七つの猥罪
ボクの名は「伊郷火雄也」。そう、このテの話にはよくある、ヒジョウ~~に平凡などこにでもいる高校生だ。ただ一つまわりと違うのは、ボクには罪の如き美しさを誇る恋人がいた。そう、彼女の名は「黑石麻衣」。ある日彼女と、ついにファーストキッスをしたボクは、その唇の味に・・・
・・・気を失ったボクが再び目を開けた時、そこは遥かなる異世界の大国「ズリオネ」だった。そしてボクはその国で、国家級重大猥罪を犯した大罪人として、何故か追わる身となっていたのだ。その罪は「最高級接吻罪」。罪の如き美しさを誇るズリオネの王女「シラマイ」の唇を、何と僕は奪ってしまった・・・らしいのだ。
これはボクと同じく、大猥罪を犯した六人の、強き強き仲間達との逃亡と激闘を描いた、凄まじくもブッ飛びにブッ飛んだ、バトルコメディー・・・なのだ。
・・・気を失ったボクが再び目を開けた時、そこは遥かなる異世界の大国「ズリオネ」だった。そしてボクはその国で、国家級重大猥罪を犯した大罪人として、何故か追わる身となっていたのだ。その罪は「最高級接吻罪」。罪の如き美しさを誇るズリオネの王女「シラマイ」の唇を、何と僕は奪ってしまった・・・らしいのだ。
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