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第五章(亜豆編)〜姉と妹〜

6−2大事な調査

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「分かったわ」「それじゃ、過去に戻るまでは待機で」「待って、この状態だと何も変わらないわ」
「それもそうだな。」「調査するわよ」「じゃあ、まず先生のところでも行くか」「そうね」
「先生!」「おっどうした本山」「お話したいことが」「おっいいぞ。先生はみんなの味方だからな。」「亜豆さんのことについて教えて欲しくて。」…「どうしました?」「いや、なんで今さら…スマン大事なクラスメイトだからな。」「えっと…それって」「ん?忘れたのか亜豆は…いやこれ以上話すのはやめておこう。」どういうことだ…この言い方だと亜豆は、死んでるということに…ということは、また世界がかわってるのか…?俺らがあの世界線で亜豆を救えなかったから
「それで、どんなことが知りたいんですか?」「亜豆さんの家族についてです」「あいつの家族か。俺も詳しいことは知らんがお父さんがどっかの大企業の社長らしいぞ」「そうなんですか!」だからあんな家も豪華だったのか…「どんな会社なんですか?」「う—ん。スマン忘れた」
まぁいいだろうこの話はあまり関係ない。「あっそうだ!亜豆さんに妹っていますか?」「いや今は、一人っ子のはずだか」「そうですか。ありがとうございました。」俺はそう言い部屋を出る。「おっ、月じゃんこんなところで何してるの??」優雅が話しかけてくる「先生に少し用があって」「そうか。…なんか隠してる?」「えっ別に何も隠してないよ」「そう…?ならいいけど。でも、何かあったら相談しろよ。親友なんだからさ」ごめん優雅。今は俺は何も話せない。けどいつか全てが終わったら優雅と一緒にたくさんのことをしたい。「じゃあね」「月、死ぬなよ」「えっ何いきなり」「別に」そう言い優雅は歩いていった。
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