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魔族
僕が鍵を開けないと取れないよ♡
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「と言うわけで、今日も硬化剤でシャルル様の身体を固めたわけだよ」
「ふむ、相変わらず恥ずかしいポーズだな。あとこの薬は違法薬物です」
全裸で土下座して、そのままお尻だけを高く上げたポーズ。まるで自分から差し出すような、そんな格好。
「今日はなにされちゃうんだろうねぇ?」
俺の頭を撫で撫でしたアルフィは、目の前に金属の部品のようなものを持ってきた。
「これ、なにか知ってる?」
「なんだ?これ」
形状を見てもわからない。鍵が付いてる?見たことないし、検討もつかないぞ。
「これはね?ふふ」
また後ろに回ったアルフィは、俺のモノを無造作に持つ。
「ひっ、冷たい」
モノに冷たいなにかが当たる。さっきの金属パーツか?
「よし、しっかり閉まったね。これで僕が鍵を開けないと取れないよ」
「なにがだ?」
「貞操帯って知ってる?」
「貞操帯?」
「今シャルル様のこれに、金属で出来た拘束具を取り付けたの。これでシャルル様は僕の許可無く勃起すら出来ない」
「ん?えっと、え?」
「安心してね?先に穴が空いてるから、おしっこは自由に出来るから」
「え?え?え!?ちょっと!ちょっと待って!?」
「でも勃起は出来ないし、もちろん射精も出来ないからね?ふふ、じゃあ今日の調教始めようか」
「ちょう!?ちょ!ちょっと!」
「ふんふーん」
「んぐうぅ!?」
アルフィは後ろから鼻歌交じりに俺の穴の周りを刺激し始める。
「なんか五月蝿いなぁ、これも付けちゃおうか」
「ふぐっ!」
口にボールギャグを付けられた。最後の頼みである声すら奪われて、いよいよ抵抗出来ない。
「中に霊水ぶち込んであげるね?針が無い注射器取り寄せたんだぁ。うわぁ、凄い!あはは!」
「ふぎっ!はっ!はがっ!」
穴の中にローションが詰められて、それをアルフィが指で掻き回す。壁を擦るように、弱い所を探して、押し付けて、また擦る。
反射で飛び跳ねたいが、硬化剤のせいで身体は動かない。ただダイレクトに与えられる刺激を、そのまま受け入れるしかない状況。俺はすぐに期待と不安で下半身へと血液を集中させるが。
「うぐうぅ!?」
「なに?雑魚チンポもう興奮したの?シャルル様の使えないチンポが勃起するなんて生意気だよ?ふふ」
大きくなろうとするが、さっきの金属の拘束具が邪魔して大きくならない。俺はその痛みを快感に変えながら、ローションが垂れる穴を痛ぶるように外から刺激するアルフィの指を全身で感じる。
「僕の指が早く欲しくて、エッチな穴がさっきからパクパクって動いてるよ?恥ずかしくないの?」
「んふぅぅ!ふっ!ふぅ!」
恥ずかしい場所を無防備に晒すことと、自分の性器を管理されていることで、二重に興奮してどんどん息が荒くなる。
「ほら、入れてやるから、良い声で鳴いてね?」
「んひいい!」
いきなり奥まで指を入れられて、さらに中で乱暴に暴れている。俺はその乱雑な快感で一気に頭を支配される。
「こんな風に雑にやっても気持ち良いの?ふふ、こっちの穴も雑魚過ぎだね」
「おおぉ!くほぅ!」
口に咥えたボールギャグから涎が流れ落ちる。俺はそれを吹き散らしながら、必死に喘ぐ。喘ぐ、喘ぐ。
「んくううう!ほっ!ふぉおお!」
喘ぐしか出来ないのだ。手足は硬化し、勃起も禁止され、穴を好きなように弄ばれる俺は、ただ快感を強制的に与えられ、唾を飛ばしながら喘ぐ以外許されない。
「あはは!凄い凄い!勃起も出来ない駄目チンポから、悲しいよってお汁だらだら垂れてるよ!?ふふっ!可愛い!恥ずかしくないの?」
「はううぅ!おおおぅ!」
「なに言ってるかわかんないよぉ?こうして欲しいの?ん?」
「くううぅ!?おおぅ!おひいいい!」
まるでセックスしているように、指をピストンされる。アルフィの細い指は、俺の穴を擦るように撫で、ガリガリと俺の思考を削っていく。
「んー!可愛いねぇ?チンポ勃起するのすら僕の許可がいるシャルル様。凄く可愛い」
「おおうっ!うひいい!」
「ほら、鳴いてよ。チンポ勃起したいよぉって、お願いしますって、必死に叫んでお願いしてよ」
「ひんほおお!おおっ!ごっふぅ!おっきいい!」
「あはは!わかんないから、今日はここまで、ね?」
「ああぁ、ああああ!」
指が抜かれて、アルフィが俺の前に現れる。さっきまで俺の中に入っていたアルフィの指を、目の前でゆっくりと舐めていく。
「ん、ちゅ、はぁ、美味しぃ」
それを見るだけで俺のモノはまた大きくなろうとし、金属の貞操帯に阻まれて痛みを生じる。
「んっ!ぐぅ!」
「まだ硬化剤が解けるまで時間あるけど、僕もう寝るからね?ふふ、おやすみぃ。また、あ、し、た、ね?」
最後に頬に可愛くキスをしたアルフィは、本気で寝息を立て始めた。まさか後ろで自分だけ処理してたのか!?俺は動けない身体のまま、必死になにも考えないようにして、硬化剤の効果が終わるのを待った。
どこが、どこが甘々モードなんだ!?これはこれでご褒美だが!
「ふむ、相変わらず恥ずかしいポーズだな。あとこの薬は違法薬物です」
全裸で土下座して、そのままお尻だけを高く上げたポーズ。まるで自分から差し出すような、そんな格好。
「今日はなにされちゃうんだろうねぇ?」
俺の頭を撫で撫でしたアルフィは、目の前に金属の部品のようなものを持ってきた。
「これ、なにか知ってる?」
「なんだ?これ」
形状を見てもわからない。鍵が付いてる?見たことないし、検討もつかないぞ。
「これはね?ふふ」
また後ろに回ったアルフィは、俺のモノを無造作に持つ。
「ひっ、冷たい」
モノに冷たいなにかが当たる。さっきの金属パーツか?
「よし、しっかり閉まったね。これで僕が鍵を開けないと取れないよ」
「なにがだ?」
「貞操帯って知ってる?」
「貞操帯?」
「今シャルル様のこれに、金属で出来た拘束具を取り付けたの。これでシャルル様は僕の許可無く勃起すら出来ない」
「ん?えっと、え?」
「安心してね?先に穴が空いてるから、おしっこは自由に出来るから」
「え?え?え!?ちょっと!ちょっと待って!?」
「でも勃起は出来ないし、もちろん射精も出来ないからね?ふふ、じゃあ今日の調教始めようか」
「ちょう!?ちょ!ちょっと!」
「ふんふーん」
「んぐうぅ!?」
アルフィは後ろから鼻歌交じりに俺の穴の周りを刺激し始める。
「なんか五月蝿いなぁ、これも付けちゃおうか」
「ふぐっ!」
口にボールギャグを付けられた。最後の頼みである声すら奪われて、いよいよ抵抗出来ない。
「中に霊水ぶち込んであげるね?針が無い注射器取り寄せたんだぁ。うわぁ、凄い!あはは!」
「ふぎっ!はっ!はがっ!」
穴の中にローションが詰められて、それをアルフィが指で掻き回す。壁を擦るように、弱い所を探して、押し付けて、また擦る。
反射で飛び跳ねたいが、硬化剤のせいで身体は動かない。ただダイレクトに与えられる刺激を、そのまま受け入れるしかない状況。俺はすぐに期待と不安で下半身へと血液を集中させるが。
「うぐうぅ!?」
「なに?雑魚チンポもう興奮したの?シャルル様の使えないチンポが勃起するなんて生意気だよ?ふふ」
大きくなろうとするが、さっきの金属の拘束具が邪魔して大きくならない。俺はその痛みを快感に変えながら、ローションが垂れる穴を痛ぶるように外から刺激するアルフィの指を全身で感じる。
「僕の指が早く欲しくて、エッチな穴がさっきからパクパクって動いてるよ?恥ずかしくないの?」
「んふぅぅ!ふっ!ふぅ!」
恥ずかしい場所を無防備に晒すことと、自分の性器を管理されていることで、二重に興奮してどんどん息が荒くなる。
「ほら、入れてやるから、良い声で鳴いてね?」
「んひいい!」
いきなり奥まで指を入れられて、さらに中で乱暴に暴れている。俺はその乱雑な快感で一気に頭を支配される。
「こんな風に雑にやっても気持ち良いの?ふふ、こっちの穴も雑魚過ぎだね」
「おおぉ!くほぅ!」
口に咥えたボールギャグから涎が流れ落ちる。俺はそれを吹き散らしながら、必死に喘ぐ。喘ぐ、喘ぐ。
「んくううう!ほっ!ふぉおお!」
喘ぐしか出来ないのだ。手足は硬化し、勃起も禁止され、穴を好きなように弄ばれる俺は、ただ快感を強制的に与えられ、唾を飛ばしながら喘ぐ以外許されない。
「あはは!凄い凄い!勃起も出来ない駄目チンポから、悲しいよってお汁だらだら垂れてるよ!?ふふっ!可愛い!恥ずかしくないの?」
「はううぅ!おおおぅ!」
「なに言ってるかわかんないよぉ?こうして欲しいの?ん?」
「くううぅ!?おおぅ!おひいいい!」
まるでセックスしているように、指をピストンされる。アルフィの細い指は、俺の穴を擦るように撫で、ガリガリと俺の思考を削っていく。
「んー!可愛いねぇ?チンポ勃起するのすら僕の許可がいるシャルル様。凄く可愛い」
「おおうっ!うひいい!」
「ほら、鳴いてよ。チンポ勃起したいよぉって、お願いしますって、必死に叫んでお願いしてよ」
「ひんほおお!おおっ!ごっふぅ!おっきいい!」
「あはは!わかんないから、今日はここまで、ね?」
「ああぁ、ああああ!」
指が抜かれて、アルフィが俺の前に現れる。さっきまで俺の中に入っていたアルフィの指を、目の前でゆっくりと舐めていく。
「ん、ちゅ、はぁ、美味しぃ」
それを見るだけで俺のモノはまた大きくなろうとし、金属の貞操帯に阻まれて痛みを生じる。
「んっ!ぐぅ!」
「まだ硬化剤が解けるまで時間あるけど、僕もう寝るからね?ふふ、おやすみぃ。また、あ、し、た、ね?」
最後に頬に可愛くキスをしたアルフィは、本気で寝息を立て始めた。まさか後ろで自分だけ処理してたのか!?俺は動けない身体のまま、必死になにも考えないようにして、硬化剤の効果が終わるのを待った。
どこが、どこが甘々モードなんだ!?これはこれでご褒美だが!
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