お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
伯爵家への復讐のため、絶対に裏切らない仲間を作るチートスキルで、忠実な社員による風俗店、飲食店を運営して資金作りします
もぐすけ
ファンタジー
ランスロット・シラーは、女神のミスで前世の記憶を持ったまま転生した。そのため、前世の「女性恐怖症」を今世でも引き継いでしまっていた。女神はお詫びとして、ランスロットに「愛情リトマス紙」というスキルを与えた。このスキルは敵味方の判断ができ、一度味方になったものは、ずっと味方で居続け、絶対に裏切らなくなるというぶっ壊れスキルだ。
ランスロットはシラー伯爵家の嫡男として育てられるが、王女との結婚が絶望視されると、妾の子であると知らされ、魔獣の住む孤島に島流しにされる。その途中でランスロットの目の前で、実の母親を犯させるという鬼畜な計画が実行されようとしていた。ランスロットはスキルを使って何とか回避するが、計画立案者である伯爵夫人カトリーヌと腹違いの妹のマリアンヌだけは絶対に許せない。ついでに俺をいじめた使用人たちにも仕返しをしてやる。
伯爵家への復讐を果たすべく、ランスロットは日本の知識を使って、風俗店と飲食店の運営を行い、資金をためるところから着手した
趣味で冒険者のトレーナーをしている俺はワケアリ女冒険者からは「私を揉んで!」とよく言われる
はんぺん千代丸
ファンタジー
冒険者のコージンは普段薬草採取しかしていない。
おかげで周りからは『草むしり』と揶揄され、笑われていた。
そんなある日、彼は赤い髪の女剣士がパーティーから追放されるのを見た。
女剣士の名はプロミナ。
彼女が追放された理由は、プロミナが魔法を使えないからだった。
冒険者の間では魔法の腕前が重視される風潮があった。
それは前衛も同じで、魔法が使えないプロミナはそれゆえに見下されていた。
しかし、そんなことはコージンにとってはどうでもよかった。
コージンはプロミナを一目見た瞬間、全力で思った。
「揉みたい!」
我慢しきれず、コージンはプロミナに「揉ませてくれ!」と頼み込む。
当然断るプロミナだが、実は彼女の体には重大な欠陥があった。
これは、かつて歴史に名を残した伝説の武闘家が、
トレーナーとしてワケアリ冒険者をマッサージしまくるお話である!
【外伝】 白雪姫症候群 ースノーホワイト・シンドロームー
しらす丼
ファンタジー
『白雪姫症候群ースノーホワイト・シンドロームー』の裏側で起こる、アナザーストーリー。
三谷暁と過ごした危険度S級クラスの施設を離れた桑島キリヤは、共に施設を卒業した糸原優香と『白雪姫症候群ースノーホワイト・シンドロームー』に関わる事件と真実を追っていく物語――。
本編では語られなかった裏側と真実が展開し、キリヤと優香の成長と戦いの記録を描いていく。
【完結】サボり仲間は男爵家の三男坊
風子
恋愛
「またサボるのか?」
ベンチで寝ていた男爵家の三男坊が声を掛けてくる。
「あなたに言われたくないわ」
私と彼はいつからかこの場所で同じ時間を過ごすようになっていた。
ボルヴァンド侯爵家の娘である私イザベラは、半年前に母親を病気で亡くした。
しかし父親は三ヶ月前に男爵家の未亡人と再婚し、その娘は私と同じ歳だった。
男爵令嬢のアリサは、フワフワしたキャラメル色の髪にグリーンの瞳をした愛想の良い子で、皆に取り入るのが上手かった。
彼女は学園の皆に、家では私にいじめられているという嘘をつき、無愛想な私はあっという間に悪者にされてしまった。
クラスに居づらくなった私は、人目につかないベンチで時間を潰すようになっていた。
初めは一人だったが、いつの間にか男爵家の三男坊という彼もベンチで寝ているようになった。
そんな時、第一王子がアリサを婚約者に選んだようだと聞かされ、アリサはさらに私を見下すようになった。
家での立場はより悪化していく。
こんな家はもう出ようと考えていたのだが‥‥
※作者の妄想世界の話です。
竜の背に乗り見る景色は
蒼之海
ファンタジー
【MF文庫Jライトノベル新人賞、三次選考作品!! 】
小さい頃からモータースポーツが大好きな若月和希16歳。
ボートレーサーを目指した彼女はレース実習中で事故に遭い、異世界へと転移してしまう。
和希の転移した世界は、想像もできない場所だった。
スピード狂のボクっ娘が、そこで見たものとは------
仲間との絆が一人の少女の運命を変えていく。異世界転移ファンタジー。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」に掲載されています。また一部訂正・加筆をしています。
俺を追い出した元パーティメンバーが速攻で全滅したんですけど、これは魔王の仕業ですか?
ほーとどっぐ
ファンタジー
王国最強のS級冒険者パーティに所属していたユウマ・カザキリ。しかし、弓使いの彼は他のパーティメンバーのような強力な攻撃スキルは持っていなかった。罠の解除といったアイテムで代用可能な地味スキルばかりの彼は、ついに戦力外通告を受けて追い出されてしまう。
が、彼を追い出したせいでパーティはたった1日で全滅してしまったのだった。
元とはいえパーティメンバーの強さをよく知っているユウマは、迷宮内で魔王が復活したのではと勘違いしてしまう。幸か不幸か。なんと封印された魔王も時を同じくして復活してしまい、話はどんどんと拗れていく。
「やはり、魔王の仕業だったのか!」
「いや、身に覚えがないんだが?」
俺のスキル『性行為』がセクハラ扱いで追放されたけど、実は最強の魔王対策でした
宮富タマジ
ファンタジー
アレンのスキルはたった一つ、『性行為』。職業は『愛の剣士』で、勇者パーティの中で唯一の男性だった。
聖都ラヴィリス王国から新たな魔王討伐任務を受けたパーティは、女勇者イリスを中心に数々の魔物を倒してきたが、突如アレンのスキル名が原因で不穏な空気が漂い始める。
「アレン、あなたのスキル『性行為』について、少し話したいことがあるの」
イリスが深刻な顔で切り出した。イリスはラベンダー色の髪を少し掻き上げ、他の女性メンバーに視線を向ける。彼女たちは皆、少なからず戸惑った表情を浮かべていた。
「……どうしたんだ、イリス?」
アレンのスキル『性行為』は、女性の愛の力を取り込み、戦闘中の力として変えることができるものだった。
だがその名の通り、スキル発動には女性の『愛』、それもかなりの性的な刺激が必要で、アレンのスキルをフルに発揮するためには、女性たちとの特別な愛の共有が必要だった。
そんなアレンが周りから違和感を抱かれることは、本人も薄々感じてはいた。
「あなたのスキル、なんだか、少し不快感を覚えるようになってきたのよ」
女勇者イリスが口にした言葉に、アレンの眉がぴくりと動く。
クトゥルフちっくな異形の子等の日常~番いと「花嫁」を添えて~
琴葉悠
ファンタジー
異形──
別名邪神とも呼ばれるその者達は、ほとんどが人を害なす者である。
だが、稀に人との間の子を残す。
それは異形の子と呼ばれ、中でも女子が特別な力を持っている。
それ故その子等は異形少女と呼ばれる──
異形の子等は番いを持ち、その番いと死ぬまで暮らすのだが──
別枠の存在がいる。
それは「異形の花嫁」たる人間である。
異形の花嫁として生まれた人間は異形から狙われる。
異形の子等は花嫁を求める。
故に両者は対立する、そして異形の子等によって捕食ないしは撃退される。
それは何故か、異形の子に創造の邪神を食らい、創造の邪神となった者がいるからだ──
※「クトゥルフ系の異形少女は番いと花嫁に夢中~浮気? いいえ本能ですので違います‼~」からタイトルを変更しました。2023/10/30
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる