クリノクロアの箱庭

soch

文字の大きさ
上 下
65 / 162

第六十五話 新・部隊編成

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

レディース異世界満喫禄

日の丸
ファンタジー
〇城県のレディース輝夜の総長篠原連は18才で死んでしまう。 その死に方があまりな死に方だったので運命神の1人に異世界におくられることに。 その世界で出会う仲間と様々な体験をたのしむ!!

魔術師セナリアンの憂いごと

野村にれ
ファンタジー
エメラルダ王国。優秀な魔術師が多く、大陸から少し離れた場所にある島国である。 偉大なる魔術師であったシャーロット・マクレガーが災い、争いを防ぎ、魔力による弊害を律し、国の礎を作ったとされている。 シャーロットは王家に忠誠を、王家はシャーロットに忠誠を誓い、この国は栄えていった。 現在は魔力が無い者でも、生活や移動するのに便利な魔道具もあり、移住したい国でも挙げられるほどになった。 ルージエ侯爵家の次女・セナリアンは恵まれた人生だと多くの人は言うだろう。 公爵家に嫁ぎ、あまり表舞台に出る質では無かったが、経営や商品開発にも尽力した。 魔術師としても優秀であったようだが、それはただの一端でしかなかったことは、没後に判明することになる。 厄介ごとに溜息を付き、憂鬱だと文句を言いながら、日々生きていたことをほとんど知ることのないままである。

伯爵令嬢アンマリアのダイエット大作戦

未羊
ファンタジー
気が付くとまん丸と太った少女だった?! 痩せたいのに食事を制限しても運動をしても太っていってしまう。 一体私が何をしたというのよーっ! 驚愕の異世界転生、始まり始まり。

追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました

柊彼方
ファンタジー
*『第14回ファンタジー小説大賞【大賞】受賞作』 1.2巻発売中! コミカライズ好評連載中! 「お前はもう用済みだ。ギルドから去れ」 不遇スキルである『鑑定』を持つ【助言士】ロイドは優秀な人材を見つけるために、最強ギルドと呼ばれる『太陽の化身』でボロ雑巾のように扱われていた。 そして、一通り勧誘を終えるとギルドマスターであるカイロスから用済みだと、追放されてしまう。 唐突な追放に打ちひしがれてしまうロイドだったが、エリスと名乗る女性に自分たちでギルドを作らないかと提案された。 エリスはなんと昔、ロイドが一言だけ助言をした底辺鍛冶師だったのだ。 彼女はロイドのアドバイスを三年間ひたすら守り続け、初級魔法を上級魔法並みに鍛え上げていた。 更にはあり得るはずもない無詠唱、魔法改変等を身につけていたのだ。 そんな事実に驚愕したロイドは、エリスとギルドを作ることを決意する。 そして、それなら不遇な素質持ちを集めよう。自分たちと同じ環境である人を誘おうというルールを設けた。 ロイドは不遇な素質を持つ人たちをギルドに加入させ、ただ一つのことを極めさせ始めた。一般レベルで戦えるようにするために。 だが、これが逆に最強への近道になってしまう。 そして、ロイドが抜けた太陽の化身では徐々に腐敗が始まり、衰退し始めていた。 新たな人材、策略。どんな手を使ってでもロイドたちを蹴落とそうとするが、すべて空回り。 これは、ロイドによって不遇な素質を極めた仲間たちが、ロイドとともに最強のギルドを作っていくような、そんな物語。

チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!

芽狐@書籍発売中
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️ ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。  嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる! 転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。 新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか?? 更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!

世界樹の管理人~なぜ彼は異世界でモテるのか?~(仮)

kage3
ファンタジー
主人公ナガレソラはいつもの会社の帰り道におっさんの必死の頼みにめんどうながらもアンケートに答えると激しい光に包まれて大草原に立っていた。 もとの世界に帰るには30年後の迎えを待つか、どこかのダンジョンにある次元を超えるアイテムを手に入れるか、神になるかどれかの方法があるとメッセージが残されていた。 仕方なく異世界旅行という名目だからなのか便利なチートアイテムとチートスキルを身に着けていた。そして使い魔たちを仲間にし、その力を借りて異世界での生活を始める。  ただ美人に弱く、なんとか美人の好感度を上げようと行動しているとルシアという美女に出会いこの世のだれもが逆らえない力が手に入ることを条件に次世代の世界樹の管理者になってほしいと頼まれる。 しかしそんな強大な力をもったら様々な面倒ごとに巻き込まれるからと断る。 そんなときソラは親しくなったシスター刺されて命を落としかける。 命の危機から脱したが実は自分が原因でシスターが事件に巻き込まれたことを知る。 このまま《なまけもの》な自分のままでは仲良くなった人(美人)と会えなくなるどころか不幸にしてしまうと気がつき現状を打破するためにまずはルシアの願いを聞き入れてみようと行動を開始し始めてる。 するとおっさんの思いとは関係なくさまざまな国を揺るがす事件に巻き込まれてしまう。 しかしおっさんは美人のために諦めず突き進んでいきます。 ※良い題名を思いついたら変更します。

【完結】魔物をテイムしたので忌み子と呼ばれ一族から追放された最弱テイマー~今頃、お前の力が必要だと言われても魔王の息子になったのでもう遅い~

柊彼方
ファンタジー
「一族から出ていけ!」「お前は忌み子だ! 俺たちの子じゃない!」  テイマーのエリート一族に生まれた俺は一族の中で最弱だった。  この一族は十二歳になると獣と契約を交わさないといけない。  誰にも期待されていなかった俺は自分で獣を見つけて契約を交わすことに成功した。  しかし、一族のみんなに見せるとそれは『獣』ではなく『魔物』だった。  その瞬間俺は全ての関係を失い、一族、そして村から追放され、野原に捨てられてしまう。  だが、急な展開過ぎて追いつけなくなった俺は最初は夢だと思って行動することに。 「やっと来たか勇者! …………ん、子供?」 「貴方がマオウさんですね! これからお世話になります!」  これは魔物、魔族、そして魔王と一緒に暮らし、いずれ世界最強のテイマー、冒険者として名をとどろかせる俺の物語 2月28日HOTランキング9位! 3月1日HOTランキング6位! 本当にありがとうございます!

悪役令嬢は慎み深さを手に入れた

春秋花壇
ファンタジー
悪役令嬢は慎み深さを手に入れた 第17回ファンタジー小説大賞エントリー作品です。 ペンタブラックの王女 ルシア 1. 橋の下の捨て子と笑われて 川遊びの偶然が紡いだ運命 雪のように白い肌の彼女は 冷たい手に抱かれることなく ミルクの匂いだけを知る赤子だった 2. 王宮の灯りは決して彼女を照らさず 暗闇に染まる部屋で ぬくもりを知らず育った日々 愛され方を知らぬまま 人の心を映せぬ鏡のように ルシアは成長していった 3. 優しい声を知らず 触れる手の温かさも知らない モーゼのように導かれることもなく 彼女はただ泣き続けた 捨て猫のように、小さく、弱々しく 4. 嫉妬に燃える側近の陰口が 彼女の耳を刺す針となり 「何よ、捨て子のくせに」 その言葉は冷たい鏡の前で 心に突き刺さる鋭い針だった 5. 愛着障害と名付けられたその痛み 感情のない少女は 心の中に深い闇を抱えて どんな光も吸い込むペンタブラック それは彼女の心の色 6. フランシス王子の優しさも ジュリエット王妃の慈愛も ルシアの心には届かない 誰かの愛を反射することもなく 彼女はただ冷たく、孤独に、立ち尽くしていた 7. 庭のバラが咲き誇る季節 彼女は一人立ち尽くしていた 孤独の中で、何も感じられず ただそこにいるだけの存在 8. 「愛は見えないけれど、確かにあるものです」 庭師の老人の言葉が ルシアの心にささやく小さな光となり 彼女は驚き、初めて心が動いた 9. 少しずつ、少しずつ ルシアは心を開き始めた 彼女のペンタブラックの闇に 微かな光が差し込み 冷え切った心に温もりが戻る 10. フランシス王子の忍耐と優しさが 彼女の心を包み込むように 少しずつルシアは学んでいった 愛の形、愛されること、愛することを 11. 今、彼女の心は輝きを取り戻し 周囲に反射する光となった ペンタブラックの過去は消え去り ルシアの未来には希望が満ちていた 12. 愛の力は、どんな闇も照らし出す 光を反射する心へと変わった ルシアは、歩み始めた 新たな世界の中で その手には温かな光が宿っていた

処理中です...