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破壊
僕もオカズにしてあげるね♡
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「あれは信じても良いんだよな?」
「うん。たぶんね?凄く性格が良い兄とは言わないけど、変な嘘は言わないと思うし」
「じゃあひとまず安心しよう」
「ただオカンを見られちゃったからね。それはちょっと怖い。さすがに本当に魔族と繋がりがあると知ったら、ただじゃ済まないと思うし」
「それなのによく当たり前のように実家住まいで魔族と友達になれたな」
「だから僕ずっと引き篭もりだったんだよ。部屋でオカンと一緒に魔道具開発と研究してたから」
「なるほど」
アルフィが引き篭もりだった理由がわかったな。どっちにしろ不健康な理由だったが。
「さて、じゃあ難しいことは忘れて」
「ふふふ、じゃあ今日はそんな僕の研究の結果から生まれた、僕リクエストの魔道具を紹介するよ!」
「おお、それは、滅茶苦茶怖いな」
「じゃーん」
アルフィの手のひらには、1cm程の小さな銀色の虫がいた。見た感じ蝶々みたいで、見ただけで嫌悪感が走るタイプじゃないビジュアルだ。
「これは、飛びます」
「おお」
普通に飛んだ。虫だ。
「そして止まります」
「おお」
俺の肩に止まった。虫だ。
「なんだ?これ?」
「僕のイメージした通りに動きます」
また飛んでアルフィの手のひらへ帰る。
「じゃ、脱ごうか」
「怖いよ!もっと説明して!?」
なにも教えてくれないアルフィは、黙って俺を脱がせると、自分も服を脱いでいく。
「今日はシャルル様のエッチな姿を見て、僕が楽しむというコンセプトです」
「最近多いよ?それ。なんか俺見せ物にされてるよ?」
「好きなくせに」
「まあ、嫌いじゃない」
「ふふ、ちょっとだけお手伝い。れろ」
「んっ」
ベッドに座る俺の下半身へ、アルフィが顔を近付け、そっと優しく舐めていく。鼻息が当たってこそばゆい。
「あぁ、ん、ちゅ、れろれろ、ん」
「アルフィ、はぁ、はぁはぁ」
「大きくなった」
「あぁ」
準備が出来た俺に、アルフィから自分で触るように指示が出る。
「こうか?」
「うん、いつもみたいに、オナニーしてるところ見せて?」
「なんか、そう言われると恥ずかしいな」
アルフィにジッと見られながら、自分のモノを扱いていく。凄く見ている。嬉しそうに、あぁ、きっと今、そんなアルフィをオカズにしていることも気付かれているんだろう。
「んぁ、う、くぅ。アルフィ、あぁ」
「エッチ。ずっと僕の裸見てる。オカズにされちゃってる?」
「うん、あぁ、アルフィ、可愛いよ」
「うふ、もっと見て?僕の、ここも、オカズにして?」
大きくなったアルフィを見せ付けられる。俺はいっそう手の動きを速くする。
「うっ!はぁ、はぁ、あぁ!」
「イきそう?」
「うん!イって!良いのか!?」
「うん、見ててあげるから、シャルル様がイくところ、ちゃんと見せて?」
「あぁ、イくぞ!うぅ!くっ!イく!」
ビュッと、飛び出たそれはアルフィの足に掛かる。
「あは、掛けられちゃった。エッチ」
「あぁ、ごめんな」
なんか、普通だ。普通にオナニーして、普通に射精させて貰えた。なんだ?非常に怖いぞ?台風の前みたいな、この静けさがなにより怖い。今まで無かっただけに、これは本気でヤバい気がする。
「そろそろかな?」
「え?」
ドクン!と、胸が大きく高鳴った気がした。そして、あれ?なんだよ、手が勝手に自分のモノを触っている。
「あれぇ?またするの?」
「え?いや」
あぁ、なんだ?触ってないと落ち着かない。あ、また大きくなっていく。
「ん、はぁ、はぁ」
「どうしたの?ふふ、またオナニー見て欲しいの?」
「あ、あぅ、いや、なんか、わかんないけど、止まんない。あっ」
俺の手をアルフィが握って動きを止める。
「あ、あぁ」
逆の手で触ろうとするが、また止められる。両手を握られて、そのままベッドに押し倒された。
「なに?そんな切なそうな顔して」
「ぐっ!うぅ!アルフィ、離してくれ」
「えぇ?なんで?」
俺の腕を掴んだアルフィの手が、徐々に手のひらへと向かって上がっていき、最後は恋人繋ぎになる。しっかり握られた手を、何故か振り払いたくなる考えを必死に否定する。
「なあ、お願いだ!アルフィ!このままじゃ俺!」
「いやだよぉ、もっとシャルル様と手、繋いでたい」
「ぐっ!うぅ!アルフィ!」
「なに?言ってくれないとわかんない」
「さ、触りたい!ここ!」
「どこ?」
「チンポを!触らせてくれ!」
「なんでぇ?さっきイッたじゃん。シャルル様は僕と手を繋ぐより、オナニーする方が好きなの?」
「あぐぅ!違うけど!チンポ!くうう!触りたい!ああ!」
「あぁ、なに?いやらしい動き」
俺を上から押さえ付けるアルフィの腹に、腰を動かして自分のモノを擦り付けている。すべすべの肌が気持ち良くて、でも、もっと、違う。
「あぁ!オナニーしたい!ああ!」
「シコシコしたいの?ここ?」
「うう!」
「触ってあげるよ?」
「あああ!」
アルフィが優しく触ってくれるが、違うのだ。自分で、自分で触りたくて仕方がない。
「なんで?僕じゃ駄目?」
「ごめん!アルフィ!代わって!自分で!」
「泣きながらオナニーしたいよって頼むシャルル様、凄く可愛いね」
また俺の手がアルフィに止められる。しかし俺はその手を振り解いてしまう。
「あぁ、これだ、これ、ああ!」
「シャルル様酷い。僕の手を払ってまで、オナニーしたいの?」
「ごめん!でも止まらない!おおお!」
「腰浮かして、馬鹿みたいに、あはは、猿みたいにずっとオナニー止まんないの?ふふ、ふふふ!」
あぁ、アルフィに恥ずかしい姿を見られている。そして、オナニー、オナニーが出来る。満たされなかった物が満たされていく。
「ふうう!うっ!」
「イッた?」
「ああ。く、ふうう!」
「まだするの?ふふ」
「うん!止まんない!ああ!オナニーが止められない!」
「エッチだよぉ。あぁ、シャルル様。オナニー中毒のシャルル様可愛い!あぁ、そんな恥ずかしいシャルル様、僕もオカズにしてあげるね?」
「ああ!くう!アルフィが!あぁ!見て!俺も!俺も見るから!くうう!」
「あ、あぁ、すぐイッちゃうよ。あぁ、うぅ、イッ、イく!イく!」
アルフィは俺の顔に飛ぶくらい勢いよく射精した。そして俺も、すぐに後を追う。
「俺も、イくぞ!うっ!」
あまり量は出ないが、しっかりイけた。しかし、なんでだ、まだ、まだ触りたい。
「あぁ、大きくなれよ、うぅ」
「なんで小さいままのチンポずっと触ってるの?あはは、可愛いなあ!」
「あぁ!オナニーしたいいい!」
「勃起も出来ないチンポずっと触ってるエッチなシャルル様。素敵。可哀想なシャルル様見ながら、僕はゆっくり2回目楽しもうかな?あはは」
「あああぁ!なんで!大きくなれよ!くう!シコシコしたい!ああ!」
そのまま、俺はアルフィが満足するまでずっと自分のモノを触り続け、そしてアルフィが2回目の射精をした後に、急にその熱が嘘みたいに引いていく。
「あ、あれ?大丈夫だ。あれ?」
「どうだった?新しい魔道具」
「やっぱなんかしてたのか?」
「シャルル様の視界に入らない場所に付けてたからね」
「なにを?」
「さっきの虫」
「あれを?なんなんだよ、あれ」
アルフィがあの虫を呼んで、自分の指先に止めた。
「この虫は中毒虫。こいつが付いた瞬間にやってたことの中毒になる魔道具なんだ。凄いでしょ!」
「どういうことだ?」
「つまり、シャルル様がオナニーしてる時にこの虫を付けたの。だからシャルル様はオナニー中毒になって、ずっと触りたいって欲求でいっぱいだったんだよ」
「なっ」
「ちなみに虫が飛び去ったら治ります」
なんてエグい物を開発したんだ、こいつらは。
「これで色んな中毒になれるね?あはは!どんなエッチな中毒にさせるか、今から考えただけで興奮しちゃうよ!」
「ほ、ほどほどに、な?」
「まさか、毎日全力だよ!」
まあ、問題は解決したし、多少の無茶は許すしかないか。
「うん。たぶんね?凄く性格が良い兄とは言わないけど、変な嘘は言わないと思うし」
「じゃあひとまず安心しよう」
「ただオカンを見られちゃったからね。それはちょっと怖い。さすがに本当に魔族と繋がりがあると知ったら、ただじゃ済まないと思うし」
「それなのによく当たり前のように実家住まいで魔族と友達になれたな」
「だから僕ずっと引き篭もりだったんだよ。部屋でオカンと一緒に魔道具開発と研究してたから」
「なるほど」
アルフィが引き篭もりだった理由がわかったな。どっちにしろ不健康な理由だったが。
「さて、じゃあ難しいことは忘れて」
「ふふふ、じゃあ今日はそんな僕の研究の結果から生まれた、僕リクエストの魔道具を紹介するよ!」
「おお、それは、滅茶苦茶怖いな」
「じゃーん」
アルフィの手のひらには、1cm程の小さな銀色の虫がいた。見た感じ蝶々みたいで、見ただけで嫌悪感が走るタイプじゃないビジュアルだ。
「これは、飛びます」
「おお」
普通に飛んだ。虫だ。
「そして止まります」
「おお」
俺の肩に止まった。虫だ。
「なんだ?これ?」
「僕のイメージした通りに動きます」
また飛んでアルフィの手のひらへ帰る。
「じゃ、脱ごうか」
「怖いよ!もっと説明して!?」
なにも教えてくれないアルフィは、黙って俺を脱がせると、自分も服を脱いでいく。
「今日はシャルル様のエッチな姿を見て、僕が楽しむというコンセプトです」
「最近多いよ?それ。なんか俺見せ物にされてるよ?」
「好きなくせに」
「まあ、嫌いじゃない」
「ふふ、ちょっとだけお手伝い。れろ」
「んっ」
ベッドに座る俺の下半身へ、アルフィが顔を近付け、そっと優しく舐めていく。鼻息が当たってこそばゆい。
「あぁ、ん、ちゅ、れろれろ、ん」
「アルフィ、はぁ、はぁはぁ」
「大きくなった」
「あぁ」
準備が出来た俺に、アルフィから自分で触るように指示が出る。
「こうか?」
「うん、いつもみたいに、オナニーしてるところ見せて?」
「なんか、そう言われると恥ずかしいな」
アルフィにジッと見られながら、自分のモノを扱いていく。凄く見ている。嬉しそうに、あぁ、きっと今、そんなアルフィをオカズにしていることも気付かれているんだろう。
「んぁ、う、くぅ。アルフィ、あぁ」
「エッチ。ずっと僕の裸見てる。オカズにされちゃってる?」
「うん、あぁ、アルフィ、可愛いよ」
「うふ、もっと見て?僕の、ここも、オカズにして?」
大きくなったアルフィを見せ付けられる。俺はいっそう手の動きを速くする。
「うっ!はぁ、はぁ、あぁ!」
「イきそう?」
「うん!イって!良いのか!?」
「うん、見ててあげるから、シャルル様がイくところ、ちゃんと見せて?」
「あぁ、イくぞ!うぅ!くっ!イく!」
ビュッと、飛び出たそれはアルフィの足に掛かる。
「あは、掛けられちゃった。エッチ」
「あぁ、ごめんな」
なんか、普通だ。普通にオナニーして、普通に射精させて貰えた。なんだ?非常に怖いぞ?台風の前みたいな、この静けさがなにより怖い。今まで無かっただけに、これは本気でヤバい気がする。
「そろそろかな?」
「え?」
ドクン!と、胸が大きく高鳴った気がした。そして、あれ?なんだよ、手が勝手に自分のモノを触っている。
「あれぇ?またするの?」
「え?いや」
あぁ、なんだ?触ってないと落ち着かない。あ、また大きくなっていく。
「ん、はぁ、はぁ」
「どうしたの?ふふ、またオナニー見て欲しいの?」
「あ、あぅ、いや、なんか、わかんないけど、止まんない。あっ」
俺の手をアルフィが握って動きを止める。
「あ、あぁ」
逆の手で触ろうとするが、また止められる。両手を握られて、そのままベッドに押し倒された。
「なに?そんな切なそうな顔して」
「ぐっ!うぅ!アルフィ、離してくれ」
「えぇ?なんで?」
俺の腕を掴んだアルフィの手が、徐々に手のひらへと向かって上がっていき、最後は恋人繋ぎになる。しっかり握られた手を、何故か振り払いたくなる考えを必死に否定する。
「なあ、お願いだ!アルフィ!このままじゃ俺!」
「いやだよぉ、もっとシャルル様と手、繋いでたい」
「ぐっ!うぅ!アルフィ!」
「なに?言ってくれないとわかんない」
「さ、触りたい!ここ!」
「どこ?」
「チンポを!触らせてくれ!」
「なんでぇ?さっきイッたじゃん。シャルル様は僕と手を繋ぐより、オナニーする方が好きなの?」
「あぐぅ!違うけど!チンポ!くうう!触りたい!ああ!」
「あぁ、なに?いやらしい動き」
俺を上から押さえ付けるアルフィの腹に、腰を動かして自分のモノを擦り付けている。すべすべの肌が気持ち良くて、でも、もっと、違う。
「あぁ!オナニーしたい!ああ!」
「シコシコしたいの?ここ?」
「うう!」
「触ってあげるよ?」
「あああ!」
アルフィが優しく触ってくれるが、違うのだ。自分で、自分で触りたくて仕方がない。
「なんで?僕じゃ駄目?」
「ごめん!アルフィ!代わって!自分で!」
「泣きながらオナニーしたいよって頼むシャルル様、凄く可愛いね」
また俺の手がアルフィに止められる。しかし俺はその手を振り解いてしまう。
「あぁ、これだ、これ、ああ!」
「シャルル様酷い。僕の手を払ってまで、オナニーしたいの?」
「ごめん!でも止まらない!おおお!」
「腰浮かして、馬鹿みたいに、あはは、猿みたいにずっとオナニー止まんないの?ふふ、ふふふ!」
あぁ、アルフィに恥ずかしい姿を見られている。そして、オナニー、オナニーが出来る。満たされなかった物が満たされていく。
「ふうう!うっ!」
「イッた?」
「ああ。く、ふうう!」
「まだするの?ふふ」
「うん!止まんない!ああ!オナニーが止められない!」
「エッチだよぉ。あぁ、シャルル様。オナニー中毒のシャルル様可愛い!あぁ、そんな恥ずかしいシャルル様、僕もオカズにしてあげるね?」
「ああ!くう!アルフィが!あぁ!見て!俺も!俺も見るから!くうう!」
「あ、あぁ、すぐイッちゃうよ。あぁ、うぅ、イッ、イく!イく!」
アルフィは俺の顔に飛ぶくらい勢いよく射精した。そして俺も、すぐに後を追う。
「俺も、イくぞ!うっ!」
あまり量は出ないが、しっかりイけた。しかし、なんでだ、まだ、まだ触りたい。
「あぁ、大きくなれよ、うぅ」
「なんで小さいままのチンポずっと触ってるの?あはは、可愛いなあ!」
「あぁ!オナニーしたいいい!」
「勃起も出来ないチンポずっと触ってるエッチなシャルル様。素敵。可哀想なシャルル様見ながら、僕はゆっくり2回目楽しもうかな?あはは」
「あああぁ!なんで!大きくなれよ!くう!シコシコしたい!ああ!」
そのまま、俺はアルフィが満足するまでずっと自分のモノを触り続け、そしてアルフィが2回目の射精をした後に、急にその熱が嘘みたいに引いていく。
「あ、あれ?大丈夫だ。あれ?」
「どうだった?新しい魔道具」
「やっぱなんかしてたのか?」
「シャルル様の視界に入らない場所に付けてたからね」
「なにを?」
「さっきの虫」
「あれを?なんなんだよ、あれ」
アルフィがあの虫を呼んで、自分の指先に止めた。
「この虫は中毒虫。こいつが付いた瞬間にやってたことの中毒になる魔道具なんだ。凄いでしょ!」
「どういうことだ?」
「つまり、シャルル様がオナニーしてる時にこの虫を付けたの。だからシャルル様はオナニー中毒になって、ずっと触りたいって欲求でいっぱいだったんだよ」
「なっ」
「ちなみに虫が飛び去ったら治ります」
なんてエグい物を開発したんだ、こいつらは。
「これで色んな中毒になれるね?あはは!どんなエッチな中毒にさせるか、今から考えただけで興奮しちゃうよ!」
「ほ、ほどほどに、な?」
「まさか、毎日全力だよ!」
まあ、問題は解決したし、多少の無茶は許すしかないか。
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