【完結】ハードな甘とろ調教でイチャラブ洗脳されたいから悪役貴族にはなりたくないが勇者と戦おうと思う

R-13

文字の大きさ
上 下
104 / 128
暴虐

僕におもちゃにされるんだよ♡

しおりを挟む
「さて準備完了」
 最近泊まりっぱなしで慣れてきた仮眠室。今日もここで楽しい夜をとは思っていたが、今日は早速色々魔法を掛けられて、今とんでもない状況になっている。
「あ、アルフィ?これはあってるのか?」
「なにが?予定通りだよ?」
 全裸の俺が床の上で四つん這いなのは、まあいつものことだから良いのだ。その後ろで俺の腰を持つアルフィが、やる気満々なのも問題ない。がっつり気持ち良くしておくれ。ただ問題なのは目の前の壁から生えているモノだ。
「確認するが、今俺の目の前の壁から生えてるのが?」
「僕のだよ」
 壁からアルフィのモノが生えていた。なんてシュールなんだろう。しっかり興奮してらっしゃる。アルフィの転移魔法でこうなっているのはわかるが、じゃあ俺の後ろで俺の穴に挿入しようとしているのはなんだ?
「アルフィの股間に付いてるのは?」
「シャルル様のだね」
 うん。今アルフィのモノがあるべき場所に、俺のモノが生えているらしい。これも転移によるものである。すなわちこれは?
「今から俺は誰に犯されるんだ?」
「もちろん僕におもちゃにされるんだよ」
「あぁ、それは重々承知だったよ」
 謎は深まるばかりだが、もうこうなってはやってみるしかあるまい。
「じゃあなんだかんだ言いながら準備万端なシャルル様ので、思いっきり犯してあげるね!」
「おい、ちょっと待って、心の準備がぁ!?あっ!なにぃ!?これぇ!」
 穴に挿入される感覚はいつも通りだ。そんなに変わらない。ただ俺の相棒はチェリーなのだ。すなわちこれは。
「ちょ!アルフィ!これって俺の初めて!」
「集中!ほら、どんな感じ?」
「んぐっ!変な!あぁ!そんなにしたらすぐに!」
「あはは!まだ出しちゃ駄目だよ?」
 腰を止められてなんとか堪える。これはなんだ?挿入する側の快感は初めてで慣れん。
「また動くよぉ?」
「んくぅ!あぁ、変な感じ!それにこれ!どっちも!どっちも気持ち良い!」
「入れながら入れられてるようなもんだもんね。うふふ、もっと感じて良いんだよ?」
「んはっ!はあ!はあはあ!うっ!凄い!」
「どう?雑魚チンポの童貞卒業にはちょうど良い穴でしょ?」
「んっ!?はぁ、そんな!」
「あはは!馬鹿にされると気持ち良くなっちゃう?ほらほら!止めてあげないよ?出しちゃうの?」
「ああぁ!駄目!出る!出ちゃう!」
「まだ駄目でしょ?ふふ、ほら目の前の、僕のもちゃんと気持ち良くしてよ」
「こ、これ?あ、あぁ」
 四つん這いで床に付いていた手を動かして、今度は壁を両手で押して体制を保つ。そして壁から突き出るそれを、大きく口を開けて咥えた。口いっぱいに広がるそれを、しっかりと舌を絡めて味わっていく。
「んっ!ふふ、そうそう。自分ばっかり気持ち良くなっちゃ駄目でしょ?」
「はあはあ!んぐっ!れろれろ、んちゅ。は、はい!ぺろ、むはっ!」
「シャルル様の中気持ち良いでしょ?ふふ、ここに擦り付けると凄く良いんだよ?」
「ああぁ!?んっ!ふうう!それ駄目ええ!」
「先っぽまで締め付けて離さないでしょ?いつもこうなんだよ?」
「あぁ!うっ!ふうう!ふうう!これ凄い!駄目!出る出るううう!」
「出しちゃ駄目。僕のをイかせれたら出して良いよ」
「んはぁ!んちゅ!んぐっ!ぐはっ!じゅる!じゅじゅじゅ!」
「はぁん!あはは!急にそんなにがっついて!ほらもっと喉の奥まで入れてよ!」
「ごごっ!がはっ!んっ!んん!」
「良いよ!ふぅ!イ!イきそう!」
「んっ!んっ!んんっ!」
「出してあげるから、シャルル様もこれでイッて!ほら!全力で腰振ってあげる!」
「んんん!?んんぐっ!ぐううう!」
 アルフィのモノが大きく膨らみ、ドクドクと喉の奥へと熱い液体を流し込む間、俺も自分で自分の中に熱い物を吐き出していた。
「んはっ!」
「どう?自分の中は」
 やっと抜かれた後、アルフィが俺の腰を撫でながら言う。俺は壁に手を突きながら、呼吸を整えて答えた。
「自分で言うのもなんだが、凄い気持ち良いな」
「ふふ、でしょ?」
 何故かアルフィが自慢気だった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

弟の可愛さに気づくまで

Sara
BL
弟に夜這いされて戸惑いながらも何だかんだ受け入れていくお兄ちゃん❤︎が描きたくて…

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

美しき父親の誘惑に、今宵も息子は抗えない

すいかちゃん
BL
大学生の数馬には、人には言えない秘密があった。それは、実の父親から身体の関係を強いられている事だ。次第に心まで父親に取り込まれそうになった数馬は、彼女を作り父親との関係にピリオドを打とうとする。だが、父の誘惑は止まる事はなかった。 実の親子による禁断の関係です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

ド平凡な俺が全員美形な四兄弟からなぜか愛され…執着されているらしい

パイ生地製作委員会
BL
それぞれ別ベクトルの執着攻め4人×平凡受け ★一言でも感想・質問嬉しいです:https://marshmallow-qa.com/8wk9xo87onpix02?t=dlOeZc&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です X(旧Twitter): https://twitter.com/piedough_bl

処理中です...