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転生
淫夢♡
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あぁ、ここ夢の中だなと俺はすぐに気付く。それは見渡す限り真っ白なだけの空間にいるからでも、ふわふわとしている自分が何処に立っているのかもわからないからでもない。目の前に俺のことを好きと言う子がいるからだ。そんなこと現実ではあり得ないからな。
「ふふ、だーい好きだよ。僕はちゃんと君のことわかってるからねぇ」
気付いた時には甘やかしてくれるその子の柔らかい膝を枕にして寝ている。流石夢の中。なんだか良いにおいまでするし、嗅げば嗅ぐ程に俺を興奮させていく。
「あぁ、そんなエッチな眼で見られたら、僕も興奮してきちゃうよ?」
俺の顔を覗き込むその子は嬉しそうにそう言うと、頭を撫でる手とは逆の手で俺の耳たぶを触り、徐々にその細い指が中にまで入ってくる。
「んっ!はあ、はあはあ」
まるで脳味噌を掻き回されているような感覚。自分のそれがすぐに大きくなっていくのがわかる。
「もう大きくなっちゃったの?」
「あっ」
いつの間に裸だったのか。初めからかも知れない。俺は大きくしたそれをその子に見られる心地良い羞恥心に浸る。
「ふふふ、じゃあ遊ぼっか」
「え、あっ!」
気付けば四つん這いにされている。誰なんだろうか。顔がわからないその子は、悪魔みたいな羽や尻尾が生えていた。淫夢、夢魔、なんて言葉が過ぎるが、この子に生気を吸い取られて死ぬなら本望だ。
「なあに?ここ、触って欲しい?」
「んくぅ!」
さっきまでジロジロと見ていたはずなのに、急に消えたその子は俺の背に座っていて、俺の股から手を入れてそれの先を撫でている。
「お、おぉ」
「ビクビクしちゃって、可愛いなぁ」
「あぁ、はくぅ」
「よしよし」
「んひっ!お、ほっ!」
輪っかにした指で先だけを扱かれる。情けない声が出るが夢で恥じても仕方ない。俺は存分に今を楽しむのだ。
「どろどろ先から期待して出てきてるね。もっとして欲しい?」
「は、はい!」
普段出ないぐらい大きな声で返事をすると、今度はその子がまた正面に現れる。
「じゃあお散歩、しよっか」
「え?んぐっ!?」
いつの間にかその子の尻尾が長く伸びて、俺のモノに巻き付いていている。思ったより柔らかいその感覚は、まるで指が巻き付いているのと同じようで。強目に絞られる快感に酔っていると、そのままグッと前へ引っ張られる。
「はぎぃ!」
「ちゃんと付いてきてね」
そのままリードのように無造作にモノを引っ張られて、俺は四つん這いのまま歩いていく。笑いながら俺を見るその子の尻尾が生えたお尻を追い掛けて、鼻息を荒くしながら。
「はあはあ、ふうう!」
「ほらぁ、もっと早く来て」
ピンピンと尻尾で引っ張られる度に、射精しそうなぐらい興奮する。そんな俺に気付いたのか、その子は立ち止まってこちらを見た。
「出したいの?」
「あぁ、はい。射精したい。射精したいです」
惨めな俺の眼前に、その子は靴を脱いで足を差し出した。なにをすれば良いのか、言われる前から理解してしまい、胸の鼓動が五月蝿いぐらい高鳴っていく。
「雑魚チンポ気持ち良くして欲しかったら、僕の足舐めて」
「あ、ああぁ、はあはあ」
口が開く。そして舌が伸びて、俺はその綺麗な足先を。
「ぺろ、んっ!?」
舐めた瞬間頭に電気が走る。快感に変わる程の興奮。一度舐めてしまえば後はもう早かった。
「んっ!はあ、れろれろ、ちゅ、ちゅちゅ、ぺろ、んふぅ!はあはあ」
指を一本ずつ咥えて丁寧に、その間にも舌を這わせて、足の裏も。舐める度に尻尾で絞られているそこが疼き、笑われると更に興奮する。
「あはは。ここ、ビクビクしながら舐めてる。どう?美味しい?」
「あぁ、はい!ひああぁ!ああぅ!き!気持ち良い!」
尻尾で扱かれて涎を垂らして喜ぶ俺。その顔にその子の足の裏がピタリとくっ付く。
「ああぁ!」
「ちゃんと舐めて」
「んっ!ふう!れろれろ、あかはっ!」
どんどん込み上げてくる。すぐに、もうすぐにでもイッてしまう。
「イッ!イくう!くっ!ふっ!?は、はくぅ!うぅ!?な、なんで!?」
だがイきそうなまま何故かそこに達しない。そしてそのまま高速で扱かれて、またチャンスがやってくるが。
「んあああぁ!ああくう!な!んでえ!うう!イきだいいい!」
射精したいのに射精出来ない。そして俺の顔に足を押し付けながらその子が言った。
「僕の許可なく射精なんて出来ないよ?出したかったらもっと必死に舐めてね。あぁ、もう、そんなに必死になって。素直で可愛いよ、ふふ」
「んふうう!れろれろ!ああくぅ!イッ!けないいい!ちゅ、ちゅう、ぺろぺろ!」
いつの間にか腰を振りながら、四つん這いの俺は必死に射精の許可を待つ。
「お願いじまずうう!射精!射精したいいい!」
「本当に可愛いなぁ。良いよ、そのまま僕の足舐めながらイッて、雑魚チンポに負け癖付けちゃおうね」
「はい!はいいい!イ!イぐうう!」
どくどくと吐き出しながら、俺はその間も必死に足の裏を舐め続ける。おかしくなりそうな程の快感で頭を麻痺させながら、その屈辱的な行為と射精を結び付けていく。
「明日も良いことしようね」
ドッと疲れて倒れる俺の唇に、柔らかいその子の唇が重なる。現実世界ではあり得ない、童貞の妄想。あぁ、本当に俺は惨めで、だけど今は、今だけは幸せだ。
「ふふ、だーい好きだよ。僕はちゃんと君のことわかってるからねぇ」
気付いた時には甘やかしてくれるその子の柔らかい膝を枕にして寝ている。流石夢の中。なんだか良いにおいまでするし、嗅げば嗅ぐ程に俺を興奮させていく。
「あぁ、そんなエッチな眼で見られたら、僕も興奮してきちゃうよ?」
俺の顔を覗き込むその子は嬉しそうにそう言うと、頭を撫でる手とは逆の手で俺の耳たぶを触り、徐々にその細い指が中にまで入ってくる。
「んっ!はあ、はあはあ」
まるで脳味噌を掻き回されているような感覚。自分のそれがすぐに大きくなっていくのがわかる。
「もう大きくなっちゃったの?」
「あっ」
いつの間に裸だったのか。初めからかも知れない。俺は大きくしたそれをその子に見られる心地良い羞恥心に浸る。
「ふふふ、じゃあ遊ぼっか」
「え、あっ!」
気付けば四つん這いにされている。誰なんだろうか。顔がわからないその子は、悪魔みたいな羽や尻尾が生えていた。淫夢、夢魔、なんて言葉が過ぎるが、この子に生気を吸い取られて死ぬなら本望だ。
「なあに?ここ、触って欲しい?」
「んくぅ!」
さっきまでジロジロと見ていたはずなのに、急に消えたその子は俺の背に座っていて、俺の股から手を入れてそれの先を撫でている。
「お、おぉ」
「ビクビクしちゃって、可愛いなぁ」
「あぁ、はくぅ」
「よしよし」
「んひっ!お、ほっ!」
輪っかにした指で先だけを扱かれる。情けない声が出るが夢で恥じても仕方ない。俺は存分に今を楽しむのだ。
「どろどろ先から期待して出てきてるね。もっとして欲しい?」
「は、はい!」
普段出ないぐらい大きな声で返事をすると、今度はその子がまた正面に現れる。
「じゃあお散歩、しよっか」
「え?んぐっ!?」
いつの間にかその子の尻尾が長く伸びて、俺のモノに巻き付いていている。思ったより柔らかいその感覚は、まるで指が巻き付いているのと同じようで。強目に絞られる快感に酔っていると、そのままグッと前へ引っ張られる。
「はぎぃ!」
「ちゃんと付いてきてね」
そのままリードのように無造作にモノを引っ張られて、俺は四つん這いのまま歩いていく。笑いながら俺を見るその子の尻尾が生えたお尻を追い掛けて、鼻息を荒くしながら。
「はあはあ、ふうう!」
「ほらぁ、もっと早く来て」
ピンピンと尻尾で引っ張られる度に、射精しそうなぐらい興奮する。そんな俺に気付いたのか、その子は立ち止まってこちらを見た。
「出したいの?」
「あぁ、はい。射精したい。射精したいです」
惨めな俺の眼前に、その子は靴を脱いで足を差し出した。なにをすれば良いのか、言われる前から理解してしまい、胸の鼓動が五月蝿いぐらい高鳴っていく。
「雑魚チンポ気持ち良くして欲しかったら、僕の足舐めて」
「あ、ああぁ、はあはあ」
口が開く。そして舌が伸びて、俺はその綺麗な足先を。
「ぺろ、んっ!?」
舐めた瞬間頭に電気が走る。快感に変わる程の興奮。一度舐めてしまえば後はもう早かった。
「んっ!はあ、れろれろ、ちゅ、ちゅちゅ、ぺろ、んふぅ!はあはあ」
指を一本ずつ咥えて丁寧に、その間にも舌を這わせて、足の裏も。舐める度に尻尾で絞られているそこが疼き、笑われると更に興奮する。
「あはは。ここ、ビクビクしながら舐めてる。どう?美味しい?」
「あぁ、はい!ひああぁ!ああぅ!き!気持ち良い!」
尻尾で扱かれて涎を垂らして喜ぶ俺。その顔にその子の足の裏がピタリとくっ付く。
「ああぁ!」
「ちゃんと舐めて」
「んっ!ふう!れろれろ、あかはっ!」
どんどん込み上げてくる。すぐに、もうすぐにでもイッてしまう。
「イッ!イくう!くっ!ふっ!?は、はくぅ!うぅ!?な、なんで!?」
だがイきそうなまま何故かそこに達しない。そしてそのまま高速で扱かれて、またチャンスがやってくるが。
「んあああぁ!ああくう!な!んでえ!うう!イきだいいい!」
射精したいのに射精出来ない。そして俺の顔に足を押し付けながらその子が言った。
「僕の許可なく射精なんて出来ないよ?出したかったらもっと必死に舐めてね。あぁ、もう、そんなに必死になって。素直で可愛いよ、ふふ」
「んふうう!れろれろ!ああくぅ!イッ!けないいい!ちゅ、ちゅう、ぺろぺろ!」
いつの間にか腰を振りながら、四つん這いの俺は必死に射精の許可を待つ。
「お願いじまずうう!射精!射精したいいい!」
「本当に可愛いなぁ。良いよ、そのまま僕の足舐めながらイッて、雑魚チンポに負け癖付けちゃおうね」
「はい!はいいい!イ!イぐうう!」
どくどくと吐き出しながら、俺はその間も必死に足の裏を舐め続ける。おかしくなりそうな程の快感で頭を麻痺させながら、その屈辱的な行為と射精を結び付けていく。
「明日も良いことしようね」
ドッと疲れて倒れる俺の唇に、柔らかいその子の唇が重なる。現実世界ではあり得ない、童貞の妄想。あぁ、本当に俺は惨めで、だけど今は、今だけは幸せだ。
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