お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
ヨナじいさんのよいよい占い
深水千世
児童書・童話
カエルのヨナじいさんはよく当たると評判の占い師。
毎日、たくさんの客がやってくる。
けれど今日は朝からちょっと奇妙な客ばかり。
「どうもワシの周りでおかしなことが起きようとしているぞ」
ヨナじいさんは生まれて初めて自分を占ってみることにしたが……。
この作品は无域屋(むのくにや)さんのイラスト『宵酔』に物語を寄せたものです。
ちいさな哲学者
雨宮大智
児童書・童話
ユリはシングルマザー。十才の娘「マイ」と共に、ふたりの世界を組み上げていく。ある時はブランコに乗って。またある時は車の助手席で。ユリには「ちいさな哲学者」のマイが話す言葉が、この世界を生み出してゆくような気さえしてくるのだった⎯⎯。
【旧筆名、多梨枝伸時代の作品】
おなら、おもっきり出したいよね
魚口ホワホワ
児童書・童話
ぼくの名前は、出男(でるお)、おじいちゃんが、世界に出て行く男になるようにと、つけられたみたい。
でも、ぼくの場合は、違うもの出ちゃうのさ、それは『おなら』すぐしたくなっちゃんだ。
そんなある日、『おならの妖精ププ』に出会い、おならの意味や大切さを教えてもらったのさ。
やっぱり、おならは、おもっきり出したいよね。
たそがれのサルヴァドール
深水千世
児童書・童話
カラスのサルヴァドールは腕利きのシェフ。だけどちょっと普通じゃないとみんなが言う。
彼はウタカタンを旅立つ者が最期に口にする料理――『たそがれのひと皿』を作るのだ。
客は旅立ちのとき、そのひと皿を味わい、様々な想いを胸にウタカタンをあとにする。
ある日、客のリストを見たサルヴァドールは素っ頓狂な声を上げた。
「困ったな、私じゃないか」
彼は自分のために旅立ちのひと皿を用意しなければならなくなったのだが……。
この作品は无域屋(むのくにや)さんのイラストに物語を寄せたものです。
賢二と宙
雨宮大智
児童書・童話
中学校3年生の宙(そら)は、小学校6年生の弟の賢二と夜空を見上げた⎯⎯。そこにあるのは、未だ星座として認識されていない星たちだった。ふたりの対話が、物語の星座を作り上げてゆく。流れ星を見た賢二はいう。「願い事を三回言うなんて、出来ないよ」兄の宙が答えた。「いつでもそうなれるように、準備しておけってことさ」。
【旧筆名、多梨枝伸時代の作品】
クリスマス・アリス
雨宮大智
児童書・童話
サンタクロースは実在するのだろうか⎯⎯。それが少女アリスたちの学校で話題になる。「サンタはいない」と主張する少年マークたちのグループと、「サンタはいる」というアリスたちのグループは対立して……。そんな中、少女アリスは父親のいないクリスマスを迎える。至極のクリスマス・ファンタジー。
【旧筆名、多梨枝伸時代の作品】
ターシャと落ちこぼれのお星さま
黒星★チーコ
児童書・童話
流れ星がなぜ落ちるのか知っていますか?
これはどこか遠くの、寒い国の流れ星のお話です。
※全4話。1話につき1~2枚の挿絵付きです。
※小説家になろうにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる