今日は映画でもどうですか？

RRRの話がたくさんしたいっ！！【中編】

さてと続きです！
本作は二部構成となっており、第一部でラーマとビームの出会い・友情・そして別れが描かれます。
言い忘れてたけど名曲のDostiがあります。これが最高でマジでDostiが六時間流れてて欲しいです。いやもう永遠に流れてて欲しい。好き。幸せしかなくてマジで最高。でも時折見せられるすれ違いぃ…涙
この友情を散りばめた映像の中にいろんな伏線や二人の心情が描かれてて辛いと幸せを同時に摂取する感じ…
とりあえず私はこの冬アーガイルの靴下をよくはいている事でしょう。
さて前回はダンスバトルあたりの話まででしたよね。
このダンスバトルがとにかく素晴らしい！でも個人的にラーマのドラムシーンが大好きなのでナートゥダンスは始まりから終わりまで見逃せません。もうずっと見てられる。
いきなり突き飛ばされて可哀相なビーム君に差別発言連発で空気を最悪にする究極かませ犬のジェイク君。この空気を変えるのがラーマのドラム（あれはでもお盆なのかな？）な訳で。そりゃかっこいいわな。会場中の淑女の皆さんそりゃラーマ推しになるわ。
嫌なかませ犬のジェイク君だけど何気に好きよ。嫌な奴だけどダンスバトルでは真っ向勝負を仕掛けて負けを素直に認められるわけだし。ナートゥダンスシーンはラーマ強火嬢が可愛いよね！ジェニーにラーマコール煽りまくってて好き（笑）いやしかしビーム推しはジェニーだけか！？ウインク可愛いじゃんよ！
動画でずっと見てるから気が付いたんだけど、ラーマずーーーーーーっとジェイク煽り倒してて最高なんだが（笑）
本来恋敵はビームなのに、最後につっかかっていくのラーマなのなんでだろって思ってたら、（最初は会場の女達の心を残らずさらっていったのが気に食わないのかと思ってたけど）始終煽り倒されてた！！（笑）そりゃ勝負にいくよね！（笑）
そして！第一部クライマックスのビームとラーマが対峙するシーンはもう無理ぃ…無理ぃ…って泣いてました。その前にトラックアタックからの猛獣アタックとかクッソかっこいいものを見せられてしまってとにかく情緒がおかしくなります。
いつお互いの正体が知られるのかずっとハラハラしてました。（ビームの弟を捕らえて拷問かけ始めた時から動悸がしてた。すべて終わった後、この件についてはしっかり反省して欲しい。）このままお互い永遠にすれ違ってて欲しかったのにそうはならなかった…あんなに毎日楽しそうにしてたやんか！！なんでや！！とビームが絶叫して涙する時心でおんなじ位叫んでました。
そして第二部でラーマの悲しい過去が明かされてしまいます。
何故彼がイギリス警察となったのか。何故あんなにも毎日必死で組織で上り詰めようとしたのか。
第一部であんなに笑顔を見せていたラーマですが、あんなに笑っていたのはビームと出会ってからだろうから、そう思って見るナートゥダンスは胸が苦しい…あんなに楽しそうなのにぃ…戦士ではないただの男のラーマがそこにいて胸が苦しい可愛い好き…
本作はどこもかしこも見どころだらけで見逃せないんですよね、だからこそインドではインターバルを挟むんでしょうね。ちょっと休まないと脳みそが焼ききれそうになるもんね。あと感情がおかしくなって、五臓六腑もおかしくなるし。
日本ではそのままぶっ続けますが（ここに批判の声があるのもわかります）けど個人的には勢いそのまま観られてよかったと思ってます。
誰かと一緒ならともかく私は一人鑑賞が多いのでインターバル取られると、気持ちの吐きだし場所がない…
本当にごめんなさい、次回も続きます…すみません…