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彼女がスイッチした時 ザ・スイッチ
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半年?くらい前に公開されたホラー映画ザ・スイッチです。
ポスターで惹かれて観に行きましたが、結果めちゃくちゃ楽しめた!しかも私が大好きなラスト!!!
あらすじをざっくりといくと、ヤバイおっさん殺人鬼と内気女子高生が入れ替わっちゃった!二十四時間以内に入れ替われなければ一生おっさん!嫌!どうしよう!頑張れ私!な奮闘記です。
以下ガッツリネタバレします。ご注意を!!
冒頭から凄まじい暴力!男女四人がこれでもかと言わんばかりに様々な手法で無惨に殺されていきます。これでいい!これがいい!まさに正攻法ホラー映画!大好き!
最初に殺人鬼がいかにヤバい奴かをしっかりと印象つけた後、もう一人の主人公である内気な女の子の登場です。
父を亡くした母はアル中、姉は優しく気を遣ってくれるものの警察官勤務で忙しい。好きな子の側にいたいがために、自分に無理をしてチアに入るも全然パッとせず陽キャ集団には笑われてしまう。
仲のいい友人がいるのが唯一の救い、そんな子がヤバイ殺人鬼に襲われて、さらに不幸な事に体が入れ替わってしまう。
入れ替わってからの主人公二人の演技が本当に素晴らしい!
おじさんはとにかく可愛い!いちいち可愛い!特に親友二人と分かり合えた瞬間は三人とも可愛い!!
ホラーとコメディのバランスもめっちゃいい!おじさんとなった女の子と母のニアミスシーンは面白くもあり、親子の触れ合いでもあり、どこか感動的でもありました。本当にいいバランス。
不思議な事におじさん化してから自分の本心を素直に伝える事ができるようになった彼女は思い人とも両思いになります。
一方女子高生の皮をかぶった殺人鬼は、落ち着いて現状を把握して、きちんと学校にも行きます。
何気に学校行く前に着替えのシーンがあるんですけど、そこでクローゼットで舌打ちするシーンがお気に入りです。
はぁ?なにこのもっさい服!って心の声が聞こえてきた!
そして彼女が選んだのが姉の真っ赤なジャケット!このセンスのよさ!素敵!
殺人鬼はしっかり学校でも同級生や先生なんかをバンバン殺していきます、殺すためにパーティまで開催します。殺人鬼には定番の武器チェーンソーを携える姿は最高!!
ラストへの伏線ではないのですけど、作中おじさん女子は内気な女の子からきちんと自分の気持ちを伝えられるようになったりと、精神面での成長が見られます。
一方殺人鬼女子は以前ではあり得ないほど非力になってしまい、弱い自分に戸惑いを覚えます。殺す対象も自分を侮る同級生や、先生、よからぬ事を企む男達となり、一観客としては、まるで内気な彼女がおのれの怒りを正当にぶつけた結果殺したようにも見える。この過程って結果大事だなーって。
なんとかうまく体は戻ったものの、今度は元の姿で殺人鬼が現れてしまう。
このラストシーンが本当に好き!答えは(あるかもしれないけど)ない、観客に委ねられた結末、皆さんはどう観るでしょうか?
ポスターで惹かれて観に行きましたが、結果めちゃくちゃ楽しめた!しかも私が大好きなラスト!!!
あらすじをざっくりといくと、ヤバイおっさん殺人鬼と内気女子高生が入れ替わっちゃった!二十四時間以内に入れ替われなければ一生おっさん!嫌!どうしよう!頑張れ私!な奮闘記です。
以下ガッツリネタバレします。ご注意を!!
冒頭から凄まじい暴力!男女四人がこれでもかと言わんばかりに様々な手法で無惨に殺されていきます。これでいい!これがいい!まさに正攻法ホラー映画!大好き!
最初に殺人鬼がいかにヤバい奴かをしっかりと印象つけた後、もう一人の主人公である内気な女の子の登場です。
父を亡くした母はアル中、姉は優しく気を遣ってくれるものの警察官勤務で忙しい。好きな子の側にいたいがために、自分に無理をしてチアに入るも全然パッとせず陽キャ集団には笑われてしまう。
仲のいい友人がいるのが唯一の救い、そんな子がヤバイ殺人鬼に襲われて、さらに不幸な事に体が入れ替わってしまう。
入れ替わってからの主人公二人の演技が本当に素晴らしい!
おじさんはとにかく可愛い!いちいち可愛い!特に親友二人と分かり合えた瞬間は三人とも可愛い!!
ホラーとコメディのバランスもめっちゃいい!おじさんとなった女の子と母のニアミスシーンは面白くもあり、親子の触れ合いでもあり、どこか感動的でもありました。本当にいいバランス。
不思議な事におじさん化してから自分の本心を素直に伝える事ができるようになった彼女は思い人とも両思いになります。
一方女子高生の皮をかぶった殺人鬼は、落ち着いて現状を把握して、きちんと学校にも行きます。
何気に学校行く前に着替えのシーンがあるんですけど、そこでクローゼットで舌打ちするシーンがお気に入りです。
はぁ?なにこのもっさい服!って心の声が聞こえてきた!
そして彼女が選んだのが姉の真っ赤なジャケット!このセンスのよさ!素敵!
殺人鬼はしっかり学校でも同級生や先生なんかをバンバン殺していきます、殺すためにパーティまで開催します。殺人鬼には定番の武器チェーンソーを携える姿は最高!!
ラストへの伏線ではないのですけど、作中おじさん女子は内気な女の子からきちんと自分の気持ちを伝えられるようになったりと、精神面での成長が見られます。
一方殺人鬼女子は以前ではあり得ないほど非力になってしまい、弱い自分に戸惑いを覚えます。殺す対象も自分を侮る同級生や、先生、よからぬ事を企む男達となり、一観客としては、まるで内気な彼女がおのれの怒りを正当にぶつけた結果殺したようにも見える。この過程って結果大事だなーって。
なんとかうまく体は戻ったものの、今度は元の姿で殺人鬼が現れてしまう。
このラストシーンが本当に好き!答えは(あるかもしれないけど)ない、観客に委ねられた結末、皆さんはどう観るでしょうか?
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