今日は映画でもどうですか?

AK

文字の大きさ
上 下
129 / 150

絶対に許せない事がある ゴジラ×コング 新たなる帝国

しおりを挟む
何も考えなくていい&なんだかんだ全シリーズ映画館で観ているので、今回オッペンハイマーではなく本作を選びました。
おかしいな、全部観ているのに細かい設定少しも覚えていない…以下ネタバレにご注意あれ!!















今春はサルブームなのか?猿の惑星と公開時期がかぶっただけ?とにかくタイトルではゴジラが先ですが、活躍するのはコングだし、新しい仲間の子ザルちゃんです。
最初に言った通り、全シリーズ観ているのに細かい設定は記憶のかなた。何となくあぁ、こんな陰謀論者いたなぁ位。まさかこんなに活躍する事になるとは…
前作がそんなに好きじゃなかった覚えがあるので、正直本作もどうかと思ったんですけど、やっぱり…というか、私は1~3までが好きでしたね。
内容はね、ないです。いや深堀すればあるよ。親子の絆とか、自分のルーツと孤独とか。あるんだけどね。
前回ではバチバチだったゴジラとコングが、今回は共通の敵であるスカ―キングと共に戦う!というのが本作のあらすじです。仲間がいないか探すコングが可哀想&可愛いのとお気に入りの寝床ができたゴジラがめちゃんこ可愛い。
でも許せない…あのモスラのフォルムだけは…!!!いや3の時も思ったよ?なんでモスラこんな…ってさ。
いや蛾に寄せたの?でもモスラはモスラじゃない。モスラは蛾じゃないじゃない?なんであんな足つけた?モスラは一番可愛いんだぞ?ほんとあれでいいと思った陣営と正座で話したいよ。
もう何度でも言いたい。モスラは一番可愛いのに!!日本のモスラを見てご覧よ?あんなにきゅるるんとした瞳、可愛いフォルム、可愛い鳴き声。そのすべてが完璧なのに…どうしてあんな姿に…おいたわしやモスラ…
それとさ、もう一個許せない事があってね。
物語終盤でコングとゴジラがスカ―キングと対峙するシーンね。
ゴジラを走らせた奴どこのどいつだ!!出てこいっ!!反省しろっ!
いやわかるよ、並べたかったんでしょ?気持ちはわかるよ、共闘感出したかったんですよね。でもさ、だからって走らせる必要はないよね?ゴジラはさ、どっしりしてていいのよ。ゆっくり歩いて何なら走って向かってくる敵を一撃で黙らせる位がいいのよ、闘志むき出しはいいけど、走らせるなよ。走らせたろって言いだして採用した陣営に対して正座でお話したい。ゴジラは怪獣の王様って話でしたよね?あれ、違ったっけ?
とはいえ私これまでのゴジラ全作品観ている訳ではないので、どこかの作品で猛ダッシュしてるものもあるのかも…いやでも走るゴジラは私とは合わない…
個人的には2024トンチキ映画賞ノミネート作品の本作。逆に走るゴジラが見たい方にはおすすめ…なのか…?
コング映画が観たいなら髑髏島が一番だし、ゴジラの活躍が観たいなら一作目がいいし、色んなモンスターと戦う姿が観たいなら三作目だし、何なら人間こそ害悪教教祖もいて面白いし…
トンチキな映画体験したい方にはおすすめです!
うっかりデルトロ監督メガホンとらないかな…?デルトロ監督のゴジラ観てみたい…






しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

別に要りませんけど?

ユウキ
恋愛
「お前を愛することは無い!」 そう言ったのは、今日結婚して私の夫となったネイサンだ。夫婦の寝室、これから初夜をという時に投げつけられた言葉に、私は素直に返事をした。 「……別に要りませんけど?」 ※Rに触れる様な部分は有りませんが、情事を指す言葉が出ますので念のため。 ※なろうでも掲載中

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

処理中です...