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ブレイズ、夢とエロスの強化合宿
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「あのさぁ、……一応聞いておくけど、……何で竜介さんの家にこんな衣装があるの?」
隣の大雅に訊ねると、
「俺が昔持ち込んだやつ」
あっさりそう言われた。
俺の格好は牛のコスプレ。ツノと耳の付いたカチューシャに牛柄の超ミニ丈Tシャツとホットパンツ、首輪にはプラスチック製だけど大振りのベル。
対して大雅はウサギのコスプレだ。大きなタレ耳にもこもこ素材のパンツと、同じ素材のベアトップ。正直言って大雅のそれは首から上だけ見ると可愛いけど、体つきはしっかり男らしいから全然似合っていない。
……なぜこんなものを持ち込んだのか。
「うわぁ、可愛い! 二人ともすっごい似合ってるよ、お菓子みたいに可愛い!」
「その例えは分かんねえけど、まあまあ良いんじゃねえの。こういう路線のコスプレはまだやったことねえしな」
「はっはっは、まるでイメクラだな!」
「………」
公開処刑にも等しい格好をさせられて縮こまる俺と、いつも通りの無表情でじっと体育座りをしている大雅。……どうして俺達ばかりがこんな目に遭わないとならないのか。
「ていうか、これで一体どうするんですか? この格好でセックスするだけですか?」
「だけ、じゃ物足りない? やる気満々だね亜利馬」
「ち、違います!」
「そんじゃ、竜介と大雅に手本を見せてもらおうじゃねえか。撮影外でそれ着せて色々やってたんだろ」
「いいね、見せて見せて」
潤歩と獅琉がソファに座って脚を組み、何故か俺も腕を引かれて二人の間に座らせられた。左右を固められて逃げられない状態だ。剥き出しの太腿がすうすうする。
「よし、やるか大雅!」
「え……」
竜介が朗らかに笑って大雅を抱き上げ、俺達の正面、昼食を取ったローテーブルを挟んだ向こう側にあるソファへどっかりと腰を下ろした。
「竜介、嫌なんだけど……」
「嫌なのか?」
「……撮影じゃないのに、見られるのは恥ずかしい」
そう言って竜介の肩に額を押し付け、プイと顔を隠す大雅。特等席でそれを見ている俺達三人、思わずほっこり顔になってしまう。
「それなら俺だけに集中してろ。すぐに恥ずかしさも吹っ飛ぶ」
「あ……」
竜介のエロボイスに心地好い鳥肌を立てたのは大雅だけじゃない。俺もだ。
「ん、……やだ、りゅう、すけ……」
頬を捕らえられ、竜介と濃厚なキスをする大雅。ただでさえ意識している相手とのキスで余裕がないのに、それを俺達に見られているとなると、幾ら普段は無感情の大雅でも相当恥ずかしいだろうなと思う。揺れるウサギの耳はまるで震えているようだった。
「んぁ、……ん」
竜介の唇が大雅の首へゆっくりと滑り、背中を支えられた状態で体を逸らせた大雅の胸元へと落とされた。ふわふわ素材のベアトップが竜介の指でずらされ、それこそウサギのような真っ白い肌にそこだけ薄ピンク色の乳首が露出する。
俺達にも見えるように片方の乳首を舌で愛撫しながら、竜介が背中を支えている方とは反対側の手で大雅の太腿を持ち上げ、自分の膝の上へ乗せた。
まるで映画みたいなラブシーンだ。
「………」
座ったままもぞもぞする俺に気付いた獅琉が、口元を弛め、そっと俺に耳打ちする。
「俺達もやってみる?」
「……えっ、……えぇっ?」
驚く俺の横から伸びてきた潤歩の手が俺の膝を押さえ、そのまま勢いよく左右に開いた。
「うわっ!」
「既に勃起してんだろ、せっかくの牛なんだしミルク出せよ」
「ひっ、やだぁっ……!」
続いて反対側から獅琉の手が俺のシャツをぺろりと捲り上げる。
「せっかくの牛さんだからおっぱいも出さないとね」
「乳牛じゃないですっ!」
いくら主張しても、俺の力ではスイッチの入った二人を止めることはできない。
「や、やです、……やぁっ……!」
「おお、さすが十八歳。勃ちが早ぇな」
「こっちもすごい勃ってる」
ホットパンツの上から潤歩に揉まれて、更に獅琉に乳首を摘ままれて、逃げようにも体に力が入らない。カラカラと素っ気ない音を立てて首のベルが鳴るだけだ。
「あ、亜利馬……」
正面のソファでは竜介に押し倒された大雅が俺を見ていた。既にウサギのパンツはずらされ、大雅のそれは竜介の手で愛おしむように揉まれたり擦られたりしている。
「ん、んあ……、こ、こんなの……何の意味が、ぁっ……」
「うーん、大雅は新鮮だけど亜利馬はやられ慣れてるって感じするね。今更感があるなぁ」
「そ、そんなっ……! ここまでやっといて……!」
「あのさぁ、……一応聞いておくけど、……何で竜介さんの家にこんな衣装があるの?」
隣の大雅に訊ねると、
「俺が昔持ち込んだやつ」
あっさりそう言われた。
俺の格好は牛のコスプレ。ツノと耳の付いたカチューシャに牛柄の超ミニ丈Tシャツとホットパンツ、首輪にはプラスチック製だけど大振りのベル。
対して大雅はウサギのコスプレだ。大きなタレ耳にもこもこ素材のパンツと、同じ素材のベアトップ。正直言って大雅のそれは首から上だけ見ると可愛いけど、体つきはしっかり男らしいから全然似合っていない。
……なぜこんなものを持ち込んだのか。
「うわぁ、可愛い! 二人ともすっごい似合ってるよ、お菓子みたいに可愛い!」
「その例えは分かんねえけど、まあまあ良いんじゃねえの。こういう路線のコスプレはまだやったことねえしな」
「はっはっは、まるでイメクラだな!」
「………」
公開処刑にも等しい格好をさせられて縮こまる俺と、いつも通りの無表情でじっと体育座りをしている大雅。……どうして俺達ばかりがこんな目に遭わないとならないのか。
「ていうか、これで一体どうするんですか? この格好でセックスするだけですか?」
「だけ、じゃ物足りない? やる気満々だね亜利馬」
「ち、違います!」
「そんじゃ、竜介と大雅に手本を見せてもらおうじゃねえか。撮影外でそれ着せて色々やってたんだろ」
「いいね、見せて見せて」
潤歩と獅琉がソファに座って脚を組み、何故か俺も腕を引かれて二人の間に座らせられた。左右を固められて逃げられない状態だ。剥き出しの太腿がすうすうする。
「よし、やるか大雅!」
「え……」
竜介が朗らかに笑って大雅を抱き上げ、俺達の正面、昼食を取ったローテーブルを挟んだ向こう側にあるソファへどっかりと腰を下ろした。
「竜介、嫌なんだけど……」
「嫌なのか?」
「……撮影じゃないのに、見られるのは恥ずかしい」
そう言って竜介の肩に額を押し付け、プイと顔を隠す大雅。特等席でそれを見ている俺達三人、思わずほっこり顔になってしまう。
「それなら俺だけに集中してろ。すぐに恥ずかしさも吹っ飛ぶ」
「あ……」
竜介のエロボイスに心地好い鳥肌を立てたのは大雅だけじゃない。俺もだ。
「ん、……やだ、りゅう、すけ……」
頬を捕らえられ、竜介と濃厚なキスをする大雅。ただでさえ意識している相手とのキスで余裕がないのに、それを俺達に見られているとなると、幾ら普段は無感情の大雅でも相当恥ずかしいだろうなと思う。揺れるウサギの耳はまるで震えているようだった。
「んぁ、……ん」
竜介の唇が大雅の首へゆっくりと滑り、背中を支えられた状態で体を逸らせた大雅の胸元へと落とされた。ふわふわ素材のベアトップが竜介の指でずらされ、それこそウサギのような真っ白い肌にそこだけ薄ピンク色の乳首が露出する。
俺達にも見えるように片方の乳首を舌で愛撫しながら、竜介が背中を支えている方とは反対側の手で大雅の太腿を持ち上げ、自分の膝の上へ乗せた。
まるで映画みたいなラブシーンだ。
「………」
座ったままもぞもぞする俺に気付いた獅琉が、口元を弛め、そっと俺に耳打ちする。
「俺達もやってみる?」
「……えっ、……えぇっ?」
驚く俺の横から伸びてきた潤歩の手が俺の膝を押さえ、そのまま勢いよく左右に開いた。
「うわっ!」
「既に勃起してんだろ、せっかくの牛なんだしミルク出せよ」
「ひっ、やだぁっ……!」
続いて反対側から獅琉の手が俺のシャツをぺろりと捲り上げる。
「せっかくの牛さんだからおっぱいも出さないとね」
「乳牛じゃないですっ!」
いくら主張しても、俺の力ではスイッチの入った二人を止めることはできない。
「や、やです、……やぁっ……!」
「おお、さすが十八歳。勃ちが早ぇな」
「こっちもすごい勃ってる」
ホットパンツの上から潤歩に揉まれて、更に獅琉に乳首を摘ままれて、逃げようにも体に力が入らない。カラカラと素っ気ない音を立てて首のベルが鳴るだけだ。
「あ、亜利馬……」
正面のソファでは竜介に押し倒された大雅が俺を見ていた。既にウサギのパンツはずらされ、大雅のそれは竜介の手で愛おしむように揉まれたり擦られたりしている。
「ん、んあ……、こ、こんなの……何の意味が、ぁっ……」
「うーん、大雅は新鮮だけど亜利馬はやられ慣れてるって感じするね。今更感があるなぁ」
「そ、そんなっ……! ここまでやっといて……!」
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