【完結】ハードな甘とろ調教でイチャラブ洗脳されたいから悪役貴族にはなりたくないが勇者と戦おうと思う

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暴虐

僕に恥ずかしい顔見せて♡

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「ん、あぁ、まだ夜か」
 目が覚めたが窓の外は暗い。まだ夜中だったようだ。気が張っていて熟睡出来なかったか。隣で眠るアルフィもまだ起きそうではない。
「んー」
 ベッドの端へ座り背中を伸ばす。あの状況で今生きているのが不思議でならないが、どうやら夢ではなさそうだ。安心したら急に性欲が湧いてきた。我ながら正直な身体だ。
「アルフィ」
 小声で呼び掛けてみるが、やはりアルフィは起きない。ゴクリと唾を飲み込んで、寝ているアルフィを見る。可愛い。最近ちょっと大人っぽい顔付きになってきた気がするアルフィ。少年っぽさは消えて青年になった感じか。
 じゃあ可愛いと云うのは語弊があるのか?格好良い。そうだな、格好良い。でもやっぱり俺の愛しいアルフィは中身も合わせて可愛いが似合う。寝ている顔をまじまじと観察しながら自然と服を脱ぐ。
「なに、気付かれなければ良いのさ」
 俺史上1番悪い顔をしながら、ギンギンに勃っているそれを隠すことなく行動する。アルフィを起こさないようにシーツを剥ぎ取り、まずは身体をチェックする。
「怪我は無いようだな」
 良かった良かった。お尻を軽く触っているのは安心の表れだ。戦闘後そのまま連れて来て寝かしていたが、勇者の魔法で受けた傷は自然治癒で治ったみたいだ。むしろところどころ破れた服がエロい。なんなら胸の右側、ピンク色がチラッと見えている。
「はあはあ」
 お行儀良く上を向いて寝息を立てるアルフィを観察しながら、少しだけ、ほんの少しだけ自分で自分を慰める。黒い短パンの裾から手を入れて、バレない程度に足の根元を触ってみる。
「んっ」
 なんかエッチな声出た!んふふ。そのまま際どい位置まで指を這わせる。寝ているためか高めの体温が指に伝わる。なんだか悪いことをしている気分だ。いや、まあ悪いことなんだが。
「んんぅ」
 下着の中に指を入れると、すぐにアルフィのモノに行き着いた。俺はゆっくりとそれを握る。少しだけ硬い気がする。エッチな夢でも見てるのか?むはっ。
「あっ、ん、だめぇ」
 色っぽい声と共に握られたそれが大きくなっていく。俺は自分の手の中で興奮しているそれに欲情しながら、ゆっくりと扱いていく。
「あっあっあっ」
 俺の動きに合わせて規則的に出る吐息。俺は自分のモノをすべすべの足に当てながら、アルフィの身体に覆い被さる。端から入れていた手を一度抜いて、今度はズボンの上から大胆に突っ込んで握り直す。吐息を吐く唇を舐めながら、アルフィの先っぽを手のひらで刺激する。
「んはぁ、あぁ、んっ」
 どんどん先から汁が出てきて、それを潤滑油にして更に手が滑る。そしてぬるぬるになった手で、先だけを握って扱くと、アルフィの呼吸が更に荒くなり、顔が赤く火照っていく。
「あぁ、うっ!んっ!で、出ちゃう!」
「良いよ、全部出して」
「んっ!あ、だ、だめぇ!イく!イくぅ!」
 下着の中で発射された精子が俺の手にどろりと掛かる。俺はキスをしながらアルフィに謝る。
「すまん。起こしちゃったな」
「そっちだけ?」
「寝てる間に勝手に遊んですまん」
「起きてたけどね」
「何処から?」
「シャルル様が起きた時から」
「最初じゃないか」
「ふふ」
「はは」
 優しいキスをした後、お互いを求めるように抱き合う。
「あっ、僕も服脱ぐ」
「脱がしてやるよ」
「今日は積極的だね」
「生きてたって思ったら急にな」
「生存本能?」
「アルフィ、んっ、ちゅ」
「あ、だめ、服が破れちゃう」
「もう破れまくってるよ。あぁ、また大きくなってる」
「シャルル様こそ、まだ出してないでしょ?」
 アルフィの服を脱がすと、今度はアルフィが俺の身体に抱き付いてベッドの上でゴロンと転がる。
「攻守交代ね」
 上に乗られた俺は、いつも通り全身をアルフィに委ねる。
「いっぱい悪戯されちゃったからねぇ。どんな悪戯しちゃおうかな?」
 挑発的な顔で笑うアルフィ。俺の耳を指で刺激しながら、膝で俺のモノを潰していく。
「腰振って擦り付けて」
「あぁ、はい」
 俺は浅ましく腰を動かして、自分のモノをアルフィの膝に擦り付ける。少しでも快感を得ようとする顔をジッと見られて、それだけでイッしまいそうだ。
「エッチな顔。さっきもそんな顔で僕に悪戯してたの?」
「は、はい」
「変態」
「んっ!」
 膝で簡単に押し潰される俺は、その無様な顔を一方的に舐められていく。
「れろれろ、ん、ちゅ、ぺろぺろ」
「あ、あぁ」
 頬を、唇を、鼻を、耳を、そして喘いで開いた口に、無理矢理舌が侵入して口内を犯される。
「あっ!ああぁ!んは!」
 長い舌が口内を這いずり回っている間に、アルフィは立ち上がって俺のモノを踏み付ける。
「んんっ!ふうう!」
「これ凄い興奮するよね?踏まれて喜ぶ雑魚チンポ」
 ゴシゴシと足の裏で雑に刺激され、俺のモノはすでに発射寸前だ。しかしあと少しで足が離れていく。
「ふふ。僕に悪戯したんだから、お仕置きだよ」
「ああ!もっと!うぅ!」
「ほら、後ろ向いて腰突き出して」
「は、はい」
 四つん這いになって腰を突き出すと、ローション唾液でいっぱいのアルフィの舌が中まで侵入してくる。
「んはぁ!?ああぁ!」
「あはは、こっちから見ても爆発寸前でビクビクしてる」
 奥まで舐められて、それだけで射精しそうな俺。更に舌が抜かれた瞬間に熱くなったアルフィのモノが挿入される。
「んぐぅ!?はっ!ほおお!おおぅ!」
「これ、こっちに付けようか」
 四つん這いになった俺の目の前にある、ベッドのヘッドボードに自分のモノが生えてくる。アルフィの転移魔法だ。
「自分で自分に掛けて、僕に恥ずかしい顔見せて」
「はい!うぅ!見せますぅ!」
「ほら!気持ち良い場所突いてあげるからイッちゃいなよ!」
「んっ!んっ!ふぐううぅ!うっ!」
 目の前で爆発寸前のモノが揺れる。そして俺は自分の顔に多量の白濁液を吐き出した。
「ああぁ!んっ!はかっ!」
「ああぁ、シャルル様。凄くエッチだよぉ。イくね?僕も、僕もイくよ!ああっ!」
「んっ!はふぅ!」
 全て中で受け止めた俺。アルフィは魔法を解除しながらモノを抜くと、俺を振り向かせて覆い被さるように顔を近付ける。両手は俺の顔の横に置かれ、俺は身動きが取れない状況で白濁液塗れの恥ずかしい顔を晒す。
「はあはあはあ」
「全部僕が舐め取ってあげるね」
「んっ」
 また顔中を舐められた後、綺麗になった俺は唇突き出してキスをせがむ。
「甘えん坊だね。ちゅ」
「んっ、ちゅ、ん」
 こうして俺たちの夜は更けていく。最後いつ寝たのかも思い出せない程、長く長く。
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