22 / 86
亜利馬&潤歩、inワンダーランド
7
しおりを挟む
「あっ、ぁ……やぁっ……」
「ギンギンだな、亜利馬」
「だ、だって触るからぁ……!」
下着から飛び出た俺のそれが、潤歩の手で激しく上下に扱かれる。簡易ベッドのベルトが俺の腹を押さえ付けているせいで腰をよじることもできず、潤歩にやられ放題だ。
「──あんっ!」
「こっちもビンビンじゃねえかよ」
首元まで思い切りシャツを捲り上げられ、尖った乳首を啄まれる。その瞬間体中にピンク色の稲妻が走ったかのような痺れが走り、俺はかぶりを振って声をあげた。
「や、やだ、それ、乳首……やだっ……!」
「嫌じゃねえだろ、ちゃんと分かるように言えよ」
「も、もっと……強く、吸ってくれなきゃ、やだ……!」
「相変わらずスケベ小僧だな」
「乳首が感じるのは変わってないね、亜利馬」
「あ──あぁっ、気持ちいぃ……どっちも、好きっ、……!」
潤歩が俺の乳首を吸いながら、剥き出しのペニスを荒々しく扱く。思い切り潤歩にしがみつきたいのに両手を固定されているせいで何もできず、ただ快感の涙が頬を伝うだけだ。
椅子を降りた有栖がベッドの横まで来て、手にしたボトルを真上から俺のそこへと傾けた。
「このローションもうちの商品。×××に垂らせば感度が超良くなるし、お尻に塗れば慣らさなくても大抵の物は入っちゃうんだ」
「貸せよ、それ」
自分のベルトを外しながら潤歩が言った。有栖がベッドに頬杖をつき、ニコリと笑う。
「どうぞ。あんまり塗り過ぎても駄目だから俺が垂らしてあげる」
露出した潤歩の巨大なそれに、有栖がローションのボトルを傾けた。少し硬めの透明な液体が潤歩の屹立を先端から濡らして行く。ふわふわとした甘い匂い──潤歩のデカペニスが旨そうな極上のフルーツに見えてくる。
「欲しい、……潤歩さん、欲し、……」
「焦るなっつうの……」
赤くなった俺の頬を撫でて、潤歩が俺の両脚を持ち上げた。
「んんっ……!」
「ふっ、……う、くっ……」
「どう? 潤歩さん、お薬とローションの効果で挿れた瞬間イきそうになるでしょ」
「た、しかに……やべぇな、これ……」
いつもより圧迫感が強い。中をごりごり擦られる感覚があって。奥のむず痒くて気持ちイイところを潤歩の先端が何度も何度も突いてくる。
「あっ、あっ! 潤歩さんもっと……! 奥のとこもっと突いて……!」
「奥のどこだよ……?」
「お、俺の、エッチなとこ、ぉ……!」
「……またトんでるな、お前」
有栖が俺の頬に触れ、涎の垂れた口元に軽いキスを落としながら言った。
「可愛いよ、亜利馬。こんなに綺麗な表情が出来るようになったんだね」
「あ、ありす……」
「っと。感傷に浸ってる場合じゃないや。潤歩さん、亜利馬のお尻の実況してよ」
有栖の言葉に、潤歩が腰の動きを弛めて答える。
「……あー、入り口の締め付けは半端ねえな。すっげぇ熱い。抜く度に吸い付いてきて、中で握られてるみてぇだ」
「あ、う……潤歩さん、強いので、いっぱい擦って、ってば……」
「ふむふむ、手でされてるみたいってこと?」
「いや、なんつうんだこれ、……小っせえ全裸の亜利馬が中で二十人くらい、俺の×××に全身でしがみついてる感じ」
「ちょっと意味分かんないなぁ」
「そういうことだぜ、有栖。こいつの中は挿れてみなけりゃ何が起こるか分かんねえんだ」
「………」
きょとんとする有栖に対して潤歩が不敵に笑い、再び俺のそこへ思い切り腰を打ち付けてきた。
「うあぁっ、あぁ! あっ、激し、……潤歩さん、すごいの、来てるっ……!」
「ああ、俺もだ亜利馬。堪んねえ、出すぞ……!」
「ふああぁっ──!」
「ギンギンだな、亜利馬」
「だ、だって触るからぁ……!」
下着から飛び出た俺のそれが、潤歩の手で激しく上下に扱かれる。簡易ベッドのベルトが俺の腹を押さえ付けているせいで腰をよじることもできず、潤歩にやられ放題だ。
「──あんっ!」
「こっちもビンビンじゃねえかよ」
首元まで思い切りシャツを捲り上げられ、尖った乳首を啄まれる。その瞬間体中にピンク色の稲妻が走ったかのような痺れが走り、俺はかぶりを振って声をあげた。
「や、やだ、それ、乳首……やだっ……!」
「嫌じゃねえだろ、ちゃんと分かるように言えよ」
「も、もっと……強く、吸ってくれなきゃ、やだ……!」
「相変わらずスケベ小僧だな」
「乳首が感じるのは変わってないね、亜利馬」
「あ──あぁっ、気持ちいぃ……どっちも、好きっ、……!」
潤歩が俺の乳首を吸いながら、剥き出しのペニスを荒々しく扱く。思い切り潤歩にしがみつきたいのに両手を固定されているせいで何もできず、ただ快感の涙が頬を伝うだけだ。
椅子を降りた有栖がベッドの横まで来て、手にしたボトルを真上から俺のそこへと傾けた。
「このローションもうちの商品。×××に垂らせば感度が超良くなるし、お尻に塗れば慣らさなくても大抵の物は入っちゃうんだ」
「貸せよ、それ」
自分のベルトを外しながら潤歩が言った。有栖がベッドに頬杖をつき、ニコリと笑う。
「どうぞ。あんまり塗り過ぎても駄目だから俺が垂らしてあげる」
露出した潤歩の巨大なそれに、有栖がローションのボトルを傾けた。少し硬めの透明な液体が潤歩の屹立を先端から濡らして行く。ふわふわとした甘い匂い──潤歩のデカペニスが旨そうな極上のフルーツに見えてくる。
「欲しい、……潤歩さん、欲し、……」
「焦るなっつうの……」
赤くなった俺の頬を撫でて、潤歩が俺の両脚を持ち上げた。
「んんっ……!」
「ふっ、……う、くっ……」
「どう? 潤歩さん、お薬とローションの効果で挿れた瞬間イきそうになるでしょ」
「た、しかに……やべぇな、これ……」
いつもより圧迫感が強い。中をごりごり擦られる感覚があって。奥のむず痒くて気持ちイイところを潤歩の先端が何度も何度も突いてくる。
「あっ、あっ! 潤歩さんもっと……! 奥のとこもっと突いて……!」
「奥のどこだよ……?」
「お、俺の、エッチなとこ、ぉ……!」
「……またトんでるな、お前」
有栖が俺の頬に触れ、涎の垂れた口元に軽いキスを落としながら言った。
「可愛いよ、亜利馬。こんなに綺麗な表情が出来るようになったんだね」
「あ、ありす……」
「っと。感傷に浸ってる場合じゃないや。潤歩さん、亜利馬のお尻の実況してよ」
有栖の言葉に、潤歩が腰の動きを弛めて答える。
「……あー、入り口の締め付けは半端ねえな。すっげぇ熱い。抜く度に吸い付いてきて、中で握られてるみてぇだ」
「あ、う……潤歩さん、強いので、いっぱい擦って、ってば……」
「ふむふむ、手でされてるみたいってこと?」
「いや、なんつうんだこれ、……小っせえ全裸の亜利馬が中で二十人くらい、俺の×××に全身でしがみついてる感じ」
「ちょっと意味分かんないなぁ」
「そういうことだぜ、有栖。こいつの中は挿れてみなけりゃ何が起こるか分かんねえんだ」
「………」
きょとんとする有栖に対して潤歩が不敵に笑い、再び俺のそこへ思い切り腰を打ち付けてきた。
「うあぁっ、あぁ! あっ、激し、……潤歩さん、すごいの、来てるっ……!」
「ああ、俺もだ亜利馬。堪んねえ、出すぞ……!」
「ふああぁっ──!」
0
お気に入りに追加
100
あなたにおすすめの小説



身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

うるせぇ!僕はスライム牧場を作るんで邪魔すんな!!
かかし
BL
強い召喚士であることが求められる国、ディスコミニア。
その国のとある侯爵の次男として生まれたミルコは他に類を見ない優れた素質は持っていたものの、どうしようもない事情により落ちこぼれや恥だと思われる存在に。
両親や兄弟の愛情を三歳の頃に失い、やがて十歳になって三ヶ月経ったある日。
自分の誕生日はスルーして兄弟の誕生を幸せそうに祝う姿に、心の中にあった僅かな期待がぽっきりと折れてしまう。
自分の価値を再認識したミルコは、悲しい決意を胸に抱く。
相棒のスライムと共に、名も存在も家族も捨てて生きていこうと…
のんびり新連載。
気まぐれ更新です。
BがLするまでかなり時間が掛かる予定ですので注意!
人外CPにはなりません
ストックなくなるまでは07:10に公開
3/10 コピペミスで1話飛ばしていたことが判明しました!申し訳ございません!!

寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる