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第五章(亜豆編)〜姉と妹〜

6−1覚悟と気持ち

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これは…
俺の目の前に一瞬残機2という画面が表示された。とにかく俺は新庄と合流しないとだ。俺は新庄に電話をかける。
プルルプルル「…」「とにかく一回合流しよう。色々話したい」「…」「おっおいどうしたんだよ」「あっ…ごめんなさい
。」「私があなたの家に行くわ」「分かった。待ってる。」 

「来たか」「おじゃまするわ」「それで…」「ご、ごめんなさい。私のせいであなたがしんでしまって…」「やっぱりそうなのか…それじゃこの残機というのは?」「残りの死ねる回数よ」「そうなのか…」「ちなみに私は次死んだら終わりよ」「そんな!?」「でも、覚悟はもう決めてるわ」「そうですか…」「私は亜豆を救うそれだけが使命だから」「それじゃ、もう一度行きますか?」「そうね。でも、あなたは来なくてもいいわ。」「なんで!?」「これは、私の仕事だから」…「だから、あんたも救いなさいよ大切な人!」俺は…どうすればいいのだろうか?
 もちろん優雅は救いたい。けどそれよりも「お前と一緒に過去に行く!」「な、なんで?また死ぬかもしれないのよ」「それでもだ!俺はお前を死なせたくない。最後にみんなで笑って終わりたいんだ。」
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