ引退は寂しいけどなぁ。歳だし仕方ないか。)
会長と社長は皆に挨拶すると現場から去っていった。
(ん?何やらあのクズ後輩が誰かと言い争ってる?ぽいなぁ。全く話ばかりしてないで仕事しろっての!)
.......
(また話してやがるボケがぁ迷惑なんだよ!アイツの相手をしてる可哀想な人は誰かな.......社長!?なっなんでここに先生…間違えた社長が!?これは聞き耳を立てないといけませんねぇ笑)
「社長!あのクズさっさとクビにして下さい!いつもいつも遅くまで残って面倒みてる俺の気にもなって下さいよ!俺にも家庭があってたまには早く帰りたいんです!」
(何言ってんだあのバカ(笑)クズの面倒?お前自分自身の面倒見れないで誰が見るんだよ(笑)家庭を守るために必死に仕事しろよ(笑)やっぱりアイツは面白いバカだな笑)
「うんうん気持ちは分かりますよ。私も君がどれだけ頑張ってるか分かってます。残業も君がここ数年1番やってくれてます。私はねとても嬉しいんです!分かりました。君の昇給と役職を約束します。彼には別の工場に移って貰いましょう。確か名前は後藤…佐藤…カズ…ヒロ君?でしたね?後佐藤君は独身でしたからね。来月にでも会議で話すとしましょう。」
(え…社長そんな簡単に?騙されてますよ社長!そいつが1番残業や仕事やらないんですよ。アイツのせいで飛ばされる奴がとうとう出てしまったか。この部署に後?佐藤君?なんて居ないなぁ。他の部署のご?佐藤?君かわいそうに。)
~午後6時前~
「おい!お前今日も4時間プラス残業な!」
(また騒いでやがる。)
“ゴツン”またしても一撃もらう。
「えっ!?何!?何!?」
「てめぇだよ!佐藤カズヒロ!ちゃんとあと2時間残業していけよ!!」
「え!?えー!?おぉオレですか!?あっあはい!」
(そう実を言うと俺の名前は佐藤和弘37歳(独身・彼女多数)である…)
ってちがーう!!
「じゃーあとは任せたぞ!くれぐれも俺のタイムカード押し忘れんなよ!ちゃんとお前が帰る時間に押しておけよ!それとお疲れさん笑」
「ん?はい。お気をつけて。」
ちっきしょーっ!ちっきしょーっ!いつも自分ばっか早く帰りやがって!!
あの野郎先輩である俺の名前フルに間違えやがって!!
.......ってあれ?
アイツなんて言ってたっけ?
佐藤カズヒロっとかって言ってなかったっけ?あれ?飛ばされる奴確か佐藤カズヒロじゃなかったっけ?
確か社長あの時俺の事見てたようぉぉぉなぁぁぁあ!?
社長!!って俺の名前フルに間違ってるんですけどぉぉぉおお!!
勤続17年のベテランなんですけどぉぉぉおお!!
しかもどこから出てきたその名前ぇぇぇえ!!
この部署元からアイツと超冴えないオタク鈴木君と俺だけなんですけどぉぉぉおお!!
クソが!俺には銀野銀次って名前があんだよ!!結構簡単じゃんか!!
いつか絶対クズ後輩とダメ社長の嫁と娘寝とって世の中に配信してやる!覚えてろよ!!
~2時間後~
はぁー、今日もプラス残業かぁ皆帰っちゃったよ。俺もたまには早く帰って温かいご飯食べたいなぁ。
作ってくれる人居ないけど…
あんなクズにも家庭があって娘もいて世の中不公平だよなぁ。
まぁそんな事最初から知ってるけど俺にもたまにはいい事起きないかなぁ…
でも移動になっていい事あるかもしれないしアイツの顔見なくて済むし良いかもなぁ。
あれ?涙が出てくる。なんでだろ。胸が苦しい…
フフフッくだらん。考えても意味ないじゃん。
ふぁーあっ眠い…
そりゃそうだよな毎日残業だもん。
あぁダメだ30分位仮眠しよう。
機械…止めないと.......危な…ぃ.......
“ガチャコン!!”
.......
.......ん?.......
.......あっ寝過ぎたか...ヤバイどの位寝ちまったかな、さっさと作業再開しないと。
って.......ん?.......へ?.......ここ….......
どこ?....................
本当にここどこ?.......
ってホントここどこだよーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!
ん?なんだこれ?
【銀野銀次(没37歳)会社員・彼女なし・素人童貞www】
おぃぃぃぃイイ!!没ってなんじゃ!!
wwwってなんなんじゃぁぁぁぁぁあ!!
毎日がお誕生日会じゃないかというくらい遊びまくり、好きな時に好きなだけ女を抱く。
金こそが全て!!
金があれば夢も希望も買えてしまう。
その為には権力が必要とされる。
世の中とはそういうものである。
そう、とても単純だ。
弱肉強食そのままなのだから…
「おい!」
なにやら強面のおっさんが呼んでいる。
(フッあんなのに関わってしまう所から人生は良くない方に進んでしまうものなのだ。ほっとくのが1番だ。やれやれやかましいな。)
「おい!って呼んでんだろうが!ボケがぁ!!」
“ゴツン”
そいつの拳が俺の頭に叩きつけられた。
「えっ!?」
(なにが起きた!?)
「聞いてんのかぁ?あぁん?ここには3人しかいねーだろ?
(こんな理不尽あってたまるか、この高貴な俺に下々の分際でこれは俺が教育してやらねば)
俺はそいつを睨み付けこう言った。
「すすすすいませぇーん。ちょっと体調不良でなんか聞こえませんでした。あれ?なんかおかしいなぁ。昼に食べたチョコが悪かったのかな?そういえばちょっと苦くて不味かったからそれかな。」
男はますます怒る。
「てめぇ何ぼさっとしてんだよ!さっさとこの材料投入しろ!その後鈴木にもやり方教えてやれ!それからな、その不味いチョコお前が食ったのか!あれは娘が俺の為に一生懸命作ってくれたんだよ!!」
“ゴツン”もう1発もらう。
「えっ!?いや~よく考えると非常に美味でした!パパぁん羨ましいぞ!このこの将来は一流店のパティシエかっ!」
「早くやれっ!!」
「はい!了解しました!早急に作業します!」
(あんな偉そうにしやがっててめぇは俺より5年後に入社してきたじゃねーか!敬語使えや!お前が使わないから先輩の俺が敬語使ってやってんだからな!感謝しろよ!ボケがっ!)
後輩はまだ俺を睨んでこっちを見ている。
そう実は俺はただの工場勤めの下っ端作業員(勤続17年)なのだ(涙)
ガラガラ~
“会長”“社長”
「皆さんいつもお疲れ様です!!」
俺の所に会長が来る!
「まだここに居たのか?お疲れ様。もう確か君はうちで20年近く働いてくれてるな!早く上に上がってこい(笑)いつもありがとう。それと今期でワシは引退しようと思う。いままでお世話になったね。」
(会長が俺に話掛けてくれた!しかも覚えててくれた!)
「いえいえとんでもないです!精一杯やらせて頂きます!会長お疲れ様でした!拾って頂きありがとうございました!」
(うわぁなんか嬉しいわぁ引退は寂しいけどなぁ。歳だし仕方ないか。)
会長と社長は皆に挨拶すると現場から去っていった。
(ん?何やらあのクズ後輩が誰かと言い争ってる?ぽいなぁ。全く話ばかりしてないで仕事しろっての!)
.......
(また話してやがるボケがぁ迷惑なんだよ!アイツの相手をしてる可哀想な人は誰かな.......社長!?なっなんでここに先生…間違えた社長が!?これは聞き耳を立てないといけませんねぇ笑)
「社長!あのクズさっさとクビにして下さい!いつもいつも遅くまで残って面倒みてる俺の気にもなって下さいよ!俺にも家庭があってたまには早く帰りたいんです!」
(何言ってんだあのバカ(笑)クズの面倒?お前自分自身の面倒見れないで誰が見るんだよ(笑)家庭を守るために必死に仕事しろよ(笑)やっぱりアイツは面白いバカだな笑)
「うんうん気持ちは分かりますよ。私も君がどれだけ頑張ってるか分かってます。残業も君がここ数年1番やってくれてます。私はねとても嬉しいんです!分かりました。君の昇給と役職を約束します。彼には別の工場に移って貰いましょう。確か名前は後藤…佐藤…カズ…ヒロ君?でしたね?後佐藤君は独身でしたからね。来月にでも会議で話すとしましょう。」
(え…社長そんな簡単に?騙されてますよ社長!そいつが1番残業や仕事やらないんですよ。アイツのせいで飛ばされる奴がとうとう出てしまったか。この部署に後?佐藤君?なんて居ないなぁ。他の部署のご?佐藤?君かわいそうに。)
~午後6時前~
「おい!お前今日も4時間プラス残業な!」
(また騒いでやがる。)
“ゴツン”またしても一撃もらう。
「えっ!?何!?何!?」
「てめぇだよ!佐藤カズヒロ!ちゃんとあと2時間残業していけよ!!」
「え!?えー!?おぉオレですか!?あっあはい!」
(そう実を言うと俺の名前は佐藤和弘37歳(独身・彼女多数)である…)
ってちがーう!!
「じゃーあとは任せたぞ!くれぐれも俺のタイムカード押し忘れんなよ!ちゃんとお前が帰る時間に押しておけよ!それとお疲れさん笑」
「ん?はい。お気をつけて。」
ちっきしょーっ!ちっきしょーっ!いつも自分ばっか早く帰りやがって!!
あの野郎先輩である俺の名前フルに間違えやがって!!
.......ってあれ?
アイツなんて言ってたっけ?
佐藤カズヒロっとかって言ってなかったっけ?あれ?飛ばされる奴確か佐藤カズヒロじゃなかったっけ?
確か社長あの時俺の事見てたようぉぉぉなぁぁぁあ!?
社長!!って俺の名前フルに間違ってるんですけどぉぉぉおお!!
勤続17年のベテランなんですけどぉぉぉおお!!
しかもどこから出てきたその名前ぇぇぇえ!!
この部署元からアイツと超冴えないオタク鈴木君と俺だけなんですけどぉぉぉおお!!
クソが!俺には銀野銀次って名前があんだよ!!結構簡単じゃんか!!
いつか絶対クズ後輩とダメ社長の嫁と娘寝とって世の中に配信してやる!覚えてろよ!!
~2時間後~
はぁー、今日もプラス残業かぁ皆帰っちゃったよ。俺もたまには早く帰って温かいご飯食べたいなぁ。
作ってくれる人居ないけど…
あんなクズにも家庭があって娘もいて世の中不公平だよなぁ。
まぁそんな事最初から知ってるけど俺にもたまにはいい事起きないかなぁ…
でも移動になっていい事あるかもしれないしアイツの顔見なくて済むし良いかもなぁ。
あれ?涙が出てくる。なんでだろ。胸が苦しい…
フフフッくだらん。考えても意味ないじゃん。
ふぁーあっ眠い…
そりゃそうだよな毎日残業だもん。
あぁダメだ30分位仮眠しよう。
機械…止めないと.......危な…ぃ.......
“ガチャコン!!”
.......
.......ん?.......
.......あっ寝過ぎたか...ヤバイどの位寝ちまったかな、さっさと作業再開しないと。
って.......ん?.......へ?.......ここ….......
どこ?....................
本当にここどこ?.......
ってホントここどこだよーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!
ん?なんだこれ?
【銀野銀次(没37歳)会社員・彼女なし・素人童貞www】
おぃぃぃぃイイ!!没ってなんじゃ!!
wwwってなんなんじゃぁぁぁぁぁあ!!
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