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自己紹介
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第2話【自己紹介】
オペレーション室
扉が開くとそこにはコールドボックスの中にいた7人がいた。
「おっ、あんた俺と同い年くらいやろ!名前は?」
7人とうちの1人がニコニコ近づいてきた。
「俺はリュウだ。お前は?」
「お前に聞いたんじゃねぇよ。」
「君や君。名前は?」
俺をすどうりしカナエに近づく。
「....カナエ。」
「........なんや、何か話広げよう思わんのか。つまらん。」
「ナオヤァ!」
どうやらこの男はナオヤと言うらしい。
「うっさいわアバズレ!」
「おい!ナオヤ!アイ!全員揃って早々に喧嘩してんじゃねぇよ!」
「なんであたしまで怒られんのよ。」
「わりぃな、この男がナオヤで、女の方がアイだ。俺はモンジロウ!よろしく」
見た感じ、ナオヤとアイは俺やカナエと同い年くらいだ。
モンジロウは30くらいかな?モンジロウさんだ。
握手をして
「俺はリュウで、この子はカナエです。」
「私はカスミよ!よろしく!」
「あ、自分も自己紹介良いですか?」
背の高い20歳くらいの坊主。
「自分ノボルって言いま」
「俺はタクミッス!仲良くしましょう!」
ノボルの自己紹介に割って入ったノボルと同い年くらいの男。
「あ、あの....私がナツナで、」
「私がサクラです。」
15歳?くらいの女の子2人。
これで全員の自己紹介が終わった。
ブォン
部屋にあるどデカいモニターが付いた。
『おはようございます。只今地上は進化しすぎたAIによって征服されている事が確認されました。』
「「は?」」
『よって、皆様には只今より地球奪還ミッションが課せられます。
あなた方の来ているスーツはAIから認知されない、対AI用ステルススーツとなっております。』
『万が一に備え対AI用武器をご用意しておりますので、そちらを使いAIを滅ぼし、再び人類の世界を取り戻しましょう。』
ブォン
消えた。
訳が分からない
このモニターが言ったことが本当なら廊下にいた化け物がAIって事か?
いや、アレは生き物だ。間違いなく。
粉々になった頭にもロボットの部品のようなものはなかった....。
どうい
「どういう事だよ!!!」
ナオヤが怒っている。
「みんな同じ気持ちだよ!黙ってろ!」
モンジロウさんがまた怒る。
「なぁ、あんたらの持ってるそれって武器ッスよね!」
「どっから持ってきたんですか?」
とタクミとノボル。
「武器取りに行くんならあたしも行きたいんだけど」
「アバズレがぁ!イクイクうっせんだよ!」
「おいナオヤ!いい加げ」
「モンさん。そいつはほっといてあたし達だけで行きましょ。」
「んじゃ!私が案内しようかな!」
カスミさんが空気を変え、武器庫へ出発。
道中
「ねぇ、AIを滅ぼせって、人工知能に勝てって事でしょ?」
カスミさんが話を戻す。
「は?あたし頭悪いからムリなんですけど~。」
「しかも、敵はAIだけじゃないかもしれません。」
「おいリュウそりゃどういう事だ」
「俺たちは化け物を見たんです。」
「と、言いますか!戦って勝っちゃいました!」
「その機関銃みたいなのでですか?」
「ノボルくんご名答♪」
「あ、てか重いッスよね、俺持ちますよ!」
「ノンノン!多分このスーツのおかげだろうね、さっきの説明には無かったけど、身体機能を底上げしてくれてるっぽいのよ!」
「すっげぇんスね。」
「なぁ、アレって」
モンジロウさんの指さす先には、アレが居た。
-------------------
No,001 アイ : 18歳
No,002 タクミ : 20歳
No,003 ノボル : 20歳
No,004 リュウ : 17歳 刀 短銃
No,005 カスミ : 23歳 機関銃 短刀
No,006 カナエ : 17歳 ライフル 短刀
No,007 モンジロウ : 25歳
No,008 ナオヤ 18歳
No,009 ナツナ : 15歳
No,010 サクラ : 15歳
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オペレーション室
扉が開くとそこにはコールドボックスの中にいた7人がいた。
「おっ、あんた俺と同い年くらいやろ!名前は?」
7人とうちの1人がニコニコ近づいてきた。
「俺はリュウだ。お前は?」
「お前に聞いたんじゃねぇよ。」
「君や君。名前は?」
俺をすどうりしカナエに近づく。
「....カナエ。」
「........なんや、何か話広げよう思わんのか。つまらん。」
「ナオヤァ!」
どうやらこの男はナオヤと言うらしい。
「うっさいわアバズレ!」
「おい!ナオヤ!アイ!全員揃って早々に喧嘩してんじゃねぇよ!」
「なんであたしまで怒られんのよ。」
「わりぃな、この男がナオヤで、女の方がアイだ。俺はモンジロウ!よろしく」
見た感じ、ナオヤとアイは俺やカナエと同い年くらいだ。
モンジロウは30くらいかな?モンジロウさんだ。
握手をして
「俺はリュウで、この子はカナエです。」
「私はカスミよ!よろしく!」
「あ、自分も自己紹介良いですか?」
背の高い20歳くらいの坊主。
「自分ノボルって言いま」
「俺はタクミッス!仲良くしましょう!」
ノボルの自己紹介に割って入ったノボルと同い年くらいの男。
「あ、あの....私がナツナで、」
「私がサクラです。」
15歳?くらいの女の子2人。
これで全員の自己紹介が終わった。
ブォン
部屋にあるどデカいモニターが付いた。
『おはようございます。只今地上は進化しすぎたAIによって征服されている事が確認されました。』
「「は?」」
『よって、皆様には只今より地球奪還ミッションが課せられます。
あなた方の来ているスーツはAIから認知されない、対AI用ステルススーツとなっております。』
『万が一に備え対AI用武器をご用意しておりますので、そちらを使いAIを滅ぼし、再び人類の世界を取り戻しましょう。』
ブォン
消えた。
訳が分からない
このモニターが言ったことが本当なら廊下にいた化け物がAIって事か?
いや、アレは生き物だ。間違いなく。
粉々になった頭にもロボットの部品のようなものはなかった....。
どうい
「どういう事だよ!!!」
ナオヤが怒っている。
「みんな同じ気持ちだよ!黙ってろ!」
モンジロウさんがまた怒る。
「なぁ、あんたらの持ってるそれって武器ッスよね!」
「どっから持ってきたんですか?」
とタクミとノボル。
「武器取りに行くんならあたしも行きたいんだけど」
「アバズレがぁ!イクイクうっせんだよ!」
「おいナオヤ!いい加げ」
「モンさん。そいつはほっといてあたし達だけで行きましょ。」
「んじゃ!私が案内しようかな!」
カスミさんが空気を変え、武器庫へ出発。
道中
「ねぇ、AIを滅ぼせって、人工知能に勝てって事でしょ?」
カスミさんが話を戻す。
「は?あたし頭悪いからムリなんですけど~。」
「しかも、敵はAIだけじゃないかもしれません。」
「おいリュウそりゃどういう事だ」
「俺たちは化け物を見たんです。」
「と、言いますか!戦って勝っちゃいました!」
「その機関銃みたいなのでですか?」
「ノボルくんご名答♪」
「あ、てか重いッスよね、俺持ちますよ!」
「ノンノン!多分このスーツのおかげだろうね、さっきの説明には無かったけど、身体機能を底上げしてくれてるっぽいのよ!」
「すっげぇんスね。」
「なぁ、アレって」
モンジロウさんの指さす先には、アレが居た。
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No,001 アイ : 18歳
No,002 タクミ : 20歳
No,003 ノボル : 20歳
No,004 リュウ : 17歳 刀 短銃
No,005 カスミ : 23歳 機関銃 短刀
No,006 カナエ : 17歳 ライフル 短刀
No,007 モンジロウ : 25歳
No,008 ナオヤ 18歳
No,009 ナツナ : 15歳
No,010 サクラ : 15歳
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