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君臨
おねだりして貰おうかなぁ♡
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「てことがあったんだ」
「またシャルル様は僕に内緒でそんな」
復興事業の打ち合わせが終わったアルフィと合流し、ふたりでランチを食べながら先程の店長との会話を報告する。
「そもそもシャルル様はガードが緩過ぎるよ?店長といいダニエルといい。自分がモテるっていう自覚は忘れないでよね」
「あはは」
「冗談で言ってるんじゃないんだよ」
「痛い、アルフィ、痛い」
鼻を摘まれた。
「それよりここのラーメン美味いなぁ」
「また話を逸らす」
「もやしたっぷりニンニクマシマシでチャーシューどーん!これだよなぁ」
「そういえばシャルル様って異世界の料理とか食べたいなって思わないの?」
「そうだよな。異世界物と言えばそれだ」
「どれだ?」
「異世界の食べ物を流行らせて一発当てるってのが常識だよ」
「シャルル様がカストでやってたみたいに?」
「いや、違うんだアルフィ。聞いてくれよ。この世界の食べ物って異世界とほぼ一緒なんだよ。向こうであるもんは大抵こっちにもあるの。マヨネーズなんて今更俺が言わなくても流行りまくってるの」
「そりゃあマヨネーズなんて太古からあるしね」
「そうなんだよ。だからカストの料理が流行ったのは間違いなく民と俺の頑張りの成果です」
「へー?この三男系ラーメンも?」
「元ネタ知ってるだろってぐらいあるな。むしろこれは名前が一緒じゃないだけましだ」
「向こうと名前一緒のもあるの?」
「むしろ殆どが一緒だよ。酷いのだと地名とか固有名詞付いてる料理そのままの名前であったりするからな。あとここの店は三男系じゃなくて三男インスパイアだからな」
楽しく会話しながらラーメンを完食した後、俺達は食後の運動がてら街を見て歩く。今日はお互いにこの後仕事は無いので、このままなにもなければオフになる。
「魔族が居るのが当たり前になって来たね」
「あぁ、そうだな」
見た目からして明らかにヴァンパイアっぽい子連れの魔族が、日傘を差しながら八百屋で野菜を選んでいる。店主の人間がお得意様なヴァンパイア奥さんと世間話を楽しんでいる横で、お使いに来た子供の形をした薄いモヤが人参を選んでいた。
「薄いモヤすら受け入れてくれる民が凄いよ」
「適応力が高いんだよ、バークフォードの民は」
元カストの民は俺の元で鍛えられたし、元からこの街に住む民は勇者の奇行で鍛えられている。
「さて、今日もバークフォードは平和だね」
「仕事も無いし、どうする?家でゆっくりするか?」
「ゆっくりなんてする気ないでしょ?急にそわそわして、エッチな顔になってるからバレバレだよ?」
「うっ」
夜は毎日一緒だが、昼間にふたりの休みが合うことはなかなか無い。晩飯前のスキンシップは必須だろ。
「そうだ、図書館寄っていい?」
「もちろんいいぞ」
まだ急ぐ時間じゃないしな。
近くにある図書館へ行くと、アルフィは本を探しに行ってしまった。俺は椅子に座って周りを見渡す。利用者は結構な数居るが、みな静かに本を読んでいるのでページを捲る音以外は音が無い。俺は出来るだけ静かにアルフィを待つ。
「お待たせ」
「目当ての本は無かったのか?」
なにも持っていないアルフィを見て尋ねる。
「本探してたわけじゃないからね。さて、じゃあシャルル様、ここで服脱いでおねだりしてみて」
「んー?は?」
静かだが多くの人と魔族が居る。なんならこの会話すらみんなに聴こえているかも知れないのだ。
「アルフィ?どうした?」
「だから、服脱いで自分でシコシコしながら犯して下さいってお願いしてみせてよ」
笑顔で言うから余計怖い。なんだ?俺は遂に今日社会的に死ぬのか?実は結構魅力的だが、流石に今全信用を失うのは避けたいぞ。
「あはは。流石にしないか」
「そ、それは、流石に、なあ?冗談だろ?」
「冗談じゃないけどね。出来ないなら今日はおあずけだよ?」
怖いよ、アルフィの目がガチだよ。
「ふふ、大丈夫。今回は先にちゃんと説明してあげるよ」
「な、なんだ?」
アルフィがすーっと息を吸う。そしてーーー
「火事だあああああ!」
「え!?え!アルフィ!ちょ!」
「火事だぞおおお!ついでに嵐も来てるぞおおお!」
「じゃあ大丈夫だよ!とりあえず火事は収まるよ!?」
大声で騒ぐアルフィを必死に止めようとするがなにか変だ。周りを見ると誰も反応していない。こんな静かな空間で、この街の代表であるアルフィが、火事だ嵐だと騒いでいるのにだ。
「なんだ?どうなってる?」
周りの民達は普通に読書をしている。誰もこっちに注目しない。
「今この図書館にいる民全員に催眠を掛けたんだよ」
「さ、催眠?」
「うん。ここで僕らがなにをしてても違和感を抱かないようにしてる。だから騒いでもなにも感じない」
「そ、それは俺も?」
「試しにやってみれば?」
俺はドキドキしながら大声を出す。
「アルフィ!愛してるぞおおお!」
「んふ」
突然の告白でアルフィがニヤける以外はなにも変わらない。
「みんな見えてないわけじゃないけど、変なことだって思わないんだ。凄いでしょ?」
「これ戦闘で使えば最強じゃないか?」
「目を見ないと掛けられないし、妖精の手ほどじゃないにしても、ある程度信頼してくれてないと無理だけどね」
「敵には使えないのか」
「でもエッチなことには使えます!」
「ここで、するのか?」
「それ以外になにが?ほら、わかったら早く脱いでよ」
俺は生唾を飲み込んで服に手を掛ける。そして一枚ずつ脱いでいく。
「ふふ、みんな見えてないわけじゃないんだよ?良いの?」
「うっ」
遂に全て脱ぎ終わった。大勢いる中で裸になる背徳感。しかもそれはアルフィの命令で。
「じゃあ早速シコシコしながらおねだりして貰おうかなぁ」
「こ、こうか?あ、あぁ、うっ、あ、アルフィ。俺を、犯して」
「声が小さい」
「んっ!」
乳首をつねられる。俺はそのまま、大きくなっていくそれを扱きつつ大声で叫んだ。
「お!犯して下さい!」
「机に手付いて、お尻突き出して」
「はい!」
頭を下げてアルフィに全てを晒すと、後ろから抱き付くように身体を密着される。
「こんな所でなに大きくしてるの?」
「んぐっ!」
握られたそれが無理矢理下に向けられると、心地良い痛みで甘い声が出てしまう。
「変態。恥ずかしくない?ほら、みんなに謝ってよ。変態でごめんなさいって」
「あぅ!へ!変態でごめんなさい!」
「で?どうして欲しい?」
「挿れて!中に!欲しいです!」
「あはは!必死にお尻振ってる!」
俺は服を着たままのアルフィの股間に必死に押し付ける。
「仕方ないなあ」
ズボンのチャックから出たそれが、入り口を擦って刺激してくる。
「んああ!あぅ!ふっ!」
「なに?声我慢してるの?もっとエッチな声聞かせてよ」
「はい!ああっ!んぐぅ!は、あああ!」
中に入ってくるアルフィを受け入れる。大きな声で喘ぐが俺達に注目する人間はいない。だがそれぞれが普通に読書をしたり、本を探したりしているのだ。時折俺達の近くを通る人もいる。
「ほら、自分で動いて」
「んっぐぅ!は、はい!ああん!んくっ!はっ!はっ!はああ!」
自分から腰を振って快感を貪る。恥も外聞もなく、ただアルフィを求める。
「凄いよ!シャルル様!僕今凄く興奮してる!」
「んぐう!アルフィ!俺も!俺も興奮してる!気持ち良い!アルフィの!凄く気持ち良い!んああ!あっ!ああ!」
静かな空間に俺達の身体がぶつかる乾いた音と、ふたりの喘ぎ声だけが響く。
「シャルル様!僕もうイッちゃいそう!すぐ出ちゃう!」
「欲しい!アルフィの!全部出してええ!」
「んっ!くう!イッ!くうう!」
「ああぁ!はっ!かぁ、はっ!」
全身でアルフィの射精を感じて余韻に浸る。ふたりの荒い呼吸が戻ると同時に、またページを捲る音が聞こえてきた。
「凄っ、これ」
「癖になりそうだ」
とりあえず落ち着いたら床掃除しよう。自分とアルフィので汚れた床を見てそう思った。
「またシャルル様は僕に内緒でそんな」
復興事業の打ち合わせが終わったアルフィと合流し、ふたりでランチを食べながら先程の店長との会話を報告する。
「そもそもシャルル様はガードが緩過ぎるよ?店長といいダニエルといい。自分がモテるっていう自覚は忘れないでよね」
「あはは」
「冗談で言ってるんじゃないんだよ」
「痛い、アルフィ、痛い」
鼻を摘まれた。
「それよりここのラーメン美味いなぁ」
「また話を逸らす」
「もやしたっぷりニンニクマシマシでチャーシューどーん!これだよなぁ」
「そういえばシャルル様って異世界の料理とか食べたいなって思わないの?」
「そうだよな。異世界物と言えばそれだ」
「どれだ?」
「異世界の食べ物を流行らせて一発当てるってのが常識だよ」
「シャルル様がカストでやってたみたいに?」
「いや、違うんだアルフィ。聞いてくれよ。この世界の食べ物って異世界とほぼ一緒なんだよ。向こうであるもんは大抵こっちにもあるの。マヨネーズなんて今更俺が言わなくても流行りまくってるの」
「そりゃあマヨネーズなんて太古からあるしね」
「そうなんだよ。だからカストの料理が流行ったのは間違いなく民と俺の頑張りの成果です」
「へー?この三男系ラーメンも?」
「元ネタ知ってるだろってぐらいあるな。むしろこれは名前が一緒じゃないだけましだ」
「向こうと名前一緒のもあるの?」
「むしろ殆どが一緒だよ。酷いのだと地名とか固有名詞付いてる料理そのままの名前であったりするからな。あとここの店は三男系じゃなくて三男インスパイアだからな」
楽しく会話しながらラーメンを完食した後、俺達は食後の運動がてら街を見て歩く。今日はお互いにこの後仕事は無いので、このままなにもなければオフになる。
「魔族が居るのが当たり前になって来たね」
「あぁ、そうだな」
見た目からして明らかにヴァンパイアっぽい子連れの魔族が、日傘を差しながら八百屋で野菜を選んでいる。店主の人間がお得意様なヴァンパイア奥さんと世間話を楽しんでいる横で、お使いに来た子供の形をした薄いモヤが人参を選んでいた。
「薄いモヤすら受け入れてくれる民が凄いよ」
「適応力が高いんだよ、バークフォードの民は」
元カストの民は俺の元で鍛えられたし、元からこの街に住む民は勇者の奇行で鍛えられている。
「さて、今日もバークフォードは平和だね」
「仕事も無いし、どうする?家でゆっくりするか?」
「ゆっくりなんてする気ないでしょ?急にそわそわして、エッチな顔になってるからバレバレだよ?」
「うっ」
夜は毎日一緒だが、昼間にふたりの休みが合うことはなかなか無い。晩飯前のスキンシップは必須だろ。
「そうだ、図書館寄っていい?」
「もちろんいいぞ」
まだ急ぐ時間じゃないしな。
近くにある図書館へ行くと、アルフィは本を探しに行ってしまった。俺は椅子に座って周りを見渡す。利用者は結構な数居るが、みな静かに本を読んでいるのでページを捲る音以外は音が無い。俺は出来るだけ静かにアルフィを待つ。
「お待たせ」
「目当ての本は無かったのか?」
なにも持っていないアルフィを見て尋ねる。
「本探してたわけじゃないからね。さて、じゃあシャルル様、ここで服脱いでおねだりしてみて」
「んー?は?」
静かだが多くの人と魔族が居る。なんならこの会話すらみんなに聴こえているかも知れないのだ。
「アルフィ?どうした?」
「だから、服脱いで自分でシコシコしながら犯して下さいってお願いしてみせてよ」
笑顔で言うから余計怖い。なんだ?俺は遂に今日社会的に死ぬのか?実は結構魅力的だが、流石に今全信用を失うのは避けたいぞ。
「あはは。流石にしないか」
「そ、それは、流石に、なあ?冗談だろ?」
「冗談じゃないけどね。出来ないなら今日はおあずけだよ?」
怖いよ、アルフィの目がガチだよ。
「ふふ、大丈夫。今回は先にちゃんと説明してあげるよ」
「な、なんだ?」
アルフィがすーっと息を吸う。そしてーーー
「火事だあああああ!」
「え!?え!アルフィ!ちょ!」
「火事だぞおおお!ついでに嵐も来てるぞおおお!」
「じゃあ大丈夫だよ!とりあえず火事は収まるよ!?」
大声で騒ぐアルフィを必死に止めようとするがなにか変だ。周りを見ると誰も反応していない。こんな静かな空間で、この街の代表であるアルフィが、火事だ嵐だと騒いでいるのにだ。
「なんだ?どうなってる?」
周りの民達は普通に読書をしている。誰もこっちに注目しない。
「今この図書館にいる民全員に催眠を掛けたんだよ」
「さ、催眠?」
「うん。ここで僕らがなにをしてても違和感を抱かないようにしてる。だから騒いでもなにも感じない」
「そ、それは俺も?」
「試しにやってみれば?」
俺はドキドキしながら大声を出す。
「アルフィ!愛してるぞおおお!」
「んふ」
突然の告白でアルフィがニヤける以外はなにも変わらない。
「みんな見えてないわけじゃないけど、変なことだって思わないんだ。凄いでしょ?」
「これ戦闘で使えば最強じゃないか?」
「目を見ないと掛けられないし、妖精の手ほどじゃないにしても、ある程度信頼してくれてないと無理だけどね」
「敵には使えないのか」
「でもエッチなことには使えます!」
「ここで、するのか?」
「それ以外になにが?ほら、わかったら早く脱いでよ」
俺は生唾を飲み込んで服に手を掛ける。そして一枚ずつ脱いでいく。
「ふふ、みんな見えてないわけじゃないんだよ?良いの?」
「うっ」
遂に全て脱ぎ終わった。大勢いる中で裸になる背徳感。しかもそれはアルフィの命令で。
「じゃあ早速シコシコしながらおねだりして貰おうかなぁ」
「こ、こうか?あ、あぁ、うっ、あ、アルフィ。俺を、犯して」
「声が小さい」
「んっ!」
乳首をつねられる。俺はそのまま、大きくなっていくそれを扱きつつ大声で叫んだ。
「お!犯して下さい!」
「机に手付いて、お尻突き出して」
「はい!」
頭を下げてアルフィに全てを晒すと、後ろから抱き付くように身体を密着される。
「こんな所でなに大きくしてるの?」
「んぐっ!」
握られたそれが無理矢理下に向けられると、心地良い痛みで甘い声が出てしまう。
「変態。恥ずかしくない?ほら、みんなに謝ってよ。変態でごめんなさいって」
「あぅ!へ!変態でごめんなさい!」
「で?どうして欲しい?」
「挿れて!中に!欲しいです!」
「あはは!必死にお尻振ってる!」
俺は服を着たままのアルフィの股間に必死に押し付ける。
「仕方ないなあ」
ズボンのチャックから出たそれが、入り口を擦って刺激してくる。
「んああ!あぅ!ふっ!」
「なに?声我慢してるの?もっとエッチな声聞かせてよ」
「はい!ああっ!んぐぅ!は、あああ!」
中に入ってくるアルフィを受け入れる。大きな声で喘ぐが俺達に注目する人間はいない。だがそれぞれが普通に読書をしたり、本を探したりしているのだ。時折俺達の近くを通る人もいる。
「ほら、自分で動いて」
「んっぐぅ!は、はい!ああん!んくっ!はっ!はっ!はああ!」
自分から腰を振って快感を貪る。恥も外聞もなく、ただアルフィを求める。
「凄いよ!シャルル様!僕今凄く興奮してる!」
「んぐう!アルフィ!俺も!俺も興奮してる!気持ち良い!アルフィの!凄く気持ち良い!んああ!あっ!ああ!」
静かな空間に俺達の身体がぶつかる乾いた音と、ふたりの喘ぎ声だけが響く。
「シャルル様!僕もうイッちゃいそう!すぐ出ちゃう!」
「欲しい!アルフィの!全部出してええ!」
「んっ!くう!イッ!くうう!」
「ああぁ!はっ!かぁ、はっ!」
全身でアルフィの射精を感じて余韻に浸る。ふたりの荒い呼吸が戻ると同時に、またページを捲る音が聞こえてきた。
「凄っ、これ」
「癖になりそうだ」
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