ゲームの世界は異世界だから女体化とか、何でもありでいいよね？

第１章 過去の責任を生涯かけてとります！

第75話 盲夏侯！ （３）

「理君～」

　孟徳は可愛く、自分の両目から涙をポロポロと流しつつ、僕のチイパイ胸に甘えるように抱きついてきたから。

　僕は、そのままガシッ！　と抱き締め、ハグ……。

「孟徳は洛陽内で僕の身を案じて辛かったんだね」と尋ねる。

「うん」

　孟徳は頷き、更に僕のチイパイの胸の谷間があるかな？　に顔を埋め甘えてきたから。

「そうか～、そうか～。孟徳はいい子やなぁ～！」

　僕は言葉を漏らしつつ脳内で『いっ、ひひひ』といやらしく笑いながら。
　孟徳の可愛い桃尻に手を当て──。僕は本来の目的を忘れ孟徳の可愛いお尻を触り、撫でると。
　孟徳の奴もスケベだから、僕に負けるものかと言った感じで。僕のお尻に手を当て撫で始めるから。

「あん」
「ああ」と。

　僕と孟徳の口から可愛い娘にやんらしい言葉が漏れ、お尻に触る、撫でる、握りがお互い激しく、ハードな物へと進化──発展したから。

　僕は『もしかしてこれが？　世に言われる同性愛……。百合、百合の感覚なのかな？』と驚愕しながら思い。

　僕は何かに目覚めた感がある中で二人……。

　僕と孟徳が、その気になり荒々しい声を漏らし始めると。

「お前等二人は本当に何をしているのだ」と。

　惇姉さんがスケベな僕と孟徳の二人が別の方向──。同性恋愛へと向かおうとするを見て呆れた声を漏らすから。

「あっ、ははは。惇姉さん」

　僕は笑い誤魔化しながら告げれば。

「もう～、惇は良い所だったのに、邪魔をしないでよ～」

　孟徳の方は僕と違って二人の恋愛を邪魔するなと、自身の頬を可愛く膨らませつつ不満をもらすのだが。

　惇姉さんは孟徳の悪態を無視──。

「でッ、理君？　黄巾党をどう討伐するつもりだ？」

　僕に尋ねてくるから。

「あっ！　そうだね～～～」と僕は考える人へと変化して言葉を返した。


　◇◇◇