世界最強でも妹は変わらず妹だということ。~the Ranking Society Wars~

朝起きたら、世界は不条理な位階…つまり、ランキング制度によって支配されていた。
そんな中で、俺-中田ハルヒコは、自分がランキング最下位、すなわち世界最弱の人間であることを知らされる。それが明るみに出た時、世界は俺に対して、愛想を尽かしてしまう。でも、妹だけは違った。

「世界最強のあたしが、お兄ちゃんを一生守ってあげる!」

……この妹、ランキング1位なんだってよ。
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