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第1章 過去の責任を生涯かけてとります!

第86話 交代? (9)

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 だって僕はみなさんも御承知の通りで、元々この世界の住人ではなく。元この世界にいた僕……。

 そう転生前の超ワルな僕を倒して、あいつの能力を全部自分の魔力の糧にした少年だからゲームと一緒でね。今の僕を一から育てる必要性があるから容姿がちんちくりんなだけで。
 この僕の三国志オンライン戦記での本来の容姿は妖艶なダークエルフのボン・キュ・ボンなお姉さまだから。僕が成人すれば貂蝉よりもオ〇パイが大きかったはずだ! 僕の遠い記憶だとね……。

 だから本来のちんちくりんは僕ではなく貂蝉になる訳で。

 それに僕は本来は男だから自分の胸が大きかろうと、小さかろうと問題はないのだ。
 僕自身が自分の胸をモミモミしながら自慰行為をする訳でもないから、胸の大きさなど、どうでもいいことだから。

「……貂蝉~。お前は~。僕が男だと言うことを忘れたのかぁ~!? 僕は只この世界へと適合するためにダークエルフの少女へと変身をしているだけだから。僕の容姿がチイパイの幼児体系で、ずんぐりむっくりしていようが問題はないのだ! わっ、ははは~」

 僕は貂蝉へと告げ高笑い、悪態をまたついてやった。

「それに貂蝉はこの世界で自分が一番の美貌だと思っているのかもしれないけれど? 人の趣味によってはなぁ~。僕や閣下……。孟徳のようなロリコン・ダークエルフの少女の方が可愛い。素敵だ。初々しい。食べてしまいたいと思う輩もいるんだぞ~~~! わっ、ははは~~~! どうだぁ~、貂蝉~、参ったかぁ~? 今後はお前も~、王允姉上さまのように僕に服従するのだ~。わかったかぁ~、貂蝉~!?」

 僕は貂蝉に対して超がつくほど嘲笑ってやった。
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