今日は映画でもどうですか?

AK

文字の大きさ
上 下
104 / 148

僕はヒーロー、じゃあ君は? アクロスザスパイダーバース

しおりを挟む
劇場にて。続編ですが、本作だけでも全然大丈夫です。が、前作を観ていた方が間違いないと思います。ラストのテンションが全然変わってきます。観てない人はおーで、観ている人はうおおおおおお!!!!激熱やんけぇぇぇぇ!!!!と、これ位熱量が変わります。さてここからはバレますのでね!!













マージラスト最高過ぎた…次いつですか?まだですか?今すぐ下さい…グウェン大好き過ぎるんだが…
前作はレンタルで鑑賞しましたが、映画館で観たら最高だったでしょうね!時間がうまく取れずに観に行けなかったんですが、ほんと後悔しました。ので、本作は絶対映画館に行こうと思っていました。
最初からグウェンの登場でめちゃくちゃ嬉しかったんですが、まさかの辛い過去…あまりに辛い過去…どうして…涙
本作は前作からの主人公マイルスの活躍と彼の秘密を中心とした物語ではありますが、実質グウェンが主人公でしょう。彼女の終盤でスパイダーウーマンへの台詞が最高にかっこよくて、切なくて。スパイダーマンは何故辛い目にあうのか…本作ではそこにも言及されています。
スパイダーバース内で多くの仲間と出会いますが、やっぱりというか当然というかスパイダーパンクとスパイダーインディアが最高過ぎた!特にパンクが好き。生き方がいい。そりゃ皆に好かれるよね。でもインディアの戦い方めっちゃかっこいいですよねー!!チャイティーに関してはちょっと反省したい…何の違和感も感じてなかったけど、改めて意味を調べるとなるほど…と。でも某コーヒー店がチャイティーって言っちゃってるから許して欲しい…(笑)ごめんよパトヴィル君。
グウェンの師匠であるスパイダーウーマンも最高にかっこいい!!次回はもっと活躍して欲しいな。師弟で連携シーンとか!
いやしかし活躍して欲しい子が多すぎるんだよね…前作の仲間にも活躍して欲しいし…でも他の子にも活躍して欲しい…三部作か、あるいはスピンオフを下さい…
さて本作ではスパイダー達に必ず起こる辛い出来事=カノンイベントを皆がしょうがないと受け入れる中、それはおかしいと声をあげるマイルスとの対立から、彼が何故スパイダーマンになったのかを紐解いていきます。
スパイダー達が皆カノンイベントを受け入れている事にマイルスは疑問を持つんだけど、皆あの出来事があったから自分(達)は強くなれた、あの過去があって今があるんだってスタンス。むしろそれは必ず起きなければならない出来事であり、なければそのバースを危険にさらす事もあると。マイルスはその事自体に疑問を持つ。本当にそんな試練は必要なのか?それがバースを崩壊させるのかと。それは本当にそう。アメコミなんて一冊も読んでいない私が言うのもなんですが、酷い目にあいすぎだよスパイダー達。辛い事は確かに人を成長させるかもしれないけど、それだけが人を成長させる訳じゃないのよ。楽しい事だって人を成長させるし、逆に苦しい事が自身を歪ませることもある。これは声を大にして言いたい。ミゲルの耳に向かって大声で言いたい。聞いてるかミゲルー!?
マイルスの運命が大きく変わりそうな予感のまま終わってしまいましたので、次回で彼がどうなるのか皆さんも想像しながら楽しみに待ちましょう!











しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

体育教師に目を付けられ、理不尽な体罰を受ける女の子

恩知らずなわんこ
現代文学
入学したばかりの女の子が体育の先生から理不尽な体罰をされてしまうお話です。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

女性は知らない男子トイレの話

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
男子トイレの変な人の話

保健室の秘密...

とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。 吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。 吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。 僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。 そんな吉田さんには、ある噂があった。 「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」 それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。

婚約者の幼馴染?それが何か?

仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた 「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」 目の前にいる私の事はガン無視である 「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」 リカルドにそう言われたマリサは 「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」 ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・ 「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」 「そんな!リカルド酷い!」 マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している  この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」 「まってくれタバサ!誤解なんだ」 リカルドを置いて、タバサは席を立った

私が体験したスピリチュアルを日記にしました

”kataware片割れ”×2
エッセイ・ノンフィクション
小さい頃から生きづらさを感じて彷徨い続けたわたし もがけばもがくほど どん底に落ちていった 本当に本当に苦しくて、もうダメだ、と思ったとき 密教の呪術を駆使して多くの人を救っていた和尚に出会った 目の前で繰り広げられる密教の加持祈祷。護摩壇に燃える聖なる炎、唱える真言、結ばれる印。私の中の何かが目覚め、やがて私を取り巻く宇宙を動かし始めた。多くの人が救われたように、私もそのパワーによって救われた それからの私は、和尚のもとに通い詰めた。そのたびにいろいろなことを教わった。見えない世界で起きている本当のこと、この世界のすぐ上にある幽界や霊界のこと、人の生き死にや輪廻転生、前世やカルマについて、などなど。数えあげたらきりがない。 そしてまた、人生の第二幕ともいうべき遭遇。。。目の前に現れた光の存在 このときの私は光側ではなく闇側の世界を探求していた。そして自分の能力を超えて奥深くまで入りすぎてしまったため大きな憑依を受けてしまったのだ。いつもなら和尚に助けてもらうのだが、和尚はインドで修行中だった、それも半年も・・・、私は死にかけた。3か月で9㎏も痩せた。最後には水も飲めなくなった。それでも毎晩のように襲ってくる、何か、はまったく容赦してくれなかった。 もうダメだ、もう限界かもしれない そう思ったとき今度は目の前に救世主が降りてきた 「あなたさあー  さすがに今回はマズいでしょ  このままじゃ死んじゃうわよ」 まぶしいほどの光に包まれて降りてきたのは「シュアクリーナ」という美しい女性だった。彼女は私の魂の片割れ、光のツインレイでもあるそうだ 突然の出来事に私の頭は混乱したが、そんな私をよそ目に 「あなたは3000年前のインドにいたときも同じような状態になり死にかけたのよ。そのときも私があなたを助けたのだけど......覚えて......ない......よね」 3000年前のインドって? なんですかそれ!!! こんな体験が繰り返された私の物語をお伝えしたくなりました。 ーーーーーーーーーー 私は自分自身に起きた嘘のような本当の話を日記に書きとめてきました。その日記を紐解きながら、改めて整理してまとめてみました。これも何かのご縁だと思います。読んでくださるあなたの人生に少しでも役立つことを願っています。

私に姉など居ませんが?

山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」 「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」 「ありがとう」 私は婚約者スティーブと結婚破棄した。 書類にサインをし、慰謝料も請求した。 「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

処理中です...