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第28話 告白(1)

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 今日◯元気◯ドカンを決◯たら洋ラ〇背負ってリ◯ゼントではないけれど。
【今日から俺はヤンキー!】になった日から俺の人生が180℃がらりと変わってしまった。

 まあ、以前の俺はね、家の学園……。我がクラスへと入り席に着いてもとにかく自分の身体を小さくてして俯か、教科書を見て読むふりをするか、寝たふりをしているか、どれかをして、クラスメイト……。

 俺の教室にいるヤンキー達と目を合わせない。関わらないように振る舞っていた。

 でも今の俺は違うのだ!

 それも? 今日からヤンキー! になった日から日にちの方も経ったから更に違うのだ。

 だって今の俺は、先程の様子を思い出してもらえばわかる通りで。以前の俺だったら、自分の教室の扉をソロリソロリと忍者のように開けていたのだが。
 今は違うのだ~~~!

 そう元気良く! 勢い良く! ガラリ! と扉を開けると。

「皆~~~! グッドモーニング~~~! エブリバディ~~~!」

 俺はこんな感じでさ、ノリ良く声を大にして叫べる程クラスメイト……。

 そう俺自身がヤンキー連中等へと溶け込んでいる程変わってしまった。

 でもそんなヤンキー化も結構さまになってきた俺の事を探索しにくる者が現れるから。
俺は超がつく程驚きだよ。


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