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東京ナイトスパロウ・21
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「お、俺……」
雀夜のペニスが熱い。俺の冷えきった手のひらが、どんどん溶かされてゆくみたいだ。
それだけじゃない。氷みたいに冷えて硬くなっていた、俺の心も……。
「……俺、昔お父さんに酷いことされたし、同級生や先輩にとっても都合のいい存在だった……。クリスマスとか夏休みとか、大きなイベントの時に呼ばれて、マワされたこともいっぱいあった……。売り専の時も、女の格好させられて女言葉で喋らされることもあったんだ……」
今まで殆ど忘れかけていたはずの過去の記憶が、涙と一緒に次々溢れてくる。
「洋次とヤッたから雄大にボコられて、木村先輩とヤッたから二年の全員から無視されて、教師とヤッたら大学受験組の全員からトイレで犯されまくって……それから」
「もう言わなくていい……」
「そんなんでも、俺……嫌だって一度も言わなかった。言えなかったんだ……。どんなに殴られても、ひどいことされても、さっきだってお父さんに何言われても、怖くて、怖くて……嫌だって、言えなくて……」
「お前、さっきあの男に言えただろ? 怖くて仕方ねえけど、泣きそうな面してたけど、ちゃんと嫌だって言えてたじゃねえか」
雀夜の目が寂しそうに揺らいだのは、俺の錯覚だろうか。
「でも俺、俺っ……」
「桃陽」
静かに、雀夜の唇が額に押し付けられる。
「今は俺がついてる。だからもう、何も怖がる必要はねえ……誰の前でも、本来のお前でいろ」
「う、あ……」
体ごと俺に覆い被さってきた雀夜を、俺は全力で抱きしめた。両手両足でしがみつき、一ミリの隙間もできないように。
「……痛てぇよ」
「痛くてもいい。痛くして、雀夜……」
「………」
唇を塞がれ、舌が絡み合う。何度も、激しく、蕩けてしまいそうなほど。
「……んっ」
雀夜の手がシャツの中に入ってきた。熱く尖った俺の乳首に、雀夜の指先が優しく触れる。
「あっ、あ……あっ!」
「相変わらず乳首が弱いんだな」
「雀夜だから……気持ちいいんだよ……」
俺は雀夜の首にしがみつき、彼の耳元で喘ぐように言った。
「もう絶対に俺、雀夜以外の男とはセックスしない。態度で表すって、そういうことだろ……? ずっとずっと、雀夜だけ好きでいる」
雀夜がからかうように、俺の耳元で囁き返す。
「へえ。じゃあ仕事も辞めるのか」
「仕事は仕事だから、それは別……。頑張って良い作品作って、雀夜に嫉妬させてやるんだ」
「そりゃあ、たいそうな計画だな」
「……確かに!」
思わず自分で笑ってしまった。だけど俺は本気だ。今度こそ松岡さんを、事務所の皆を、雀夜を……自分を裏切らない。
「ま、取り敢えず一日ずれたけどよ。昨日の約束は守ってやる」
「約束……? もしかして朝まで一緒にいてくれる、ってやつ?」
雀夜が俺の着ているシャツを脱がせながら頷いた。
「でも、雀夜仕事は? 戻らなくていいの?」
「戻っていいのか?」
「………」
言葉を詰まらせた俺に、雀夜が不敵に笑う。
「コレが終わったらお前も一緒に来い。仕事の後は、またここに戻って来ればいい……」
「でも、……あっ!」
「口応えすんな」
嬉しくて体が震えだす。
今更だけど、雀夜の部屋……広いのに片付いてて綺麗だ。家賃も高そう。俺が自分の汚い部屋でヘコんだり朝起きるのを嫌がったりしてた時でも、雀夜はこの部屋でストイックな生活をしていたんだろう。雀夜の買った家具、雀夜の選んだカーテンの色、雀夜の生活の匂い……。その全てがいとおしい。
「あっ……ん!」
油断していたら不意に乳首を啄まれ、俺の体がビクリと跳ねた。
「ん、……ん、気持ち、いっ……」
柔らかな枕に頬を押し付け、背中を浮かせて更に刺激を求めると、雀夜は俺の要望通りに、左右の乳首を口と指で愛撫してくれた。
「やっ。そんな、に……したら、勃っちゃうし……あっ」
「もう勃ってんだろ」
「ふあ、ぁっ……ん」
抓られ、吸われる度に緩やかな電流が体に流されるみたいだ。この快感を、ずっと待っていた。
「ガチガチじゃねえかよ、桃陽」
「あ、う……。さ、雀夜は……?」
「ん」
雀夜はさっき俺が半分脱がしていたジーンズを足で蹴るようにして脱ぎ、露出したその部分を俺の股間に押し当てた。
「あ……」
そのまま前後に擦られる。雀夜の硬い男の証で、俺の熱くなったそれが、下着越しに……。
「雀夜も勃ってる……? 俺、ちょっとしか触ってなかったのに……なんで……」
「………」
腰を前後させてそれを擦り合わせながら、雀夜が俺の両方の乳首を指で揉んだ。
「んやっ……ぁ、あっ……」
「お前の声とその顔見てたら、いつの間にか勃起してたわ」
「ほ、ほんとにっ……」
「もっといい声出してみろ」
「あぁっ……。や、ぁっ! 雀夜っあ……!」
親指と中指で乳首を摘ままれ、更に上から人差し指でくりくりと転がされる。熱くって気持ち良くて、自然と俺の腰も動いてしまった。
「今日は小便漏らす必要はねえよ。してほしいこと、何でもしてやる」
「な、何でも……?」
「何でも、だ」
雀夜がニヤリと笑って、片手で俺の下着を少しだけずらした。もう片方の手は、まだ俺の乳首を弄っている。
「さ、雀夜……。俺の、いっぱい擦って……」
太股まで下ろされた下着をそのままに、雀夜の手が俺のぺニスを隙間なく包み込む。
「う、あぁっ……あんっ」
気持ち良すぎてどうしようもない。半端に下ろされた下着のせいで足が開けないのに、その不自由さがまた、堪らない。
「き、気持ちいっ、雀夜っ……あっ、あ、あっ……!」
「擦るだけでいいのか? 口は使わせねえつもりか」
「や、あっ……、し、して欲しっ、……」
「エロガキ」
ずらした俺の下着を脚から抜き、雀夜が体の位置をずらして俺の股間に顔を落としてきた。
「ふあっ、あ……!」
蕩けるような甘い快感──頭の中がぼんやりしてしまう。俺は震える手を雀夜の頭に伸ばし、その柔らかな黒髪に触れた。
「はぁっ、あ……雀夜あっ……」
根元から先端をゆっくりと舌で撫で、更に先の穴にも舌を這わせる雀夜。先走りの体液を啜る音はいやらしかった。俺のそれは体液と雀夜の唾液とでぬらぬらと光り、まるで喜びに打ち震えているかのようだ。
「雀夜、もう俺、幸せすぎてっ、あっ……」
「早いな。また自分だけイく気か?」
「違……、あぁっ!」
雀夜が俺のそれを咥え、更に立てた中指を俺の入口に突き立ててきた。浅い部分を探る動きはじれったくて、だけど同じくらい心地好い。
「い、挿れてっ……もう我慢できね……」
「いいぜ。俺が上乗るか?」
「き、今日は……俺が」
ゆっくりと体を回転させて、雀夜の上に馬乗りになる。腰を浮かせ、屹立した雀夜のペニスを自身の入口にあてがうと、快感の波がじわじわと押し寄せてくるような感覚に陥った。
「……あ。さ、雀夜……ゴムしてない……どうしよ」
「今日だけ、だ」
ここまできて中断するなんて、俺も雀夜もできる訳ない。多少の不安はあったけど、何となく雀夜と直に繋がることができるというのは嬉しかった。
「大量に中出ししてやる」
「いいよ。俺雀夜の赤ちゃん欲しい」
馬鹿なことを言いながら、それでもどういう訳か、俺は本気だった。これで雀夜との子どもが出来たらどんなに良いだろう。結婚して、一緒に子育てして、孫に囲まれながらの幸せな老後を雀夜と過ごして……。俺達がもっともっと未来に生まれていたら、そんな結末もあり得たんだろうか。
「う、ぁっ……!」
上から咥え込む形で、雀夜のそれを迎え入れる。痛くて仕方ないのに、流れてるのは幸せの涙だ。
「さ、雀夜……」
「ん……?」
俺の腰を支えながら、雀夜が俺を見上げた。
「生まれ変わって、もしさ……。俺と雀夜が普通の男と女だったら、結婚してくれる?」
「確証のないことは約束できねえ。俺は来世なんて、信じてねえし」
「……だよ、ね。あぁっ……!」
根元まで俺の中に収まった雀夜のそれが、下からゆっくりとした動きで突き上げてくる。体が揺れ、俺は雀夜の胸元に両手をついて唇を噛んだ。
「──けどよ、桃陽。来世じゃなくても、男と男でも、結婚できなくても……関係ないんじゃねえか?」
「えっ……? な、何が……?」
言葉の意味を図りかねて訊き返すと、雀夜は少しムッとした顔になった。
「もう言わねえ」
「やっ──あっ、あ……!」
シニカルな笑みを浮かべながら、雀夜が意地悪く俺を突き上げる。奥深くに到達する度、俺は背中を仰け反らせて泣きながら喘いだ。
雀夜のペニスが熱い。俺の冷えきった手のひらが、どんどん溶かされてゆくみたいだ。
それだけじゃない。氷みたいに冷えて硬くなっていた、俺の心も……。
「……俺、昔お父さんに酷いことされたし、同級生や先輩にとっても都合のいい存在だった……。クリスマスとか夏休みとか、大きなイベントの時に呼ばれて、マワされたこともいっぱいあった……。売り専の時も、女の格好させられて女言葉で喋らされることもあったんだ……」
今まで殆ど忘れかけていたはずの過去の記憶が、涙と一緒に次々溢れてくる。
「洋次とヤッたから雄大にボコられて、木村先輩とヤッたから二年の全員から無視されて、教師とヤッたら大学受験組の全員からトイレで犯されまくって……それから」
「もう言わなくていい……」
「そんなんでも、俺……嫌だって一度も言わなかった。言えなかったんだ……。どんなに殴られても、ひどいことされても、さっきだってお父さんに何言われても、怖くて、怖くて……嫌だって、言えなくて……」
「お前、さっきあの男に言えただろ? 怖くて仕方ねえけど、泣きそうな面してたけど、ちゃんと嫌だって言えてたじゃねえか」
雀夜の目が寂しそうに揺らいだのは、俺の錯覚だろうか。
「でも俺、俺っ……」
「桃陽」
静かに、雀夜の唇が額に押し付けられる。
「今は俺がついてる。だからもう、何も怖がる必要はねえ……誰の前でも、本来のお前でいろ」
「う、あ……」
体ごと俺に覆い被さってきた雀夜を、俺は全力で抱きしめた。両手両足でしがみつき、一ミリの隙間もできないように。
「……痛てぇよ」
「痛くてもいい。痛くして、雀夜……」
「………」
唇を塞がれ、舌が絡み合う。何度も、激しく、蕩けてしまいそうなほど。
「……んっ」
雀夜の手がシャツの中に入ってきた。熱く尖った俺の乳首に、雀夜の指先が優しく触れる。
「あっ、あ……あっ!」
「相変わらず乳首が弱いんだな」
「雀夜だから……気持ちいいんだよ……」
俺は雀夜の首にしがみつき、彼の耳元で喘ぐように言った。
「もう絶対に俺、雀夜以外の男とはセックスしない。態度で表すって、そういうことだろ……? ずっとずっと、雀夜だけ好きでいる」
雀夜がからかうように、俺の耳元で囁き返す。
「へえ。じゃあ仕事も辞めるのか」
「仕事は仕事だから、それは別……。頑張って良い作品作って、雀夜に嫉妬させてやるんだ」
「そりゃあ、たいそうな計画だな」
「……確かに!」
思わず自分で笑ってしまった。だけど俺は本気だ。今度こそ松岡さんを、事務所の皆を、雀夜を……自分を裏切らない。
「ま、取り敢えず一日ずれたけどよ。昨日の約束は守ってやる」
「約束……? もしかして朝まで一緒にいてくれる、ってやつ?」
雀夜が俺の着ているシャツを脱がせながら頷いた。
「でも、雀夜仕事は? 戻らなくていいの?」
「戻っていいのか?」
「………」
言葉を詰まらせた俺に、雀夜が不敵に笑う。
「コレが終わったらお前も一緒に来い。仕事の後は、またここに戻って来ればいい……」
「でも、……あっ!」
「口応えすんな」
嬉しくて体が震えだす。
今更だけど、雀夜の部屋……広いのに片付いてて綺麗だ。家賃も高そう。俺が自分の汚い部屋でヘコんだり朝起きるのを嫌がったりしてた時でも、雀夜はこの部屋でストイックな生活をしていたんだろう。雀夜の買った家具、雀夜の選んだカーテンの色、雀夜の生活の匂い……。その全てがいとおしい。
「あっ……ん!」
油断していたら不意に乳首を啄まれ、俺の体がビクリと跳ねた。
「ん、……ん、気持ち、いっ……」
柔らかな枕に頬を押し付け、背中を浮かせて更に刺激を求めると、雀夜は俺の要望通りに、左右の乳首を口と指で愛撫してくれた。
「やっ。そんな、に……したら、勃っちゃうし……あっ」
「もう勃ってんだろ」
「ふあ、ぁっ……ん」
抓られ、吸われる度に緩やかな電流が体に流されるみたいだ。この快感を、ずっと待っていた。
「ガチガチじゃねえかよ、桃陽」
「あ、う……。さ、雀夜は……?」
「ん」
雀夜はさっき俺が半分脱がしていたジーンズを足で蹴るようにして脱ぎ、露出したその部分を俺の股間に押し当てた。
「あ……」
そのまま前後に擦られる。雀夜の硬い男の証で、俺の熱くなったそれが、下着越しに……。
「雀夜も勃ってる……? 俺、ちょっとしか触ってなかったのに……なんで……」
「………」
腰を前後させてそれを擦り合わせながら、雀夜が俺の両方の乳首を指で揉んだ。
「んやっ……ぁ、あっ……」
「お前の声とその顔見てたら、いつの間にか勃起してたわ」
「ほ、ほんとにっ……」
「もっといい声出してみろ」
「あぁっ……。や、ぁっ! 雀夜っあ……!」
親指と中指で乳首を摘ままれ、更に上から人差し指でくりくりと転がされる。熱くって気持ち良くて、自然と俺の腰も動いてしまった。
「今日は小便漏らす必要はねえよ。してほしいこと、何でもしてやる」
「な、何でも……?」
「何でも、だ」
雀夜がニヤリと笑って、片手で俺の下着を少しだけずらした。もう片方の手は、まだ俺の乳首を弄っている。
「さ、雀夜……。俺の、いっぱい擦って……」
太股まで下ろされた下着をそのままに、雀夜の手が俺のぺニスを隙間なく包み込む。
「う、あぁっ……あんっ」
気持ち良すぎてどうしようもない。半端に下ろされた下着のせいで足が開けないのに、その不自由さがまた、堪らない。
「き、気持ちいっ、雀夜っ……あっ、あ、あっ……!」
「擦るだけでいいのか? 口は使わせねえつもりか」
「や、あっ……、し、して欲しっ、……」
「エロガキ」
ずらした俺の下着を脚から抜き、雀夜が体の位置をずらして俺の股間に顔を落としてきた。
「ふあっ、あ……!」
蕩けるような甘い快感──頭の中がぼんやりしてしまう。俺は震える手を雀夜の頭に伸ばし、その柔らかな黒髪に触れた。
「はぁっ、あ……雀夜あっ……」
根元から先端をゆっくりと舌で撫で、更に先の穴にも舌を這わせる雀夜。先走りの体液を啜る音はいやらしかった。俺のそれは体液と雀夜の唾液とでぬらぬらと光り、まるで喜びに打ち震えているかのようだ。
「雀夜、もう俺、幸せすぎてっ、あっ……」
「早いな。また自分だけイく気か?」
「違……、あぁっ!」
雀夜が俺のそれを咥え、更に立てた中指を俺の入口に突き立ててきた。浅い部分を探る動きはじれったくて、だけど同じくらい心地好い。
「い、挿れてっ……もう我慢できね……」
「いいぜ。俺が上乗るか?」
「き、今日は……俺が」
ゆっくりと体を回転させて、雀夜の上に馬乗りになる。腰を浮かせ、屹立した雀夜のペニスを自身の入口にあてがうと、快感の波がじわじわと押し寄せてくるような感覚に陥った。
「……あ。さ、雀夜……ゴムしてない……どうしよ」
「今日だけ、だ」
ここまできて中断するなんて、俺も雀夜もできる訳ない。多少の不安はあったけど、何となく雀夜と直に繋がることができるというのは嬉しかった。
「大量に中出ししてやる」
「いいよ。俺雀夜の赤ちゃん欲しい」
馬鹿なことを言いながら、それでもどういう訳か、俺は本気だった。これで雀夜との子どもが出来たらどんなに良いだろう。結婚して、一緒に子育てして、孫に囲まれながらの幸せな老後を雀夜と過ごして……。俺達がもっともっと未来に生まれていたら、そんな結末もあり得たんだろうか。
「う、ぁっ……!」
上から咥え込む形で、雀夜のそれを迎え入れる。痛くて仕方ないのに、流れてるのは幸せの涙だ。
「さ、雀夜……」
「ん……?」
俺の腰を支えながら、雀夜が俺を見上げた。
「生まれ変わって、もしさ……。俺と雀夜が普通の男と女だったら、結婚してくれる?」
「確証のないことは約束できねえ。俺は来世なんて、信じてねえし」
「……だよ、ね。あぁっ……!」
根元まで俺の中に収まった雀夜のそれが、下からゆっくりとした動きで突き上げてくる。体が揺れ、俺は雀夜の胸元に両手をついて唇を噛んだ。
「──けどよ、桃陽。来世じゃなくても、男と男でも、結婚できなくても……関係ないんじゃねえか?」
「えっ……? な、何が……?」
言葉の意味を図りかねて訊き返すと、雀夜は少しムッとした顔になった。
「もう言わねえ」
「やっ──あっ、あ……!」
シニカルな笑みを浮かべながら、雀夜が意地悪く俺を突き上げる。奥深くに到達する度、俺は背中を仰け反らせて泣きながら喘いだ。
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