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君臨
声が大きいとバレちゃうよ♡
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「完全に飲み過ぎたぁ」
次の日、あれから帰ってアルフィと濃厚にエッチしたのは覚えているが、バーでの記憶がさっぱりない。チャンポンなんてするはず無いのに、何故か今日は二日酔いが酷い。ベッドから起きれないでいる俺の元へ、すでに着替えてシャキッとしてるアルフィがやって来る。
「まったくシャルル様はまったく。休みの日だからって昼前まで青い顔しちゃって」
「アルフィは元気だなぁ。まあ酒呑んでないし若いしな」
「歳と酒で言い訳する大人にはなりたくない」
「もー!起きますよぉ!」
膨れるアルフィも可愛いが、出来れば笑って欲しいので気合いで起きる。顔を洗ってリビングへ向かうと、アルフィが着替えを用意してくれていた。
「おぉ、ありがとうアルフィ」
「ね、今日はそれ着てお出かけしよ?良い?」
「もちろん。今日は休みだからな」
普段着より少し上等な、いわばデート服とも言える服。アルフィが選んだその服に着替えようと自室へ戻ろうとしたが。
「ここで良いじゃん」
「そんなに急がなくても。まあ良いが」
寝巻きで彷徨いていてなんだが、前世なら兎も角、貴族だった今世の俺としてはリビングで着替えは少し抵抗がある。が、まあアルフィとふたりっきりの家だ。お互いが良ければそれで良い。それにしてもアルフィ、今日はやけに外に行きたがるな。なにか良い店でも見つけたのかな。
「朝食を取れなかったからな。昼は少しがっつり」
話しながら寝巻きのズボンを脱いだところで、そっと近付いたアルフィが俺のパンツの中になにか入れる。
「え?」
急いでパンツを捲ると中にはアルフィの分身でもある淫魔獣がこんにちはしていた。
「やば!」
これはまずいと淫魔獣を掴むが、すでに俺のモノに吸い付いていてうごかない。無理矢理引っ張るとどうなるかわからんし、などと思っていたら後ろからもパンツの中になにか入れられる。
「ちょおお!なんだよ!」
今度こそすぐに取り出そうとしたが、それはスルッと奥へ逃げーーー
「ひいっ!?なああ!?なんっ!くふぅ!」
膝から崩れて倒れる。今、今なにが起きた?
「アルフィ!?なにこれ!あひいいい!」
油断してると俺のモノを食べてしまった淫魔獣が、ジュポジュポとエグい音を出しながら動き出す。しかしその間も問題の後ろの奴が。完全に侵入している。穴に、入ってきた。
「これってもしかして」
「後ろに入れたのは新作の淫魔獣だよ。ちょっと恥ずかしいけど、形も大きさも僕のと同じなんだ」
そんな照れた顔で言われても!じゃあ今俺アルフィに犯されてるのも同然で。
「んぐうう!なにこれえ!」
中に入った方の淫魔獣が回転しながらピストン運動を!
「ちょっ!だめだめ!こんなのすぐううう!くっ!くふぅ」
絶頂寸前で前の後ろも止まる。完全にシンクロしたそいつらが、俺が落ち着いた後にまた動き出した。
「なあぁ、ああん!くふうう!あっ!あっ!あ、あぁ、うぅ!」
俺にはわかるぞ。こいつら絶対に俺をイかせるようなヘマはしない。機械みたいに正確に俺の絶頂を読み取って動いてる。
「ねえシャルル様、早く服着てお出掛けしようよ」
アルフィが僕の顔を覗き込んで笑う。
「そ、そんっ!なああん!ひひゃあ!あっ!ぎいい!すっご!これええ!あああ!あ!ああっ!く、はぁ」
「ほら立って」
無理矢理立たされた俺はなんとか服を着て、アルフィに支えられながら歩く。
「ほ、本当にこのまま外に?んひぃ!」
「もちろん!ほら、普通に歩かないとばれちゃうよ?」
「そんな、ああぅ、くふうう!は、はっ!」
前から吸い付く淫魔獣は常にローションを纏ったような感触で、何枚もの舌で舐めながらバキュームして前後の動きを繰り返す。その動きに合わせて俺の1番弱い部分を的確に攻める後ろの淫魔獣。こっちは時に複数のイボを出して凶悪に攻め、時に太く強くピストンし、常に俺にその存在を示し続けている。
歩けば歩くだけ振動が増し、それによって力が入って更に締め付けてしまう。その度に腰が砕けそうになるが、アルフィが隣でしっかり腕を組んで歩いているので倒れることすら許されない。
「シャルル様街の中なのに凄く卑猥な顔して歩いてるよ。わかってる?」
「んん!うん!恥ずか、しいい!んひぅ!」
「そんな嬉しそうな顔して恥ずかしい?嘘でしょ?」
「んぎいいい!」
穴に入っていた淫魔獣が、アルフィの手によってズボンの上から無理矢理前後に動かされる。人通りが少ないからと言って、そろそろメインストリートも見えてくる。現にさっきから数人に会釈されているのだ。
「アルフィ、だめぇ、ああぅ!あっ!あっ!イイ!イぐうう!あっ!かっ、はぁ」
道の真ん中で絶頂しそうになり、しかしそれすら許されず寸止めされる。そして悪戯っぽく笑うアルフィが近付いてきて、俺の耳元で囁く。
「自分で動かしたら良いんじゃない?」
アルフィの誘導でメインストリートにあるパン屋に入った俺達。
「あら王様じゃないか!有名人が来ると嬉しいねえ!サービスするよ!」
当たり前だがすぐに俺達に気付く店員。アルフィはわざとゆっくりとパンを選びながら、扉横でただ立っているしか出来ない俺をチラチラと見ている。その視線の意味は理解している。早く自分で弄れと言っているのだ。その証拠に両方の淫魔獣がさっきから動かない。俺が自身で快楽を貪るのを待っているのだ。
「これも美味しそう!」
「それは売上トップだよ!お目が高いね!」
「んっ、はぁ、ああぁ、きひぅ」
声を抑えながら後ろに入っている棒状の淫魔獣を出し入れする。鏡なんて見なくてもわかる。顔どころか耳まで真っ赤だ。
「ダカストロ様、調子が悪いのかい?」
「ええ!?え、い、いや!大丈夫だ!んっ!くふ!」
「そうなのかい?」
話し掛けられたのに手が止められない。あと少しでイけそうなのだ。さっきから何度も寸止めされているのが、もう少しで。
「あ、ああぁ、くそぉ」
しかし寸前で押しても引いても動かなくなる。どこまでも俺を苦しめるつもりか。アルフィがパンを買って店を出る。するとアルフィが俺のシャツの中に手を入れてきた。
「ちょ!アルフィ!?」
「声が大きいとバレちゃうよ」
「くっ!」
腹から入った手が俺の乳首を捻る。こんな場所で、とそう思ったが身体が半透明になっていく。
「これは」
「服脱いで」
「あ、あぁ」
透明化している。アルフィに触れられている間だけなので、俺の乳首から指を離すと魔法は解ける。しかし俺はアルフィの命令通り服を脱いでいく。メインストリートの真ん中で、周囲に大勢の民が歩いている中で。そして完全に服を脱いだ俺をその場にしゃがませたアルフィは、俺の目の前に自分のモノを突き出して笑う。
「僕のを舐めながらイって」
上から見下ろされながら言われ、ぞくぞくしながら口を開く。しゃがんだ時からアルフィに掴まれている頭が、グッと前に引き寄せられる。
「んがっ!かは!はあ!はあはあ!れろれろ!」
口の中いっぱいにアルフィを感じながらも、必死に舌を動かして刺激する。少しでも気持ち良くなって欲しい一心で。そんな中アルフィは遠慮なく俺の頭を前後し、喉の奥まで挿入していく。
「ががっ!ぶひゅっ!じゅるる!」
道の真ん中で、全裸になって、後ろと前を淫魔獣に犯されている俺は、喉までもを犯されてそして。
「んっ!ぐふう!ぐぐっ!はっ!はっ!がげほっ!ごほっ!」
息を無理に吐きながら沈むような、低く強い絶頂を果たした。意識が無くなる寸前での射精。まるで自分の大切なものまで吐き出してしまったような感覚。そして口内にアルフィの味が広がっていく。
「ふふ。口、離したら身体見えちゃうよ」
「あふぅ」
イッたばかりなのに、口を離すことすら許されない。必死に口を窄めて繋がるも、再起動でもしたのか淫魔獣達がまた動き出し、快感で口を開けてしまいそうになる。
「我慢しないと、喘いでたら姿見えちゃうよ」
「んふぅ、ふぅふぅ」
鼻で息をしながら今の状況に酷く倒錯していく。そんな中でアルフィがまた笑った。
「もっと楽しいことしようか」
今日は超ハードだ!
次の日、あれから帰ってアルフィと濃厚にエッチしたのは覚えているが、バーでの記憶がさっぱりない。チャンポンなんてするはず無いのに、何故か今日は二日酔いが酷い。ベッドから起きれないでいる俺の元へ、すでに着替えてシャキッとしてるアルフィがやって来る。
「まったくシャルル様はまったく。休みの日だからって昼前まで青い顔しちゃって」
「アルフィは元気だなぁ。まあ酒呑んでないし若いしな」
「歳と酒で言い訳する大人にはなりたくない」
「もー!起きますよぉ!」
膨れるアルフィも可愛いが、出来れば笑って欲しいので気合いで起きる。顔を洗ってリビングへ向かうと、アルフィが着替えを用意してくれていた。
「おぉ、ありがとうアルフィ」
「ね、今日はそれ着てお出かけしよ?良い?」
「もちろん。今日は休みだからな」
普段着より少し上等な、いわばデート服とも言える服。アルフィが選んだその服に着替えようと自室へ戻ろうとしたが。
「ここで良いじゃん」
「そんなに急がなくても。まあ良いが」
寝巻きで彷徨いていてなんだが、前世なら兎も角、貴族だった今世の俺としてはリビングで着替えは少し抵抗がある。が、まあアルフィとふたりっきりの家だ。お互いが良ければそれで良い。それにしてもアルフィ、今日はやけに外に行きたがるな。なにか良い店でも見つけたのかな。
「朝食を取れなかったからな。昼は少しがっつり」
話しながら寝巻きのズボンを脱いだところで、そっと近付いたアルフィが俺のパンツの中になにか入れる。
「え?」
急いでパンツを捲ると中にはアルフィの分身でもある淫魔獣がこんにちはしていた。
「やば!」
これはまずいと淫魔獣を掴むが、すでに俺のモノに吸い付いていてうごかない。無理矢理引っ張るとどうなるかわからんし、などと思っていたら後ろからもパンツの中になにか入れられる。
「ちょおお!なんだよ!」
今度こそすぐに取り出そうとしたが、それはスルッと奥へ逃げーーー
「ひいっ!?なああ!?なんっ!くふぅ!」
膝から崩れて倒れる。今、今なにが起きた?
「アルフィ!?なにこれ!あひいいい!」
油断してると俺のモノを食べてしまった淫魔獣が、ジュポジュポとエグい音を出しながら動き出す。しかしその間も問題の後ろの奴が。完全に侵入している。穴に、入ってきた。
「これってもしかして」
「後ろに入れたのは新作の淫魔獣だよ。ちょっと恥ずかしいけど、形も大きさも僕のと同じなんだ」
そんな照れた顔で言われても!じゃあ今俺アルフィに犯されてるのも同然で。
「んぐうう!なにこれえ!」
中に入った方の淫魔獣が回転しながらピストン運動を!
「ちょっ!だめだめ!こんなのすぐううう!くっ!くふぅ」
絶頂寸前で前の後ろも止まる。完全にシンクロしたそいつらが、俺が落ち着いた後にまた動き出した。
「なあぁ、ああん!くふうう!あっ!あっ!あ、あぁ、うぅ!」
俺にはわかるぞ。こいつら絶対に俺をイかせるようなヘマはしない。機械みたいに正確に俺の絶頂を読み取って動いてる。
「ねえシャルル様、早く服着てお出掛けしようよ」
アルフィが僕の顔を覗き込んで笑う。
「そ、そんっ!なああん!ひひゃあ!あっ!ぎいい!すっご!これええ!あああ!あ!ああっ!く、はぁ」
「ほら立って」
無理矢理立たされた俺はなんとか服を着て、アルフィに支えられながら歩く。
「ほ、本当にこのまま外に?んひぃ!」
「もちろん!ほら、普通に歩かないとばれちゃうよ?」
「そんな、ああぅ、くふうう!は、はっ!」
前から吸い付く淫魔獣は常にローションを纏ったような感触で、何枚もの舌で舐めながらバキュームして前後の動きを繰り返す。その動きに合わせて俺の1番弱い部分を的確に攻める後ろの淫魔獣。こっちは時に複数のイボを出して凶悪に攻め、時に太く強くピストンし、常に俺にその存在を示し続けている。
歩けば歩くだけ振動が増し、それによって力が入って更に締め付けてしまう。その度に腰が砕けそうになるが、アルフィが隣でしっかり腕を組んで歩いているので倒れることすら許されない。
「シャルル様街の中なのに凄く卑猥な顔して歩いてるよ。わかってる?」
「んん!うん!恥ずか、しいい!んひぅ!」
「そんな嬉しそうな顔して恥ずかしい?嘘でしょ?」
「んぎいいい!」
穴に入っていた淫魔獣が、アルフィの手によってズボンの上から無理矢理前後に動かされる。人通りが少ないからと言って、そろそろメインストリートも見えてくる。現にさっきから数人に会釈されているのだ。
「アルフィ、だめぇ、ああぅ!あっ!あっ!イイ!イぐうう!あっ!かっ、はぁ」
道の真ん中で絶頂しそうになり、しかしそれすら許されず寸止めされる。そして悪戯っぽく笑うアルフィが近付いてきて、俺の耳元で囁く。
「自分で動かしたら良いんじゃない?」
アルフィの誘導でメインストリートにあるパン屋に入った俺達。
「あら王様じゃないか!有名人が来ると嬉しいねえ!サービスするよ!」
当たり前だがすぐに俺達に気付く店員。アルフィはわざとゆっくりとパンを選びながら、扉横でただ立っているしか出来ない俺をチラチラと見ている。その視線の意味は理解している。早く自分で弄れと言っているのだ。その証拠に両方の淫魔獣がさっきから動かない。俺が自身で快楽を貪るのを待っているのだ。
「これも美味しそう!」
「それは売上トップだよ!お目が高いね!」
「んっ、はぁ、ああぁ、きひぅ」
声を抑えながら後ろに入っている棒状の淫魔獣を出し入れする。鏡なんて見なくてもわかる。顔どころか耳まで真っ赤だ。
「ダカストロ様、調子が悪いのかい?」
「ええ!?え、い、いや!大丈夫だ!んっ!くふ!」
「そうなのかい?」
話し掛けられたのに手が止められない。あと少しでイけそうなのだ。さっきから何度も寸止めされているのが、もう少しで。
「あ、ああぁ、くそぉ」
しかし寸前で押しても引いても動かなくなる。どこまでも俺を苦しめるつもりか。アルフィがパンを買って店を出る。するとアルフィが俺のシャツの中に手を入れてきた。
「ちょ!アルフィ!?」
「声が大きいとバレちゃうよ」
「くっ!」
腹から入った手が俺の乳首を捻る。こんな場所で、とそう思ったが身体が半透明になっていく。
「これは」
「服脱いで」
「あ、あぁ」
透明化している。アルフィに触れられている間だけなので、俺の乳首から指を離すと魔法は解ける。しかし俺はアルフィの命令通り服を脱いでいく。メインストリートの真ん中で、周囲に大勢の民が歩いている中で。そして完全に服を脱いだ俺をその場にしゃがませたアルフィは、俺の目の前に自分のモノを突き出して笑う。
「僕のを舐めながらイって」
上から見下ろされながら言われ、ぞくぞくしながら口を開く。しゃがんだ時からアルフィに掴まれている頭が、グッと前に引き寄せられる。
「んがっ!かは!はあ!はあはあ!れろれろ!」
口の中いっぱいにアルフィを感じながらも、必死に舌を動かして刺激する。少しでも気持ち良くなって欲しい一心で。そんな中アルフィは遠慮なく俺の頭を前後し、喉の奥まで挿入していく。
「ががっ!ぶひゅっ!じゅるる!」
道の真ん中で、全裸になって、後ろと前を淫魔獣に犯されている俺は、喉までもを犯されてそして。
「んっ!ぐふう!ぐぐっ!はっ!はっ!がげほっ!ごほっ!」
息を無理に吐きながら沈むような、低く強い絶頂を果たした。意識が無くなる寸前での射精。まるで自分の大切なものまで吐き出してしまったような感覚。そして口内にアルフィの味が広がっていく。
「ふふ。口、離したら身体見えちゃうよ」
「あふぅ」
イッたばかりなのに、口を離すことすら許されない。必死に口を窄めて繋がるも、再起動でもしたのか淫魔獣達がまた動き出し、快感で口を開けてしまいそうになる。
「我慢しないと、喘いでたら姿見えちゃうよ」
「んふぅ、ふぅふぅ」
鼻で息をしながら今の状況に酷く倒錯していく。そんな中でアルフィがまた笑った。
「もっと楽しいことしようか」
今日は超ハードだ!
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