今日は映画でもどうですか？

トラウマの原点ミザリー

先日放送されていたので改めて見直したところ、数か所勘違いしている事が判明しました。
結局人間が一番怖いよね。以下ネタバレします！！！




















二十数年振りのアニーとの再会ですね。相変わらずめっちゃこわぁ…いや大人になって見返すと何か改めてこわぁ…って…
人気作家のポールの鉄板ミザリーシリーズは彼女が出産し、産後が悪く死んでしまうというショッキングな展開で幕を引く。
作家としての意欲に満ち溢れる彼は、新作を書き上げ猛吹雪の中車を走らせ、案の定事故ってしまう。
そこを後をつけていたポールの一番のファン・アニーに救われる。
ポール九死に一生からの、地獄の始まり。
助けてくれたお礼にと新作を読ませると、反応はイマイチ。
言葉使いを指摘され、反論するとアニーの狂気が垣間見える。おこレベルは一くらいですね。
ミザリー最新作で彼女が死ぬ事に激怒し、書き直しを強要し突然の室内キャンプファイヤー！おこレベルMAX！
勘違いシーンはここで、新作＝ミザリー最新作だと思っていたんだけど、彼女が嬉々として購入してきたミザリーの最新作タイトルがミザリーの子供なので新作は違う。
じゃあなんで新作をファイヤーしちゃったんだろうか…？
強火でやっちゃたもんだから、あちこちに飛び火してるのに慌ててる様子すら怖かった…
段々彼女に恐怖を覚え、逃亡を試みると治りかけた足を丁寧に折り直されてしまう。おこレベル天井知らず…ここ一番怖かった…そして今見ても痛かった…
しかし私これを十歳前後で観たんだよね…教育的にどうなのだろうか…
それと保安官夫婦素敵だった～！！！あんな歳の取り方したいね！でもあんな結末で悲しみ…
もう一点勘違いしてて、私は何故かアニーはクリエイティブな人間を攫っては家に監禁し、何かのきっかけで殺してしまい、それをメモリーにまとめてるもんだと思ってたんだけど、もっとやばいもんでしたね（涙）とんだメモリーだよぉ怖いよぅ（涙）
改めて見返して、面白かったけどやっぱり怖いもんは怖い事を再確認しましたね。
皆さんもぜひ機会があれば！人間の狂気に触れてみませんか？