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第1章 過去の責任を生涯かけてとります!

第81話 交代? (4)

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「うん、わかった! 李儒理樹! 朕はがんばるからな!」

 僕の何太后女神さまは乙女のように可愛く。まさに天界から降りてきた天女さまのような満身の笑みを浮かべつつ自分の涙を華奢な指で拭いながら。僕の言葉を了承したと。

「えっ、へっ、へへっ」とも可愛く笑うものだから。僕自身も見慣れているはずの、我が家の駄女神さまについつい魅入り、照れながら自分の鼻の頭をポリポリとかき。この場の雰囲気……。淡い恋を楽しみ始めると

「うぅ、うううっ! 理~!」と我が家の駄女神さまが何故か自分の唇を蛸のように尖らせながら僕にキスを要望! 要求してきた!

 だからこの場の雰囲気……。

 僕の年齢に相当する恋愛、ラブコメの世界観を家の駄女神さまは。やはり駄女、駄目女神さまだから台無しにした。

 だから僕は我が家の駄女神さまのことを「~!」と憤怒しつつ名指しで呼べば。

 僕は我が家の駄女神さまの背後へと瞬時に周り──!
 そのままコブラツイストをかけるから!


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