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どうも皆さん、鳴瀬です。
なんだか胸騒ぎが強くなってきました。
うーん、優希が何かあったのかな、、、?
え?なんで優希が~って?、、、双子の勘ですっ(キリッ
、、、以心伝心みたいなのがあって、不安だとお互い気づくみたいです。
わぁ、ファンタジーだぁ~
そんなことはともかく。
、、、今私は社員さんに餌付けされてます。
うーん、お菓子がとっても美味しいです。
、、、どうしてこうなったの(泣)
そしてここの場所も分かりました、ハワイです。
中村さんにハワイ休暇あげようかなとか、すっごくタイムリーだったんですね~
、、、で、なんでわかったのかって言うと社員さんが教えてくれました。優しい。
養母が居ない時は、あの場所から連れ出してくれるようになって、こうやってお菓子とかご飯とかを食べさせてくれるんです。
それで、その時に情報を教えてくれました。
お礼にって私もちゃんとお返ししましたよ!!
仕事のアドバイスとか、人間関係とかの改善とか。
あとは、社員さんの相談役を少々、、、。
、、、忘れられがちだけど、私総帥なのでっ!(キリッ
支店だというからには統率するべきかなーって思ったので。
、、、そんな事をやってたら、私が監禁場所から出てくると社員さんの行列になるようになりました。
すごく有名人になった気分、、、えへへ、、、
と、過ごすこと数日。
ある日社員さんに部屋から出してもらい、いつものオフィスに向かうと何やらただならぬ雰囲気が、、、
うん、帰りたい(泣)
「総帥っ!!」
「、、、皆どうしたの、、、?そんなに怖い顔して。」
「私もう耐えられません!!普通自分の娘にあれ程に言いますか!?」
「そうだそうだ!!そもそも高校生にこんなに過重労働させるのもおかしいんですよ!?」
「ううん??なんで急に??えぇ?」
と、1人アウェー感がただよってると、先程私を外に出てくれた社員さんがコソコソと耳打ちで教えてくれた。
、、、どうやら養母は私をクズやらゴミやらと呼んで罵倒した挙句「いい加減出してあげたらどうですか」と言った心優しい勇気ある社員さんをクビにしたらしい。許せん。
ということで直ぐに総帥の立場よりその社員さんを呼び戻しました。
幸い、昨日の事だったのでその社員も何もせずにただの休暇みたいに過ごしてたみたいで。
、、、間に合って良かった。
そしてほかの社員さんはその行動やらなんやらにたいそうお怒りのご様子。
どうやら養母を訴えて刑務所にそぉいする計画を企ててるみたいです。
、、、中村さん、私は今目の前ににっこにこ笑顔でたっている社員さん達が怖いよ、、、(泣)
そして、夢や樹さんにも情報が渡ってるみたいで、明日にでもこちらに着くみたい。
ハワイなんてすぐ着くんじゃ、、、と思ったけれど、社員さん、養母を訴えるとその時に伝えたみたいで、夢達もそれに全面協力するんですって。
だからその準備で遅くなるみたい。
、、、できれば穏便にしたかったんだけどなぁ(泣)
そんなことがあった次の日
養母が勝ち誇ったような顔で監禁されている部屋に入ってきたと思ったら
「貴方は随分と道がそれているのね」とちょっとよく分からないことを言い始めた。
聞き返せば鷹村君の隠し撮りの写真を投げつけられた。
どういう事かと問い詰めれば鷹村君の母親にお金を積んで息子に私へ近づかせるなと言ったそう。
そんなに勝ち誇った顔で言われても、鷹村君は母親と顔でさえあまり合わせないし、、、多分それ無駄骨だったんじゃ、、、
と、私が焦ることもせずむしろ憐れむような目で見てたのに気づいたのか表情を一転させ鬼のような形相で睨んできた。
「、、、元々綾坂財閥の令嬢と関わることでさえ許してないのよ?、、、あんなにも腑抜けた令嬢が次期総帥だなんて信じられないわ!、、、しかも綾坂財閥よりも有力な藍染財閥との婚約を破棄してまで選んだ貴方の恋人がこんなにも浮ついているクズ人間だなんて、、、私は許しません。諦めなさい。」
イラついた顔を隠しもせずにつらつらと並べる言葉に夢や鷹村君を侮辱する言葉が混ざった。
「、、、なんですって?」
「、、、私に歯向かうつもり?」
私が反抗したのがよほど珍しかったのか、更に眉間に皺を寄せ私を睨んでくる。
「私がいくらクズ呼ばわりされても構いません。ですが、、、私の大切な人達をクズ呼ばわりするのは許せません、、、撤回してください。」
といって、椅子から立ち上がった瞬間景色が歪んだ。
、、、不味い、倒れるっ!
と思ったのもつかの間、鳴瀬はそのまま床に倒れ込んで意識を失った。
「、、、誰が寝ていいの言ったの?」
鳴瀬が意識を失い、床に倒れ込むと養母は鳴瀬の頭を踏み付けた。
それでも起きない為、腕、足、お腹と蹴っていく。
鈍い音がしんと静まり返る部屋で鳴り響く。
部屋の隅には養母の秘書が縮こまって震えていた。
、、、片手にカメラを構えて。
そして一向に起きない鳴瀬にしびれを切らした養母は髪を引っ掴んで怒鳴り始める。
そして顔を殴ろうとした時。
急激に養母の目の前の景色が変わった。
「、、、っ!?」
「鳴!!!」「鳴瀬さん!!」
どうやら部屋の端にまで吹っ飛ばされたらしい。
握り拳を握る中村さんの姿が見えた。
「なぜ、ここが分かったの?、、、中村」
「私には優秀な部下がいるので。」
と、いって後ろを振り向けば社員のほとんどが養母を睨みつけている状態で入口を固めていた。
「中村さんっ!警察には連絡しました!」
「ありがとう、ならもうすぐ着きますね。」
すると、先程まで部屋の隅でカメラを構えていた養母の秘書が中村に近づく。
「、、、中村先輩、これ、、、」とカメラを渡して。
「っ貴方!主である私を裏切るの!?」
養母は自身の秘書が、敵であろう中村に先程まで行っていた暴行の証拠動画を渡しているのをみて、焦り始める。
が、彼女の秘書は何言ってるんだこいつと冷たい目をなげかける。
「、、、秘書の名前も覚えないような人、私の主ではありません。」と、捨て台詞を吐いて。
♢ ♢ ♢
そこからはトントン拍子で話が進んでいった。
鳴瀬の容態は想像以上に悪く、過重労働による衰弱に養母の暴行による打撲や骨折などの怪我が重なり入院を余儀なくされた。
が、怪我自体は悠斗の的確な応急処置により、回復は速く進むそう。
そしてしばらくして、ハワイから日本の病院に転院。
そこには大号泣してる夢と樹、遅れて真子や康太達が集まって来た。
皆鳴瀬の帰還を喜び、養母に怒りを募らせていた。
その養母はと言うと、鳴瀬への暴行によって捕まったあと、日本に送られ刑務所にそぉいされた。
そこでハワイの支店にいる社員たちだけでなく、鳴瀬がいる本店の社員達もこぞって養母の悪事を提出。
夢や樹もそれに参加して悪事を提出するものだから、養母はしばらくは外には出てこれないだろうし、出てきても社会の目はあの人を放っておかないだろう。
「、、、って感じで、一件落着したんだよ、鳴瀬さん。」
「、、、」
「、、、ねぇ、もう終わったんだよ、、、君を縛るものは無くなったんだよ、、、」
「、、、」
「なのに貴方はいつになったら目を覚ますの、、、?」
、、、ハワイで気を失ってから鳴瀬は一向に目を覚まさなかった。
どんなに回復をしていても、言葉を投げかけても。
医師が言うには精神的なダメージによるものだと言う。
彼女の心の整理がつけば自然と目を覚ますだろうとのことで。
気づけばあの事件から2ヶ月が過ぎていた。
「俺は、、、貴方が居ないと寂しくて死んじゃうんですからね、、、?」
悠斗は毎日欠かさずにそばにいた。
面会時間ギリギリまでずっと一緒にいるのだ。
朝、彼女の病室のドアを開け、未だに眠る彼女を見て涙をこぼしているのだ。
康太がそんな悠斗をみて「干からびるぞ」と心配するくらいにはずっと泣いていた。
「鳴瀬さん、、、待ってますから、早く目を覚まして、、、」
なんだか胸騒ぎが強くなってきました。
うーん、優希が何かあったのかな、、、?
え?なんで優希が~って?、、、双子の勘ですっ(キリッ
、、、以心伝心みたいなのがあって、不安だとお互い気づくみたいです。
わぁ、ファンタジーだぁ~
そんなことはともかく。
、、、今私は社員さんに餌付けされてます。
うーん、お菓子がとっても美味しいです。
、、、どうしてこうなったの(泣)
そしてここの場所も分かりました、ハワイです。
中村さんにハワイ休暇あげようかなとか、すっごくタイムリーだったんですね~
、、、で、なんでわかったのかって言うと社員さんが教えてくれました。優しい。
養母が居ない時は、あの場所から連れ出してくれるようになって、こうやってお菓子とかご飯とかを食べさせてくれるんです。
それで、その時に情報を教えてくれました。
お礼にって私もちゃんとお返ししましたよ!!
仕事のアドバイスとか、人間関係とかの改善とか。
あとは、社員さんの相談役を少々、、、。
、、、忘れられがちだけど、私総帥なのでっ!(キリッ
支店だというからには統率するべきかなーって思ったので。
、、、そんな事をやってたら、私が監禁場所から出てくると社員さんの行列になるようになりました。
すごく有名人になった気分、、、えへへ、、、
と、過ごすこと数日。
ある日社員さんに部屋から出してもらい、いつものオフィスに向かうと何やらただならぬ雰囲気が、、、
うん、帰りたい(泣)
「総帥っ!!」
「、、、皆どうしたの、、、?そんなに怖い顔して。」
「私もう耐えられません!!普通自分の娘にあれ程に言いますか!?」
「そうだそうだ!!そもそも高校生にこんなに過重労働させるのもおかしいんですよ!?」
「ううん??なんで急に??えぇ?」
と、1人アウェー感がただよってると、先程私を外に出てくれた社員さんがコソコソと耳打ちで教えてくれた。
、、、どうやら養母は私をクズやらゴミやらと呼んで罵倒した挙句「いい加減出してあげたらどうですか」と言った心優しい勇気ある社員さんをクビにしたらしい。許せん。
ということで直ぐに総帥の立場よりその社員さんを呼び戻しました。
幸い、昨日の事だったのでその社員も何もせずにただの休暇みたいに過ごしてたみたいで。
、、、間に合って良かった。
そしてほかの社員さんはその行動やらなんやらにたいそうお怒りのご様子。
どうやら養母を訴えて刑務所にそぉいする計画を企ててるみたいです。
、、、中村さん、私は今目の前ににっこにこ笑顔でたっている社員さん達が怖いよ、、、(泣)
そして、夢や樹さんにも情報が渡ってるみたいで、明日にでもこちらに着くみたい。
ハワイなんてすぐ着くんじゃ、、、と思ったけれど、社員さん、養母を訴えるとその時に伝えたみたいで、夢達もそれに全面協力するんですって。
だからその準備で遅くなるみたい。
、、、できれば穏便にしたかったんだけどなぁ(泣)
そんなことがあった次の日
養母が勝ち誇ったような顔で監禁されている部屋に入ってきたと思ったら
「貴方は随分と道がそれているのね」とちょっとよく分からないことを言い始めた。
聞き返せば鷹村君の隠し撮りの写真を投げつけられた。
どういう事かと問い詰めれば鷹村君の母親にお金を積んで息子に私へ近づかせるなと言ったそう。
そんなに勝ち誇った顔で言われても、鷹村君は母親と顔でさえあまり合わせないし、、、多分それ無駄骨だったんじゃ、、、
と、私が焦ることもせずむしろ憐れむような目で見てたのに気づいたのか表情を一転させ鬼のような形相で睨んできた。
「、、、元々綾坂財閥の令嬢と関わることでさえ許してないのよ?、、、あんなにも腑抜けた令嬢が次期総帥だなんて信じられないわ!、、、しかも綾坂財閥よりも有力な藍染財閥との婚約を破棄してまで選んだ貴方の恋人がこんなにも浮ついているクズ人間だなんて、、、私は許しません。諦めなさい。」
イラついた顔を隠しもせずにつらつらと並べる言葉に夢や鷹村君を侮辱する言葉が混ざった。
「、、、なんですって?」
「、、、私に歯向かうつもり?」
私が反抗したのがよほど珍しかったのか、更に眉間に皺を寄せ私を睨んでくる。
「私がいくらクズ呼ばわりされても構いません。ですが、、、私の大切な人達をクズ呼ばわりするのは許せません、、、撤回してください。」
といって、椅子から立ち上がった瞬間景色が歪んだ。
、、、不味い、倒れるっ!
と思ったのもつかの間、鳴瀬はそのまま床に倒れ込んで意識を失った。
「、、、誰が寝ていいの言ったの?」
鳴瀬が意識を失い、床に倒れ込むと養母は鳴瀬の頭を踏み付けた。
それでも起きない為、腕、足、お腹と蹴っていく。
鈍い音がしんと静まり返る部屋で鳴り響く。
部屋の隅には養母の秘書が縮こまって震えていた。
、、、片手にカメラを構えて。
そして一向に起きない鳴瀬にしびれを切らした養母は髪を引っ掴んで怒鳴り始める。
そして顔を殴ろうとした時。
急激に養母の目の前の景色が変わった。
「、、、っ!?」
「鳴!!!」「鳴瀬さん!!」
どうやら部屋の端にまで吹っ飛ばされたらしい。
握り拳を握る中村さんの姿が見えた。
「なぜ、ここが分かったの?、、、中村」
「私には優秀な部下がいるので。」
と、いって後ろを振り向けば社員のほとんどが養母を睨みつけている状態で入口を固めていた。
「中村さんっ!警察には連絡しました!」
「ありがとう、ならもうすぐ着きますね。」
すると、先程まで部屋の隅でカメラを構えていた養母の秘書が中村に近づく。
「、、、中村先輩、これ、、、」とカメラを渡して。
「っ貴方!主である私を裏切るの!?」
養母は自身の秘書が、敵であろう中村に先程まで行っていた暴行の証拠動画を渡しているのをみて、焦り始める。
が、彼女の秘書は何言ってるんだこいつと冷たい目をなげかける。
「、、、秘書の名前も覚えないような人、私の主ではありません。」と、捨て台詞を吐いて。
♢ ♢ ♢
そこからはトントン拍子で話が進んでいった。
鳴瀬の容態は想像以上に悪く、過重労働による衰弱に養母の暴行による打撲や骨折などの怪我が重なり入院を余儀なくされた。
が、怪我自体は悠斗の的確な応急処置により、回復は速く進むそう。
そしてしばらくして、ハワイから日本の病院に転院。
そこには大号泣してる夢と樹、遅れて真子や康太達が集まって来た。
皆鳴瀬の帰還を喜び、養母に怒りを募らせていた。
その養母はと言うと、鳴瀬への暴行によって捕まったあと、日本に送られ刑務所にそぉいされた。
そこでハワイの支店にいる社員たちだけでなく、鳴瀬がいる本店の社員達もこぞって養母の悪事を提出。
夢や樹もそれに参加して悪事を提出するものだから、養母はしばらくは外には出てこれないだろうし、出てきても社会の目はあの人を放っておかないだろう。
「、、、って感じで、一件落着したんだよ、鳴瀬さん。」
「、、、」
「、、、ねぇ、もう終わったんだよ、、、君を縛るものは無くなったんだよ、、、」
「、、、」
「なのに貴方はいつになったら目を覚ますの、、、?」
、、、ハワイで気を失ってから鳴瀬は一向に目を覚まさなかった。
どんなに回復をしていても、言葉を投げかけても。
医師が言うには精神的なダメージによるものだと言う。
彼女の心の整理がつけば自然と目を覚ますだろうとのことで。
気づけばあの事件から2ヶ月が過ぎていた。
「俺は、、、貴方が居ないと寂しくて死んじゃうんですからね、、、?」
悠斗は毎日欠かさずにそばにいた。
面会時間ギリギリまでずっと一緒にいるのだ。
朝、彼女の病室のドアを開け、未だに眠る彼女を見て涙をこぼしているのだ。
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